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油のお話!DHAとEPAとは?🐟🐟🐟
DHAとEPAとは? 今回は体に良い!油のお話し! DHA(ドコサヘキサエン酸)と、EPA(エイコサペンタエン酸)は必須脂肪酸の一種で、人の体内ではほとんど作ることができないため、積極的に食事で摂取することが推奨されています。 両方とも「オメガ-3脂肪酸」と呼ばれるエゴマ油や亜麻仁油と同じ重要な栄養素なんです。 血液をサラサラにして中性脂肪やコレステロール値を下げるという嬉しい働きがあります。その結果、脳血管障害や虚血性心疾患などの予防に効果があると言われています。 これらの脂肪酸は、特に魚や海洋性食品に多く含まれていて健康に様々な恩恵をもたらすとされていて、心血管の健康維持、血圧の正常化、脂質代謝の改善、抗酸化作用、抗炎症作用、神経保護効果など、さまざまな健康効果をもたらすとされています。 DHAについて DHAは、脳や神経系の発達と機能に重要な役割を果たし、脳への情報伝達に欠かせない成分となっています。また、脳が活性化したり、集中力や判断力といった処理能力を向上させるようです。 よく昔から、魚を食べると頭に良いと言われませんでしたか? でも、それは確かなようで成長期にDHAを摂取すると、脳の発育には特に有効だと提唱されています。このようにDHAは、脳へ良い方向で影響を与えるため、認知機能の改善や記憶力の維持に役立つと考えられていて、なんと視力の発達にも関与しているとも言われています。 EPAについて EPAは、炎症の調節に関与しています。炎症は、免疫応答の一部であり、身体が感染や損傷に対処するための自然な反応です。しかし、慢性的な炎症は様々な疾患のリスクを増加させる可能性があります。 EPAは、炎症を抑制する効果があり、心臓病や関節炎などの炎症性疾患の予防や改善に役立つとされています。 EPAは医薬品として動脈硬化の治療に用いらることもあります。脳梗塞や心筋梗塞などの血栓予防に効果が期待されるからです。ただし、その反面、血液が固まりにくくなるため、出血した場合、血が止まりにくくなることを知っておきましょう。 ※お願い:当院での幹細胞治療をされる方へ 細胞培養のために行う、脂肪採取などの出血を伴う処置の前には、ご相談下さい。 脂肪採取の際には、原則として内服を中止していただく必要があります。 定期的に内服されておられる方は、ご相談をお願いします。 さて、これらDHA 、EPAといった成分は、魚の脂肪や青魚、イワシ、サバ、アジ、海藻などに多く含まれています。ちなみに必須脂肪酸とは、体内で合成で合成できない脂肪酸で、できるものはそのまま脂肪酸と呼んでします。 食生活で定期的に魚を取り入れるべきですが、難しい場合は必要に応じてサプリメントから接種する方法であれば便利で簡単です。なお、DHAとEPAを摂取することは、一般的に安全であり、多くの人々にとって健康に良い影響をもたらします。 ただし、魚や魚介類に対するアレルギーがある場合や、先にも説明しましたが血液の凝固に関与する薬を服用している場合は、注意も必要なので医療機関のアドバイスを受けるようにしてください。 他にも抗炎症作用や抗アレルギー作用、精神安定効果、眼精疲労抑制効果、肌の潤い効果なども期待できます。そのため、適切な量のDHAとEPAを摂取することは、健康な生活をサポートする上で重要です。 DHA 、EPA 魚の脂肪や青魚、イワシ、サバ、アジ、海藻 抗炎症作用や抗アレルギー作用、精神安定効果、眼精疲労抑制効果、肌の潤い効果 ちなみに必須脂肪酸とは、体内で合成で合成できない脂肪酸で、できるものはそのまま脂肪酸と呼んでします。DHAとEPAを摂取することは、一般的に安全であり、多くの人々にとって健康に良い影響をもたらします。 これら、うまく食生活に取り入れて健康的な生活を過ごすための参考にしてくださると嬉しく思います。
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熱中症の対策!ビタミンB群を含む食品を食べて予防しましょう!
熱中症の対策!ビタミンB群を含む食品を食べて効果的に予防しましょう! 皆様こんにちは☺️ 梅雨も明け、夏本番になってきましたね🌻 今年の夏は平年より気温が高くなると予想されているそうです🔥 夏になると、私たちは「熱中症というリスク」にさらされます。熱中症とは、高温になる環境や激しい運動等によって体温調節機能が乱れて体内の水分や電解質が失われてしまうことで起こる症状です。 熱中症は、適切な対策を取らないと、重篤な体調不良につながるため、注意が必要です。 そんな熱中症対策に「ビタミンB群」が大切なことをご存知でしょうか?! このビタミンB群を補給する意識は食事を意識することで効率的に体調を管理することができます。 そこで、このビタミンンB群が有効である理由について解説し、熱中症予防や熱中症の回復にどんな役割を果たすか、具体的にご紹介してまいります。 ビタミンB群とは ビタミンB群は、エネルギー代謝に関与する重要な栄養素です。主にビタミンB1(チアミン)、ビタミンB2(リボフラビン)、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB6(ピリドキシン)、ビタミンB12(コバラミン)などが含まれます。 ビタミンB群は食物から摂取された糖や脂質、たんぱく質をエネルギーに変換する役割を果たしていて神経機能や細胞を正常に働かせてくれる役目があります。 また、ビタミンB群はストレスへの対抗力を高め、疲労回復にも効果があるそうです。 ビタミンB群 ・ビタミンB1(チアミン) ・ビタミンB2(リボフラビン) ・ビタミンB3(ナイアシン) ・ビタミンB6(ピリドキシン) ・ビタミンB12(コバラミン) このビタミンB群は多くの食品に含まれており、バランスの取れた食事で摂取することができるのです。ビタミンB群には、ビタミンB1・B2・B6・B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類があります。 これらは、どれかで良いというものでは無く、互いに助け合って作用するため、バランス良く摂取することが大切です。 そこで、以下にビタミンB群が特に多く含まれる食べ物について少しご紹介させていただきます✨ ビタミンB群を豊富に含む食べ物 ◎ビタミンB1・・・豚肉、鶏肉、大豆 ◎ビタミンB2・・・レバーやハツなど内臓系、焼きのり ◎ビタミンB6・・・にんにく、ピスタチオ、肉類、魚類 ◎ビタミンB12・・・貝類、魚卵 ◎ナイアシン・・・肉類、魚類 ◎パントテン酸・・・レバーやハツなど内臓系、魚卵 ◎葉酸・・・焼きのり、レバー、うに、枝豆 ◎ビオチン・・・レバー、落花生など豆類、きのこ類 ※全粒穀物やレンズ豆、ホウレンソウ、アボカドなどは、ビタミンB群を豊富に含んでいます。 例えば、豚肉と野菜の炒め物や、魚介類を使ったサラダなど、バラエティ豊かな料理を楽しむことも大切です。ただし、ビタミンB群のサプリメントを利用する際には、適切な摂取量を守ることが重要です。 ただし、過剰摂取は健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、医師や栄養士の指導のもとで摂取することをおすすめします。 ビタミンB群の補給方法 これらビタミンB群を効果的に摂取するためには、バランスの取れた食事を心がけることが重要です。以下に、ビタミンB群を補給する方法について簡単にご紹介しました。 ・穀物や全粒穀物の摂取 穀物や全粒穀物はビタミンB群が豊富に含まれ、主食にすれば効果的に摂取できます ・豚肉や鶏肉の摂取 豚肉や鶏肉はビタミンB1やビタミンB6が豊富に含まれています。調理方法に工夫を凝らして美味しく摂ることができます ・魚介類や乳製品の摂取 魚介類や乳製品にはビタミンB12が豊富に含まれています。・野菜や果物の接収魚やヨーグルト、チーズなどを積極的に摂るようにしましょう。 ・野菜の接収 野菜や果物にはビタミンB群が少ないですが、ビタミンB6やビタミンB9(葉酸)が含まれています。特にホウレンソウやアボカド、バナナなどはおすすめです。 サプリメントを活用したビタミンB群の補給 忙しい日常生活や、食事のバランスが取りにくい場合には、ビタミンB群のサプリメントを利用することも一つの手段です。ただし、過剰摂取には注意が必要です。 まとめ・危険な熱中症の対策!ビタミンB群を含む食品で効果的に予防する! 夏の熱中症対策には、ビタミンB群の栄養補給が効果的であることが分かりました。 ビタミンB群はエネルギー代謝や神経機能に関与し、熱中症の予防や回復に重要な役割を果たします。バランスの取れた食事を通じてビタミンB群を摂取することが理想ですが、忙しい日常生活や食事のバランスが難しい場合にはサプリメントの利用も検討できます。 ビタミンB群を豊富に含む食品を積極的に摂り入れ、穀物や全粒穀物、豚肉や鶏肉、魚介類や乳製品、野菜や果物をバランスよく食べることで、ビタミンB群の栄養補給が可能です。また、調理方法や食材の組み合わせにも工夫を凝らしましょう。 熱中症のリスクを軽減するために、ビタミンB群の栄養補給は有効な対策の一つです。健康な夏を過ごすために、適切な水分補給や適度な休息と共に、ビタミンB群を意識した食事を心がけましょう。これにより、体力の低下や熱中症の発症リスクを減らし、元気で快適な夏を過ごすことができます。 ビタミンB群は、熱中症対策だけではなく、疲労回復を助ける働きもありますので、普段の食事からバランス良く摂取して、元気に過ごしていきましょう😊❣️ 夏本番!熱中症を食事で備えるための情報をお知らせしました!ただし、栄養は偏らないように注意することも必要です♪ 頑張っていきましょう!
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関節を守るためには筋肉が大切で、その筋肉に必要なのはタンパク質!
関節を守るためには筋肉をつけましょう! 筋肉に必要なタンパク質について 皆さまこんにちは。 関節を守るためには、筋肉をつけることが大切です。 関節は、骨同士がつながっている場所で周囲の筋肉が関節をサポートする必要があります。 この筋肉は、関節をサポートするだけでなく、いうまでもなく身体を動かすために必要です。筋肉が弱いと、身体を動かすときに関節に負担がかかり、関節の損傷や痛みの原因となりかねません。 そのため、筋肉をつけることは、関節を守るために不可欠な要素となります。その筋肉をつけるためには、適度な運動を行うことが重要です。 それ以外、筋肉をつけるためには、「タンパク質」の摂取も重要となってきます。バランスの良い食事を心がけ、栄養バランスを整えることも大切です。 その他にも、関節を守るための方法のひとつに「筋肉トレーニング」をお勧めしております。例えば、ウォーキングやジョギング、筋力トレーニングなどが効果的です。 関節を守る=筋肉を作る(トレーニング + 栄養(タンパク質)) タンパク質とは、筋肉や臓器、皮膚などを作る大切な栄養素です。 タンパク質は、肉類や魚類、乳製品に多く含まれています。 そこで、今日は筋肉に必要なタンパク質についてお話ししたいと思います。 タンパク質とは何でしょうか? タンパク質とは、アミノ酸という小さな分子がつながってできた大きな分子のことです。タンパク質は私たちの体の構成要素であり、筋肉や骨、皮膚、髪、爪などに含まれています。また、タンパク質はホルモンや酵素などの生体物質の原料ともなります。 つまり、タンパク質は私たちの体の機能を維持するために欠かせない栄養素なのです。 どういった食べ物に多く含まれているでしょうか? タンパク質が多い食品としてよく知られているのは、肉や魚、卵、乳製品などです。これらの食品は動物性タンパク質と呼ばれます。動物性タンパク質は人間の体に必要なアミノ酸をすべて含んでおり、高品質なタンパク質と言えます。し かし、動物性タンパク質だけでは偏った食事になってしまうので、植物性タンパク質も摂ることが大切です。植物性タンパク質とは、大豆や豆腐、納豆、豆乳などの大豆製品や、穀物やナッツなどに含まれるタンパク質です。 植物性タンパク質は動物性タンパク質と比べてアミノ酸の種類が少ないですが、それぞれ異なるアミノ酸を持っています。そのため、植物性タンパク質を組み合わせて摂ることで、動物性タンパク質と同じように高品質なタンパク質を得ることができます。 例えば、ご飯と納豆、パンと豆乳、ご飯と豆腐などの組み合わせがおすすめです。 タンパク質が多く含まれる食材 ♢鶏胸肉 ♢豚肉 ♢まぐろ ♢シャケ ♢卵 ♢豆腐 ♢納豆 などがタンパク質が多い食材とされています。 タンパク質の一日に必要な量としては、男性50g/日、女性40g/日とされています。 しかし、一回の食事でたくさん摂ることが良いのかというと、そうではありません。 タンパク質を効率よく体内に吸収するためには、1食あたり20〜30gまでに抑えると良いとされているからです。 つまりは、毎食まんべんなく、バランスの良い食事を心がける必要がありそうです。 ただ、これはあくまで目安であり、個人差や運動量によって変わります。 特に筋肉をつけたい人や運動をよくする人は、もっと多くのタンパク質が必要です。筋肉を増やすためには、筋トレをするだけでは不十分で、タンパク質を十分に摂ることも大切です。 筋トレをした後は、筋肉が傷ついています。その傷ついた筋肉を修復して強くするためには、タンパク質が必要です。筋トレ後の30分から1時間以内にタンパク質を摂ることが効果的だと言われています 普段の生活からしっかり、タンパク質を摂取して、筋肉トレーニングの効果をアップさせましょう! 以上、筋肉に必要なタンパク質についてお話ししました。タンパク質は筋肉だけでなく、私たちの体の様々な部分や機能に関係しています。バランスの良い食事を心がけて、タンパク質を適切に摂ることで、健康的で美しい体を目指しましょう!
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フラワーセラピーで五感を整えませんか♪
フラワーセラピーで五感を整えませんか♪ 皆様こんにちは🍀 日々の疲れを「お花で癒せる」ことをご存知でしょうか?😊 それがフラワーセラーピーと言われるものです。 🌸フラワーセラピーとは🌸 花やハーブを使うことで、体や心のバランスを整える方法として効果的です。 五感(視覚・嗅覚・触覚・聴覚・味覚)をフルに使って、花やハーブのカラーや香りなどを自由なイメージで感じることで、脳に刺激が送られ精神的にも、身体的にも活性化されるというものです。 フラワーセラピーは、日頃抱えている悩みやストレスを開放し、疲れを癒してくれるメンタルヘルスを開放する方法の1つとして注目されています☺️ 方やり方は、けして難しいものではなく手軽に、気軽な気持ちで生活に取り入れられるのですぐに体験いただけます。 フラワーセラピーの方法は簡単です 🌸フラワーセラピーの方法🌸 ・部屋にお花を飾る ・お花に由来する精油をお風呂に数滴、垂らしてリラックスバスタイム ・お花を育てる また、お花の色でも効果が様々あります⭐️ ・赤いお花(バラ・カーネンションなど) → 血行をよくする効果 ・黄色いお花 (ヒマワリなど) →集中力をアップさせる ・青い花 (アジサイなど) →リラックス効果 ・紫の花 (ラベンダーなど) →ひらめきや洞察寮、回復機能 ・白い花 (ユリ・かすみ草など) →リフレッシュ効果、浄化作用 日々の生活の中にお花を取り入れて、精神的な安定性と豊かな気持ち、爽やかな気持ちで過ごせれば最高です。 フラワーセラーピーを五感で感じることで、五感が活性!整えば良いですよね! フラワーセラピーで、より良い健康的な生活を送りましょう💪😊
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原因別、頭痛のタイプとその見極め方について
原因別、頭痛のタイプとその見極め方について こんにちは🌱 皆さまの中に、頭痛で悩まれている方はいらっしゃいませんか? 実は、日本人の3人に1人が慢性的な頭痛に悩まされています。 しかし、頭痛は単一の症状ではなく、様々なタイプがあります。そのため、適切な対処法を見つけるためには、まず自分の頭痛のタイプを知ることが重要になります。 今回は、代表的な頭痛のタイプである「片頭痛」と「緊張型頭痛」について、それぞれの特徴と対処法をご紹介します 🧠片頭痛 片頭痛は、症状としては、こめかみがズキンズキンと痛んだり、中には吐き気や痛みが伴う、頭痛の前に目がチカチカするなどの症状が起こります。 対処法としては、こめかみを冷やす、光や音の刺激を遮断して安静にする、温かい飲み物、スープなどで胃腸を温めるといった方法があります。 <特徴> ☑️こめかみがズキンズキンと痛む ☑️吐き気や痛みを伴う ☑️頭痛の前に目がチカチカする <対処法> ・こめかみを冷やす ・光や音の刺激をシャットアウトして安静に ・スープなどで胃腸を温める 🧠緊張型頭痛 緊張型頭痛は、後頭部が締め付けられるように痛くなり、肩や首が凝る、目が疲れる、デスクワークが多いなどの特徴があります。 対処法としては、マッサージやストレッチをする(後頭部の天柱というツボを押すと効果的)、同じ姿勢を取り続けないようにする、枕の高さを調節するなどの方法があります。 <特徴> ☑️後頭部が締め付けられるように痛くなる ☑️肩や首が凝る ☑️目が疲れる、デスクワークが多い <対処法> ・マッサージやストレッチをする(後頭部の天柱というツボを押すと効果的) ・同じ姿勢を取り続けないようにする、座り方を変える ・枕の高さを調節する ※頭痛のタイプがわからない方など、頭痛の症状に不安がある方は、病院やクリニックなどの医療機関を受診されることをお勧めします。 ちなみに「緊張型頭痛」の対処法については、上の写真、首筋に「天柱」というツボがあって頭痛に効くと言われています。 ズキズキといたんできたら、写真を参考に首筋のツボを探して押してみるのも手軽な対処法です! 自分の頭痛のタイプにあったケアで、辛い頭痛の症状と決別しましょう👨⚕️!
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体重管理に朗報?!ご存知ですか?食べても太りにくい時間帯がある!
体重管理に朗報?!ご存知ですか?食べても太りにくい時間帯がある! 皆様、こんにちは! 現代人の約半数以上が痩せたいと思っている現状をご存知でしょうか? その中で自分自身で「痩せたい・・・」と思いながら自分の力で痩せられる方は数パーセントといわれています。 厳しいですよね… そもそも体重管理といえば「食事のカロリー」に意識がいきがちですが、それと同じくらい、「いつ食べるか」が重要であることをご存知でしょうか。 そこで今回は、ご自身でも簡単に見直しができる食事時間についてお話していきます! ①朝食:起きて1、2時間以内 起床後すぐは糖質が脂肪に変わりにくく、運動エネルギーとしてスムーズに消費されるのです! ②昼食:12〜14時頃まで 栄養補給に最も適しているタイミングなので、しっかり食べて大丈夫です! ③夕食:20時頃までで、就寝2時間前 BMAL1(脂肪合成を促進するタンパク質)が1番増える21時〜3時に食べてしまうと太ります。 出来るだけ早い時間に済ませることが大切です。 このようにしてみると、朝食や昼食で大きく外れた時間に食べるという方は少ないと思うのです。問題は夕食です。ここでも食事内容や、今回のテーマである時間を守ることができればハードルは下がるはずです。 早い時間に夕食をとるように心がけましょう。食事後に欲しくなるお菓子などは、やめるか、就寝の2時間前までい済ませてください。体重管理のため、時間管理を行って健康な体づくりを目指していきましょう!
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老化の原因となる糖化とは
老化の原因となる糖化とは 皆さまこんにちは🌱 今回は老化の原因となる「糖化」を早める食品をご紹介します! ☑️糖化とは 食事などから摂った余分な糖質が体内のたんぱく質などと結びついて、細胞などを劣化させる現象のことを言います。 また、糖化によって作り出されるAGE(糖化最終生成物)は多くの病気の原因となります。 糖化を早めるものはできるだけ控えたいところですが、どれも食べたくなってしまうものかと思います💦 食べ方によっては糖化を抑えられるので、その方法も併せて紹介します✨ ①肉と野菜の揚げ物 →大量のキャベツを食べてからレモンをかけるとAGEが抑えられます。 ②ソーセージ →高温で調理するときの油が大量にAGEを生成するので、茹でるのをお勧めします。 ③果糖 →ガムシロップ、清涼飲料水、炭酸飲料、果汁100%ではないフルーツジュースはAGEを大量に生成してしまいます⚠️ では、果物も食べてはいけないの?と思ってしまいますが、果物には果糖はそんなに多くないのと、AGEの吸収を抑えてくれる食物繊維も豊富に含まれていて、健康には良いです!生のフルーツをそのまま食べることをお勧めします🍋 糖化ストレスを抑えることによって、肌の透明感が生まれたり、肌のくすみがなくなっていくので、是非皆さんも試してみてください✨
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健康生活!寒い季節は暖かいお味噌汁!工夫して多くの野菜を採りましょう
健康生活!寒い季節は暖かいお味噌汁!工夫して多くの野菜を採りましょう みなさん、こんにちは! 最近食事で気を付けていることがあります。 それは、3食のうち、どこかで味噌汁を食べるようにしていることです。 お味噌汁に沢山の野菜を入れることで野菜の栄養を得られればと考えました。 実際、一度に多くの野菜を食べることが難しい根菜類も我が家では煮詰めた 野菜の旨味を活かした「味噌汁」を食べることで身体を暖めるようにしています☆ このお味噌には身体に嬉しい栄養がいっぱいあるのです! 特に以下は見逃せません。 〇乳酸菌 〇タンパク質 〇大豆イソフラボン ・・・など聞き慣れたいかにも身体、お肌にも良さそうな物が含まれています♪ 根菜類には食物繊維やビタミンが豊富に含まれているので 是非冬の寒い時期にこそ具だくさんの根菜味噌汁を食べてみてはいかがでしょうか? 根菜類の他に・・・ 玉ねぎ、豆腐、生姜、長芋を 入れると美味しいですよね! 好きなものを入れてご自身の好きな味を見つけてみてくださいね♪ 写真は、お休みの日に野菜中心のランチプレートを作ってみたものです! 鶏の唐揚げにみえるものは大豆ミートです♪ 言われないと分からないくらいに鶏の唐揚げそっくりに出来て大満足でした! このように野菜を使って工夫すれば身体に優しいもの、身体が喜ぶものを楽しく食べることができる上、腸内環境が整いデトックスさえも期待できてしまいます♪健康な生活を送るためにはバランスの取れた食事が欠かせませんからね! その意味でも野菜は栄養価が高く、私たちの健康をサポートしてくれます。そこで、色々な野菜を工夫して取り入れる注意点をご紹介します。ちょっとしたことを知っておくことで食事のバリエーションを増やすことができて楽しみながら健康な身体を手に入れることができますよ! 旬の野菜を活用しましょう 旬の野菜は新鮮でおいしく、栄養価も高いと言われています。たとえば、年中見かける、ほうれん草やブロッコリーは冬が旬だって知ってました。春なら新たまねぎやアスパラガス、夏はトマトやキュウリ、秋にはかぼちゃや、サツマイモなどがあります。季節にあわせて旬の野菜を積極的に選んでレシピを探したり新しい料理に挑戦してみるのもお勧めです。食事が一層楽しくなります。 まとめ・健康生活のために 健康的な生活を送るためには、様々な野菜をバランスよく摂取することが重要です。単調な食事では飽きてしまったり、栄養の偏りが生じることがあります。 そこで、旬の野菜を活用したり、冬には温かくておいしいお味噌汁や、カラフルなサラダにも挑戦したり、野菜を主役にした料理を試すことで、多様な野菜を楽しく取り入れることができます。 野菜をしっかり取り入れて、健康な身体を維持しながら美味しい食事を楽しみましょう。健康的な食事は心身のバランスを整え、より豊かな生活をもたらしてくれます。 まだまだ寒い日が続きそうですね。 身体を暖めながら沢山のお野菜を食べて免疫を高めていきましょう!
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新年の定番!春の七草、その種類と縁起!覚え方について
新年の定番!春の七草、その種類と縁起!覚え方について 昨年はコロナウイルスへの不安がなかなか消えず、落ち着かない日々が続いていましたね。 今年も、引き続き感染症対策を 心がけながらも素敵な一年になるように 過ごしていきましょう! 新年といえば、お酒を嗜みながら、おせち料理やお雑煮をいただくことが楽しみの一つではないでしょうか? しかし、今日だけは、、、♫と、たくさん食べ過ぎてしまうと、「胃もたれ」してしまいますよね。 そんな身体を労わるため、お正月明けの1月7日は、古くから七草粥を食べる習慣があります。 すでにご存知の方も多いと思いますがこれを「春の七草」といい、五節句のうちの一つでなんです。 この七草の覚え方を簡単にご紹介させていただきます。 七草の覚え方/短歌調(五・七・五・七・七) ・セリ ・ナズナ ・ゴギョウ ・ハコベラ ・ホトケノザ ・スズナ ・スズシロ これらが七草の種類です。 「五・七・五・七・七」のリズムで教えられ、自然と記憶したことを覚えています。 このほかにも以下のように上下を入れ替え、七五調で覚えるのもありですね 七草の覚え方/七五調 ・スズナ ・スズシロ ・セリ ・ナズナ ・ゴギョウ ・ハコベラ ・ホトケノザ さて、覚え方はともかく、これら七草は、どのような植物なのかご存知でしょうか? 呼び名 漢字 備考 すずな:カブ 鈴菜・菘(蕪) 小さくかわいい白いカブ すずしろ:ダイコン 清白(大根) ミニサイズの大根 せり:別名、シロネグサ 芹 せり科の多年草 なずな:ぺんぺん草 夏無(薺) アブラナ科の越年草、昔は普通の食材 ごぎょう:別名、おぎょう 御形(母子草) キク科の越年草、薬草 はこべら:別名、アサシラゲ 繁縷(小繁縷) ナデシコ科の越年草、薬草 ほとけのざ:別名、クオニタビラコ 仏の座(小鬼田平子) キク科の越年草 色々ありますね。調べていて「ナズナ」が「ぺんぺん草」というのには驚きました。 ぺんぺん草というと雑草のように思っていたからで、どこでも生える例えで「ぺんぺん草も生えない」なんて言われるほど生命力が強い草だから七草に入っているのかもしれないと、妙に納得してしましました。ちなみにペンペン草という名前は、実の形が三味線のばちに似ているからといい、それならベンベン草じゃないかとも思った次第です。 ぺんぺん草に話が行ってしましましたが、これら7種が一応、標準のようなのですが、当然ながら地域によっては手に入らないものもあります。 そのため、全国的に上記のような種類ではなく、地域地域で別の食材を使った七草があるようです。面白いですね。 また、お正月明けに食べるだけあって七草には以下のような「縁起の良い意味」もあるようです。その内容を知って食べるだけで幸せが来そうな、おめでたい食べ物であることが分かりす。まさに新春を締めくくるに適した、日本らしい!おいしい!風習だと思いました。 大切にしていきたい風習です 春の七草の縁起 ・スズナ: 神様を呼ぶ鈴 ・スズシロ: 汚れのない純白 ・セリ : 競り勝つ ・ナズナ:なでて汚れをはらう ・ゴギョウ:仏の体 ・ハコベラ: 繁栄がはびこる ・ホトケノザ: 仏の安座 さあ!新たな一年がはじまりました!皆様の無病息災を願いつつ、 弱った胃腸をしっかり休めてあげましょう! 本年も皆様との出会いを大切にし、不安や痛みから解消され、笑顔になっていただけるようスタッフ一同サポートさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
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年末年始のお知らせ
皆様!こんにちは。 早いもので2021年もまもなく終わろうとしております。当院へカウンセリングや治療、リハビリでお越しいただいた皆様、ホームページ、ブログをみてくださっている皆様、1年間ありがとうございました。 今年もコロナウィルス感染症で、大変な1年だったかと思います。 新たな変異株もでてきて、これから流行されることが予測されております。 感染症に負けないよう、手洗い·うがいの徹底や密を避けながら適度にリフレッシュして、よい年末年始をお過ごしくださいませ。 また大掃除などで、腰や関節を痛めないように気をつけてお過ごしください。 ◎リペアセルクリニック 大阪院 東京院 休業日期間 2021年12月30日~2022年1月4日 1月5日よりスタッフはおりますので、 何かございましたら、ご連絡くださいませ。 感染症対策にもしっかり取り組んでおりますので新年より、安心してお越しくださいませ。
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カニは栄養満点のスーパーフード!各種効能を紹介
カニは栄養満点のスーパーフード!各種効能を紹介 皆様、こんにちは。 いよいよカニの美味しい季節がやってきましたね🦀✨ 実はカニは美味しいだけでなく、栄養価もきわめて高いのです! カニが驚くべきスーパーフードであるのをご存知でしたか? 今回は、スーパーフードとしてのカニの魅力をお話しします。 カニの栄養素にはさまざまな効能がある カニにはさまざまな栄養がたっぷり含まれています。 その栄養が病気を予防したり、健康を促進すると言われています。 ・タンパク質 ・オメガ3脂肪酸 ・ビタミンB12 ・セレン ・タウリン とくにこのあたりは、とてもありがたい栄養成分です! それぞれ詳しく見ていきましょう。 タンパク質 カニは、低脂肪ながらたくさんのタンパク質を含んでいます。 そのため、太りにくい体質を維持したり、筋肉を作ったり、体の組織を修復したりする上で役立つでしょう! タンパク質が足りないと、免疫が低下したり、筋肉量が落ちたりするので、たいへんです。 しかしカニをたくさん食べられれば、十分な量のタンパク質を摂れるでしょう! ただ、毎日カニを食べるのは、なかなかたいへんなので、普段から牛肉などタンパク質が豊富な肉類を食べるようにしたいですね! オメガ3脂肪酸 カニには、オメガ3脂肪酸もたっぷり含まれています。 これは、動脈を柔らかくして心疾患にかかるリスクを減少させる効果があるとされています。 心臓病や脳梗塞、心筋梗塞などを予防できるわけですね! またオメガ3脂肪酸は、脳機能にとっても良いとされ、ボケ防止などの効果が期待できます。 関連記事:脳梗塞の予防・再発防止のために食べてはいけないものとは?理想的な食事の摂り方 ビタミンB12 ビタミンB12は、人間のからだにとってとても大切な赤血球を作るために必要です。 赤血球がないと、からだに栄養が行き渡りません。 しかしビタミンB12によって赤血球が作られれば、貧血や神経障害を予防できます。 また自律神経を安定させてくれるので、メンタルが安定する効果も期待できそう。 セレン カニには、抗酸化作用が高いセレンも豊富に含まれています。 セレンといえば、がんの予防に効果があるとされる、とても大切な成分。 細胞をダメージから守ってくれます。 さらに甲状腺の機能を高めて、代謝を高める効果も。 その他、血栓症や乳房炎、免疫低下などを予防する力があります! ただしセレンを摂りすぎると、腹痛や疲労感などがあらわれます。 カニの食べ過ぎには注意しましょう! タウリン タウリンはアミノ酸の一種ですね! 体内の状態を、一定に保つ「ホメオスタシス」と呼ばれるはたらきを持っています。 また、肝臓の働きを活発にする機能があると言われています。 さらに悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす効能も。 お酒を飲み過ぎたり、油物を食べ過ぎたりしたとき、タウリンは頼れる成分になりそうですね! ちなみに、タウリンは水溶性の成分。 カニ鍋などを食べる時は、出汁も一緒に飲むようにすると良いでしょう。 カニのカロリーは低め カニは、タンパク質が豊富でありながら低カロリー。 脂肪や糖分も少ないため、ダイエットにも最適。 100gあたり106kcal程度で、タンパク質は25gほど含まれています。 しかし、脂肪はたったの0.7gくらいしか含まれていません。 美味しいだけではなく、さまざまな栄養素を含んでいて、しかも太りにくい、魅力的な食材なわけですね! カニは美容にも役立つ 栄養満点のカニは、健康だけではなく、美容にも役立ちます! ここでは、美容効果が期待できる成分をチェックしましょう。 ナイアシン 皮膚や粘膜の状態を整える。 亜鉛 肌の修復を助けたり、ハリやツヤを出したりする。 また、髪の毛などの原料となる。 アスタキサンチン ビタミンEの1,000倍ほどの抗酸化作用があるとされる成分。 抗酸化作用で肌を守り、美白や美肌、アンチエイジングの効果が期待できる。 セレン 抗酸化作用で、紫外線などから肌を守る。 老化を防ぎ、しみ、しわがあらわれるのを予防する。 カニがこれほどのスーパーフードだったとは、驚きですよね。 ずいぶんとありがたみを感じるのではないでしょうか? カニはそれなりに高価ですが、食べる機会があれば、おいしさを楽しむとともに、健康、美容に効く栄養をたっぷりと摂りたいものですね! 国内最先端、肌の再生医療についてチェックする!
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《シャケ/鮭/サーモン》はスーパーフード!美肌やアンチエイジングに効果大!
《シャケ/鮭/サーモン》はスーパーフード!美肌やアンチエイジングに効果大! 美肌やアンチエージングに対するスーパーフードというと、アーモンドなどのナッツ類や、チアシード、キアヌ、その他いろいろありますが、今回ご紹介するのは、もっと手軽に取り入れられるフードなんです。 それがお魚! でも、スーパーフードといえるお魚ってどんなもの?鯖?イワシ?さんま?・・・実は鮭(シャケ)、サーモンです! 町のスーパーでも簡単に購入できる手軽さが魅力です。 美肌スーパーフードとしての鮭について! 鮭といえばオレンジ色の身が特徴ですが、このオレンジ色が凄い。この色は「アスタキサンチン」という天然色素の1つで抗酸化力が非常に強く、なんと自然界最強といわれるほどです。 アスタキサンチンの抗酸化力は、なんとビタミンEの1000倍といいます。抗酸化力とは、体を酸化させる活性酸素を増やさない老化を防ぐ力といえるもので美肌と共にアンチエイジングにも効果が期待できます。 鮭って凄い!と、少しは感心いただけましたでしょうか?! 鮭のアスタキサンチンの美容効果には「美白」も期待でき、メラニンの生成を抑えます。某化粧品の名前にも使われるほど注目の成分で美肌、アンチエージングに対するスーパーフードといえるのです。 しかし、アスタキサンチンは美肌だけではありません!なんと以下のような効果・効能が期待できるのです。 アスタキサンチンの効果効能 ・ガン(癌) ・抗酸化作用 ・ストレス ・血行促進 ・動脈硬化 ・糖尿病 ・美肌 ・目の疲れ ・免疫力強化 アスタキサンチンは、抗酸化力以外にも、EPA、DHAが含まれ、ビタミンCと一緒に摂ると更に効果が上がります! いかがでしょうか?! 特別なものではなく普段、スーパーで並んでいる鮭で美肌、抗老化、抗加齢以外にも健康にさえ大きな効果があるのなら、食べない手はないですよね。次回、見かけたら手にしてみてください。 鮭は! ・美肌 スーパーフード ・アンチエージング スーパーフード ・健康 スーパーフード 今後のお食事に、鮭を定期的に取り入れられてはいかがでしょうか!