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エプソムソルトは塩ではなく!体にやさしく、心に嬉しい入浴剤です
エプソムソルトは、身体にお肌に優しい、心に嬉しい入浴剤です! 皆さま!こんにちは。 ちらほら肌寒い日もみられるようになり、少しずつ秋に近づいてきていますね🍁 私は、お風呂が大好きなのですが、寒くなってくるとずーっとお風呂の中に入っていたい気持ちになります。そんな気持ちの中、今回はおすすめの入浴剤として「エプソムソルト 」をご紹介します。 その理由を9大効果と、5つの注意点という視点でご紹介したいと思います。 ・エプソムソルトとは? エプソムソルト(Epsom salt)は、「硫酸マグネシウム(MgSO4)」の別名ですが化学物質ではなく、海水などに多く含まれている天然ミネラルの純粋な結晶です。 名前の由来は、15世紀後半、イギリスはロンドンの南、エプソムという町で発見され、見た目が塩のようであったことから「エプソム」の「ソルト」ということで「エプソムソルト」という名で広まったといいます。 ちなみに、ソルトと言いますが塩ではありません。 エプソムソルト:硫酸マグネシウム(MgSO4) > 天然ミネラルの結晶 このエプソムソルトですが皮膚から「硫酸マグネシウム(ミネラル)」を吸収することで、以下に記したように様々な嬉しいい効果があると言われています。 昨今、日本でも軽いブームになっているようですが、ヨーロッパでは数世紀という永きにわたって使われ続けている実績のあるモノなので安心です✨ ・エプソムソルトのうれしい効果について! エプソムソルトをお湯に入れることで得られる効果は色々あります。何より温まることは冬には嬉しいですね。お湯が柔らかくなり、発汗効果でデトックスにも有効、そうなれば美肌への期待感も高まるというもの! 実際、エプソムソルトの主成分のマグネシウムは、皮膚表面の角質であるセラミドの補修効果があることをご存知でしょうか?そのため、皮膚を守り、バリア機能を高めてくれます。つまり、皮膚がカサカサしがちな冬には特にオススメという訳です。 また、硫酸マグネシウムは、薬としても使われる安全性の高い成分です。このマグネシウムは、体にも大切な成分で連続した入浴により、皮膚から吸収できるという嬉しい報告もあります。 冬のお風呂と言えば、お風呂あがりによくある体のかゆみ!皮膚にバリア効果を発揮するため、この症状にも効果があるようです。体が芯から温まって皮膚の状態も良くなれば最高ですね! 温まって、ストレス解消!皮膚の状態にも貢献し、美肌効果も期待できる!他にもあるので以下にまとめました。 エプソムソルトの9大効果!こんなにある?! ① 脂肪を燃焼させて、むくみを解消させる > ダイエット効果 ② 発汗を促して解毒作用が起こる > デトックスの効果を期待 ③ 発汗、デトックスで新陳代謝が高まり > 美肌効果も! ④ 温まれば体の疲労が回復し > 温泉気分でリラックス!ストレスも解消 ⑤ マグネシウムがセラミドを補修するから > 皮膚のバリア効果 ⑥ 自律神経が整うため > 精神の緩和、安眠効果でグッスリとよく眠れます ⑦ 水道水の塩素を中和し、柔らかなお湯に > アトピーや、トラブル肌の改善 ⑧ 筋肉がほぐれるので肩こりや腰痛など > 筋肉痛を緩和 ⑨ 女性に嬉しい > PMSの緩和も いかがでしょうか? 良いことばかり!嬉しい効果が期待できそうですね!エプソムソルトが、冬はもちろん!身体にお肌に、心に嬉しい入浴剤だという訳を分かっていただけたでしょうか?! エプソムソルトの使い方!楽しく入浴するため5つの注意点 ① 濃度は0.1〜0.2%(一般的な浴槽150Lのお湯に対し、150〜300g)※1 ② 38〜40度のぬるめのお湯を使用する(熱すぎたりぬるすぎると効果が出にくくなるようです) ③ 湯船には10〜20分は浸かるようにしたい(あまり短いと効果が出ません) ④ 使い始め1週間から10日ほどは毎日使用した方が効果的 ⑤ もちろん、シャンプーにもご使用いただけます ※1 参考:一般的な一人用の浴槽の7~8割の湯量で150~200L ・・・色々な注意が細々とありますが、あまり神経質にならずに「効果満点だし!気持ちいい~!」とエプソムソルトをリラックスして楽しむことが大切かもしれませんね。 エプソムソルトを入れて入浴すれば温浴効果がMAX!ポカポカとリラックスしたバスタイムを楽しめます。半面、とても汗をかくことがあるため、脱水予防で入浴中も水分補給することをおすすめします。 エプソムソルトは、身体を芯から温めるので冬のお風呂上がりも体に最適。ポカポカが続くので寒い季節に重宝します。お肌もスベスベ改善し、良いことづくしのエプソムソルト。女性はもちろん、男性にもお勧めです! エプソムソルトは、けして特別なものではありません。 ネットで検索すれば簡単に購入可能できるものです。選び方としは、できるだけ純度が高いモノを選ぶことぐらいです。中には各種アロマが入って更にリラックスできそうなモノもあったりしうます。是非お気に入りを見つけてください。 いかがでしたか?!皆さまもぜひ一度、エプソムソルトで精神的なリラックスと、身体のケアを目指してお試しされてはいかがでしょうか٩( 'ω' )و オススメです! ▼ エプソムソルトでも改善しないお身体の悩みは再生医療 再生医療は、ご自身の幹細胞を用いる安全で最先端の医療分野として注目されています
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油のお話| 使えば良いというものではない!オメガ油の摂取割合
以前、油は体に悪いように思ってしまいがちですが、実は体にとって非常に大切な油がある。そんなお話しをしました!その油が「オメガ3・6・9」というものです。 そこで今回、オメガオイルになかでも「オメガ3と、オメガ6」の油は、理想的な摂取割合がある!というお話をさせて頂きます。 オメガ系のオイルは、身体に良い!良質な油だからと、何でも良い?というのはもったいない。せっかく、意識するなら摂取する割合にも目を向けて欲しいのです。良いと言っても偏り過ぎなのは良くありません。 私達の健康を守るために必要な油の種類として「オメガ3脂肪酸(エゴマ油、アマニ油、青魚など)」と、「オメガ6脂肪酸(べに花油、ゴマ油、コーン油、グレープシードオイル、大豆油など)」があり、体にとってそれぞれが必要でしたね。 この2つの油は、自分で作り出すことができず、体内で合成されることが無いので必ず食品から摂取しなくてはいけません。 そのため「必須!脂肪酸」と呼ばれています。 実は、オメガ3と、オメガ6は同じオメガと言いながら、正反対の働きをしていることが最近の研究でわかってきました。 それの内容は「オメガ3は、白血球の働きを抑制して炎症を抑え」、「オメガ6は白血球を活性化して病原菌と戦う」というもので、それぞれ白血球に対して正反対の働きをするというのです。 必須脂肪酸 オメガ3脂肪酸 白血球の働きを抑制して炎症を抑る オメガ6脂肪酸 白血球を活性化して病原菌と戦う ▼ オメガ3脂肪酸 オメガ3脂肪酸 エゴマ油、アマニ油、青魚など オメガ6脂肪酸 べに花油、ゴマ油、コーン油、グレープシードオイル、大豆油など つまり、どちらか一方でOKというものではなく、オメガ3と、オメガ6を「バランスよく摂取すべき!」ということになります。 では、オイルの理想的な摂取バランス、割合というものはあるのでしょうか? それがあるのです! ずばり理想的な割合は「2 : 1(オメガ3 : オメガ6)で摂取する」というものです しかし現在、多くの日本人の摂取割合が「1 : 10」とオメガ6の過剰摂取の状態になっているとのこと!これは理想的な割合の反対方向に偏っている状態です。 オメガ6だけでも体によい!と思いがちですが、実のところ極端に割合が増えると動脈硬化を引き起こし、急激に死亡リスクが高まるそうなので注意が必要です。何事もバランスが大切ということでしょうか。 でも、現代の生活でオメガ6だけを減らすことは難しいと思います。 それなら、オメガ3を意識して増やすほうが有効ではないでしょうか!今の生活のまま、少しでも「イワシ、サンマ、サバなどの青魚」を意識して積極的に摂取したり、エゴマ油やアマニ油を活用しましょう! ドレッシングとして野菜にかけたり、料理やドリンク類に直接かけたり、入れる方法もあるようです。 必須脂肪酸であるオメガ系オイルの種類と理想的な割合を知って、これまで以上に賢く健康的な生活を目指しましょう! 理想的割合 必須脂肪酸 オメガオイル(3,6)含有例 2 オメガ3脂肪酸 エゴマ油、アマニ油、青魚(鰯、秋刀魚、鯖)、鮭、鮪、鱒、蟹、蛎、ムール貝など 1 オメガ6脂肪酸 べに花油、ゴマ油、コーン油、グレープシードオイル、大豆油など
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紫外線の髪へのダメージ!髪の健康を守るには
紫外線の髪へのダメージについて、髪の健康を守るには 顔や身体の日焼け対策を行う人は多いと思いますが、髪の毛や頭皮も日焼け対策を行っていますか? 髪に紫外線が長時間当たると、髪の表面のキューティクルに多くのダメージが発生、乾燥や色あせなどがおこってきます。 実際に乾燥すると、枝毛や切れ毛、アホ毛と呼ばれる短い毛が目立つようになり・・・また水分量が失われ、毛先のパサつきや頭皮のカサつきによりフケの発生や、赤み、かゆみに繋がっていきます。 特にカラーをされているなどの場合、すでに傷んでる状態なので注意が必要です。 紫外線対策として外出時に日焼止めクリームしっかり塗って、日傘をさせば紫外線対策は万全だと思われている方が多いと思います。このように肌対策にこだわる方が多い一方、髪にはそこまで注意をはらわれない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで日頃から、頭皮や髪の毛にダメージを与えない為にも、帽子や日傘、日焼け止めスプレーなどで対策をしていきましょう!髪も紫外線から守ってあげる意識が必要だと思います。紫外線を浴びることで髪はもちろん、頭皮にもダメージを与えます。 また入浴時にたくさんの泡で洗うと髪同士の摩擦の軽減になります。 同時にヘアブラシなどでマッサージを行うと、頭皮の血流改善、お顔のリフトアップにも繋がりますよ! 入浴後も髪の毛が濡れた状態で放ったらかしにしておくと、ダメージの原因になりますので、早めにドライヤーで乾かし、髪の毛美人を目指しましょう♪ 紫外線について知っていて欲しいこと 紫外線の対策で知っておきたいこととして髪や頭皮をはじめ美容面で紫外線は、女性にとって迷惑なもので大敵であるのですが、私たちの体に必須なビタミンDは、紫外線を浴びることで作り出していることをご存知でしょうか? ビタミンDは、骨の材料となるカルシウムの吸収を助けてくれ、女性が起こしやすい病気である「骨粗鬆症」や「骨軟の病気」にも大切な存在なのです。 しかも、ビタミンDは不足すると「卵巣がん」や、「大腸がん」の心配さえある大切な栄養素です。つまり、ビタミンDは女性にとって不可欠な存在ながら髪への悪影響や、日焼け、シミやそばかすという女性にとって不必要なものでもあるのです。 健康に大切であっても紫外線は髪の健康と女性に大切な美容面からも避けたいもの。ということは、ビタミンを紫外線以外から接種できれば問題が無くなるはずです。 紫外線の問題を食事でカバーする? 紫外線対策!ビタミンD問題ですが、このビタミンは、食事からも摂取することができます。 例えば、卵黄をはじめ、魚類に多く鰹や、しらす干し、鰯、鮭、さんまなど。その他、干椎茸、舞茸、きくらげなどのキノコ類が挙げられます。健康は、非常に大切ですが女性にとって美容は同じぐらい大切ですね! 紫外線の髪へのダメージを防ぐためにも意識して食べ物にこだわって欲しいと思います。紫外線から髪のダメージを守り、美容と健康を両立するためにも食べ物に注意して健康的に髪を守りましょう!! 以上、紫外線の髪へのダメージと髪の健康を守るということについて記しました。
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冬より、夏の方が冷えるってご存知でした?!
冬より、夏の方が冷えるってご存知でした?! 夏は冷房の効いた場所に長時間いたり、 身体を冷やす食べ物を摂ることで、 冬よりも夏の方が冷えやすいと言われています。 冷房などで身体が冷えすぎると、 内臓まで冷えきってしまい、動きが鈍くなったり、 下痢、便秘につながりやすくなります。 暑い場所と寒い場所などの温度差を繰り返すと 自律神経も乱れやすく、ホルモンバランスが崩れたり、 頭痛や体がだる重くなったり、、、 と体調が崩れやすくなってしまいがち。 予防するには夏でも薄手のカーディガンを持ち歩いたり、 室内にいる場合は、できるだけ温かい飲み物を飲んだり、 夏だからとシャワーだけで済ませず、しっかり入浴をする。 また、食事もつい冷たいものを食べたくなりがちですが、お味噌汁や温かい飲み物や 身体を温める食材を用いて「冷房病」を防いでいきましょう! ■身体を温める食材例 ・ねぎ ・レンコン ・しょうが ・やまいも ・とうがらし ・タマネギ ・にんじん ・かぶ ・かぼちゃ ・ごぼう ・にんにく ・だいこん ・じゃがいも ・味噌 ・納豆 ・黒砂糖 ・こんにゃく ・その他
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筋肉トレーニング始めました☆
お家での時間がまだまだ長い為 ホームジムを開設しました♪ おしりの筋肉が欲しく筋トレに励んでいる日々です\(^^)/ 可動式ダンベルで負荷をかけてやっています☆ 薄着になる季節だからこそ 頑張りたいと思います! 身体の筋肉のほとんどが下半身にある為しっかりケアしていきたいですね。 筋肉トレーニングをすることで 膝などの痛みの予防が期待できます! 身体で1番大きな筋肉が太ももにあり、それが大腿四頭筋です。 なんだか難しい聞き慣れない名前ですよね。 歩く時や階段の昇り降りでの動作等で重要な役割をしている筋肉です! おしりや太ももの大きな筋肉(大腿四頭筋)を鍛えることで 代謝があがり良いことづくしですよ・・・♪ ご高齢の方は特に筋肉量が減るとバランスを崩しやすくなり、 よろけて転倒し怪我に繋がるケースもあります。 特に女性は骨粗鬆症になりやすく、お年を重ねる事に筋肉が必要となります! 太ももを鍛えることで肥満予防にも繋がりますので 自身の膝のためにもトレーニングを初めてみませんか? リペアセルクリニックでは お客様の症状に合わせたアドバイスもさせていただいておりますので お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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レッグウォーマーで温活しませんか?
こんにちは! 日中暖かくなってきて、半袖1枚でも過ごしやすい日が多くなりましたね☆ 朝晩は冷えるので1年前くらいから 私は年中レッグウォーマーをして寝ています♪ 靴下だと締め付けがきになりますが、レッグウォーマーだと締め付けがなく 足が冷えずに寝ることが出来るのでオススメです! おうち時間が増え、レッグウォーマーの出番が 去年より増えたように感じます! 足首を暖め年中、温活を引き続きしていきたいと思います♪ リラックスタイムにもぜひ皆さん取り入れてみてはいかがでしょうか(^^)/ 基礎体温アップは免疫力アップにも繋がります! 当院は免疫力療法も扱っておりますので治療についてもお気軽にお問い合わせくださいませ!!
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水溶性食物繊維で花粉症に負けない身体づくり
水溶性食物繊維で花粉症に負けない身体づくり 日毎に気温も高まり、天気予報と共に 花粉情報を確認するのが日課になっています。 今では日本人の4人に1人は花粉症と言われています。 そんな花粉症の症状に悩まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか? マスク着用、手洗いうがい。 は習慣になっているかと思いますが 身体の中…「腸」にも意識を向けることが大事だとご存知でしたか? 腸には、免疫細胞の約6割が集中しており、病原体から体を守ってくれています! しかし、悪玉の腸内細菌が増殖してしまうと免疫機能が低下する為、花粉症も悪化しやすくなるのです! つまり、花粉症対策としては「善玉菌」を増やすことが大切になります。以下のような水溶性の食物繊維を意識して多めに摂ることが大切になります。 善玉の腸内細菌を増やすには ・大根 ・にんじん ・玉ねぎ ・キャベツ ・春菊 ・ほうれん草 ・納豆 ・インゲン豆 ・ごぼう ・かぼちゃ ・海藻類 ・果物類 ※水溶性の食物繊維を増やすことが大切です♫ この水溶性食物繊維は、腸内で善玉菌のエサとなって善玉菌を増やすのですが、それ以外にも糖質の吸収を制御してコレステロールを低下させることができます。つまり、ダイエットや糖尿病の予防にも良い効果を期待できるということです。 このように栄養バランスの揃った食事を積極的選択することで花粉はもちろんですが総合的に健康的で花粉に負けない身体作りとなるのです!水溶性食物繊維で花粉症に負けない身体づくりコツについて記しました。 花粉症の季節になる前にこのような材料を使った食事を心がけることにあります。
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コロナ太りに注意!膝の負担は体重次第?
コロナ太りに注意!膝の負担は体重次第? こんにちは。 最近は緊急事態宣言の影響もあり、おうちにいる時間が増えましたね。 そんな中、外出自粛により運動不足やストレスから、「太ってしまった!」というお声をよくお聞きします。 太ると分かっていても食べてしまう・・・、体重管理は本当に大変ですよね。 ご存知ですか? 下半身には体重以上の重さがかかっていることを?! 歩行時、片膝には体重の3〜4倍の重さがかかると言われています。さらに階段の昇降時には片膝に対して4〜5倍もの重さがかかるそうです。 つまり、体重が1Kg増加すると、3〜5Kgも負担が膝に対して余計にかかってしまうのです。 体重に係る負担 ・歩行時:片膝に体重の3~4倍 ・階段の昇降時:片膝に体重の4~5倍 ⇒ 1㎏体重が増加すると3~5㎏の負担が増加 恐ろしいでしょ? でも逆に体重が1㎏減少すると3~5㎏の負担が低減されるってことになります。もし、膝に違和感があるなら大衆を少しでも減らすことで膝の負担が大きく減ることを知っていただければ励みになるのではないでしょうか ぜひ一度、毎日の食事や生活習慣を見直し、ご自身の健康管理を行なってみてはいかがでしょうか。間食を食べたくなったら膝への影響を理由にぐっ!と我慢してみませんか?それでダイエットできればいうことないのですが・・・ お膝の痛み、違和感などありましたら、些細なことでもご相談ください。患者様の状態に合わせた運動指導なども行っております。 コロナ太りを予防して、健康で安全な毎日を送りましょう!
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油のお話|健康のために必要なオメガ3・6・9系オイルってなーに?
「オメガ3・6・9系オイル」は体に良い?健康に必要な油って・・・? 油の中でも食事の油とくると、できれば避けるべき・・・?そう思いがちですよね!? でも実のところ、油(脂肪)とは、生きていくために欠かせない炭水化物やタンパク質に並び「3大栄養素」の1つなんですよ!ご存知でしたか? たしかに油の摂り過ぎは、肥満を招き、生活習慣病につながる恐れがあります。でも控え過ぎると免疫力を下げてしまったり、皮膚を乾燥させてしまったりします。 油(脂肪) 3大栄養素 飽和脂肪酸 不飽和脂肪酸 この油について、詳しくお話しましょう! 油の主な成分は、脂肪酸です。その脂肪酸は「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2種類に分類することがでるんです。そこで、どんなオイルに、どんな成分が含まれていて、どのような特徴があるのか確認してみましょう! 【飽和脂肪酸/saturated fats】 バター、牛脂、ラード、ココナッツオイルなど 飽和脂肪酸は、常温では固形であることが多く、ラードなどの肉類や、乳製品といった動物性脂肪に含まれています。 特徴 ・一般的に乳製品や肉に含まれる ・摂り過ぎるとLDL(悪玉)コレステロールが増え、動脈硬化や心疾患などのリスクが上がる ・酸化しにくい ・溶ける温度が高く、室温では固形 ・体内で合成できる 【不飽和脂肪酸/unsaturated fats】 大きく一価(オメガ9系)多価(オメガ3系オイル、オメガ6系オイル)に分けられる 不飽和脂肪酸は、常温の場合に液状で、魚類、植物性のオイルに多く含まれています。 特徴 ・比較的酸化しやすい ・低い温度でも溶け、室温では液体 ・多価は体内で合成できない いかがでしょうか?!「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の特徴をご理解いただけましたか? 常温で固体であったり。液体で合ったりと全く逆の性質をもっていて分かりやすいと思います。次は、人間にとって必須なのに自分で作り出すことができない大切な油である、「不飽和脂肪酸」について解説してまります。 不飽和脂肪酸とは 不飽和脂肪酸は、人間が体内で作り出すことができないため「必須脂肪酸」といわれています。つまり、外から飲食によって摂取する必要がある!健康のために意識して採らなければならない大切な油ということ。つまり、「必須=必要」ということで意識して用いるべき油なのですね。 【《オメガ9系オイル》オレイン酸】 ・オリーブオイル、アルガンオイル、アボカドオイル、カメリアオイルなど 体内で合成できる HDL(善玉)コレステロールを下げずにLDL(悪玉)コレステロールだけを下げる働きがあります。動脈硬化や高血圧の予防に効果があります。腸の働きを活性化し、便秘予防にも効果があります。 【《オメガ6系オイル》リノール酸】 ・べに花油、ゴマ油、コーン油、グレープシードオイルなど ・体内で合成できない 食物からの摂取が必要(必須脂肪酸)。 コレステロール値を下げ、LDL(悪玉)コレステロールだけでなく、HDL(善玉)コレステロールも減少させてしまうため摂りすぎには注意が必要です。また摂りすぎによって、アトピーなどのアレルギー疾患の悪化や動脈硬化のリスクもあると言われています。 【《オメガ3系オイル》αリノレン酸】 ・エゴマ油、アマニ油など ・EPA・DHA・・・青魚など ・体内で合成できないた 食物からの摂取が必要(必須脂肪酸)。 中性脂肪(血中)を減らし、血栓予防や不整脈を防止など、生活習慣病予防に効果があります。不足すると集中力低下や皮膚炎などが起こりやすくなります。 このように油といっても特徴は様々で、コレステロールを上げるモノもあれば、下げるモノもあり、自ら体内で作れるものや、作ることができない油があります。 最近ではスーパーでもたくさんの種類の油がズラーッと並んでるのを見かけるようになりました。 それぞれの油のメリット・デメリットを知り、体に良い油を選んで効果的に取り入れてみたいものですね。 上記のように不飽和脂肪酸の中でも「オメガ3系のオイル」は、私たちが自分で作ることができない、それでいて体にとって、とても大切な油であることをお分かりいただけましたでしょうか?! ただし、オメガオイルならどう取っても良い?かというと・・・実はそうではありません。そこで次回は、「油の話」オメガ油の摂取割合の大切さについてをお話しさせていただきますね。 ▼次は、知っておきたいオメガ油の「摂取割合」について!
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食欲が止まらない?!ありすぎるので困っています
食欲がとまりません ブログをご覧いただき、ありがとうございます。 最近、「食べ物をよく食べたくなるな~」「食欲が増えたな~」という方はいらっしゃるでしょうか?間食が増えた!良くないな~と思いつつ、食後にデザートという名目で、つい食べてしまう・・・「食欲がありすぎる」なんてことありませんか? 食欲が止まらない!実は私もその内の1人なのですが、原因として考えられるのは以下の理由が考えられます。 食欲が爆発する理由 ・ストレス ・睡眠不足 ・疲れが溜まっている ・糖質依存 中でも「ストレス」「睡眠不足」「疲れ」という3つはよく耳にするかとは思いますが、「糖質依存」とは聞きなれないですよね?! これは、人工甘味料が入った製品をよく食べる事によって味覚が糖質を覚え、いうなれば「中毒」になって依存している状況なんです。怖いでしょ?!つまり、自分せいではなく症状として食欲がある点、ご注意ください。 砂糖などの糖分を過剰に摂取し続けると「中毒」となり、糖尿病や骨が脆くなったりする原因になるだけでなく、うつ病といた病気になるリスクが上がるとまで言われています。 なので「食欲が止まらない!?」などと軽く見ていてはダメということです。 家にいることが多くなったこのご時世ですから、暇を持て余して、つい「食欲が止まらない!」となってしまいがちです。思い当たる方は、普段から「おやつ」などの間食は意識をしてやめるようした方が良いかもしれません。 困るのはダイエットをしたいという気持ちや、続かないことがストレスになることもあり、結果食べ過ぎてしまうこともあり、無理なダイエットは控えた方が良いかもしれません。 食欲!どうする?! 一度、このようになると口もとがさみしくなったりして「つい・・・」に対する注意が必要です。 こんな時、食欲を抑えるには散歩に出かけたり、掃除をしてみたり、何か趣味に没頭してみたり、気分を紛らわす術を見つけましょう。お買い物に出かけた時に、間食してしまいそうなお菓子類は、買わないことが第一です。買わない、家にない状態にしましょう。 そうそう恋をすれば♪食欲がない・・・なんてことになるかもしれませんね♪ また、食欲を抑えようとしすぎてストレスにならないよう3食はしっかり食べることが大切です。その代わり、それ以外の時間や、食後のデザートに手を出さないよう気を付けるようお心がけください。まずは糖分に支配されないよう、糖分の中毒にならないよう意識することから始めましょう。 さて、どこまでできるかな?!
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入浴と疼痛|温まれば痛みも和らぎます
お風呂に入って温まれば痛みも和らぎます! 朝起きて布団から出るのがつらい季節となってまいりました。 寒くなると「関節の痛みが強くなる!」といったお声をよくお聞きします。原因は様々ありますが、寒さによる血行不良が原因と考えられています。 そこで!関節を冷やさないための効果的な対策として日本人の文化でもある入浴がオススメします。 入浴によって身体を温めることで疲労回復といた温浴効果を見込めます。全身の血行が良くなり、筋肉がほぐれ、痛み、疼痛の緩和に繋がります。 お風呂の温度は、38度から40度までの熱すぎないお湯につかって湯船の中でゆっくりと、お膝を曲げ伸ばしするのも良いかと思います。 また入浴には、リラックス効果もありますので自律神経が整い、より良質な睡眠を得られる効果という、嬉しいオマケもあり健康的ですね。そのためにも入浴は、寝る前など時間帯を考えることが大切です。あまり、前に入りすぎて体が冷めてしまうと、逆に風邪などのリスクが増えるので注意してください。 ゆっくり温まるためには、バスタイムを楽しく過ごす工夫も大切です。入浴剤を数種類用意してその日の気分で変えたり、流行りの「エプソムソルト」などを利用すると発汗効果も得られます。またアロマにこだわってみたり、照明を工夫したりして自分なりのリラックスできるお気に入りの入浴方法を見つけましょう。 コロナの影響で、外出が難しい昨今、テレビを見ても悲しいニュースが多く流れていますが、気持ちが沈まないように少し気持ちを落ち着かせ、ゆっくりとお湯につかってご入浴をお楽しみください。あまりに快適で長期間入浴でのぼせてしまわれないようお気を付けくださいね。 入浴で身体も心もゆったりと♪
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マスクでこんな症状、出ていませんか?
マスクでこんな症状、出ていませんか? こんにちは! 出かける時には、服を着るように マスクを着用することが当たり前の日常になりましたね。 長時間マスクを着けていると頭痛が起きたり 体調を崩してしまう事ありませんか? 今、マスクによって「隠れ酸欠!」という状態になっている方がとても多くなっています。 隠れ酸欠とは、マスクを着用することで鼻と口が覆われてしまうことや、ストレスから身を守ろうと交感神経が優位に働く事により、呼吸が浅くなり酸素の摂取量が減ってしまっているために起こる症状です。 この隠れ酸欠の症状としては、酸素不足による免疫力低下につながったり、 体の不調や感染症を招く恐れがあります! 対策としては ・3密にならない場所で一時的にマスクを外し、深く呼吸をする ・効率よく酸素を全身に運ぶために食事やサプリメントを使って鉄分を摂る ・入浴を行って身体の体温をあげる これらを意識して行うと良いと言います。免疫力の低下は健康にとって非常に多きな問題になります。ぜひ皆様も意識して酸素を取り入れて免疫力の低下を防ぎましょう。そして健康な生活をお送りください* ではま次回!