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回復が止まっていた頚髄損傷から再び前進した70代女性の幹細胞治療

目次
回復が止まっていた頚髄損傷から再び前進した70代女性の幹細胞治療
「受傷後1年で手足の回復がぴたりと止まり、それ以上は望めないと言われた」――10年前に頚髄損傷を負い、車椅子での生活を続けてこられた70代女性の患者様です。緊急手術を受けたものの後遺症が残り、両足が動かず指も動かせない状態が続いていました。回復の止まった神経に再び働きかけたいという思いから、“リペア幹細胞”による再生医療を頼って当院を受診。脊髄腔内への直接投与を受けた結果、最終投与後1ヶ月で左手で物を掴めるようになり、車椅子への移乗もスムーズになるなど、確かな改善が見られました。
治療前の状態
- 10年前に椅子から後ろに倒れ、頸椎・頚髄損傷を受傷
- 緊急手術で頸椎の整復・固定を行い圧迫は解除されたが、後遺症が残存
- 受傷後1年までは少しずつ筋力の回復を認めたが、その後は回復がぴたりと止まってしまった
- 現在は両足が動かず車椅子が必要で、指も動かすことができない状態
患者様は10年前、椅子に座っていて後ろに倒れ、頸椎と頚髄を損傷されました。緊急手術で脱臼・骨折した頸椎の整復・固定を行い、頚髄の圧迫は解除されましたが、後遺症が残ってしまいました。受傷後1年までは少しずつではありますが手足の筋力の回復を認めていたそうです。しかし、それ以後は筋力の回復が止まり、現在は両足が動かず車椅子が必要で、指も動かせない状態が続いていました。
脊髄損傷による後遺症は、保険診療では一度回復が止まると、それ以上の改善を促す治療法がほとんどありません。損傷した神経の回復は通常数年で止まり、手足の運動麻痺や知覚麻痺、自律神経障害などが後遺症として残ってしまいます。近年、幹細胞を用いた再生医療によって脊髄損傷の後遺症が回復した例が数多く報告されており、当院では黎明期から脊髄損傷の後遺症への幹細胞治療に取り組んできました。
“リペア幹細胞”とリペアセルクリニックの特長




詳細については、こちらで当院独自の再生医療の特長を紹介しています。



当院では、損傷した神経細胞へ、より多くの幹細胞を届け、修復を促したいとの思いから、幹細胞を脊髄くも膜下腔内へ直接投与する「脊髄腔内ダイレクト注射」を行なっています。投与された幹細胞は、循環している髄液に乗って、損傷した神経にたどり着くのです。

<治療内容>脊髄腔内に2500万個の”リペア幹細胞”を計2回投与
脊髄腔内へのダイレクト注射で2500万個の“リペア幹細胞”を2回に分けて投与(合計5000万個)しました。点滴による静脈投与では幹細胞が全身に行き渡るため、損傷した脊髄に届く幹細胞の数は少なくなります。脊髄腔内への直接投与は、損傷した神経細胞へより多くの幹細胞を届けるための方法です。腰部から硬膜内に注射して幹細胞を投与します。国からの正式な認可を受けて脊髄腔内への幹細胞の直接投与を行える施設は国内でも限られています。患者様の負担を軽減するため、細い針の使用や低髄液圧症候群の予防にも配慮しています。
治療後の変化
- 最終投与後1ヶ月で左手で物を掴めるようになった
- 肩も楽に挙上できるようになった
- 立ち上がりに必要な力がつき、車椅子への移乗がスムーズになった
最終投与から1ヶ月後には、左手で物を掴めるようになり、肩も楽に挙上できるようになりました。立ち上がりの動作に必要な力がつき、車椅子への移乗がスムーズになるなど、日常の動作に確かな改善が見られました。受傷後1年で止まってしまった回復に、再び前進の兆しが現れました。
神経の回復が止まってしまったときの落胆は、受傷時と同じほど大きいものです。脊髄損傷の後遺症で改善を諦めていた方、回復が止まってしまったとお悩みの方は、ぜひ当院へカウンセリングにお越しください。
リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門の医師が、15,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。
<治療費>
脊髄腔内投与 投与回数(1回)242万円(税込)
<起こりうる副作用>
・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状によりCTやMRIなどの検査を受けていただく事があります。
※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。
リペアセルクリニックは「脊髄損傷」に特化した再生医療専門クリニックです 。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。
再生医療医師監修:坂本貞範












