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- 肩関節の症例
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腱板損傷・変形性膝関節症|2年前から右肩が痛く、膝も痛くて歩きにくい この方は、仕事上よく身体を使うことから右肩が約2年前から痛み始め、最近は腕を上げる時に肩に音がなり痛みが増強してきました。右膝に関しては、20年前に右膝の前十字靭帯を断裂し手術をしました。 膝の靭帯の損傷を起こし手術をした場合は、必ず数年から十数年後には関節の変形が起こります。この方は、靭帯損傷の後遺症として膝の変形が強く見られました。 肩に関しては、MRIでは腱板損傷が見られ損傷範囲は中程度以上でありました。近くの整形外科で関節鏡の手術を勧められましたが、手術をしてリハビリとなると約3ヶ月以上は仕事ができなくなるとのことで、当院の再生医療を受けることになりました。 肩の腱板損傷に対しては、幹細胞による再生医療は有効で関節鏡手術なしでもかなりの改善が見込めます。この方の場合は、関節の可動域制限はなかったので筋力トレーニングのみを行いました。 レントゲンとMRI所見 右肩関節と右膝関節に幹細胞2500万個ずつ1回投与 冷凍せず培養した幹細胞を右肩と右膝に投与しました。冷凍しないことによって生き生きした細胞が作れ、治療効果を高めます。幹細胞を投与してから徐々に痛みが和らぎ、約6ヶ月の時点で10分の3程まで軽快しました。 まだこれから半年の間も再生されるため痛みの軽快は期待できます。さらに肩を動かすときの音もほどんど消えていました。音がなる原因は、損傷した腱板が骨と骨の間を通るとき擦れるためです。 腱板の損傷が修復されると腱板と骨が擦れにくくなりほとんどの場合は音はならなくなりますが個人差はあります。今後も筋力トレーニングを継続して経過を見ていきたいと思います。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 >肩腱板損傷の動画 ID000185 監修:院長 坂本貞範
公開日:2021.03.06 -
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膝と股関節が痛くて歩行が困難 この方は、以前から左股関節の痛みがあり長距離歩行すると痛みがつよくなり休まないと歩けない状態が継続していました。2年前からは、股関節をかばうためか膝の痛みも強くなってきました。ヒアルロン酸で膝の痛みは少しマシになってましたが股関節が痛いので歩きづらいとのことで当院に来院されました。 診察をしてみると、股関節の可動域制限が強くそのため脚がうまく前にだせず、また左股関節は内側に固まっているため、左足が真っ直ぐ伸びないため左膝に負担がかかる歩き方となっていました。 幹細胞治療せずにリハビリするのと幹細胞治療をしてリハビリするのとではとても大きな差が出てきます。従来の治療法では、痛み止めを飲みながらのリハビリとなりますが、やはり関節を動かすときの痛みがあり思うように関節の可動域改善ができません。 その点、幹細胞治療をして痛みを和らげてからのリハビリとなると、股関節の変形が強くてもほぼ正常近くまで可動域が改善されることが多く見られます。もちろん、リハビリにはかなりの技術が必要となります。 この方の場合は、レントゲン上で左股関節の変形はあるものの、まだ関節空間は残されており末期までは進行してませんでた。しかし従来の治療法では、まだ末期でなくても関節の痛みで歩けない時には、残念ながら人工関節の適応となってしまうのです。 もちろん、痛みが引くまで様子を見ても構いませんが、その間かなりの筋力低下と関節の拘縮が進行してしまいます。そのことが原因でさらに悪化してしまい悪循環に陥ります。 このような時、再生医療である幹細胞治療は良い適応となります。幹細胞治療で軟骨を再生し炎症を抑えることで、痛み軽減させてリハビリで関節可動域を正常に近づけます。そうすることで、筋肉が大きくストレッチすることができて筋力もつきやすくなり良い循環が生まれます。 レントゲンとMRI所見 <治療効果>左股関節 両膝にそれぞれ幹細胞5000万個ずつ3回投与+PRP 事前にPRPを投与して軟骨が再生されやすい環境にしておき、その後冷凍せず作成した幹細胞を投与を1ヶ月おきに3回しました。その後徐々に関節の痛みは改善され3ヶ月後には痛みは3分の1まで減少しました。 幹細胞治療で大事なことは量と質ですが、当院では2回以上投与する時に2回目も3回目も1回目と同じ質の幹細胞を作成します。国内での一般的な治療では、1回目の培養でまとめて3回分の幹細胞を作成し、2回目以上の幹細胞は冷凍保存となります。 2回目投与の時は解凍して投与となりますが、この方法ではその際には半分以上の幹細胞は死んでしまいます。当院では、2回目も3回目も1から幹細胞の培養をして冷凍せず作成しますので、1回目の投与と同じ質の幹細胞を投与することができます。 これにより、一般的な培養と比べ数倍も治療効果が見込めます。 幹細胞を投与して約1年までは軟骨再生されますので、まだまだこれからも痛みが軽減すると思われます。当院のリハビリも並行して行われ、かなりの可動域の改善も見られ歩行する姿も以前と違い、まっすぐと体を揺らさずに歩行できていました。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000208 監修:院長 坂本貞範
公開日:2021.03.03 -
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変形性膝関節症|突然の痛みにレントゲンで検査、すでに変形していると言われビックリ この方は突然膝が痛くなって近くの整形外科に行ってレントゲンを撮ると、すでに膝の軟骨がすり減って変形していると言われました。今まで特に膝が痛くて歩きづらいことはなかったのに、どうして変形しているのかと驚いたそうです。 変形性膝関節症の症状の出かたは様々です。軟骨が減っているからといって必ず痛いわけではありません。o脚変形していても痛みがない方もいます。反対にレントゲンでは正常に見えても、かなり痛みが強い人もいます。 軟骨はレントゲンでは写らないのでおそらく少しだけ軟骨がすり減っていると想像できますが、痛みが強いのです。 ある程度変形していても気づかず、例えば自転車で停車するとき足をついた時膝が痛くなる、または階段で降りる時強く足をついて痛くなるなどのきっかけで軟骨が炎症を起こすことはよくあります。その時初めてレントゲンで変形性膝関節症と診断され驚かれます。この方もそのような症状経過でした。 レントゲンとMRIの所見 <治療効果>両膝合計5000万個1回+PRP投与 当院では幹細胞を投与する前に高濃度PRPを投与し、幹細胞が定着しやすいようにします。その後、当院独自の冷凍せず培養した幹細を投与して数日で右膝の痛みはすっかりと無くりました。 左膝に関しては変形が強いため幹細胞投与して4ヶ月目で10分の3まで軽快しました。本人もかなり痛みはマシだと喜んでいました。今後もまだまだ軟骨再生されると思いますので引き続き経過観察としています。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000200 監修:院長 坂本貞範
公開日:2021.02.10 -
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半月板損傷・変形性膝関節症|2年前からのマラソン、膝が痛くなる この方は2年前からマラソンしてから、しばらくして膝の痛みが出ました。そのうちしゃがみ込みも辛くなり近くの整形外科でMRIと撮ってみたところ半月板損傷と言われました。 関節鏡の手術を勧められましたが、日常生活はなんとか可能なので手術をするか迷っておられました。ただ、かかりつけの先生からは関節鏡の手術をしてもしなくても、今後マラソンは厳しいと言われショックを受けていたところ、たまたまネットで当院を見つけて来院されました。 来院して膝の状態を診てみると、膝が完全に伸びない状態となり膝周りの筋肉も痩せていました。関節の痛みで来院される方はすべての人に関節の拘縮や筋力低下は必ず認めます。 しかし、かかりつけの整形外科では、関節の痛みを取るヒアルロン酸の注射はよくしているのですが、拘縮や筋力トレーニングの必要性をあまり伝えられていない場合が多く見られます。 膝の拘縮は、3年以上経過するとリハビリしても戻りにくくなります。膝の痛みを治療する際には、必ず膝の拘縮予防が必要です。いくらヒアルロン酸で痛みが取れても拘縮を残してしまうと、膝の痛みの再発の原因となりますし膝の裏が痛くなりやすくなります。 膝を少し曲げた状態で歩くとわかりますが、膝の裏の筋肉が硬くなり痛みの原因となるのです。これは関節の変形による痛みではなく、膝が拘縮しているから起こる痛みです。 膝の拘縮を見逃せば後に膝の痛みを治しにくくなります。私自身、開業して20年ほどになりますが、注射での治療も大事ですが、特にストレッチ等のリハビリの重要性を嫌というほど経験してきました。ただ、しっかりとリハビリを行える先生も少ないのが現実です。 関節鏡の手術をすると確実に変形性膝関節症が進行します。かといってそのまま放置していると膝の痛みにより拘縮が進み、筋力低下も進みます。半月板を残したまま痛みを取るためには、今のところ再生医療しかありません。 半月板損傷に対しての幹細胞治療ですが、当院においては比較的に良好な結果を出しております。当院での独自の培養技術を使用した幹細胞の質と数により、結果的にいい治療成果を残せています。 レントゲン、MRIの所見 <治療効果>左膝5000万個の幹細胞2回+PRP投与 まず、幹細胞の定着が良くなるように当院では、PRP の投与を事前に行います。1回目の幹細胞を投与して2週間ほどして徐々に痛みが取れて、屈伸運動も楽になり1ヶ月後には歩行時の痛みは全くなくなりました。 1回目の投与の1ヶ月後に2回目の投与しました。2回目の投与後はほとんど痛みもなくなり軽くジョギングも可能となりました。治療前の痛みが10だとすると幹細胞投与して半年後には1まで軽快されました。まだ今後半年かけて痛みが軽快していくと思われます。 さらにリハビリもしっかりしていただいたので膝の拘縮も取れて、筋力もしっかりつきました。今後はジョギングの距離を徐々に伸ばして、趣味のマラソンを今後も継続できればと思います。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000189 監修:院長 坂本貞範
公開日:2021.02.07 -
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変形性膝関節症|ヒアルロン酸の注射も効かず人工関節の手術しかないと言われた この方は、ヒアルロン酸の注射がきかずこのままでは人工関節術しかないという状態でした。膝の周りの筋肉は低下しており少し膝の拘縮もありました。レントゲン上では、軟骨が少なくなって変形しており、MRIでは半月板がほとんど残っていませんでした。 変形性膝関節症で中期から末期の方は必ず半月板はほとんど損傷しており小さくなっています。幹細胞の再生医療では、軟骨以外にも半月板の再生も可能となります。軟骨が減った痛みと半月板損傷の痛みの両方同時に効力を発揮します。 レントゲンとMRIの所見 レントゲンでは中期の変形性膝関節症が見られます。MRIでは半月板が半分以上削れて小さくなっており水平断裂が見られます。 両膝に合計1億個の冷凍していない幹細胞を投与する 両膝に冷凍していない幹細胞を投与して3ヶ月ほどで痛みが10分の3に軽快しました。長距離歩いても立ち止まらずに歩行ができるようになりました。当院では、生き生きした細胞を入れて効果を出すために冷凍しない幹細胞を投与します。 長距離歩いても立ち止まらずに歩行ができるようになりました。今現在もリハビリ通院と指導した筋力トレーニングを行なっております。まだ、3ヶ月しか経っていないのでこの先も軟骨が再生されていき痛みも更に軽快するものと思われます。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000175 監修:院長 坂本貞範
公開日:2021.01.27 -
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変形性膝関節症|以前から痛みが強く歩行しにくい この方は、5年以上も前から膝が痛くて歩行困難でした。いつも家族で旅行に行くのが楽しみでしたが、ここ数年は膝の痛みで行けていないとのことです。娘様が、どうしても母と旅行をしたくてインターネットで色々調べたところ当院を見つけてくださいました。 ヒアルロン酸の注射は何回かして過去に痛みが取れたこともありましたが、最近はヒアルロン酸が効かなくなってきました。あと関節の可動域が悪くなって、脚が真っ直ぐに伸びなくなってきていました。 変形性膝関節症の方はほとんどの人に関節拘縮が見られます。この拘縮はヒアルロン酸の注射だけでは治りません。他の整形外科でヒアルロン酸はしていたが、リハビリはしていないという方がとても多く見られます。関節拘縮について医師からの説明も受けていないこともしばしば見られます。 当院では、拘縮の方によく効くリハビリも指導しています。それによりかなりの痛み改善につながります。もちろん筋力トレーニングも指導します。再生医療だけでなく、トータルで治療しなければ良い治療成績につながりません。 レントゲン所見 レントゲン上では、膝関節の内側の軟骨がすり減っており、左膝の方がかなりすり減っています。本来なら人工関節の適応になっています。 PRP 、右2000万個 左8000万個 合計1億個の幹細胞を投与する 左の方が進行しているということで、左の方に多くの幹細胞を投与しました。当院独自の幹細胞を冷凍せず投与する方法で治療を行いました。投与して2週間目から痛みがだんだんと和らぎ、3ヶ月目には痛みが全くなくなりました。 今はコロナの時期なので旅行は行けませんが、外出しても膝の痛みがないのでかなり喜んでおられました。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000151 監修:院長 坂本貞範
公開日:2021.01.19 -
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変形性膝関節症|とても強いO脚変形あり歩行困難 この方は、10年前から痛みがありその後だんだんと痛くなりました。ついにはO脚変形も見られ近くの整形外科で人工関節しなければいけないと言われました。 変形性膝関節症の経過には色々なタイプがあります。軟骨がすり減っていても痛みのない方、変形のスピードが速い方、 O脚ではなく反対の X脚に変形する方などです。一般的な治療はヒアルロン酸の注射ですが、ヒアルロン酸が全く効かない方もいれば、余計に痛みが強くなる方もおられます。 人工関節についても、手術をしても痛みが取れなかったり、痛みが強くなる方もおられます。さらに金属アレルギーの方は人工関節の手術ができなくなります。そうなると、今までなら歩けなくなると車椅子を余儀なくされることとなります。 しかし、再生医療の登場で手術しなくても痛みをかなり軽減できることができるようになりました。 レントゲン所見、かなりの変形がある 1億個の幹細胞とPRPを投与 変形が強いため1億個の幹細胞とPRPを投与しました。レントゲンではかなりのO脚変形を認めます。右膝は軟骨がなくなり骨同士がぶつかって、膝の骨が陥没しています。 ここまで一点集中して骨が凹んでいると一般的には再生医療でも成績は良くないと言われていますが、当院での幹細胞の数と質であればかなりの痛み軽減が期待できます。 実際この方の痛みは、幹細胞投与をして5ヶ月目には治療前と比べ80%も痛みが取れています。そこまで痛みが取れると、買い物や散歩もできるようになり日々の生活もぐんと楽になられています。 <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000149 監修:院長 坂本貞範
公開日:2021.01.13 -
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腱板損傷(両肩)の幹細胞治療 この方は、約5年前から両肩の痛みが出現。日常生活が困難となり近くの病院で肩腱板損傷と診断される。手術以外の方法を探していたところ当院のサイトを見て来院されました。 肩関節の動きは正常と比べ90%ほどの関節の可動域はありました。腱板損傷して5年経っていますが、肩の動きは良い方でした。これならマニピュレーションしなくてもリハビリのみでも可動域改善は見込めるでしょう。 MRIでは、左よりも右肩の腱板損傷が強く見られました。 MRI所見 両肩に2500万個ずつ幹細胞を投与する 両肩にエコー を見ながら2500万個ずつ幹細胞を投与しました。同時に高濃度PRPも投与しました。幹細胞とPRPを投与することで、さらに幹細胞の力を高めることができます。 そして、当院独自の冷凍しない方法で幹細胞の質を落とさず高い生存率の状態で投与します。 投与して1ヶ月目で急に肩の痛みが軽くなって動かしやすくなりました。その後の経過は1ヶ月おきに2割ずつ痛みが軽減し、幹細胞投与して4ヶ月目には、治療前の痛みを10とすると左肩1右肩1となりました。日常生活にも支障はなくなりました。 今後もリハビリ継続し痛み0を目指していきます。 https://youtu.be/CFNAS_lUZKM https://youtu.be/A9QjEoc9kSg その他の動画はこちらへ <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000201 監修:院長 坂本貞範
公開日:2021.01.05 -
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肩腱板損傷|肩が痛くて上がらない!関節鏡の手術が必要と宣告された この方は飲食を経営されていましたが、肩の痛みで仕事ができなくなり、さらにかかりつけの整形外科の先生に肩の手術をしないといけないと言われたため一度店を閉めて、入院手術の方向で考えられていました。 その時、当院のことを知り手術をせず治るならぜひということで来院されました。 来院時は肩の動ける範囲として、腕を90度ぐらいまでしか上がらない状態でした。関節が固まる強い拘縮がみられ、ハイブリッドマニュプレーションも幹細胞と同時に行う方向となりました。 まずは、拘縮を取る 関節の拘縮をとるため幹細胞治療の前にハイブリッドマニュプレーションを行いました。まずエコーを見ながら、肩や腕につながる神経を部分麻酔します。そして肩の周りに麻酔が効いた後、他動的に腕を動かして拘縮をはがします。 その後に早く損傷した組織が回復するように高濃度PRPを注射します。このように当院独自のハイブリッドマニュプレーションとは、マニュプレーションと再生医療を組み合わせた治療を言います。 一般的なマニュプレーションは入院が必要ですが当院では日帰りで可能で、再生医療も加えることで治療効果をグンと高めます。 MRIで腱板部分断裂 MRIで肩腱板の部分断裂を認めます。 幹細胞5000万個投与し3ヶ月で軽快する ハイブリッドマニュプレーションしたあと、培養された幹細胞を投与しました。投与の時はエコーを見て部分断裂したところにピンポイントで投与しました。当院の幹細胞は冷凍せず投与できるので高い治療効果が期待できます。 投与して数日すると徐々に痛みが取れ始め、腕も動かしやすくなり約3ヶ月後にはほぼ正常に動くようになりました。その間当院のリハビリへ通院していただきしっかり可動域訓練を行いました。関節の治療全てに言えることですが、やはりリハビリはとても大事となります。 もともと、肩の手術を予定していたので一旦お店は休業としましたが、今回の幹細胞治療により結果的に店は休業しなくてもよかったことになります。しかし、これだけ早く回復したので店の再開が早まったのでよかったと思われます。 https://youtu.be/dgiMdMh5eo8 https://youtu.be/SwhgKEJ_oUw そのほかの動画はこちらへ <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000188 監修:院長 坂本貞範
公開日:2020.12.23 -
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変形性膝関節症・半月板損傷|10年前より痛みあり関節鏡の手術もした この方はマラソンやテニスをするなど、よく膝を使っていました。約10年前から痛みが出現し、7年前に右膝半月板損傷の関節鏡の手術を行う。そして、5年前には左膝半月板損傷の関節鏡の手術をされています。 その後痛みはマシになっておりましたが、徐々に痛みが増強し近くの整形外科でレントゲンを撮ると軟骨が少なくなっており人工関節の手術を勧められました。まだテニスはしたいのでできるだけ自分の関節で運動したいと思い、当院を探して来院されました。 半月板損傷と変形性膝関節症認める レントゲン上では両膝の内側の軟骨がすり減り関節の隙間が狭くなっています。左膝のほうが症状は進んでいます。MRIでは後ろ側の半月板が水平断裂しているのが分かります。 スポーツ選手に多いのが半月板損傷ですが、関節鏡の手術をした場合どうしても損傷した半月板を切り取らないといけません。そうするとクッションの役目をする半月板がなくなることで次に軟骨がすり減りやすくなります。そうなると数年後には必ず変形性膝関節症になってしまうのです。 今までの医療では、半月板損傷になると関節鏡で半月板を取り除くしか方法はありませんでした。たとえ縫合したとしても再発率の高さが難点でした。しかし、再生医療の登場で半月板損傷でも、半月板を切り取らず、手術もなく再生させることができるようになりました。 そうすることで、変形性膝関節症への進行を防ぐことができます。 両膝に2500万個ずつ1回の幹細胞投与 両膝に2500万個の幹細胞を投与しました。幹細胞の数としては、国内平均の2倍以上は入っています。さらに冷凍せずに生き生きした幹細胞を投与することでさらに治療効果を高めました。 投与して3ヶ月経過して、痛みは10分の1に低下する。その間は当院指導の筋力トレーニングをしっかりとしていただきました。 今後も軟骨は再生し続けてさらに痛みは軽快していくと思われます。好きなテニスを思い存分できる日が早く訪れることを願っています。 https://www.youtube.com/watch?v=gTOAkv04kl0&t=39s https://www.youtube.com/watch?v=va9s3tWdgq8&t=63s その他の動画はこちら <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000210 監修:院長 坂本貞範
公開日:2020.12.17 -
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半月板損傷|膝の関節が痛いがマラソンの記録をもっと伸ばしたい! 年代別で女子フルマラソンの日本1位の方が来られました。監督は日本でも超有名な方でなんとか膝の痛みを治して欲しいとのことで当院に来られました。 マラソン選手になると膝の関節の負担はものすごいもので、ほとんどのランナーに半月板や軟骨の損傷は少なからずあるものだと思われます。この方の凄いところは、膝の痛みがあるにもかかわらず日本1位になったことです。 レースの時にはアドレナリンが出ているので痛みを忘れているそうです。ただ、練習ではやはり膝の痛みで思うようにいかないとのことでした。ひどくなると膝に水が溜まることもよくあったそうです。 とりあえず膝の診察でどこが悪いのかを診断 この方の場合、水が溜まっている状態で走っていたこともあり関節の拘縮があり完全に膝が伸びない状態でした。そのほか痛みが強い方の膝の周囲の筋肉は正常の65%ぐらいの強さしかありませんでした。 あと、大腿四頭筋という太腿の前の筋肉が硬直しており、足の筋肉の柔らかさのバランスが良くありませんでした。このバランス悪い状態でマラソンをすると必ず膝などに負担がきます。 当院では、細胞の数と質を重視した独自の培養技術での再生医療はもちろんのこと、関節以外の筋肉のバランスの状態や関節が痛くなる原因を突き止めるためしっかりと診察をさせていただいております。 単に再生医療だけでなく、このような関節以外のアプローチがとても大事なのです。 以前、当院に来られた元日本代表のサッカー選手の時も関節以外の筋肉のバランスなどをしっかり分析して、リハビリで弱いとところを強化しました。そのことで、再生医療の効果を最大限に引き上げるのです。 膝関節も軟骨がすり減り、半月板も水平断裂が見られる 1億個の幹細胞を3回投与 来年のマラソンの大会目指して、しっかり治したいということで1億個の幹細胞を3回希望されました。当院の幹細胞の基本の数は2500万個ですが、これだけでも国内の幹細胞治療の平均投与数よりかなり多めで冷凍せず培養するので数倍以上の効果は見込めます。 ただ、アスリートの方にとっては最高のパフォーマンスを求められるため、1億個の幹細胞を選択されることが多くあります。おそらく1億個の冷凍なしの幹細胞を投与できるクリニックはほとんど見当たらないと思われます。 それだけに、かなりの効果が期待できるかと思います。 1億個の幹細胞とPRPを投与し約2週間後には痛みが軽快し始め、1ヶ月後にはほぼ痛みは無くなりました。また、よく関節に水が溜まっていた症状もピタッと治りました。それと並行して、当院のリハビリにて膝が完全に伸びない拘縮は完全に伸ばすこともできるようになりました。あと、強化すべき筋肉も指導しました。 その後1ヶ月おきに1億個の幹細胞を投与しました。初めの投与から約3ヶ月後には5キロのジョギングの練習に入りましたが、全く痛みがないと喜んでおられました。今まで痛いのが当たり前だったので、痛みがなく走れるのがビックリされていました。 今後はどんどん走行距離を伸ばして様子を見ていく予定です。幹細胞の投与で半月板の断裂は修復再生され、軟骨も徐々にできてきたものと思われます。私も含めスタッフ一同、来年のフルマラソンでは自身の持つ記録を更新して、再び日本1位の獲得のお手伝いができればと思っております。 https://www.youtube.com/watch?v=y1Qj4aJOg3g&t=146s その他の動画はこちら 3年後の経過はこちらへ <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000206 監修:院長 坂本貞範
公開日:2020.12.01 -
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変形性膝関節症の中期の幹細胞治療 この方は、3年前から時々両膝の痛みがありその都度ヒアルロン酸の注射を近くの病院でされていました。最近は関節に水が溜まりヒアルロン酸で痛みが取れないということで、再生医療を受けることとなりました。 レントゲン的にはまだ末期ではなく、左膝は初期、右膝は中期という感じです。変形性膝関節症の症状の出方は様々で、レントゲンで変形が強くてもほとんど痛くない人や、変形は初期でもかなり痛い方がいます。 この方も初期から中期ですが、ヒアルロン酸が効かない、水が溜まって膝関節がうまく曲がらないという状態でした。 PRPと幹細胞治療1億個を2回行う この方は、関節に水が溜まりなかなか引かなかったということで、まず当院の高濃度Acti-PRPを1回注射しました。このPRPは国内で唯一抗凝固剤の入っていないPRPでかなり高濃度のものが作れます。 不妊症でもこのPRPは活躍しています。PRP注射して痛みが半分になり、水もたまらなくなりました。ここで注意しなければいけないことは、水が溜まっているということは必ず関節拘縮を起こしています。 当院では、再生医療だけでなく膝関節やそれ以外の身体の診察を行い、今後どこを強化しなければいけないかなどを丁寧に指導します。再生医療はもちろん優秀な治療ですが、やはり関節の弱い部分をきちんと見抜いてそこを補充することでさらに治療成績を高めることができます。 当院独自の冷凍せず培養する方法で1億個の幹細胞を作成しました。これにより国内の一般的な幹細胞治療の数倍の効果が期待できます。この方は、まだ膝の変形は中期ですが将来人工関節は絶対にしたくないという理由で1億個を2回投与を選択されました。 投与2週間目から痛みが軽快 幹細胞を投与して2週間後にはほとんど痛みがなくなっており、その後も安定して日常生活をされていました。幹細胞投与して6ヶ月後の検診の際には、痛みは全くなく嘘のように消えたとおっしゃられていました。もちろん、膝の拘縮はリハビリでしっかり正常に戻りました。 当院では、長年整形外科でしっかりとリハビリ、ストレッチ、筋トレ指導をしてきたスタッフによるリハビリも並行して行うこともできます。 この方のインタビューとビフォアー・アフターの動画 https://www.youtube.com/watch?v=4lLJMfEdCb8&t=13s https://www.youtube.com/watch?v=spdJ2t6p0c4 その他の動画はこちら <治療費> ・関節1部位 幹細胞数 ( 2500万個~1億個 ) 投与回数( 1回 )132万円( 税込 ) ・PRP治療 16.5万円(税込) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ID000076 監修:院長 坂本貞範
公開日:2020.11.25