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新年の定番!春の七草、その種類と縁起!覚え方について
新年の定番!春の七草、その種類と縁起!覚え方について 昨年はコロナウイルスへの不安がなかなか消えず、落ち着かない日々が続いていましたね。 今年も、引き続き感染症対策を 心がけながらも素敵な一年になるように 過ごしていきましょう! 新年といえば、お酒を嗜みながら、おせち料理やお雑煮をいただくことが楽しみの一つではないでしょうか? しかし、今日だけは、、、♫と、たくさん食べ過ぎてしまうと、「胃もたれ」してしまいますよね。 そんな身体を労わるため、お正月明けの1月7日は、古くから七草粥を食べる習慣があります。 すでにご存知の方も多いと思いますがこれを「春の七草」といい、五節句のうちの一つでなんです。 この七草の覚え方を簡単にご紹介させていただきます。 七草の覚え方/短歌調(五・七・五・七・七) ・セリ ・ナズナ ・ゴギョウ ・ハコベラ ・ホトケノザ ・スズナ ・スズシロ これらが七草の種類です。 「五・七・五・七・七」のリズムで教えられ、自然と記憶したことを覚えています。 このほかにも以下のように上下を入れ替え、七五調で覚えるのもありですね 七草の覚え方/七五調 ・スズナ ・スズシロ ・セリ ・ナズナ ・ゴギョウ ・ハコベラ ・ホトケノザ さて、覚え方はともかく、これら七草は、どのような植物なのかご存知でしょうか? 呼び名 漢字 備考 すずな:カブ 鈴菜・菘(蕪) 小さくかわいい白いカブ すずしろ:ダイコン 清白(大根) ミニサイズの大根 せり:別名、シロネグサ 芹 せり科の多年草 なずな:ぺんぺん草 夏無(薺) アブラナ科の越年草、昔は普通の食材 ごぎょう:別名、おぎょう 御形(母子草) キク科の越年草、薬草 はこべら:別名、アサシラゲ 繁縷(小繁縷) ナデシコ科の越年草、薬草 ほとけのざ:別名、クオニタビラコ 仏の座(小鬼田平子) キク科の越年草 色々ありますね。調べていて「ナズナ」が「ぺんぺん草」というのには驚きました。 ぺんぺん草というと雑草のように思っていたからで、どこでも生える例えで「ぺんぺん草も生えない」なんて言われるほど生命力が強い草だから七草に入っているのかもしれないと、妙に納得してしましました。ちなみにペンペン草という名前は、実の形が三味線のばちに似ているからといい、それならベンベン草じゃないかとも思った次第です。 ぺんぺん草に話が行ってしましましたが、これら7種が一応、標準のようなのですが、当然ながら地域によっては手に入らないものもあります。 そのため、全国的に上記のような種類ではなく、地域地域で別の食材を使った七草があるようです。面白いですね。 また、お正月明けに食べるだけあって七草には以下のような「縁起の良い意味」もあるようです。その内容を知って食べるだけで幸せが来そうな、おめでたい食べ物であることが分かりす。まさに新春を締めくくるに適した、日本らしい!おいしい!風習だと思いました。 大切にしていきたい風習です 春の七草の縁起 ・スズナ: 神様を呼ぶ鈴 ・スズシロ: 汚れのない純白 ・セリ : 競り勝つ ・ナズナ:なでて汚れをはらう ・ゴギョウ:仏の体 ・ハコベラ: 繁栄がはびこる ・ホトケノザ: 仏の安座 さあ!新たな一年がはじまりました!皆様の無病息災を願いつつ、 弱った胃腸をしっかり休めてあげましょう! 本年も皆様との出会いを大切にし、不安や痛みから解消され、笑顔になっていただけるようスタッフ一同サポートさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
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年末年始のお知らせ
皆様!こんにちは。 早いもので2021年もまもなく終わろうとしております。当院へカウンセリングや治療、リハビリでお越しいただいた皆様、ホームページ、ブログをみてくださっている皆様、1年間ありがとうございました。 今年もコロナウィルス感染症で、大変な1年だったかと思います。 新たな変異株もでてきて、これから流行されることが予測されております。 感染症に負けないよう、手洗い·うがいの徹底や密を避けながら適度にリフレッシュして、よい年末年始をお過ごしくださいませ。 また大掃除などで、腰や関節を痛めないように気をつけてお過ごしください。 ◎リペアセルクリニック 大阪院 東京院 休業日期間 2021年12月30日~2022年1月4日 1月5日よりスタッフはおりますので、 何かございましたら、ご連絡くださいませ。 感染症対策にもしっかり取り組んでおりますので新年より、安心してお越しくださいませ。
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蟹の効果|カニは、驚くべきスーパーフードだった
カニは、驚くべきスーパーフード 皆様、こんにちは。 いよいよ蟹の美味しい季節がやってきましたね🦀✨ 実は蟹って美味しいだけでなく、栄養価も高い!カニが驚くべきスーパーフードであることをご存知でしたか!? カニ刺し、カニ鍋、カニみそ!など、グルメや高級といったイメージが強いカニなのですが、健康はもちろん、アンチエージングや、ダイエットにも最適な注目すべき食べ物なんです! カニの効果としては、タンパク質が豊富でありながら低カロリー、脂肪も糖分少ない特徴があってダイエットにも最適。それだけではありません。ビタミンや、亜鉛、鉄、銅といったミネラルをはじめとして、タウリン、ナイアシン、カルシウム、そして強い抗酸化力を持っているアスタキサンチンなどが含まれ、かなりミラクル!なスーパーフードだと言えるのです。 つまり、カニはグルメとしての高級食材だけではなく、栄養としてもかなりの高級なマルチ食材ということです! 〇タウリン 重要な働きをするアミノ酸。体内の状態を一定に維持するホメオスタシス機能をもつ。また、肝臓の働きを活発にする機能があると言われています。 悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす働きもあります。タウリンは水溶性なのでカニ鍋は、お汁も一緒に頂けば健康の面からは効率的と言えますね。 〇ナイアシン ナイアシンは、ビタミンBの一種で水溶性です。皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きがあると言われています。 〇カルシウム 骨や歯の強化、イライラ予防など様々な効果が期待できると言われています。 〇アスタキサンチン 非常に高い抗酸化作用があるため、肌に良いとされています。アスタキサンチンは、オレンジ色の色素で、鮭やエビなどにも含まれる成分です。 アスタキサンチンはビタミンEの1,000倍、ベータカロテンの40倍といわれる抗酸化作用があるということです。抗酸化作用で身体の酸化を抑えれば美容面では「美白」、「美肌」、「アンチエイジング」を期待でき、健康面では動脈硬化や、肥満の予防にも効果があるようです。 蟹がこれほどのスーパーフードであったとは驚きですよね。蟹のありがたみが爆上がりしませんか?でも、こんなに凄いパワーがあるのに、それを知らずに蟹を食べている人がほとんどではないでしょうか? 蟹の価格が高騰しているとニュースでも取り上げられていますが、、、 食べる機会があれば、美味しさに加えて健康を意識して味わいたいものですね🌸
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《シャケ/鮭/サーモン》はスーパーフード!美肌やアンチエイジングに効果大!
《シャケ/鮭/サーモン》はスーパーフード!美肌やアンチエイジングに効果大! 美肌やアンチエージングに対するスーパーフードというと、アーモンドなどのナッツ類や、チアシード、キアヌ、その他いろいろありますが、今回ご紹介するのは、もっと手軽に取り入れられるフードなんです。 それがお魚! でも、スーパーフードといえるお魚ってどんなもの?鯖?イワシ?さんま?・・・実は鮭(シャケ)、サーモンです! 町のスーパーでも簡単に購入できる手軽さが魅力です。 美肌スーパーフードとしての鮭について! 鮭といえばオレンジ色の身が特徴ですが、このオレンジ色が凄い。この色は「アスタキサンチン」という天然色素の1つで抗酸化力が非常に強く、なんと自然界最強といわれるほどです。 アスタキサンチンの抗酸化力は、なんとビタミンEの1000倍といいます。抗酸化力とは、体を酸化させる活性酸素を増やさない老化を防ぐ力といえるもので美肌と共にアンチエイジングにも効果が期待できます。 鮭って凄い!と、少しは感心いただけましたでしょうか?! 鮭のアスタキサンチンの美容効果には「美白」も期待でき、メラニンの生成を抑えます。某化粧品の名前にも使われるほど注目の成分で美肌、アンチエージングに対するスーパーフードといえるのです。 しかし、アスタキサンチンは美肌だけではありません!なんと以下のような効果・効能が期待できるのです。 ガン(癌) 抗酸化作用 ストレス 血行促進 動脈硬化 糖尿病 美肌 目の疲れ 免疫力強化 アスタキサンチンは、抗酸化力以外にも、EPA、DHAが含まれ、ビタミンCと一緒に摂ると更に効果が上がります! いかがでしょうか?! 特別なものではなく普段、スーパーで並んでいる鮭で美肌、抗老化、抗加齢以外にも健康にさえ大きな効果があるのなら、食べない手はないですよね。次回、見かけたら手にしてみてください。 鮭は! ・美肌 スーパーフード ・アンチエージング スーパーフード ・健康 スーパーフード 今後のお食事に、鮭を定期的に取り入れられてはいかがでしょうか!
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お薬の飲み合わせ注意!自己判断は危険です!市販薬、サプリ、漢方も
市販薬(お薬、漢方、サプリ)の飲み合わせにご注意 手軽な市販薬で意外と見落としがち?!飲み合わせに注意が必要で! 道を歩いてると、ふと金木犀のかおりが季節を感じさせますね。気温の差も激しく体調管理は大変です。 体調が悪くなっても。。。このご時世なかなか病院に行けない時もありますよね。 仕事の関係で時間的な問題だったり、面倒だからという理由もあります。そんなときは、市販薬に頼ることもあると思います。最近は大型のドラッグストアがあちらこちらにあって手軽にお薬を購入できる環境があります。 そのほかにも病院でもらった薬を飲んでいるときに、風邪気味だからと市販の風邪薬を購入して飲まれたことはありませんか?また、市販薬ではなくても、いくつかの病気で、複数の医院やクリニックを受診して、よく似た薬をもらってしまうこともあり得ます。 また薬以外にもサプリメントなどは手軽であったり、漢方なら大丈夫と自己判断して薬と飲み合わせてしまうことがあります。こうなると予想しない強い反応がでたり、反対に効きにくくなることがあります。場合によっては非常に危険です。 医院やクリニックでお薬をもらうときは、他に飲んでいるお薬の情報を先生に伝えましょう。お薬手帳を持参すると便利です。また、市販薬をドラグシウトアなどで購入の際も飲み合わせを薬剤師さんにご相談されることをおススメします。 風邪薬×栄養ドリンク(カフェイン入)の飲み合わせ 自分の判断で効果が倍増しそう?!また、迷いながらも一緒に飲んでしまいがちな市販薬の組み合わせについてご紹介します。 風邪をひいたときに一緒に飲んでる方も多いと思います。 実は私も『早く治したい!』と思いから、この組み合わせで飲んでいました。 しかし、風邪薬の一部には『カフェイン』を含んでおり一緒に飲んでしまうと、カフェインの量が過剰になってしまい、「不眠・頭痛・イライラ・頻尿」の副作用が出る可能性があります。 例えば、風邪薬と下記のドリンクの飲み合わせにご注意ください。 - 栄養ドリンク - コーヒー - 紅茶 - 緑茶など 風邪薬を服用しているときにドリンク剤を飲みたいときは「ノンカフェインのタイプ」がありますので、そちらを選ぶようにしましょう。栄養ドリンクは、日常的に販売されているため、何気なく飲んでいる方もたくさんおられます。警戒しないで飲みがちです。 栄養ドリンクは、「疲れたとき」、「仕事・勉強の正念場」、「二日酔い」など、「ここぞ」というときに飲んでいただければ、効果を発揮!元気になってもらえると思います。 その他、風邪で一緒に飲みがちなもので、注意したいのは以下のようなものがあります。いずれも注意が必要です。お医者様か薬剤師さんにご相談されることをおススメします。 ・風邪薬 ✕咳止め ・風邪薬 ✕痛み止め(解熱鎮痛剤) ・風邪薬 ✕葛根湯(漢方) 今回は、風邪薬を例にとって記しましたが、お薬全般、飲み合わせには、お気を付けください。違う症状だからと、サプリだからと、漢方だからと、油断してはいけません。 何といっても、お薬(クスリ)は、逆から読むと「リスク(危険)」です!お薬は病気を治すために大切ですが、誤った飲み方をすると危険な可能性もあります。どうかご注意くださいね。
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冷えからくる血行不良にご注意!冷えは健康にも美容にも大敵です
冷えからくる血行不良にご注意!冷えは健康にも美容にも大敵です 皆様、こんにちは 。 本格的な冬が近づいて来ましたね。 これからの季節は、多くの女性はにとって厳しい季節です。特に手足の先の部分、抹消の冷えを感じやすい時期といえるのではないでしょうか。身体の冷えは、血行不良などを起こし、身体に様々な影響をもたらします。 今回は、この身体の冷えからくる「血行不良」についてお話しをしていきたいと思います。 私たちの体内で血液が循環することによって全身の細胞に酸素と栄養が運ばれているのはご存知だと思います。 運動不足や生活習慣の乱れ、冷えなどによって、血流が滞ると体の隅々まで酸素や栄養素が十分に運ばれない状況が起こります。 そのため、肩こりやむくみ、冷え性などの不調を来たします。 そこで、日頃から実践できて血行が良くなるための方法について紹介して行きたいと思います。 ▼血行不良が原因と考えられる症状 ・肩こり ・目の疲れ ・冷え性 ・むくみ ・肌荒れ 身体の冷えに対処するために 上野ような症状をきたす身体の冷え、この身体の冷えに対処するための方法を記してみました。 ① 適度な水分補給 体内の水分は、季節を問わず汗や尿として排泄されており、皮膚や呼吸からも自然と蒸発していきます。充分な水分を含んだ血液は、酸素と栄養素を全身へ運びます。体内の運搬には水は不可欠なので、こまめに水分補給されることをおすすめします。 ② 筋肉トレーニング 血液は筋肉によって送られるため、筋肉をつけることで、血液の流れがよくなります。下半身には大きな筋肉が多くあるためトレーニングにはオススメです。 ③ 定期的なストレッチ デスクワークなどで同一体位でいる時間が長いと、体が凝り固まって血流が停滞してしまいます。隙間時間に、両腕を組んで頭の上で伸びをしたり、足を伸ばしたりするだけでも効果的です。 ④ なるべく階段を使う 階段を使うことで、第二の心臓と呼ばれているふくらはぎが刺激を受け、脚全体の血流アップに繋がります。無理のない範囲で生活習慣として取り入れましょう。足の悪い方は、無理せずに、その場でできる踵の上げ下げ運動でも効果的です。 ⑤ 入浴の習慣をつける 37℃~40℃の湯船に少なくとも10分~15分程度浸かると、血流も良くなり、リラックス効果にもつながります。 ➅ 身体を温める食べ物 身体の冷えは、毎日の食事や、飲み物に注意することでも防げます。寒い時には、身体を温める食べ物を意識することが大切です。毎日の食事を意識することで冷え性からくる血行不良を撃退しましょう。 尚、食べ物は温かい冷たいといった食べ物の温度ではなく、食材そのものの性質を知ることが大切です。暖かくても体を冷やすものやその反対もあります。 身体を温める食べ物の例 ・ニンジン ・カボチャ ・人参 ・ゴボウ ・ジャガイモ ・タマネギ ・しょうが ・玄米 ・鮭 ・納豆 ・その他 身体を冷やす食べ物 ・ほうれん草 ・小松菜 ・キャベツ ・レタス ・ナス ・キュウリ ・タケノコ ・スイカ ・パイナップル ・メロン ・その他 血行不良による症状を感じている方は、無理のない範囲でこれらを生活に取り入れていただき、健康な体作りを行ってみてはいかがでしょうか。 ▼冷えに負けない身体づくり!継続した取組みが大切 ・小まめな水分補給 ・適切なトレーニング ・毎日のストレッチ ・行動週間(階段を使うなど) ・入浴(血行促進) 冬は冷えるものと対処しないと症状は治まりません。意識して冷えに対処すれば気持ちも前向きになり、冷えからくる症状に対処ができるようになるはずです。 冷えに負けないための習慣と身体づくりで血行不良を改善しましょう!
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季節の変わり目に体調を崩しやすいのはなぜ?!
季節の変わり目に体調を崩しやすいのはなぜ?! 秋の気配が深まり朝夕肌寒くなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 昔から「季節の変わり目は体調を崩しやすい」とよく言いますよね。 具体的には、昼と夜の気温差や月平均の気温の寒暖差が大きくなる9~11月、3~4月、6~7月頃は注意が必要です。 ただ気温の寒暖差と合わせて気圧も変動していることをご存知でしょうか? 実は、気圧が上がったり、下がったりすると、耳の中の三半規管など身体のバランスを保つ気管が気圧の差を感知し、自律神経のバランスを崩しやすいのです。 このような気圧の変化は脳に伝達され、その結果、自律神経のストレス反応が起こり、頭痛、肩こり、不眠、倦怠感、目の疲労、肌荒れや、めまいや血圧の上昇、慢性痛の悪化など色々な症状がみられます。 また、体だけでなく、心にも不調が現れることも。精神的な症状の悪化で情緒不安定になり、気分が落ち込む方もいらっしゃいます。単に季節が変わるだけでこんなことが起こるのです。季節の変わり目に「身体がおかしい」と思うのは正常な反応なんですね。 季節の変わり目 ・気圧の変化 → 気温と合わせて気圧も変化してる ・身体のバランスを保つ耳の「三半規管」が気圧を察知、自律神経や乱れる ・自律神経のストレス → 頭痛、肩こり、不眠、倦怠感、目の疲労、肌荒れや、めまい、慢性痛の悪化、気分の落ち込み このような気圧だけでなく、寒暖差が激しい場合も自律神経のバランスが崩れやすく、体調不良の原因となります。 これらの原因の1つとして、ストレスによる精神的な負担や寒暖差などによって自律神経のバランスが崩れることが考えられます。 寒暖差が大きくなると、発汗や体温をひんぱんに調整しなければならなくなるため、神経のバランスが崩れてしまいます。 季節の変わり目を健康で過ごすには、自律神経のバランスを崩さないように心掛けることが大切です。 できるだけ決まった時間に寝起きして、食事もきちんと取るなど規則正しい生活を送るようにしましょう。 予防/自律神経のバランスを保つ ・規則正しい生活 ・決まった時間に寝起き ・決まった時間に食事をきちんととる ・精神を鎮静化 → 照明を落とし、静かな音楽やラベンダーなどのアロマが有効 ・スポーツで身体を動かす この季節を乗り切るには、ストレスを感じないよう心身をリラックスさせる副交感神経が優位に働くように対策を取りましょう。暗めの照明の部屋で静かな音楽を聞くことや、ラベンダーなど鎮静作用のあるアロマの香りでのんびりと寛ぐのがおすすめです。 スポーツなどで積極的に汗をかくなどの運動や、上記のリラックス方法を実践して天気や季節の変化から受ける自律神経の変動を整えたいものです。 季節の変わり目には、寒暖差や気圧の差で、このような症状が出ることを事前に知っておくだけでも楽ですが、積極的な対策ができればさらに良いですね。
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再生医療|手術不要、入院不要という治療法
皆様、こんにちは! ここ最近は、涼しい日も増えてきて秋の気配を感じています。 さて今回は、よくご質問をいただく、 当院での治療について「入院しなくても治療ができるのか?」「手術も不要というが本当か?」についてお話をさせていただきます。 結論から申し上げると、当院で扱う治療は、すべて入院の必要はございません。手術も不要ですので、ご安心ください! これまで他の整形外科等でで手術が必要だと言われていても、当院での「再生医療なら手術もちろん、入院も不要」です。 手術を避けるたい、入院不要で元の生活を維持したいなら再生医療は、入院も手術も避けることができます! しかも、治療後も普段通りの生活を送っていただけます。 そんなことが本当に可能なのか?! 再生医療はこれまでになかった新しい医療分野です。通常の医療機関では分からない、不明な点が多いのが正直なところです。 再生医療の疑問点やご質問、また自身の症状に合うかなどは、以下よりご遠慮なくお問い合わせください。 無料でご相談を受けて頂けます。 ※再生医療のことで/ご自身やご家族の症状について 気になることや、お悩み、ご質問があれば、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。 再生医療のリペアセルクリニック(東京、大阪) ・お電話なら無料でお問い合わせが可能です → 0120-706-313 ・メールでのお問い合わせも受け付け中 → こちらから 再生医療については → こちらをご参照ください
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エプソムソルトは塩ではなく!体にやさしく、心に嬉しい入浴剤です
エプソムソルトは、身体にお肌に優しい、心に嬉しい入浴剤です! 皆さま!こんにちは。 ちらほら肌寒い日もみられるようになり、少しずつ秋に近づいてきていますね🍁 私は、お風呂が大好きなのですが、寒くなってくるとずーっとお風呂の中に入っていたい気持ちになります。そんな気持ちの中、今回はおすすめの入浴剤として「エプソムソルト 」をご紹介します。 その理由を9大効果と、5つの注意点という視点でご紹介したいと思います。 ・エプソムソルトとは? エプソムソルト(Epsom salt)は、「硫酸マグネシウム(MgSO4)」の別名ですが化学物質ではなく、海水などに多く含まれている天然ミネラルの純粋な結晶です。 名前の由来は、15世紀後半、イギリスはロンドンの南、エプソムという町で発見され、見た目が塩のようであったことから「エプソム」の「ソルト」ということで「エプソムソルト」という名で広まったといいます。 ちなみに、ソルトと言いますが塩ではありません。 エプソムソルト:硫酸マグネシウム(MgSO4) > 天然ミネラルの結晶 このエプソムソルトですが皮膚から「硫酸マグネシウム(ミネラル)」を吸収することで、以下に記したように様々な嬉しいい効果があると言われています。 昨今、日本でも軽いブームになっているようですが、ヨーロッパでは数世紀という永きにわたって使われ続けている実績のあるモノなので安心です✨ ・エプソムソルトのうれしい効果について! エプソムソルトをお湯に入れることで得られる効果は色々あります。何より温まることは冬には嬉しいですね。お湯が柔らかくなり、発汗効果でデトックスにも有効、そうなれば美肌への期待感も高まるというもの! 実際、エプソムソルトの主成分のマグネシウムは、皮膚表面の角質であるセラミドの補修効果があることをご存知でしょうか?そのため、皮膚を守り、バリア機能を高めてくれます。つまり、皮膚がカサカサしがちな冬には特にオススメという訳です。 また、硫酸マグネシウムは、薬としても使われる安全性の高い成分です。このマグネシウムは、体にも大切な成分で連続した入浴により、皮膚から吸収できるという嬉しい報告もあります。 冬のお風呂と言えば、お風呂あがりによくある体のかゆみ!皮膚にバリア効果を発揮するため、この症状にも効果があるようです。体が芯から温まって皮膚の状態も良くなれば最高ですね! 温まって、ストレス解消!皮膚の状態にも貢献し、美肌効果も期待できる!他にもあるので以下にまとめました。 エプソムソルトの9大効果!こんなにある?! ① 脂肪を燃焼させて、むくみを解消させる > ダイエット効果 ② 発汗を促して解毒作用が起こる > デトックスの効果を期待 ③ 発汗、デトックスで新陳代謝が高まり > 美肌効果も! ④ 温まれば体の疲労が回復し > 温泉気分でリラックス!ストレスも解消 ⑤ マグネシウムがセラミドを補修するから > 皮膚のバリア効果 ⑥ 自律神経が整うため > 精神の緩和、安眠効果でグッスリとよく眠れます ⑦ 水道水の塩素を中和し、柔らかなお湯に > アトピーや、トラブル肌の改善 ⑧ 筋肉がほぐれるので肩こりや腰痛など > 筋肉痛を緩和 ⑨ 女性に嬉しい > PMSの緩和も いかがでしょうか? 良いことばかり!嬉しい効果が期待できそうですね!エプソムソルトが、冬はもちろん!身体にお肌に、心に嬉しい入浴剤だという訳を分かっていただけたでしょうか?! エプソムソルトの使い方!楽しく入浴するため5つの注意点 ① 濃度は0.1〜0.2%(一般的な浴槽150Lのお湯に対し、150〜300g)※1 ② 38〜40度のぬるめのお湯を使用する(熱すぎたりぬるすぎると効果が出にくくなるようです) ③ 湯船には10〜20分は浸かるようにしたい(あまり短いと効果が出ません) ④ 使い始め1週間から10日ほどは毎日使用した方が効果的 ⑤ もちろん、シャンプーにもご使用いただけます ※1 参考:一般的な一人用の浴槽の7~8割の湯量で150~200L ・・・色々な注意が細々とありますが、あまり神経質にならずに「効果満点だし!気持ちいい~!」とエプソムソルトをリラックスして楽しむことが大切かもしれませんね。 エプソムソルトを入れて入浴すれば温浴効果がMAX!ポカポカとリラックスしたバスタイムを楽しめます。半面、とても汗をかくことがあるため、脱水予防で入浴中も水分補給することをおすすめします。 エプソムソルトは、身体を芯から温めるので冬のお風呂上がりも体に最適。ポカポカが続くので寒い季節に重宝します。お肌もスベスベ改善し、良いことづくしのエプソムソルト。女性はもちろん、男性にもお勧めです! エプソムソルトは、けして特別なものではありません。 ネットで検索すれば簡単に購入可能できるものです。選び方としは、できるだけ純度が高いモノを選ぶことぐらいです。中には各種アロマが入って更にリラックスできそうなモノもあったりしうます。是非お気に入りを見つけてください。 いかがでしたか?!皆さまもぜひ一度、エプソムソルトで精神的なリラックスと、身体のケアを目指してお試しされてはいかがでしょうか٩( 'ω' )و オススメです! ▼ エプソムソルトでも改善しないお身体の悩みは再生医療 再生医療は、ご自身の幹細胞を用いる安全で最先端の医療分野として注目されています
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油のお話| 使えば良いというものではない!オメガ油の摂取割合
以前、油は体に悪いように思ってしまいがちですが、実は体にとって非常に大切な油がある。そんなお話しをしました!その油が「オメガ3・6・9」というものです。 そこで今回、オメガオイルになかでも「オメガ3と、オメガ6」の油は、理想的な摂取割合がある!というお話をさせて頂きます。 オメガ系のオイルは、身体に良い!良質な油だからと、何でも良い?というのはもったいない。せっかく、意識するなら摂取する割合にも目を向けて欲しいのです。良いと言っても偏り過ぎなのは良くありません。 私達の健康を守るために必要な油の種類として「オメガ3脂肪酸(エゴマ油、アマニ油、青魚など)」と、「オメガ6脂肪酸(べに花油、ゴマ油、コーン油、グレープシードオイル、大豆油など)」があり、体にとってそれぞれが必要でしたね。 この2つの油は、自分で作り出すことができず、体内で合成されることが無いので必ず食品から摂取しなくてはいけません。 そのため「必須!脂肪酸」と呼ばれています。 実は、オメガ3と、オメガ6は同じオメガと言いながら、正反対の働きをしていることが最近の研究でわかってきました。 それの内容は「オメガ3は、白血球の働きを抑制して炎症を抑え」、「オメガ6は白血球を活性化して病原菌と戦う」というもので、それぞれ白血球に対して正反対の働きをするというのです。 必須脂肪酸 オメガ3脂肪酸 白血球の働きを抑制して炎症を抑る オメガ6脂肪酸 白血球を活性化して病原菌と戦う ▼ オメガ3脂肪酸 オメガ3脂肪酸 エゴマ油、アマニ油、青魚など オメガ6脂肪酸 べに花油、ゴマ油、コーン油、グレープシードオイル、大豆油など つまり、どちらか一方でOKというものではなく、オメガ3と、オメガ6を「バランスよく摂取すべき!」ということになります。 では、オイルの理想的な摂取バランス、割合というものはあるのでしょうか? それがあるのです! ずばり理想的な割合は「2 : 1(オメガ3 : オメガ6)で摂取する」というものです しかし現在、多くの日本人の摂取割合が「1 : 10」とオメガ6の過剰摂取の状態になっているとのこと!これは理想的な割合の反対方向に偏っている状態です。 オメガ6だけでも体によい!と思いがちですが、実のところ極端に割合が増えると動脈硬化を引き起こし、急激に死亡リスクが高まるそうなので注意が必要です。何事もバランスが大切ということでしょうか。 でも、現代の生活でオメガ6だけを減らすことは難しいと思います。 それなら、オメガ3を意識して増やすほうが有効ではないでしょうか!今の生活のまま、少しでも「イワシ、サンマ、サバなどの青魚」を意識して積極的に摂取したり、エゴマ油やアマニ油を活用しましょう! ドレッシングとして野菜にかけたり、料理やドリンク類に直接かけたり、入れる方法もあるようです。 必須脂肪酸であるオメガ系オイルの種類と理想的な割合を知って、これまで以上に賢く健康的な生活を目指しましょう! 理想的割合 必須脂肪酸 オメガオイル(3,6)含有例 2 オメガ3脂肪酸 エゴマ油、アマニ油、青魚(鰯、秋刀魚、鯖)、鮭、鮪、鱒、蟹、蛎、ムール貝など 1 オメガ6脂肪酸 べに花油、ゴマ油、コーン油、グレープシードオイル、大豆油など
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紫外線による髪へのダメージを防ぐ!髪の日焼け対策
紫外線による髪へのダメージを防ぐ!髪の日焼け対策 顔や身体の日焼け対策を行う人は多いと思いますが、髪の毛や頭皮も日焼け対策を行っていますか? 髪に紫外線が長時間当たると、髪の表面のキューティクルに多くのダメージが発生、乾燥や色あせなどがおこります。 実際に乾燥すると、枝毛や切れ毛、アホ毛(笑)と呼ばれる短い毛が目立つようになり・・・また水分量が失われ、毛先のパサつきや頭皮のカサつきによりフケの発生や、赤み、かゆみに繋がっていきます。 特にカラーをされているなどの場合、すでに傷んでる状態なので注意が必要です。 紫外線の髪へのダメージ! ・紫外線は、髪のキューティクルにダメージを与えます ・紫外線で髪の乾燥、色あせが進行します ・紫外線による乾燥で髪の水分量が失われます ・紫外線による乾燥が髪をパサつかせます ・紫外線で頭皮が乾燥、カサつき、フケの発生、赤み、かゆみが起こります ・毛染めなどカラーに注意!髪の傷みに紫外線が更にダメージを与えます 紫外線対策として外出時には、肌に日焼止めクリームしっかり塗って、日傘をさせば紫外線対策は万全だと思われている方が多いと思います。このように肌の紫外線対策にこだわる方が多い一方、髪にはそこまで注意をはらわれない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで日頃から、頭皮や髪の毛にダメージを与えない為にも、帽子や日傘、昨今では髪への「日焼け止めスプレー」などがあるので、髪にもしっかり紫外線対策をして外出しましょう!このように髪も紫外線から守ってあげる意識が必要です。上にも書きましたが紫外線を浴びることで髪はもちろん、頭皮にもダメージを与えます。 また入浴時の洗髪にもご注意ください。できるだけ、たくさんの泡で洗うと髪同士の摩擦の軽減になります。 同時にヘアブラシなどでマッサージを行うと、頭皮の血流改善、お顔のリフトアップにも繋がりますよ! 入浴後も髪の毛が濡れた状態で放ったらかしにしておくと、ダメージの原因になりますので、早めにドライヤーで乾かし、髪の毛美人を目指しましょう♪ 紫外線について知っていて欲しいこと 紫外線の対策で知っておきたいこととして、髪や頭皮をはじめ美容面から見た紫外線は、髪やお肌に対して迷惑なもので女性とはいわず大敵になります。しかし、私たちの体にとって無くてはならないビタミンを必須ビタミンといいますが、その中でも「ビタミンD」は、紫外線を浴びることで作り出していることをご存知でしょうか? このビタミンDは、骨の材料となるカルシウムの吸収を助けてくれ、女性が起こしやすい病気である「骨粗鬆症」や「骨軟の病気」にも大切な存在です。 しかも、ビタミンDは不足すると「卵巣がん」や、「大腸がん」の心配さえある大切な栄養素です。 つまり、ビタミンDは女性にとって不可欠な存在ながらも、髪への悪影響や、日焼け、シミやそばかすという女性にとって不必要なものでもあるのです。 健康に大切であっても紫外線は髪の健康と女性に大切な美容面からも避けたいもの。ということは、ビタミンを紫外線以外から接種できれば問題が無くなるはずです。 紫外線が影響するビタミンDの働き ・紫外線は髪や肌に有害 ・人間の必須ビタミンであるビタミンDは紫外線から育まれる ・ビタミンDは、カルシウムの吸収を補助 ・骨の成長を助ける ・骨粗鬆症を防ぐ ・骨軟の病気を防ぐ ・不足すると卵巣がん、大腸がんを防ぐ 紫外線の問題を食事でカバーする? この紫外線!ビタミンDを得るために必須ながらも女性にとって美容は同じぐらい大切ですね! 紫外線は浴びたくないですがビタミンDは必要なのです。 そこで、紫外線を浴びることなく、このビタミンDを補給するための方法があるのです。 それが食事から摂取する方法です。 この食品について、卵黄をはじめ、魚類に多く鰹や、しらす干し、鰯、鮭、さんまなど。その他、干椎茸、舞茸、きくらげなどのキノコ類がビタミンDを採ることが可能なのです。 髪のダメージをカバーしてくれる「ビタミンD」を多く含む身体に良い食品 ・卵黄 ・鰹 ・しらす干し ・鰯 ・鮭 ・さんま ・干椎茸 ・舞茸 ・きくらげ 紫外線の髪へのダメージを防ぎながらも、必須であるビタミンDを食べ物にこだわって摂取するようにして欲しいと思います。 紫外線から髪のダメージを守り、美容と健康を両立するためにも食べ物に注意して健康的に髪を守りましょう!! 以上、「紫外線による髪へのダメージを防ぐ!髪の日焼け対策」というテーマで記しました。
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夏こそ冷え予防!冬より夏の方が冷える?身体を温める食べ物でケアしよう
夏こそ冷え予防!冬より夏の方が冷える?身体を温める食べ物でケアしよう 夏は言うまでもなく暑い季節ですよね。でも意外にも身体が冷えることがあります。例えば冷房の効いた室内や冷たい飲み物、冷たい食べ物など、夏の暑さという環境要因が身体の冷えを引き起こすことが多々あります。本記事では、夏こそ冷え予防が重要であることや、冬よりも夏の方が冷える原因、そして身体を温める食べ物をご紹介したいと思います。 夏の冷えはなぜ起こるのでしょうか? 実は、夏は暑さの影響のため、冷房や冷たい飲み物によって身体が急速に冷やされることが多く、内臓や血管が収縮し、血流が悪くなることがあります。また、冷たい食べ物やアイスクリームなどの摂取も、胃腸の働きを鈍らせることで冷えを引き起こす可能性があるのです。 そのため、冬よりも夏の方が冷えやすいとも言われています。 冷房などで身体が冷えすぎると、内臓まで冷えきってしまい、動きが鈍くなったり、下痢、便秘につながりやすくなります。 暑い場所と寒い場所などの温度差を繰り返すと自律神経も乱れやすく、ホルモンバランスが崩れたり、 頭痛や体がだる重くなったり、、、と体調が崩れやすくなってしまいがち。 さて、そこで夏の冷え予防にはどのようなケアが必要でしょうか? 身体を冷やさない工夫 冷房の利き過ぎには注意し、室温を適切に調整しましょう。外出時には薄着で過ごすことで身体を冷やさないように気を付けてくださいそれは、夏でも薄手のカーディガンを持ち歩いたり、室内にいる場合は、できるだけ温かい飲み物を飲んだりしましょう。 また適度な運動を心がけましょう。適度な運動は血液循環を促進し、身体を温める助けとなります。ウォーキングやストレッチなど、日常的な運動を心掛けましょう。 更に夏だからとシャワーだけで済ませず、しっかり入浴をするように気を付けることです。入浴時には温かいお湯に浸かることで、全身の血行を促進し身体を温めることができます。 ・温度調整できるようにする:薄手のカーディガンを持ち歩き、寒いと思ったら羽織る ・身体を冷やさないために:できるだけ温かい飲み物を採りましょう ・入浴にも注意:シャワーだけでなく、しっかり入浴して身体を温める ・適度な運動を心がけましょう:血行を良くして体を温めることができます 身体を温める食べ物を積極的に摂取しよう 夏の冷え予防にはどのようなケアが必要でしょうか? それは、身体を温める食べ物を積極的に摂取することです。以下に身体を温める食べ物の一例を挙げます 1.ショウガ ショウガには体を温める効果があります。生姜湯やショウガを使った料理を摂ることで、体温を上げることができます。 2.カボチャ カボチャにはβ-カロテンが豊富に含まれており、血液循環を促進する効果があります。カボチャスープや蒸しカボチャなど、温かくて栄養価の高い料理に取り入れましょう 3.ごま ごまには体を温める作用があります。ごまを使ったドレッシングやごま油を使用した料理を摂ることで、身体を内側から温めることができます 4.あたたかいスープや煮込み料理 あたたかいスープや煮込み料理は、身体をじんわりと温める効果があります。栄養豊富な具材を使用したスープや煮込み料理を摂ることで、内部から温まることができます。例えば、鶏の煮込み料理や野菜スープなどが良い選択肢です。 5.温かいハーブティー ハーブティーには体を 温める効果があります。シナモンやカモミール、ルイボスティーなどを選んで摂取しましょう。ハーブティーは冷え症の改善にも役立ちます 6.温野菜の摂取 夏野菜や根菜など、温かい状態で調理した野菜を摂取することも効果的です。蒸したり炒めたりすることで、野菜の栄養素を残しつつ、身体を温めることができます ■身体を温める食材例 以下に身体を温める食べ物の例を挙げます。食事もつい冷たいものを食べたくなりがちですが、以下の食材に気を付けてお味噌汁にしたり、温かい飲み物や身体を温める食材を用いて「冷房病」を防いで冷えに負けない身体にとって快適な夏を目指しましょう! ・ねぎ ・レンコン ・しょうが ・やまいも ・とうがらし ・タマネギ ・にんじん ・かぶ ・かぼちゃ ・ごぼう ・にんにく ・だいこん ・じゃがいも ・味噌 ・納豆 ・黒砂糖 ・こんにゃく ・ごま その他 このように夏こそ冷えに対する予防が重要です。 身体を温める食べ物を積極的に摂ることで冷えからくる不快症状を軽減することができるので適切な食事や生活習慣の改善によって、快適な夏を過ごすことができるようになります。 ご自身の健康に合わせた食事やケア方法を取り入れながら、冷え予防に取り組んでみてください。 夏の冷えによる不快感を軽減し、健康な体を維持することができることでしょう。 なお、身体を温める食べ物を摂る際には、自身の体質やアレルギーに注意しながら選ぶことも重要です。また、冷え症や体調不良を抱えている方は、医師や専門家と相談することをおすすめします。 夏こそ、冷え予防を意識して、身体を温める食べ物を取り入れて、健康な体を維持し、せっかくの夏を快適に過ごしましょう。