人工関節手術せずに膝の痛みが改善、鮎釣りや山歩きを再開! 右変形性膝関節症 70代男性
公開日:2025.08.01
目次
末期の変形性膝関節症でも痛みが改善し、釣りや山歩きを再開できた!
こちらの70代の男性患者様は、長年苦しんでいた右膝の痛みから解放され、大好きな鮎釣りや山歩きを再び楽しめるようになりました。痛みレベルは半分以下に改善し、人工関節手術を回避できました。
いったいどのような治療で、末期の変形性膝関節症がここまで改善したのでしょうか。
治療前の状態
- 右膝の慢性的な痛み(7~8年継続)
- 膝が曲がりにくく可動域制限
- 歩行後の強い痛み(痛みレベルは10段階中6)
- 軟骨がほぼ消失した末期状態
この患者様は、以前に関節鏡手術を受けましたが改善せず、「末期変形性膝関節症」と呼ばれる状態まで進行していました。30~40分の歩行は可能でしたが、その後の痛みに長い間辛い思いをされていました。
末期の変形性膝関節症では、一般的に人工関節置換術が推奨されます。しかし患者様は「趣味の釣りや自然の中を自力で歩き続けたい」という強い希望をお持ちでした。人工関節では活動に制限が生じ、再手術のリスクもあることから、別の治療法を模索されていました。
リペアセルクリニックの特徴
詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。




リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
レントゲン所見
<治療内容>右膝に5000万個の幹細胞を3回投与+PRP
右膝に5000万個の幹細胞を計3回投与いたしました。
実際の幹細胞投与の様子です。
治療後の変化
- 痛みスコアが6から3へ半減
- 趣味の鮎釣りや山歩きを再開
- 人工関節手術を回避
- 日常生活の制限がほぼ解消
治療から1年が経過した現在も、患者様は安定した状態を維持されています。「痛みによる中断はほとんどない」と喜びの声をいただきました。痛みのレベルが治療前の10段階中6から3へと改善し、末期の変形性膝関節症でもここまでの改善が可能であることを示しています。
治療後の歩行の様子です。曲げ伸ばしがスムーズにできるようになりました。
70代の方でも、末期の変形性膝関節症でも、再生医療により「動ける未来」を実現できました。人工関節を選択する前に、ご自身の幹細胞による治療という選択肢があることを、多くの患者様に知っていただきたいと思います。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、12,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。
<治療費>
- 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個)
投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 - 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
- PRP治療 16.5万円(税込)
<起こりうる副作用>
- 脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
- 症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓

膝の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。
再生医療医師監修:坂本貞範