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マスクでこんな症状、出ていませんか?
マスクでこんな症状、出ていませんか? こんにちは! 出かける時には、服を着るように マスクを着用することが当たり前の日常になりましたね。 長時間マスクを着けていると頭痛が起きたり 体調を崩してしまう事ありませんか? 今、マスクによって「隠れ酸欠!」という状態になっている方がとても多くなっています。 隠れ酸欠とは、マスクを着用することで鼻と口が覆われてしまうことや、ストレスから身を守ろうと交感神経が優位に働く事により、呼吸が浅くなり酸素の摂取量が減ってしまっているために起こる症状です。 この隠れ酸欠の症状としては、酸素不足による免疫力低下につながったり、 体の不調や感染症を招く恐れがあります! 対策としては ・3密にならない場所で一時的にマスクを外し、深く呼吸をする ・効率よく酸素を全身に運ぶために食事やサプリメントを使って鉄分を摂る ・入浴を行って身体の体温をあげる これらを意識して行うと良いと言います。免疫力の低下は健康にとって非常に多きな問題になります。ぜひ皆様も意識して酸素を取り入れて免疫力の低下を防ぎましょう。そして健康な生活をお送りください* ではまた次回!
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椅子に座るときに足を組んでいませんか?何気ない姿勢で身体に負担がかかります
椅子に座るときに足を組んでいませんか? みなさまは、椅子に座っている時に「足を組む癖」はございませんか?知らず知らずに行っている姿勢で身体に負担が掛かることがあります。 何気ない姿勢で身体に負担がかかります 実は、足を組むことで身体全体のバランスを崩してしまいかねないことをご存知でしょうか!実は「普段、癖になっている」「なんとなく」など、何気なく足を組んでしまうことが原因にあります。 足を組んでいる人を見るといかにもリラックスしているように見えますが、本当は身体は悲鳴をあげているかもしれないのです。 足を組むと身体に悪い?! 足を組む姿勢を考えるとかなりバランスが悪いことが分かるはずです。足を組んでいる姿勢では片側のみのお尻の筋肉が常にのばされ、骨盤は不安定な状態になります。 このような姿勢を長時間続けると骨盤は傾き、お尻の筋肉もアンバランスな状態を続くことになります。 つまり、身体が歪んだ状態をキープしてしまうということです。その結果、腰痛を引き起こすことになりかねません。また、骨盤のバランスを取ろうと背骨の筋肉には余分な力が入り、立ち上がった時にはさらに膝の関節にも負担がかかります。 人の身体は左右にバランス良く負担させることでスムーズに動かすことができます。左右のバランスが崩れると、関節の負担が強くなり痛みが生じることがあるのです。 日々の何気ない姿勢に気をつけることで、関節の負担を減らすことができます。腰痛を防いで身体が歪まないようするためには、椅子には深く座り、骨盤を意識して立てるように座ってみてください。またデスクワークなどで長時間座る場合などは時間を決めて立ち上がって骨盤を正常な状態に戻してから座るよう心がけてください。 身体が歪むと血行も悪くなりがちです。足を組んで座ることを癖にしていると色々な面から不都合が起こりかねないことご理解いただいたでしょうか?座る際には、少しでも意識して日々過ごしていきたいですね(^-^)/
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意外と知らない関節の仕組について
意外と知らない関節の仕組みについてご説明 普段、無意識に曲げ伸ばししている関節!その関節の仕組みについて、ご存知でしょうか?今回は、何気なく使っている関節の仕組みについて簡単にご説明させていただきます。 関節はどのような仕組みになっているかご存知でしょうか 知れば知るほど、人間って本当によくできていると実感されるはずです! 関節のイメージは人体模型のように筋肉の中に普通に存在しているイメージですが、実はそんなに単純ではありません。実のところ関節が自由自在、スムーズに動いているのには訳があります。 上の図をご覧いただくと分かり易いのでご覧になりながらお読みください。 ・関節自体、「関節包」という袋状の被膜で囲まれていることが分かります ・関節包の外側は線維性膜、内側は滑膜と呼ばれるものでできています ・関節包の中は、透明〜淡黄色で粘り気のある「滑液」と呼ばれる液体で満たされています ・滑液は「ヒアルロン酸」や、「たんぱく質」を含み、関節のスムーズな動き、潤滑の働きに加えて、軟骨への栄養補給も行います。 膝に溜る水って? 話がそれますが、膝が悪くなり「膝に水が溜って困る」といわれる、この「水」の正体について、これが「滑液」というもので、普段は関節の動きを助ける役目があるこの滑液が異常に出過ぎることを「水が溜る」と表現しています。 「水」=「滑液」 なぜ膝に水が溜るのか(なぜ滑液が異常に出てしまうのか)? 水が溜るという現象は、膝に何らかの炎症が起こり、「滑膜」内で「滑液」が異常に出てしまうために起こります。これは何らかの現象で関節に炎症が表れているために起こり、これを治療すれば水は溜まらなくなります。 そこで、よく誤解されるのは「水を抜いたら癖になる」というもの。 炎症があるから溜るので、水を抜いたから溜るのでありません!水は、放置しないで抜いたほうが良いのです!もし、膝に水が溜ってお困りなら医療機関を受診し、しっかりご相談ください。放置は良くありません。 さて、この滑液は温度依存性があり、温度が低いほど粘稠になります。温度が高いと粘度が低くなるため、温度に合わせてスムーズな関節の動きをサポートしてくれています。 まるで機械のような関節の仕組み この関節の仕組みを機械に例えると可動部に潤滑用のオイルが入っていて、そのオイルが漏れないよう周りをシールしてるというような感じです。この滑液と滑膜のお陰でズムーズな関節の曲げ伸ばしを実現しているのです。 関節の痛みや、炎症により長期間関節を動かさない状態が続くと、関節包や関節の組織が拘縮(固まってしまう)し、動く範囲が狭くなってしまいます。 この周辺には痛みを感じる神経がたくさんあるので硬く拘縮することによって、ちょっとしたことで痛みを感じやすくなります。普段から、お風呂上がりなどにしっかりストレッチをして動かしておくことは理にかなっていると言えますね。 思ったより複雑な関節の仕組み!関節の周りで色々な仕組みが動きをサポートしてくれていることをご理解いただけたでしょうか! これからの寒い季節!できるだけ関節を冷やさないように気をつけ、日ごろから温かいうちにストレッチを心がけるよう習慣付し、柔軟性を高めるようクセが付けば良いですね。 関節の冷えにはサポーターも有効です!上手く使って寒い冬を乗り切りましょう!