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再生医療|手術不要、入院不要という治療法
皆様、こんにちは! ここ最近は、涼しい日も増えてきて秋の気配を感じています。 さて今回は、よくご質問をいただく、 当院での治療について「入院しなくても治療ができるのか?」「手術も不要というが本当か?」についてお話をさせていただきます。 結論から申し上げると、当院で扱う治療は、すべて入院の必要はございません。手術も不要ですので、ご安心ください! これまで他の整形外科等でで手術が必要だと言われていても、当院での「再生医療なら手術もちろん、入院も不要」です。 手術を避けるたい、入院不要で元の生活を維持したいなら再生医療は、入院も手術も避けることができます! しかも、治療後も普段通りの生活を送っていただけます。 そんなことが本当に可能なのか?! 再生医療はこれまでになかった新しい医療分野です。通常の医療機関では分からない、不明な点が多いのが正直なところです。 再生医療の疑問点やご質問、また自身の症状に合うかなどは、以下よりご遠慮なくお問い合わせください。 無料でご相談を受けて頂けます。 ※再生医療のことで/ご自身やご家族の症状について 気になることや、お悩み、ご質問があれば、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。 再生医療のリペアセルクリニック(東京、大阪) ・お電話なら無料でお問い合わせが可能です → 0120-706-313 ・メールでのお問い合わせも受け付け中 → こちらから 再生医療については → こちらをご参照ください
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【効果なし?】エプソムソルトの効果は9つあり!注意点も一緒に解説
「エプソムソルトはどんな効果があるの?」 「エプソムソルトを使うときの注意点は?」 皆さま!こんにちは。 ちらほら肌寒い日もみられるようになり、少しずつ秋に近づいてきていますね🍁 私はお風呂が大好きなのですが、寒くなってくるとずーっとお風呂の中に入っていたい気持ちになります。 今回は入浴時におすすめの「エプソムソルト」をご紹介します。 エプソムソルトは、硫酸マグネシウムと呼ばれる天然ミネラルで、体へのさまざまな効果が期待できるのがポイントです。 本文では、エプソムソルトに期待できる効果9つを始め、使い方と注意点もご紹介していくので、美容や健康を気にされている方はぜひ参考にしてみてくださいね。 エプソムソルトとは? エプソムソルト(Epsom salt)とは、海水などに多く含まれている天然ミネラルの純粋な結晶です。 別名は「硫酸マグネシウム(MgSO4)」と呼びます。硫酸マグネシウムは、下剤などの薬にも使われている成分です。 また、エプソムソルトは、ソルトの名前がつきながらも塩ではありません。 元は15世紀後半、イギリスロンドンの南にある「エプソム」の町で発見されたのが名前の由来です。 見た目が塩のようだったため「エプソム」の町で見つかった「ソルト」として「エプソムソルト」の名前で広まったといわれています。 昨今、日本でも軽いブームになっているようですが、ヨーロッパでは数世紀の永きにわたり、使われ続けています。皆さんにも、ぜひ一度使ってみてほしいと思います✨ エプソムソルトに期待できる効果【9つあり】 エプソムソルトをお湯に入れて入浴すると、お湯が柔らかくなります。何より体が温まるのは、寒い冬には嬉しいですよね。 実際に、エプソムソルトは以下のようなさまざまな効果が期待できるのがポイントです。 【エプソムソルトに期待できる効果9つ】 1.ダイエット:脂肪の燃焼、むくみに働きかける 2.体のデトックス:発汗を促して解毒作用が起きやすくなる 3.美肌:発汗、デトックスで新陳代謝が高まりやすくなる 4.体と心の疲労回復:全身が温まり疲労回復、温泉気分でリラックスできる 5.皮膚のバリア力:マグネシウムがセラミドを補修する 6.自律神経の調整:精神面でのリラックス、安眠に働きかけやすい 7.肌トラブル予防:水道水の塩素を中和し、柔らかなお湯で肌トラブル改善に期待 8.筋肉痛を緩和:筋肉がほぐれて、肩こりや腰痛の改善などに期待 9.PMSの緩和:女性の悩みに働きかける また、エプソムソルトの主成分のマグネシウムは、皮膚表面の角質であるセラミドの補修効果があるのをご存知でしょうか? 皮膚のバリア機能を高めてくれるので、皮膚がカサカサしがちな冬は、エプソムソルトを使った入浴がおすすめです。 エプソムソルトを使って入浴を続けると、マグネシウムを皮膚から吸収できるといった報告もあるなど、さまざまな効果が期待できるところが魅力です。 エプソムソルトの効果的な使い方 エプソムソルトを自宅で使うときは、以下の使い方を守ると、効果を引き出しやすくなります。 【楽しく入浴するために】 1.濃度は0.1〜0.2%(一般的な浴槽150Lのお湯に対し、150〜300g)※1 2.38〜40度でぬるめのお湯を使用する(熱すぎやぬるすぎると効果が出にくいため) 3.湯船はなるべく10〜20分は浸かるようにする(あまり短いと効果が出ません) 4.使い始めの1週間から10日ほどは、効果を引き出すために毎日使用したほうが良い ※1 参考:一般的な1人用の浴槽だと7~8割の湯量で150~200L また、エプソムソルトを入れた湯船のお湯は、シャンプーにもご使用いただけます。 ただ、あまり神経質にならずに「ポカポカして気持ち良い~!」と、エプソムソルトをリラックスして楽しむのが大切かもしれませんね。 エプソムソルトを使った入浴時は、体が温まって汗をかく場合があるため、脱水予防で入浴中も水分補給をおすすめします。 エプソムソルトを使う際の注意点 エプソムソルトの効果を引き出すには、長湯する必要があるため、お酒を飲んだあとに入浴するのは避けましょう。 飲酒時に長湯をすると血流が良くなり、アルコールが体にまわって負担がかかります。 ほかには、体調が良くないときも、エプソムソルトを使った入浴は、長湯で体力を使うので避けておくのが無難です。 また、エプソムソルトは体に働きかけられる良い面はありながらも、必ずしも効果が感じられない場合もあるかもしれません。 体に何かしらの不調や悩みを抱えておられる方は、再生医療での治療方法もございます。再生医療では、幹細胞を使い自然治癒力を引き出しながら、体の修復に働きかけます。 まとめ|エプソムソルトの効果を感じるには継続の使用がおすすめ エプソムソルトは美容や健康に嬉しい内容だと、ご理解いただけたのではないでしょうか。 一度使ってみたい方は、オーガニック系の商品を取り扱うお店を始め、インターネットで検索すれば購入できます。 また、選ぶときは効果を引き出すためにも、できるだけ純度が高い商品が良いでしょう。 エプソムソルトのなかには、アロマが含まれているものもあり、香りでリラックス効果を引き出せるので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。 また、体の不調を抱えて長年悩まれている方には、再生医療の選択肢もあります。 当院「リペアセルクリニック」では、メール相談や電話相談なども受け付けておりますので、まずはお悩みの相談だけでもぜひご利用ください。 【リペアセルクリニックへのご相談方法】 ・メール相談 ・来院予約 ・電話相談:0120-706-313(オンラインカウンセリングの予約) エプソムソルトの効果に関するQ&A エプソムソルトの効果に関して、よくある質問をまとめています。 Q.エプソムソルトは体に良くないの? A.いいえ、体に良くないことはありません。 硫酸マグネシウムの成分が入っており、体に対するさまざまな効果が期待できます。 ただし、お酒を飲んだあとや体調が良くないときなど、体に負担がかかりやすく、長湯するのを避けたほうが良い場面では使わないようにしましょう。 エプソムソルトの効果について詳細を振り返りたい方は、エプソムソルトに期待できる効果【9つあり】を参考にしてみてください。 Q.エプソムソルトは効果がないって本当? A.人によっては、エプソムソルトの効果が得られない場合もあります。 また、1週間から10日ほどは継続して使う必要があるため、数日程度だと思うような体感が得られないときもあるでしょう。 どのようなポイントを押さえておくべきなのかは、エプソムソルトの効果的な使い方の項目が参考になります。 Q.エプソムソルトと入浴剤の違いは? A.エプソムソルトと入浴剤の違いは、以下のとおりです。 ・入浴剤:医薬部外品 ・エプソムソルト(バスソルト):化粧品、雑貨、もしくは医薬部外品
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こぶら返り・こむら返りはどちらが正しい?原因や予防方法をあわせて解説
「夜中に足がつって、あまりの痛みに飛び起きた」 誰でも一度はそんな経験をしたことがあるのではないでしょうか? いわゆる「こぶら返り」、「こむら返り」と呼ばれる現象です。 また、二つの呼び名のうち、どちらが正しいのか、疑問に思う方もいるでしょう。 実はこれにはきちんとした答えがあります。 今回は、「こぶら返り」「こむら返り」の違いや、根本にある原因、その予防方法について解説します。 ぜひ参考にしてください。 「こぶら返り」も「こむら返り」も正しい 実は、「こぶら返り」と「こむら返り」、どちらも正しい表現です。 この現象は、ふくらはぎ付近が攣ることを指します。 ふくらはぎは、かつて「こむら」と呼ばれ、ここから「こむら返り」の呼称が定着しました。 そして「こむら返り」がなまり、「こぶら返り」とも呼ばれるようになりました。 つまり、なまっているかどうかの違いで、どちらも間違いではありません。 この記事では以後、基本的に「こむら返り」の表現を使います。 ちなみに、こむら返りは、ふくらはぎの筋肉が異常に緊張し、収縮して起こるけいれんの一種です。 このとき、強い痛みをともなうのが特徴。 睡眠中に起こりがちですが、スポーツなどで筋肉に負担がかかった際にも生じるケースがあります。 「こぶら返り」「こむら返り」が起こる原因 こむら返りが起こる原因はまだ解明されていません。 ただ、以下が関係すると言われています。 血行不良 水分やミネラルの不足 過度な運動 よく言われるのは、血行不良です。 血液が回らなくなると、下半身が冷え、ふくらはぎのけいれんが起こりやすくなるでしょう。 また水分不足になると、電解質バランスが崩れ、やはり筋肉が異常に収縮しやすくなります。 さらに、過度な運動によって、こぶら返りが起こるケースもあります。 「こぶら返り」「こむら返り」は病気の兆候? 頻繁に生じるこむら返りは、病気の兆候かもしれません。 具体的には、以下の疾患と関連している可能性があります。 疾患名 概要 具体的な症状 末梢血管疾患 動脈が狭くなるなどして、血液の循環が阻害される 歩行困難 足の冷え、しびれ 頭痛 静脈瘤 脚部の静脈内に詰まりがしょうじ、血流に異常が起こる 脚の痛み むくみ 皮膚の変色 平足 足裏のアーチが失われ、通常よりも地面と面する範囲が広くなる 足の疲れやすさ 膝に対する負担の増加 肝疾患 肝臓において、炎症や障害、硬質化が生じる 倦怠感 黄痘 腹痛 吐き気 神経障害 神経の機能に障害が生じる 手足のしびれ 筋力の低下 患部の痛み 坐骨神経痛 腰から下に伸びる神経が圧迫され、何らかの障害が生じる 足のしびれ 臀部や太ももの痛み 腰椎椎間板ヘルニア 腰椎の椎間板が変形、もしくは本来の位置から逸脱する 足の痺れ 腰の痛み 感覚の鈍麻 症状の重い疾患の兆候が、こぶら返りとして表れた可能性があります。 頻繁にこぶら返りの症状がある場合、医師の診察を受けるのがおすすめです。 \まずは当院にお問い合わせください/ 【関連記事】 坐骨神経痛、下半身に起こる電撃や痺れるような辛い痛みの治療法 腰椎椎間板ヘルニアの初期症状|足のしびれや痛みに注意! 「こむら返り」「こぶら返り」を予防するには こぶら返りの予防には、以下が有効だとされます。 予防策 具体例 適宜水分補給をおこなう のどが乾く前に水を飲む 利尿作用があるお茶ではなく水を選ぶ ミネラルが豊富な食材を食べる 【ミネラルが豊富な食材】 バナナ いも ほうれん草 ナッツ類 大豆製品 牛乳 チーズなど 適度な運動の習慣を身につける ウォーキングや散歩に取り組む 足のストレッチをおこなう 足を冷やさないようにする レッグウォーマーを装着する 湯船につかる このような予防策の中から、取り組みやすいものを選びましょう。 いくつか組み合わせれば、こぶら返りをある程度予防できます。 「こぶら返り」「こむら返り」にお悩みの方はご相談ください 突然襲ってくるふくらはぎの痛みを伴う筋肉のけいれん、いわゆる「こぶら返り」。 多くの方が経験する症状ですが、頻繁に発生する場合は生活に支障をきたすことがあります。 一般的なこむら返りは一時的な症状で、数分程度で自然に改善します。ストレッチや軽いマッサージで対処できることも多く、深刻な健康上の問題につながることは少ないとされています。 ただし、以下のような場合は、医療機関の受診を推奨します。 頻繁にこぶら返りが起こる 症状が長時間続く 日常生活に支障がある 他の症状も併せて感じる 原因は様々で、単なる疲労や電解質バランスの乱れから、より慎重な対応が必要な基礎疾患まで幅広く考えられます。 こぶら返りについて不安を抱えている方は、医療機関を受診してみましょう。 \まずは当院にお問い合わせください/
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夏こそ冷え予防!冬より夏の方が冷える?身体を温める食べ物でケアしよう
夏こそ冷え予防!冬より夏の方が冷える?身体を温める食べ物でケアしよう 夏は言うまでもなく暑い季節ですよね。でも意外にも身体が冷えることがあります。例えば冷房の効いた室内や冷たい飲み物、冷たい食べ物など、夏の暑さという環境要因が身体の冷えを引き起こすことが多々あります。本記事では、夏こそ冷え予防が重要であることや、冬よりも夏の方が冷える原因、そして身体を温める食べ物をご紹介したいと思います。 夏の冷えはなぜ起こるのでしょうか? 実は、夏は暑さの影響のため、冷房や冷たい飲み物によって身体が急速に冷やされることが多く、内臓や血管が収縮し、血流が悪くなることがあります。また、冷たい食べ物やアイスクリームなどの摂取も、胃腸の働きを鈍らせることで冷えを引き起こす可能性があるのです。 そのため、冬よりも夏の方が冷えやすいとも言われています。 冷房などで身体が冷えすぎると、内臓まで冷えきってしまい、動きが鈍くなったり、下痢、便秘につながりやすくなります。 暑い場所と寒い場所などの温度差を繰り返すと自律神経も乱れやすく、ホルモンバランスが崩れたり、 頭痛や体がだる重くなったり、、、と体調が崩れやすくなってしまいがち。 さて、そこで夏の冷え予防にはどのようなケアが必要でしょうか? 身体を冷やさない工夫 冷房の利き過ぎには注意し、室温を適切に調整しましょう。外出時には薄着で過ごすことで身体を冷やさないように気を付けてくださいそれは、夏でも薄手のカーディガンを持ち歩いたり、室内にいる場合は、できるだけ温かい飲み物を飲んだりしましょう。 また適度な運動を心がけましょう。適度な運動は血液循環を促進し、身体を温める助けとなります。ウォーキングやストレッチなど、日常的な運動を心掛けましょう。 更に夏だからとシャワーだけで済ませず、しっかり入浴をするように気を付けることです。入浴時には温かいお湯に浸かることで、全身の血行を促進し身体を温めることができます。 ・温度調整できるようにする:薄手のカーディガンを持ち歩き、寒いと思ったら羽織る ・身体を冷やさないために:できるだけ温かい飲み物を採りましょう ・入浴にも注意:シャワーだけでなく、しっかり入浴して身体を温める ・適度な運動を心がけましょう:血行を良くして体を温めることができます 身体を温める食べ物を積極的に摂取しよう 夏の冷え予防にはどのようなケアが必要でしょうか? それは、身体を温める食べ物を積極的に摂取することです。以下に身体を温める食べ物の一例を挙げます 1.ショウガ ショウガには体を温める効果があります。生姜湯やショウガを使った料理を摂ることで、体温を上げることができます。 2.カボチャ カボチャにはβ-カロテンが豊富に含まれており、血液循環を促進する効果があります。カボチャスープや蒸しカボチャなど、温かくて栄養価の高い料理に取り入れましょう 3.ごま ごまには体を温める作用があります。ごまを使ったドレッシングやごま油を使用した料理を摂ることで、身体を内側から温めることができます 4.あたたかいスープや煮込み料理 あたたかいスープや煮込み料理は、身体をじんわりと温める効果があります。栄養豊富な具材を使用したスープや煮込み料理を摂ることで、内部から温まることができます。例えば、鶏の煮込み料理や野菜スープなどが良い選択肢です。 5.温かいハーブティー ハーブティーには体を 温める効果があります。シナモンやカモミール、ルイボスティーなどを選んで摂取しましょう。ハーブティーは冷え症の改善にも役立ちます 6.温野菜の摂取 夏野菜や根菜など、温かい状態で調理した野菜を摂取することも効果的です。蒸したり炒めたりすることで、野菜の栄養素を残しつつ、身体を温めることができます ■身体を温める食材例 以下に身体を温める食べ物の例を挙げます。食事もつい冷たいものを食べたくなりがちですが、以下の食材に気を付けてお味噌汁にしたり、温かい飲み物や身体を温める食材を用いて「冷房病」を防いで冷えに負けない身体にとって快適な夏を目指しましょう! ・ねぎ ・レンコン ・しょうが ・やまいも ・とうがらし ・タマネギ ・にんじん ・かぶ ・かぼちゃ ・ごぼう ・にんにく ・だいこん ・じゃがいも ・味噌 ・納豆 ・黒砂糖 ・こんにゃく ・ごま その他 このように夏こそ冷えに対する予防が重要です。 身体を温める食べ物を積極的に摂ることで冷えからくる不快症状を軽減することができるので適切な食事や生活習慣の改善によって、快適な夏を過ごすことができるようになります。 ご自身の健康に合わせた食事やケア方法を取り入れながら、冷え予防に取り組んでみてください。 夏の冷えによる不快感を軽減し、健康な体を維持することができることでしょう。 なお、身体を温める食べ物を摂る際には、自身の体質やアレルギーに注意しながら選ぶことも重要です。また、冷え症や体調不良を抱えている方は、医師や専門家と相談することをおすすめします。 夏こそ、冷え予防を意識して、身体を温める食べ物を取り入れて、健康な体を維持し、せっかくの夏を快適に過ごしましょう。
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筋肉トレーニング始めました☆
お家での時間がまだまだ長い為 ホームジムを開設しました♪ おしりの筋肉が欲しく筋トレに励んでいる日々です\(^^)/ 可動式ダンベルで負荷をかけてやっています☆ 薄着になる季節だからこそ 頑張りたいと思います! 身体の筋肉のほとんどが下半身にある為しっかりケアしていきたいですね。 筋肉トレーニングをすることで 膝などの痛みの予防が期待できます! 身体で1番大きな筋肉が太ももにあり、それが大腿四頭筋です。 なんだか難しい聞き慣れない名前ですよね。 歩く時や階段の昇り降りでの動作等で重要な役割をしている筋肉です! おしりや太ももの大きな筋肉(大腿四頭筋)を鍛えることで 代謝があがり良いことづくしですよ・・・♪ ご高齢の方は特に筋肉量が減るとバランスを崩しやすくなり、 よろけて転倒し怪我に繋がるケースもあります。 特に女性は骨粗鬆症になりやすく、お年を重ねる事に筋肉が必要となります! 太ももを鍛えることで肥満予防にも繋がりますので 自身の膝のためにもトレーニングを初めてみませんか? リペアセルクリニックでは お客様の症状に合わせたアドバイスもさせていただいておりますので お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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正しい姿勢と、正しい歩き方なら若返る!
正しい姿勢ついて 私たち人間にとって日常から、立ったり、歩いたり、座ったり、することは必要不可欠な事ですが、歩くということについて「靴ずれ」、「足裏の一部の皮膚が硬くなる」、「関節が痛くなる」など、ふとした時に気になる症状ってありませんか? 重心が前方・後方・外側・内側のいずれかに偏ってしまうと、その偏った箇所を中心に負荷がかかり、次のようなことが起こりやすくなります。つまりは、正しい姿勢を意識することが大切ということですね。 ①靴ずれ・巻き爪 ②皮膚の角質の硬直 ③股関節・膝の変形 正しい姿勢と、正しい歩き方のコツ 個人によって歩き方には特徴があります。ただし、姿勢や歩き方が偏ってしまうと、その箇所に負荷がかかり、痛みや骨の変形などの症状が現れ、症状が重い場合には日常生活に支障を来たしてしまう事も避けられません。 健康のためにも、姿勢を意識して颯爽と歩きたいものです!正しい姿勢について、また正しい歩き方は、若さを維持したり、取り戻すことさえ可能です。そこで以下にそのコツを簡単にまとめました。 【正しい姿勢で凛と若返るには】 ①横から見て、耳の後ろから肩を通り、踝までが一直線である ②肩の力を抜く ③大臀筋(おしり)を意識して肛門を引き締める ④下腹部に力を入れる ⑤自分で凛とした立ち姿をイメージする 【正しい歩き方で颯爽と若返るために】 ①背筋を伸ばす ②腕は自然に振る ③膝を伸ばす ④母趾(親指)はしっかり蹴り出す ⑤踵から着地する ⑥胸を張り、腰の方から前に進むイメージで ⑦颯爽を意識、イメージして歩こう 正しい姿勢と歩き方で使う筋肉は以下のようなものになります。上記を意識した姿勢を作ったり、意識して歩くことで簡単なトレーニングにもなります。 ・下肢を振り上げる時に使われる筋肉は、 ①大腿直筋 ②外側広筋 ③大腿四頭筋 ④腸腰筋 ⑤前脛骨筋 ・振り上げた下肢を前方に移動させる時は、 ①大臀筋 ②中臀筋 ③腓腹筋 ④ヒラメ筋 その他にも、上半身の姿勢を維持するために、脊柱起立筋や腹直筋が使われます。 また、腕を振り続けるために、大胸筋や上腕二頭筋・三頭筋というように、下半身の筋肉を中心に全身の70%〜80%の筋肉が使われています。 凛とした立ち姿と、颯爽と歩くためには、筋肉が必要です。本体なら簡単でも意識して定期的なトレーニングが必要ですが、最初に記したようなコツを実践いただくだけでも簡単なトレーニングになります。 ・凛と颯爽を意識して、若返ってみてはいかがでしょうか! このように、日頃の正しい姿勢・正しい歩き方が若さを保つたえにも有効です。また症状の悪化の予防に繋がる事もあるので、患者様の痛みの部位・歩き方・気になる症状に傾聴をし、安全で安心して治療を受けて頂けるように適切な看護とサービスに努めて参ります。 お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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レッグウォーマーの効果を紹介|温活して病気を予防しよう
足元の冷えやむくみが気になる方は多いのではないでしょうか。 とくに、冬場や冷房の効いた室内では血行が悪くなりやすく、足の冷えが慢性化しやすくなります。 冬の寒さや冷房による足元の冷えが気になるときには、レッグウォーマーが役立ちます。 レッグウォーマーは、足首からふくらはぎまで温めることで血流を促し、冷えやむくみを和らげる保温アイテムです。 また、就寝時に着用することで、睡眠の質の向上や免疫力の維持にもつながるといわれています。 本記事では、レッグウォーマーの効果や選び方、温活を取り入れる方法ついて詳しく解説します。 冷え対策をしながら健康的な生活を送りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。 レッグウォーマーの効果 レッグウォーマーで足を温めることで、さまざまな健康効果が期待できます。 足を温めることで血行が促進され、冷え性の緩和や足のむくみが軽減します。また、適度な温かさによって筋肉の緊張がほぐれ、心地よいリラックス効果をもたらすのも特徴です。 体の冷えは免疫機能に影響を与えることが知られています。特に足元からの冷えは、全身の体温低下につながり、免疫細胞の働きを弱める可能性があるのです。 しかし、すでに免疫機能の低下が気になる方には、より積極的なアプローチも検討しましょう。 免疫力の向上を目指すには、再生医療の一つ「免疫細胞療法」も選択肢として挙げられます。興味がある方は、以下をご覧ください。 レッグウォーマーの使い方 レッグウォーマーを使う時は、以下の点を意識しましょう。より良い効果が得られます。 足首から膝までを覆うように装着する 足首を締め付けないようにする 足首から温めることで、より高い血行促進効果が得られます。 また、血流を止めないため、締め付けすぎには注意しましょう。 その他、ボトムスに重ねる形で装着する方法もあります。 その場合は、保温効果が向上します。 ただし、足に炎症や怪我がある場合、無理に装着しないようにしましょう。 後ほど解説するように、就寝時に着用するのもおすすめです。寝つきの改善やリラックスなどの効果が得られます。 レッグウォーマーとともに取り入れたい温活の方法 レッグウォーマーは冷え対策に効果的ですが、生活習慣の工夫によってさらに体を温める効果を高められます。 体を温める「温活」として以下の習慣を取り入れてみましょう。 体を温める食事を摂る 運動をする 温かいお風呂に入る それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。 体を温める食事を摂る 体を内側から温めるためには、栄養バランスの良い食事が重要です。 特に、血行促進が期待できる生姜、にんにく、唐辛子などの香辛料や、体を温める作用のある根菜類(にんじん、ごぼう、大根など)を積極的に摂ると効果的です。 また、代謝を高めるためには筋肉量が重要です。そのため、筋肉のもととなるたんぱく質(肉、魚、卵、大豆製品など)を意識的に食事に取り入れましょう。 温かいスープや煮込み料理、ジンジャーティーなど、体を温める効果のあるメニューがおすすめです。 運動をする 適度な運動には体温を上げ、全身の血行を良くする効果があります。 特に、ふくらはぎを意識した運動を取り入れると、血液循環がスムーズになり、足元の冷え対策に効果的です。 軽いウォーキングやストレッチを習慣にする つま先立ちをして、かかとを上げ下げする 足首をまげたり伸ばしたりする 簡単な動きを取り入れるだけでも、血流が良くなり、体が温まりやすくなります。冷えが気になるときは、意識的に体を動かしてみましょう。 温かいお風呂に入る 温かいお風呂に入ることで、全身の血行が良くなり、疲労回復にも役立ちます。 寒い季節や冷えが気になるときは、以下のポイントを意識して入浴しましょう。 40℃前後のぬるめのお湯に10~15分浸かる 全身浴と半身浴を使い分ける 入浴剤を活用する 入浴後すぐにレッグウォーマーを着用する 熱すぎるお湯は交感神経を刺激し、リラックスしにくくなるため、ぬるめのお湯でじっくり温まるのが理想的です。 全身浴は短時間で体を温め、半身浴はゆっくり温まるのに適しています。体調や時間に合わせて選びましょう。 また、炭酸ガス系の入浴剤は血行促進を助け、温浴効果を高める働きがあります。 入浴後は湯冷めを防ぐために、温かいうちにレッグウォーマーを履けば、体の熱が逃げにくくなります。 寝る時にレッグウォームを使う 睡眠時にレッグウォーマーを着用すると、以下の効果が得られます。 足先の冷えが改善され、入眠しやすくなる 血行が良くなることで、リラックスしやすくなる 体温が安定し睡眠の質が向上する もし寝つきの悪さや眠りの浅さを感じているなら、レッグウォーマーを装着しながらベッドに入るのがおすすめです。 リラックスした状態で、ぐっすりと休める環境を整えましょう。 レッグウォーマーの選び方 レッグウォーマーを選ぶ時は、素材に注目するのが重要です。それぞれの特徴を理解し、用途や季節に合ったものを選びましょう。 麻・綿:蒸れにくく、使用感が良い ウール:速乾性が高く、汗が気にならない 絹:肌触りが良く、快適に使用できる また、素材だけでなく足にフィットしたサイズを選ぶのも大切です。 サイズが合わないと、締め付けが強すぎたり、ずり落ちたりして快適に使用できません。 フィット感を確認しながら、自分に合ったレッグウォーマーを選びましょう。 まとめ|レッグウォーマーを活用して免疫力を高めよう レッグウォーマーは、足元を温めることで血行を促進し、冷えの改善や免疫力の維持に役立つアイテムです。 冷えは血流の低下を引き起こし、免疫力の低下にもつながります。 特に、足元が冷えると体温調節が難しくなり、風邪をひきやすくなることもあります。 日常的にレッグウォーマーや温活を取り入れて、冷え性や免疫力低下の対策をしましょう。 風邪や感染症にかかりやすい、疲れやすいと感じることが多い方は、再生医療の免疫細胞療法という選択肢もあります。 免疫機能を高めることで、風邪をひきにくくするなどの健康維持が期待できます。 再生医療をご検討の際は、ぜひ当院(リペアセルクリニック)へご相談ください。 \まずは当院にお問い合わせください/
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医療コミュニケーションとは?安心して医療を受けるためのポイント
「病院で先生に上手く症状を伝えられない」 「説明を聞いても、専門用語ばかりでよくわからない」 診療中の限られた時間で、上手く自分の思いを伝えられない経験を持つ人もいるでしょう。 患者様と医療従事者が信頼関係を築き、安心して医療を受けるには、医療コミュニケーションが欠かせません。 この記事では、医療コミュニケーションの重要性について解説します。患者様自身ができることや医療従事者に求められるスキルも紹介するので、より良い医療を受けられるよう、参考にしてください。 医療コミュニケーションとは? 医療コミュニケーションとは、医療従事者と患者様の間だけでなく、医療従事者間で行われる情報のやり取りを指します。 診療や治療方針・検査結果の説明だけでなく、患者様の不安や希望を汲み取り信頼関係を築くのが目的です。医療現場では、単に医学的な情報を伝えるだけでなく、相手の理解度や心理状態に配慮したやり取りが求められます。 患者様が安心して医療を受けたり、主体性を持って治療に参加したりするには、質の高い医療コミュニケーションが欠かせません。 コミュニケーションが円滑に行われると、患者様は自身の状態を正確に理解し、納得した上で治療を選択できます。医療従事者にとっても、患者様の情報を深く理解し、より適切な医療を提供するための重要な基盤となるでしょう。 医療コミュニケーション不足で起こりうる問題点 医療コミュニケーションが不足していると、患者様との関係性や医療の質にさまざまな悪影響が生じます。単なる情報のやり取りが不十分であるだけでなく、信頼や安心感が損なわれることによって、治療そのものにも悪影響が及びます。 医療コミュニケーション不足によって、具体的にどのような問題が起こりうるのか詳しくみていきましょう。 患者様との信頼関係が崩れる 医療コミュニケーションが不足すると、患者様は医療従事者に対して不信感を抱きやすくなります。 たとえば、以下の状況では患者様の信頼を得るのは難しいでしょう。 医師からの説明が一方的である 患者様の質問や訴えに対して丁寧に向き合わない 患者様が医療従事者を信頼できなくなると、治療に対するモチベーションの低下や、医療機関への不満につながる可能性があります。信頼関係の崩壊は、患者様の治療効果にも悪影響を及ぼすため、医療コミュニケーションは信頼関係を築く上で非常に重要です。 診断や治療計画に誤解が生じる コミュニケーションが不十分なまま診察が進むと、患者様が自分の症状や悩みを正確に伝えられないため、医師側の診断や治療計画に誤解が生じかねません。 たとえば、医師の説明が専門用語ばかりで理解しにくい場合、患者様は治療方針を誤って解釈してしまうリスクがあるのも事実です。誤解したまま治療を開始すると、想定外の副作用や不安が生じやすく、継続的な通院や服薬にも悪影響が出る可能性もあります。 医療チームの連携が上手く取れない 医療コミュニケーション不足は、医療チーム内の連携にも悪影響を及ぼします。 医師・看護師・薬剤師など、医療従事者間で患者様の情報が十分に共有されない場合、各専門分野からの視点が活かされません。治療方針の決定やケアの実施において認識のずれが生じる可能性があります。 具体例として考えられる状況は、以下の通りです。 医師から看護師への指示が正確に伝わっていない 看護師が気づいた患者様の状態変化が医師に報告されていない 医療チーム内での連携が上手く取れないと、適切なタイミングで必要な医療を提供できなくなるケースがあります。医療チームが上手く連携し、患者様に質の高い医療を提供するには、日頃からの活発なコミュニケーションが重要です。 症状や悩みを具体的に伝える 診察時は、以下の項目を参考に症状や悩みを具体的に伝えるのが大切です。 いつから症状が出ているのか どのような症状なのか 症状の程度はどれくらいか 「なんとなく具合が悪い」のように曖昧な伝え方では、医師が正確な情報を把握できません。たとえば「昨日の夕食後から、お腹の右側がズキズキと痛む」と、具体的な症状や発症時期・程度などを詳しく伝えましょう。 また、症状に伴う不安や日常生活での困りごとなども伝えられると、医師はより患者様の状況を理解し、適切な診断や治療につなげられます。 医師の説明をメモする 医師から病状や治療法の説明を受けた際には、可能な範囲でメモを取るのがおすすめです。1度の説明だけでは、内容をすべて理解するのが難しい場面もあります。 メモを取ると、後から内容を振り返られるだけでなく、理解を深められます。なかでも、メモを取る項目としておすすめなのは、以下の項目です。 病名 薬の名前 検査内容 治療の流れ もし、メモを取る時間がない場合は、家族や付き添いの人に同席してもらい、一緒に聞いてもらうのも良いでしょう。事前に、メモを取っても良いか医師に確認しておくのも大切です。 わからないことは質問する 診察中に医師の説明が理解できなかったときは、放置せず、質問するのが大切です。 専門用語が多くて理解できない場合や、治療法についてもっと詳しく知りたい場合など「こんなことを聞いても良いのかな」と遠慮する必要はありません。 納得のいかないまま治療が始まってしまうと、不安が大きくなり、治療へのモチベーションも薄れてしまいます。理解できていないと伝えられると、誤解や不安を防ぎ、医療への信頼感も高まります。 医師は患者様が理解できるように説明する義務があります。また、患者様が積極的に質問する行動は、より良い医療につながる大切な行動です。 自分の考えや希望を伝える 治療方針について、患者様自身の考えや希望があれば、遠慮せずに医師へ伝えましょう。たとえば「手術は避けたい」「できるだけ早く仕事に復帰したい」など、患者様の価値観やライフスタイルによって、望む治療法は異なります。 自分の考えや希望が伝わると、医師は患者様の意志を考慮した上で、より患者様に合った治療計画を立てられます。 医学的な観点から希望通りにならないケースもありますが、まずは自分の気持ちを伝えるのが大切です。患者様が主体性を持って治療に参加できると、満足度の高い医療につながるでしょう。 当院「リペアセルクリニック」では、メールによる無料相談も受け付けております。「受診すべきか悩んでいる」「治療方法について聞いてみたい」などお気軽にご相談ください。 \まずは当院にお問い合わせください/ 医療を受ける際のコミュニケーションで大切なこと 安心して医療を受けるには、患者様自身もコミュニケーションに関わるのが重要です。自身の状態を正確に伝え、医師の説明をしっかり理解するなどで、より良い医療につながります。 ここでは、患者様が医療を受ける際のコミュニケーションで大切なことを紹介するので、参考にしてください。 医療従事者に必要なコミュニケーション能力 患者様が安心して医療を受け、治療に積極的に参加するためには、医療従事者側のコミュニケーション能力が欠かせません。単に医学的な知識を伝えるだけでなく、患者様の気持ちに寄り添い、信頼関係を築くためのスキルが求められます。 医療従事者が身につけるべき重要なコミュニケーション能力を詳しくみていきましょう。 アクティブリスニング アクティブリスニングとは、患者様の言葉に注意深く耳を傾けるだけでなく、背景にある感情や意図を理解しようとする姿勢です。単に話を聞くだけでなく、相槌を打ったり質問したりすると、患者様に対して「あなたの話を真剣に聞いています」とメッセージを伝えられます。 また、患者様の言葉を要約して確認できると誤解を防ぎ、より深く理解できます。 アクティブリスニングは、患者様との信頼関係を築き、安心して自分の気持ちや症状を話せる環境を作る上で、非常に重要なスキルです。 エンパシー エンパシーとは、患者様の立場になって考え、感情や状況に対する共感する能力です。 当院では、病気や怪我で不安を感じている患者様に寄り添って適切な言葉をお掛けし、愛情深い態度で対応いただくよう努めています。結果として、お互いに信頼関係を築け、心理的な安心感を提供できればと考えています。 エンパシーを示す行動は、患者様との間に心のつながりを築き、信頼関係を深める上で非常に重要です。 非言語コミュニケーション 非言語コミュニケーションとは、言葉以外の手段で情報を伝える方法を指します。言葉に加えて、表情や身振り手振り・目線や接する際の姿勢なども非言語コミュニケーションの手段です。 医療従事者の温かい笑顔や優しい眼差しは、患者様に安心感を与えます。逆に、不安そうな表情や冷たい態度は、患者様に不信感を与えてしまう可能性があります。 また、患者様の非言語的なサインを読み取るのも重要です。たとえば、顔をしかめている場合は痛みを訴えている可能性がありますし、視線を合わせない場合は何かを遠慮しているのかもしれません。 非言語コミュニケーションは、当院へ来院される患者様に対して、限られた時間で症状の辛さや、想いを把握するのに役立つと考えています。 患者様の症状や想いを引き出すために行う質問の基本は「5W1H」です。 コミュニケーションで大切な「5W1H」について ①Who(誰が) ➡️ 対象となるお客様 ②What(何を) ➡️ 質問の主題 ③When(いつ) ➡️ いつ起こったことか ④Where(どこで)➡️ 周囲の状況・環境 ⑤Why(どうして)➡️ 原因・理由 + ⑥How(どのように)➡️原因・理由を踏まえての対策 当院では「5W1H」を基本とした患者様に合った具体的な質問を実施しています。安全な治療のご提供と、安心して治療を受けていただけるように笑顔で看護サービスを提供できるように努めて参ります。 医療現場のコミュニケーション ・お客様の病歴 ・いつ頃から痛みや症状が出現したのか ・現在の痛み ・病状の状況 ・辛さの度合い ・症状など 当院へお越しいただいた患者様に対して、私たちが日ごろ意識している「5WH」を利用したコミュニケーションについて記しました。 言葉だけでなく、非言語的な要素にも注意を払い、患者様とのより良いコミュニケーションを目指せるよう心がけております。 まとめ|医療コミュニケーションは患者様との信頼関係を築く重要なスキル 医療コミュニケーションは患者様と医療従事者間だけでなく、医療チーム間で行われる情報交換であり、医療現場において欠かせない手段です。 不足すると信頼関係の崩壊、診断や治療の誤解、チーム連携の不調を招きかねません。 患者様自身も症状を具体的に伝えたり、わからないことは質問するなどの行動が大切です。医療従事者は、アクティブリスニングやエンパシー(共感)など活用が、患者様との良好なコミュニケーションを築くための大切なポイントになります。 質の高い医療コミュニケーションは、患者様との信頼関係を築き、より良い医療の提供につながる重要なスキルといえるでしょう。 当院「リペアセルクリニック」では、患者様の症状や体調についての情報を正確に受け止められるよう適切な対応を行い、共感や理解を得て信頼関係を築ければと考えています。 気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。 \まずは当院にお問い合わせください/ ▼紹介 看護師求人・募集ならメディカル・メサイアで!
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観葉植物がもたらす数々の効果を知って利用しよう
観葉植物がもたらす数々の効果を知って利用しよう 観葉植物というと、一般的に、スグに思い浮かぶのは、なんといっても癒し効果がですよね!では、この他にどんな効果があるのかをご紹介いたしましょう♪ ・空気清浄 植物には有害な物質を吸収してくれる効果があります。 ご存知の通り、植物は生きていくために光合成を行いますよね。光合成は、小学校で学んだ通り、太陽の光をあびることで二酸化炭素を吸って酸素を出します。ということで、観葉植物を部屋に置けば良質で自然な酸素をえることができる!つまり植物で空気の清浄ができるということです。すごくないですか? ・加湿効果 葉植物は根から水分を吸収して葉の裏側から水蒸気として発散され、水分調整を自らおこなってくれています。 常に蒸散が繰り返し行われているので自動的に加湿が行われているともいえ、快適な調質効果を期待できます。この蒸散の効果を大きくするには、葉が大きな観葉植物が有利です。これは水蒸気の蒸散の大半が葉から行われているためで、葉が大きい植物の方が調湿効果も高いからです。 ・リラックスや疲労軽減 観葉植物が身近にあると言うまでもなく気持ちが落ち着いてリラックスした気分になるものですよね。 観葉植物の緑色は、目への負担を減少させ、眼の疲労緩和に効果があると言われます。また、精神神経に働きかけてストレスホルモンが減少させ、身体的は筋肉の緊張がほぐしてくれたり、精神的には安静、安定がはかられ、総合的にリラックスした状態を導き出してくれます。 さらに、観葉植物のリラックス効果としては、自律神経を安らかにしてくれる働きを持つ、マイナスイオンを生成する植物もあります。これを利用して疲労の軽減を通して精神安定、安眠作用など癒しの効果を期待できるということです。 ・抗菌効果 植物自体がもつ防御機能で、カビや雑菌の抑制が抑えられます。 植物に存在するフィトケミカルという物質。これは、カビの胞子やバクテリアの繁殖を抑制する効果があります。動けない観葉植物にとって重要な防衛機能ですが、同時にお部屋にも抗菌効果の恩恵をもたらしてくれます。 ・インテリア 観葉植物を置くことは、それだけでインテリアにもなります。部屋のイメージに馴染ませて「おしゃれな空間」を演出することができ、満足感を与えてくれます。植物の緑色は、インテリアにも馴染みやすく、観葉植物も葉の形や、葉の大きさ、背の高低など色々な個性があるため、選ぶことだけでも楽しい気分を味わえます。 また手軽に置場所を変更できるため、簡単に部屋の雰囲気に変化を与えることができる点も見逃せませんね! 以上、いかがでしたでしょうか! 観葉植物を取り入れてリラックスできる環境を作れば、精神的にも安定して豊かな生活を目指せますね! 私たち、「リペアセルクリニック」にもたくさんの植物たちがいて、効果を発揮してくれています! また植物のメンテナンスのプロにもお願いして快適な空間をお届けできるよう努めています。 ご来院の際に是非ご覧下さい。いつも綺麗な植物たちが皆様のご来院を心からお待ちいたしております!
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半月板損傷の患者様が新潟ハーフマラソンで優勝されました!
半月板損傷の患者様が新潟ハーフマラソンで優勝! 先日、新潟でハーフマラソンの大会が開催されました👟 その大会に出場された当院の患者様より年代別順位で1位!なんと優勝できたとのご報告がありました🥇本当におめでとうございます!🎉 わたしも大阪でリレーマラソンに出場した事があります。(写真はその時のものです) 慣れないトレーニングに膝を痛めてしまった事を思い出します。 実は、この患者様は両膝に痛みがあり屈伸もできない状態でした。 しかも、「半月板損傷で手術の選択」を迫られた状態でした。そんな中、当院をインターネットで調べていただきご来院されました。そして、選手生命をかけて再生医療である「幹細胞治療」を受けられたのです。 そんな状態からマラソン大会で優勝できるまでに回復されたことに喜びしかありません。本当によかったと思います。 当院はマラソンやサッカー、テニスや卓球、野球やゴルフなどスポーツを真剣にされている患者様も数多く御来院いただいております。スポーツ障害に対して再生医療は相性が良い治療方法ですので再生医療に興味のある方はお気軽にお問い合わせください。 まずは、お電話やメールでの無料のカウンセリングをご利用ください。ご質問等、詳しくご説明させて頂きます。 以上、半月板損傷の患者様が新潟ハーフマラソンで優勝されたというお話でした。 お問い合わせ✉️ TEL☎️ 0120-706-313
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閾値とは?意味・読み方を簡単に解説【医療従事者必見】
「閾値とは何かを知りたい」 「閾値の読み方は?」 みなさん、こんにちは。 早速ですが、医療や看護においては、閾値は「痛みの限界点」の意味で使われる場合が多いです。 ただ、普段はあまり見かけない言葉ですよね。 今回は、閾値にはどのような意味があるのか、医療現場でのサポートにおける使い方などを含めて解説します。 現在、医療関係の職場で働かれている方を始め、これから医療や看護の知識を学びたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 閾値とは? 閾値とは「何かの境界となる境目を値(数字)で表現するための方法」で「境界値」ともいいます。 あらかじめ定めておいた水準を超えたり、反応があったりした場合に「変化が起こる時点を数値的に表現する」などの意味があるのです。 ただ、パッと説明を見ただけだとわかりづらいですよね。 そこで、閾値を英語で表現してみると、以下の2つがあげられます。 *閾値の英語表記 【threshold(スレッショルド)】※科学的な表現 【limit(リミット)】※一般的な表現 一般的な表現で使われる「limit(リミット)」 だと、イメージがわきやすくないでしょうか? そう「リミット=限界」の意味です。 痛みを例にとって、具体的なお話しをするとさらにわかりやすいかと思います。 「刺激を加えてもまったく反応しないものが、この値を超えた途端に反応する」といった「反応する・反応しないの境目」を値として表現する方法が「閾値」です。 つまり、医療や看護の現場では「痛みの限界点」といった使い方をするケースが多いのです。 具体的には、痛みを我慢するときの限界点、または痛いと認識される最低強度(痛みの感じやすさ、痛みのハードル)を指しています。 【痛みにおける閾値(限界点)】 ・痛みの閾値が低い(下がると)→ 痛みを感じやすくなる。 ・痛みの閾値が高い(上がると)→ 痛みを感じにくくなる。 たとえば、医療現場では患者様が、採血や注射などの処置を受けるときに、痛みが苦手で恐怖心などを感じるときがあります。 上記の場合「(痛みの)閾値が低い方」の認識に当てはまります。 ただ誤解しないでほしい点として、決して閾値が低い=悪いわけではありません。 痛みの閾値は個人差があるだけでなく、心理状態や体調、鎮痛剤の効果など、そのときの状況により変わります。 以下表で、痛みを感じにくくなる因子もまとめているので、医療関係の勉強をされている方はぜひ参考にしてみてくださいね。 痛みが感じやすくなる因子(要因) ①恐怖感 ②不安感 ③疲労感 ④不快感 ⑤不眠 ⑥内向的、心理状態 ⑦孤独感 ⑧うつ状態など 痛みを感じにくくなる因子 ①睡眠 ②休息 ③人との共感 ④理解 ⑤人との触れ合い ⑥気分転換となるリラックスした環境 ⑦不安の軽減など 閾値の読み方 医療や看護において、閾値は「いきち」と読む傾向にあります。 しかし、工学の分野などでは「しきいち」と読むそうです。 日常生活であまり使う言葉ではないため、どのように読めば良いのか迷われる方も少なくないはずです。 閾値を活かして医療現場でサポートを行う 私たちのようにクリニックに勤務する身としては、患者様が感じる痛みの不安を和らげる意味合いで閾値を使います。 患者様の閾値(痛みに対する耐性)を上げるには、傾聴しながら、寄り添う姿勢が大切になります。 不安を解消しながら、治療や検査を受けていただくためにも、閾値は指標となる考え方なのです。 たとえ、我慢できないほどの痛みを感じていないときでも、誰しも治療や検査となると不安を感じるものです。 当院では、精神面でもサポートできるよう努めてまいりますので、集中して治療にお取り組みいただきたいと思います。 【痛みの不安が強い患者様へのご対応方法】 ・リラックスできる環境を整えます ・不安を和らげる声かけを行います ・採血や注射の前に、状況に応じて 鎮痛剤の内服やペンレスといった貼用剤を使います 現在、医療関係の勉強をされている方は、医療現場におけるコミュニケーションを解説した以下の記事も参考にしてみてください。 まとめ|閾値を理解して患者様に寄り添うのが大切 当院「リペアセルクリニック」では、患者様それぞれの痛みや、怖さといった「閾値」がある点を理解した上で、不安を和らげるための寄り添いを大切にしています。 具体的には、身体的な疼痛(ずきずきと痛むこと)を緩和するための看護サービスを行うのがポイントです。 また、精神的な不安などについては、スタッフよりお声がけをさせていただき、寄り添いながら治療を受けられるよう努めて参ります。 治療前にご心配な点、ご不安な点などがございましたら、どのような内容でもお気軽にお問い合わせください。 また、リペアセルクリニックでは、再生医療と呼ばれる新しい医療分野に取り組んでいます。 手術や入院を不要とする方法で、これまで難しかった症状に効果を上げ、患者さんにお喜びをお届けしています。 お悩みを抱えている方は、ぜひ当院にご相談ください。 【リペアセルクリニックへのご相談方法】 ・メール相談 ・来院予約 ・電話相談:0120-706-313(オンラインカウンセリングの予約) 閾値に関するQ&A 以下では分野別に、閾値に関する意味をまとめています。 Q.味覚における閾値とは? A.味覚の閾値には「味を認識できるもっとも小さい濃度(刺激量)」の意味があります。(文献1) 食事をしたときに感じる味の代表的なものは、甘味・塩味・苦味・酸味・うま味です。 味のなかでも、とくに酸味や苦みは刺激を感じやすく、閾値が低いと判断できます。 Q.ビジネス・ITにおける閾値とは? A.ビジネスにおける閾値には「意思決定を起こさせる基準」の意味があります。 たとえば、お客様が商品の購入を決めるときに、基準となる価格が閾値の例にあげられます。 一方、ITにおける閾値とは「基準値を上下したときに、処理などが行われる値」の意味です。 閾値を設けてプログラムしておくと、例として基準値よりも低い数字が出た際、システムの状態に合わせて自動的に適切な対応を行えます。 Q.ランニングにおける閾値とは? A.ランニング(運動)における閾値とは「運動にかかる負荷によって、体に変化が起こる基準」の意味です。 運動時はエネルギーの供給が間に合わないと、体内の乳酸が使われる傾向にありますが、運動時に負荷がかかるほど、血液中の乳酸濃度が高まります。 乳酸の濃度が閾値を超えると、乳酸の処理が追い付かずにきついと感じて、そのまま運動を継続すると最後は息があがってしまうのです。 ランニングでは、適切にトレーニングを重ねると、運動時の乳酸を抑えて、良いパフォーマンスを引き出せるといわれています。 【参考文献】 (文献1) 年代別にみる味覚感度と食習慣について 2015,47-54p
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再生医療・治療後の評価とフォローについて
再生医療・治療後の評価とフォローについて 皆様、こんにちは! リペアセルクリニックでは、お受けいただいた「再生医療(幹細胞治療・PRP治療)」による治療が終了した後も、経過診察にお越しいただければ治療後のフォローをさせていただくことが可能です。 再生医療で治療後の状態をどのように評価していくか、以下に簡単にまとめてみました。 再生医療の治療後の評価 ① 痛みのスケール ご自身での痛みの程度を「10段階で評価」していただきます。 治療前の痛みを10とした場合、まったく痛みのない状態を0とします。 そして、治療後の数字が半分なら5というように痛みの変化を評価します。 ② 画像の変化 治療後、期間をあけてMRIを撮影していただきます。 治療前後の画像検査で、その変化を評価いたします。 ③ 治療前後の動画 歩行状況や関節の動きを治療前、治療後に動画撮影させていただます。 それを比較します。これも目に見える評価の方法のひとつとなります。 上記のような評価を行いことで生活面でのアドバイスや、症状によっては、新たなリハビリの方法をご紹介したりすることで再生医療での治療後フォローさせていただきます。 ただし、再生医療はその名の通り、ご自身の治癒力を活かした治療方法です。手術や薬などのように短期間で変化を起こさせるものではありません。ある程度の中長期で経過を観察してまいる必要があります。 患者さんの身体の中では、ご自身が感じることが無くても、細胞は毎日のように入れ替わるなどの活動を繰り返しています。つまり、眼には見えないのですが目的とする形、結果に向かって細胞が身体の中で着々と働いてくれているはずです。 あせらず、ご自身の身体の再生力を信じてお待ちください。 もちろん私たちも、フォローしてまいります。再生医療の治療後のフォローについて記しました。これらにつきましては、ホームページで多様な症例紹介の記事を載せていますので是非ご覧下さいませ!