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【痛み劇的改善で手術回避】 腰椎椎間板ヘルニア・両膝変形性関節症 70代女性

目次
痛み10段階中6が1に改善で手術回避!腰と両膝同時治療
4年間悩まされた坐骨神経痛と両膝の痛み。手術を1ヶ月後に控えた70代の患者様でしたが、幹細胞治療により坐骨神経痛は完全に消失し、両膝の痛みも劇的に改善しました。
いったいどのような治療で手術を回避できたのでしょうか。
治療前の状態
- 4年前からの右下肢痛と腰痛
- 両膝の痛み(右:10段階中6、左:4)
- 腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛
- 1ヶ月後に手術を予定
整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと中期の両膝変形性関節症と診断され、症状の悪化により手術を決断されていました。しかし手術への不安もあり、他の選択肢を探していらっしゃいました。
手術をしても必ずしも症状が取れるとは限りません。実際、手術で神経の圧迫を取り除いても症状が残存することがあります。一方で、神経の圧迫があっても症状がない方も多くいらっしゃいます。また、腰と両膝を同時に手術することは身体への負担が大きく困難です。
リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
リペアセルクリニックの特徴

詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特徴を紹介しています。




通常の幹細胞治療では、点滴による静脈注射が一般的ですが、当院では、損傷部位に直接幹細胞を届けるため、国内ではほとんど行われていない、脊髄腔内へ直接投与する脊髄腔内ダイレクト注射を提供しています。これは、腰椎麻酔と同様の方法で、幹細胞をくも膜下腔に投与し、髄液の流れに乗せて、損傷部位に直接届ける画期的な方法です。当院の経験から、脊髄・神経系の疾患に対しては、このダイレクト注射が特に良い効果を示すことがわかっています。

また、点滴治療においては、厚生労働省への届出・受理を経て、2億個の一括投与を提供しています。リペアセルクリニック独自の治療経験から、この投与量の最適化により、治療効果が向上していることが明らかになっています。


リペアセルクリニックは「頚・腰椎ヘルニア」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
MRI・レントゲン所見

MRIにてヘルニアと狭窄を認めます。

<治療内容>脊髄腔内に直接2500万個細胞、両膝に各5000万個細胞を計3回投与
この患者様には、脊髄腔内に直接2500万個、両膝に各5000万個の幹細胞を計3回投与しました。
治療経過と変化
- 坐骨神経痛:2回目投与後に完全消失
- 右膝の痛み:10段階中6→2→1に改善
- 左膝の痛み:10段階中4→1→0に改善
- 腰痛も軽減し日常生活が楽に
初回投与後から膝の痛みが改善し始め、2回目投与後には坐骨神経痛が消失しました。両膝の痛みは、右が1に左は0と、順調に軽減しています。
手術前の、神経の圧迫が解除されていない脊柱管狭窄症やヘルニアであっても、幹細胞投与で症状の改善が期待できます。脊椎の手術を勧められているが不安を感じている方、複数の関節の痛みでお悩みの方にも、手術以外の選択肢があります。ぜひ当院へカウンセリングへお越しください。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、13,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
<治療費>
脊髄腔内投与
幹細胞 投与回数(1回)
242万円(税込)
- 関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個)
投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 - 分化誘導( 1回 )55万円( 税込 )
- PRP治療 16.5万円(税込)
<起こりうる副作用>
脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
ヘルニア・変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓
ヘルニアのお悩みに対する新しい治療法があります。
膝の痛みは⼿術しなくても治療できる時代です。
再生医療医師監修:坂本貞範












