ひざ(膝)の痛み|膝痛解消ガイド‐原因から治療まで解説KNEE FEATURE

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膝の痛みをしっかりと理解する

膝の痛みをしっかりと理解する

一括りに膝の痛みと言ってもその症状や原因は様々。
膝の外側が痛い、内側が痛い、腫れが伴う。水が溜まる、お皿に違和感があるなど…
痛みの場所、痛み方、症状はそれぞれに違います。

膝にまつわる症例紹介

膝にまつわる症例紹介

具体的な症例紹介を解説しています。

両変形性膝関節症 幹細胞治療 70代女性

人工関節手術の回避 ― 幹細胞治療で両膝の痛みが大幅に軽減 「10分も歩けない膝の痛み...」「人工関節しか選択肢がないと言われた...」「仕事を休めずに治療を受けたい...」このような切実な悩みを抱える方は、少なくありません。今回は、両膝の末期変形性関節症と診断された、70代女性の患者様の治療経過をご紹介します。   治療前の状態 両膝の強い慢性痛(右膝:10段階中6、左膝:10段階中8) 末期の両変形性膝関節症 10分も連続して歩けない歩行障害 5年前の怪我による症状悪化 人工関節手術の勧め   20年前から、両膝関節痛を抱えてこられた患者様は、5年前に右膝を怪我されたことをきっかけに、痛みの悪化が加速してしまったそうです。現在は、痛みが非常に強く、わずか10分も連続で歩くことができない状態でした。 近医の整形外科では、両膝とも末期の変形性膝関節症と診断され、人工関節手術を勧められていました。しかし、自営業をされており、仕事を休むことができないことから、人工関節以外の方法で痛みを取り除きたいという、強い希望を持って再生医療を探し、当院を受診されました。 末期の変形性膝関節症とは、軟骨がほとんどなくなり、骨同士が直接ぶつかっている状態です。このような状態に対しては、一般的に、人工関節置換術が選択されることが多いのが、現状です。   リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の分離シート技術と無添加培養 2億個以上の大量培養技術 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療   末期の関節症の方に対しては、治療をお断りしている再生医療のクリニックも、少なくありません。しかし、当院では、末期の変形性膝関節症で、他院での治療を断られた患者様に対しても、積極的に治療を行い、満足のいく治療効果をもたらしてきました。 その良好な治療効果は、「質と量へのこだわった細胞を複数回投与する」ことによって、もたらされていると考えています。当院の投与する細胞の生存率は、96%以上を誇り、これは、一般的な再生医療のクリニックの60%ほどと比べると、群を抜いた数字です。 また、独自の培養技術により、わずか米粒2~3粒程度の脂肪を採取するだけで、2億個以上の生き生きとした細胞の培養が可能です。そのため、身体への負担も少なく、数回の通院で、同時に両膝の治療ができます。 投与する幹細胞の生存率が、高ければ高いほど、数が多ければ多いほど、再生される軟骨が多いことは、海外の研究でも明らかになっています。大量の活性の高い幹細胞を、複数回投与することで、投与するたびに、軟骨欠損部に少しずつ軟骨が再生されていきます。     リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。     レントゲン所見 レントゲンにて、関節の狭小化が見られます。   <治療内容>両膝に各1億個細胞を計5回投与+PRP 治療計画として、両膝に1億個細胞ずつ、計5回投与することになりました。   治療後の変化 右膝の痛みが10段階中6から1へ改善 左膝の痛みが10段階中8から2へ改善 歩行能力の向上 日常生活や仕事の質の向上 人工関節手術の回避   治療開始から1年後の診察では、右膝の痛みが、投与前の10段階中6から1に、左膝の痛みは、投与前の8から2にまで、大幅に軽減しました。痛みの軽減とともに、歩行能力も向上し、日常生活や仕事への支障も、大きく改善したことが伺えました。 この患者様のケースから、末期の変形性膝関節症でも、活性の高い大量の幹細胞を、複数回投与することで、確実な除痛効果が得られることが、実証されました。年齢や関節症の進行度に関わらず、再生医療が、新たな選択肢となる可能性を示す、貴重な症例といえるでしょう。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに、最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の、最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 末期の変形性膝関節症でお悩みの方、人工関節以外の選択肢をお探しの方は、ぜひ、当院までご相談ください。新たな一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます。     <治療費> ・関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 )   投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療  16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。   変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓   再生医療医師監修:坂本貞範

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両変形性膝関節症 幹細胞治療 50代女性

「立ち仕事でも諦めない」― 初期変形性膝関節症から解放された日常 「膝の痛みで仕事が辛い...」「薬の効果が限られてきた...」「手術は避けたい...」このような悩みを抱える方は、少なくありません。今回は、両膝の変形性関節症と診断された、50代女性の患者様の治療経過をご紹介します。 治療前の状態 両膝の慢性的な痛み(右膝:10段階中4、左膝:10段階中3) 初期の変形性膝関節症 立ち仕事後の痛みの悪化 痛み止め内服の効果減弱 日常生活や仕事への支障   2年ほど前から、両膝に痛みを感じるようになった患者様は、特に立ち仕事をした後に、痛みが強くなることに悩まされていました。近医の整形外科を受診し、初期の変形性関節症と診断された後は、痛み止めの内服で対応されてきました。しかし、徐々に薬の効果が限られるようになり、仕事が辛くなってきたため、より効果的な治療法を求めて、当院へ来院されました。 初期・中期の変形性膝関節症でお悩みの方にとって、一般的な保険診療では、根本的な改善が難しいケースが、少なくありません。内服薬やリハビリ、ヒアルロン酸注射などの治療は、対症療法であり、軟骨を再生させる効果はないため、時間の経過とともに、効果に限界を感じる方が多いのです。   リペアセルクリニックの特徴 冷凍せずに培養した幹細胞の使用(生存率96%以上) 10,000例以上の豊富な実績 独自の分離シートによる、安全性の高い培養技術(化学薬品、添加物不使用) 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療   当院の幹細胞治療が、高い効果を発揮する秘密は、「細胞の質と量」へのこだわりにあります。患者様自身の脂肪組織から採取した幹細胞を、冷凍せずに培養することで、96%以上という驚異的な細胞生存率を実現しています。これは、一般的な医療機関の60%という数字を、大きく上回る成果です。 また、独自の培養技術により、わずか米粒2~3粒ほどの脂肪から、1億個以上の元気な細胞を培養することができるため、両膝を同時に治療することも可能となっています。大量の活性の高い幹細胞を、複数回投与することで、投与するたびに、軟骨欠損部に少しずつ軟骨が再生され、痛みの改善につながります。   リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。     MRI所見 MRIにて、両膝の初期変形性関節症を確認しました。   <治療内容と経過>両膝に各5000万個細胞を計2回投与+PRP 両膝に5000万個ずつ、計2回投与しました。   治療後の変化 右膝の痛みが10段階中4から2へ改善 左膝の痛みが10段階中3から1へ改善 立ち仕事の負担軽減 日常生活の質の向上 人工関節手術の回避   治療から1年後の診察では、右膝の痛みが10段階中4から2に、左膝の痛みが10段階中3から1にまで、改善していました。 「日によって少し痛みを感じるときがありますが、治療前と比べるとかなり良くなっています」と患者さまからお喜びの声をいただきました。立ち仕事の後の痛みも軽減し、日常生活が、より快適になったことが伺えました。 当院の幹細胞治療は、手術に比べて、体への負担やリスクがはるかに少ないにもかかわらず、初期・中期の関節症では80~90%、末期でも70~80%という、高い満足度を実現しています。一方、人工関節は、耐久性の問題から、活動が制限され、正座ができなくなるなど、膝の動きも制限されてしまうため、人工膝関節手術の満足度は、80~90%にとどまっているのが現状です。 特に、今回のように初期段階での治療は効果が高く、将来的な人工関節手術を回避できる可能性も高まります。変形性膝関節症は、進行性の疾患であり、早期に適切な治療を行うことが重要です。 リペアセルクリニックでは、再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医たちが、10,000例以上の実績に基づく確かな技術と、独自の培養方法で、患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案いたします。国内で唯一の最新の『分化誘導技術』を用い、当院は『新時代の再生医療』による治療を提供します。 変形性膝関節症でお悩みの方、保険診療内の治療効果に満足されていない方は、ぜひ、当院までご相談ください。新たな一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます。     <治療費> ・関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 )   投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療  16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。   変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓   再生医療医師監修:坂本貞範

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両変形性膝関節症・左股関節症 幹細胞治療 70代女性

複数の関節の痛みが、完全に消失! 5年前から両膝の痛み、2年前からは左股関節の痛みにも悩まされていた、70代女性患者様の症例をご紹介します。 近隣の整形外科医院では、両膝は中期の変形性関節症、左股関節は臼蓋形成不全による、初期の変形性関節症と診断されていました。 治療前の状態 5年前から両膝に疼痛が持続 2年前から左股関節の疼痛も出現 両膝は中期の変形性膝関節症 左股関節は臼蓋形成不全による初期の変形性股関節症 毎月両膝にヒアルロン酸注射を受けるも、一時的効果のみ 左股関節は半年ごとのレントゲン検査で、軟骨のすり減りが進行 この患者様は、毎月両膝へのヒアルロン酸注射を受けていましたが、これは対処療法に過ぎず、将来的には人工関節置換術が必要になると説明を受けていました。また、左股関節も、定期的な検査で軟骨の減少が確認されており、今後の進行に不安を感じていました。「3つの関節を根本的に治療できる方法はないか」との思いから、当院を受診されました。   変形性関節症の医学的解説 変形性関節症は、関節軟骨の摩耗や変性により、痛みや可動域制限を引き起こす疾患です。従来の保険診療では、消炎鎮痛剤、ヒアルロン酸注射、リハビリテーションなどが行われますが、これらは対症療法に留まり、進行した関節症では、最終的に人工関節置換術が選択肢となります。 特に、複数の関節に症状がある場合、すべての関節に対して人工関節置換術を行うことは、患者様の身体的負担や、生活の質に大きく影響します。根本的な治療法として、軟骨の再生を促す幹細胞治療が注目されています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。   当院の幹細胞治療の特徴 当院には、末期の関節症で人工関節を避けたい方だけでなく、この患者様のように、初期・中期の段階で進行を食い止めたいと願う方も、多く来院されます。幹細胞治療は、特に初期や中期の関節症に効果が高く、軟骨を再生させる根本的な治療が可能です。 当院の治療が効果的である理由: 冷凍せずに培養: 投与するたびに、新鮮な細胞を培養することで、96%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存して使用するため、解凍時のダメージで、生存率が60%まで低下してしまいます。 独自の分離シート: 高品質な幹細胞だけを選別する独自技術を使用しています。 無添加・牛血清不使用の培養環境: 安全性の高い培養方法を採用しています。 高濃度細胞の実現: わずかな脂肪組織から、大量の高品質幹細胞を培養できるため、複数関節への同時治療が可能です。 股関節への「ピンポイント注射」: 当院独自の技術により、股関節のような狭い関節腔にも、確実に細胞を届けることができます。     リペアセルクリニックは「股関節の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。   レントゲン所見 レントゲンで、両膝の中期変形性関節症と左股関節の初期変形性関節症を確認しました。   <治療内容と経過>両膝に各2500万個細胞、左股関節に5000万個細胞投与+PRP 再生医療分野で豊富な経験を持つ専門医が、10,000例を超える臨床経験から、患者様の状態に合わせた最適な治療計画を立案しました。 両膝に2500万個ずつ、左股関節に5000万個の幹細胞を1回投与しました。   治療後の変化 治療から1年後の診察では、以前10段階中2と評価されていた両膝と左股関節の疼痛が消失していることを確認しました。日常生活動作の改善が見られ、将来の人工関節置換術も回避できる見込みとなりました。   まとめ 複数の関節に変形性関節症を抱える患者様にとって、すべての関節を一度に治療できる幹細胞治療は大きなメリットがあります。特に初期・中期の段階での治療は、疾患の進行を抑制し、将来的な人工関節置換術を回避できる可能性が高くなります。 複数の関節の痛みでお悩みの方、将来の人工関節を避けたい方は、早めのご相談をお勧めします。早期の段階での治療ほど効果が期待できます。   <治療費> ・関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 )   投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療  16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。   変形性膝関節症・変形性股関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓   再生医療医師監修:坂本貞範

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両変形性膝関節症 幹細胞治療 60代女性

幹細胞治療で、今までの痛みが完全に消失! 数年前から、両膝の痛みに悩まされていた患者様が、当院を受診されました。 近くの整形外科で、変形性関節症と診断され、特に末期の状態だった左膝は、水がたまることもあり、定期的に抜いてもらっていたそうです。痛みが徐々に強くなり「将来人工関節が必要になってしまうのでは」という不安から、軟骨を再生させる方法を探して、当院にたどり着かれました。 当院には、末期の膝関節症で人工関節を避けたい方だけでなく、初期・中期の段階で、より効果的な治療を求める方も多く来院されます。人工関節は、耐久性の問題から、活動が制限され、膝の曲げ伸ばしにも限界が生じます。実際、人工膝関節手術を受けた方の満足度は、約80%と完璧ではありません。 一方、当院の幹細胞治療の満足度は、初期・中期の関節症で80~90%、末期でも70~80%と、手術に引けを取りません。この良好な結果は「細胞の質と量」へのこだわりによるものです。当院では、冷凍せずに培養する方法で、96%以上という高い細胞生存率を実現しています。一般的な医療機関では、細胞を冷凍保存して使うため、解凍時のダメージで、生存率が60%まで低下してしまいます。 また、無添加・牛血清不使用の培養環境で、独自の分離シートを用いることで、米粒2~3粒ほどのわずかな脂肪から、1億個以上の細胞を培養できるため、両膝など複数の関節を同時に治療することが可能です。 再生医療において、10,000例以上の豊富な経験を持つ当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた、最適な治療を提供しています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。   レントゲン所見 レントゲンでは両膝とも関節の隙間が狭くなっていました。   <治療効果>両膝に2500万個細胞を計2回投与+PRP 2500万個の細胞を2回に分けて両膝に投与しました。 うれしいことに、治療からわずか1週間で、右膝の痛み(10段階中1)も左膝の痛み(10段階中3)も完全に消失。1年後の診察でも痛みはなく「今までの痛みがうそのようです」と、喜んでいただけました。 変形性膝関節症でお悩みの方、人工関節を避けたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。 <治療費> ・関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 )   投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療  16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。   変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓   再生医療医師監修:坂本貞範

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両変形性膝関節症 幹細胞治療 70代女性

膝の痛みが改善し、テニスやゴルフが楽しくできるように! 30年以上も趣味のテニス・スキー・ゴルフをされていた患者様が、1年前から両膝の痛みに悩まれ、当院を受診されました。 きっかけは、テニスの後に膝が腫れて、水がたまるようになったことだそうです。 近くの整形外科では、両膝の変形性関節症と診断され、定期的にヒアルロン酸注射を受けてこられました。日常生活には大きな支障はなかったものの、大切な趣味が楽しめなくなり、 主治医に相談されたところ「日常生活に問題がないので、人工関節の手術は必要ありません。 趣味は控えめにされてはいかがでしょうか。」と言われたそうです。 しかし、⻑年の生きがいである趣味を諦めることができず、「来シーズンには必ずスキーに復 帰したい」という強い思いで、当院の再生医療を選んでくださいました。 最近では、年齢を重ねてもアクティブに過ごしたい、と願う方が増えています。でも、人工関節にしてしまうと、耐久性や動きの制限から、活発な運動が難しくなってしまいます。かといって、注射や内服、リハビリだけでは、軟骨を再生させることができず、効果も限られてしまいます。 当院では、再生医療が始まった早い段階から、変形性関節症の治療に取り組み、多くの方に喜んでいただいています。その秘密は細胞の質と量へのこだわりにあります。化学薬品を一切使用せず、ご自身の血液で細胞をつくります。あまり知られていませんが、再生医療の幹細胞は、医療機関ごとに、培養の仕方が全く違います。 通常の医療機関では 6 割程度しか生き残れない細胞が、当院では 95%以上の高い生存率を誇ります。これは他の施設のように細胞を冷凍せず、投与のたびに新鮮な状態で培養しているからです。海外の研究でも、生きている細胞が多いほど軟骨の再生が進むことが分かっています。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。   レントゲン所見 レントゲンでは、両方の膝の関節の隙間が狭くなっていました。   <治療効果>両膝に5000万個細胞を計2回投与+PRP 両膝に5000万個ずつの細胞を、2 回に分けて投与させていただきました。 治療から1年後、それまで10段階中10もあった痛みが、週 3 回のテニスやゴルフを楽しんでも、2程度にまで改善。2年経った今でも、その効果は続いており、素敵な笑顔で通院してくださっています。 このように幹細胞治療は、大切な趣味を続けたい方の願いに応える可能性を秘めています。 ぜひ一度ご相談ください。   <治療費> ・関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 )   投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療  16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。   変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓   再生医療医師監修:坂本貞範

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右変形性膝関節症 幹細胞治療 70代女性

人工関節の手術を受ける前に、幹細胞治療を選んでよかった! 数年前から右膝の痛みに悩まれていた患者様が、当院を受診されました。 近くの整形外科で変形性膝関節症と診断され、ヒアルロン酸の注射や塗り薬での治療を続けてこられました。20年前から体力作りのためにテニスを始められ、今でも続けていらっしゃるそうですが「もしかしたら、テニスのし過ぎで膝を悪くしてしまったのかもしれません」とお話しされました。最近では痛みが強くなってきて、大好きなテニスが思うように楽しめず、とても辛い日々を送られていました。 定期健診で撮ったレントゲンを見ると、右膝の内側の軟骨がほとんどなくなってしまい、太ももの骨(大腿骨)とすねの骨(脛骨)が直接くっつきそうな状態でした。主治医の先生からは「末期の関節症まで進行していますので、人工関節への置き換えをお勧めします」と告げられたそうです。しかし「人工関節にしてしまうとテニスを諦めなければならない。体力も落ちていってしまうのではないか」と不安な気持ちを抱えておられました。 そこで人工関節以外の方法で痛みを和らげ、もう一度テニスを楽しみたいとお考えになり、当院の再生医療にたどり着かれました。 リペアセルクリニックでは、米粒2~3粒ほどのわずかな脂肪から1億個以上の元気な細胞を培養することができ、これは他の医療機関と比べても群を抜いた数です。さらに細胞を冷凍せずに新鮮な状態で患部に届けることができます。このような方法で、骨と骨が直接触れ合うような重症の方でも痛みが良くなった例を数多く経験してきました。 ただし、正直に申し上げますと、症状が重い場合には十分な効果が得られないこともございます。そのことをお伝えしたところ「それでも治療を受けてみたい」と強く希望されました。 リペアセルクリニックは「膝の痛み」に特化した再生医療専門クリニックです。手術・入院をしない新たな治療【再生医療】を提供しております。   レントゲン所見 詳しい検査の結果やはり末期の関節症でした。   <治療効果>右膝に5000万個細胞を計2回投与+PRP 右膝に5000万個の細胞を2回に分けて注入させていただきました。 うれしいことに、1回目の治療からわずか1か月で、とても強かった痛み(10段階中8)が随分と楽になり(10段階中3)、「2回目の治療が楽しみです」と笑顔で話してくださいました。 全ての投与が終わり、2回目の治療から1年後にお会いした時には、1日2時間のウォーキングはもちろん、テニスまでできるようになり、痛みもほとんど気にならなくなったとのことでした。「人工関節の手術を受ける前に、この治療を選んで本当に良かったです。これからも運動を続けて、体力を維持していきたいです」と喜んでいただけました。これは、当院独自の冷凍せず培養された、生存率の高い幹細胞だからこそ、このような末期の変形の方にも効果がみられたものと、あらためて実感しました。   <治療費> ・関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個 )   投与回数( 1回 )132万円( 税込 )/2500万個 ・PRP治療  16.5万円( 税込 ) <起こりうる副作用> ・脂肪採取部の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。 ・症状によりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。 ※こちらでご紹介している症例は一部の患者様です。掲載以外の症例も多数ございます。ご自身の症状については、お気軽にご相談ください。   変形性膝関節症の再生医療についてはこちらで詳しく説明しています。↓   再生医療医師監修:坂本貞範

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膝の痛みにまつわるQ&A

膝の痛みにまつわるQ&A

<骨切り術のメリット>
骨入り術という手術のメリットは、何より自分本来の関節を残すことができることです。骨が癒合(接着、固着に至る)すれば活動制限もなくなり、QOL(日常生活の質)の向上はもちろん、スポーツなどを行うことも可能になります。
また、人工関節への置換術と違い、金属を体内に残すことがありません。そのため脱臼や、将来訪れる人工関節の寿命に際する再手術という心配がありません。

<骨切り術のデメリット>
手術後、入院とリハビリを合わせて長期にわたる療養期間が必要になります。(個人差はありますが、約6ヶ月程)その間、骨が癒合するまでの間は、激しい動きや負荷のかかる動作は控えていただく事となります。
また手術という性格上、身体にメスを入れることとなり、合併症を含めた手術上のリスクが発生します。もちろん身体に負担をかけることは否めません。何より治療においては、仕事や家庭生活を長期間、離れる必要があり、その点が大きなデメリットになるでしょう。

ジャンプ動作の多い競技によく見られる症状です。

膝蓋骨の内側に引っ張られる感覚があり、膝関節を動かすと痛みが出ることがあります。

膝関節の内側と大腿骨の間にある滑膜ヒダの張り出している部分が膝蓋骨と大腿骨の間に挟み込まれ、膝関節を動かしたときに膝蓋骨の内側に引っかかりを感じ痛みが生じます。

これをタナ障害と言い、膝関節に慢性的に負担をかけることで、タナが厚くなったり硬くなったりすることで挟み込まれて症状を引き起こします。
主に太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)がストレッチ不足になっていることが主因と言えますが、先天的に膝蓋骨の形の悪い人や膝蓋腱が長い方も症状を引き起こす可能性が高いと言えます。引っかかりや痛みが生じた状態を長期間放置していると、安静時や起立時でさえも重苦しさが残り疼痛が持続します。そこまで放っておくと、運動パフォーマンスにも支障を来します。

ただ、膝の内側が痛むときは必ずしもタナ障害だとは言い切れません。痛みの原因がタナではなく膝蓋骨や軟骨などに見られることもあります。訴える症状とタナとの関連性を十分に精査する事が必要となります。

その点からも診断では必ずMRI検査を受けましょう。 
但し、ほとんどの患者様が、タナ障害で手術に至る人は少ないようですが、まずは疼痛になる運動を回避し、大腿四頭筋の強化やストレッチをすること。

また、痛み止めの服用や温熱療法(熱感があるときは冷却療法)を施し、それでも痛みが引かないときには関節内にステロイド注射を打ち様子を見ます。これらの対処でも改善されない場合や物理的にタナが大きくて引っかかりが強く膝が伸びない場合は他の部位に影響を及ぼすこともあるので手術療法を選択します。

当院では、再生医療のP R P療法を用いて痛みのある膝関節に投与する事で患部の症状を改善する事が可能です。

整形外科で行われている治療方法は、投薬・注射・リハビリ等が一般的では有りますが。どちらの治療方法も一時的に症状の緩和や関節の変形・組織の修復を完全に行う事は難しいです。

結果的には、症状の軽快が、見られない場合は手術の提案になる事が多く見られます。

その為、手術を避けたい患者様の治療法が対処療法になってしまい、根本的な治療の提案と選択肢を広げていく為には、再生医療が非常に有用であると言えます。

手術以外の選択をお考えであれば、一度ご相談頂ければと思います。

変形性膝関節症には、重症度や進行度を示すグレード(ステージ)分類(Ⅰ~Ⅳ)が主にレントゲン画像を見ることで分類することができます。

 

グレードⅠ:

大きな変化はないが、変形性膝関節症が疑われる状態

グレードⅡ:

膝関節の隙間に僅かな狭小が見られる状態。(25%以下)骨の変化は無いが、僅かに骨の棘(骨棘)が見られる事がある。

グレードⅢ:

膝関節の隙間が半分以上に狭小した状態。(50~70%)骨棘の形成や骨硬化がはっきりと見られる。

グレードⅣ:

膝関節の隙間が75%以上狭小した状態となり、消失の場合もある。大きな骨棘と骨の変化が大きく見られる。

 

通常の診察では、レントゲンやM R Iで確定診断を行なっていきますが、一定期間、ヒアルロン酸注射など、同じ治療方法を継続して経過を診ていき、変化が見られない場合は定期的なチェックを行った後、手術の治療を選択される場合がほとんどです。

痛みが変わらないのであれば、現在治療されている方法の見直しを行う為にも主治医にご相談されると良いと考えます。

一方、再生医療での幹細胞治療では、すり減った軟骨を再生させる効果を期待できる事から、膝関節のクッション性を高める事により痛みの原因を緩和させる事が出来る治療となっており手術以外の可能性を秘めた治療となっています。

一度ご相談頂ければと思います。

歩行で痛いのであれば膝関節に何らかの原因が考えられます。

再生医療は様々な膝痛にも対応でき、痛みをとる可能性が高い治療法となっております。

ただし、今悩んでおられる膝関節の症状がどのようなもので、どういう状態か診断する必要があります。

一度ご相談を承りますのでお気軽にお問い合わせください。

少しずつ症状が進行しているように思います。

膝の痛みの原因の多くは変形性膝関節症と診断される事が多いです。

軟骨が徐々に減ってしまう事で、膝関節のクッション性が減少し、変形が進んでしまいます。その様な状態が進むと、手術も視野に入れなければなりません。

今気になっておられるのであれば、関節が痛みとしてSOSを出しているのかも知れません。一度受診されてはいかがでしょうか。

問診にて詳しく情報をまとめ、治療法を提案させていただきます。

再生医療が可能であるか判断するためにも、受診をお勧めいたします。

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