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左肩が痛いスピリチュアルな意味とは?原因疾患とあわせて現役医師が解説
「レントゲンでは異常がなかったのに、左肩が痛い」
「ネットで調べたら、左肩が痛いときにはスピリチュアルな意味があると書いてあった」
「いったいどういうことなんだろう」
原因がわからないまま左肩痛が続く方は、多くの疑問や不安を抱えていることでしょう。
左肩の痛みには、未来への不安や「ツインレイ」との出会いなどスピリチュアルな意味があるとの説も一概には否定できません。
しかし、スピリチュアルな意味を探るだけで終わっては、身体の不調を見逃す可能性があります。
本記事では、左肩が痛みに隠されたスピリチュアルな意味と、主な原因疾患について解説します。
左肩の痛みについて、心身両面から原因を探れる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
左肩が痛いスピリチュアルな意味とは
左肩が痛いときのスピリチュアルな意味は、主に以下の3つです。
- 未来への不安
- 人間関係の負荷
- ツインレイとの共鳴
未来への不安
左肩が痛いときに考えられるスピリチュアルなメッセージの1つが、未来への不安です。仕事に関するキャリア、子どもの将来や親の介護といった家庭における不安などが関係しています。
体の左側は「女性性」をあらわすとされており、恋愛や結婚、出産などの悩みも関係するといわれています。
不安は誰でも感じるものですが、悩み過ぎは禁物です。ストレスにより左肩痛以外の症状が生じる場合もあるため、可能な限り、未来ではなく今に集中しましょう。
人間関係の負荷
左肩が痛い場合、人間関係の負荷といったメッセージが隠れています。とくに、家族や職場での負荷が肩に蓄積しやすいとされています。
人間関係の負荷が多い方は、言い換えると強い責任感の持ち主です。「すべて自分でやらなくては」との思いが強くなると、筋肉の緊張として現れる場合があります。
大変なときは他の方の力を借りる、自分の時間を持つ、信頼できる方に苦しい気持ちを話すといった対策が必要です。
ツインレイとの共鳴
ツインレイとは、スピリチュアル用語で、魂の伴侶を意味します。前世で1つだった魂が、2つの身体に宿った際の片方がツインレイです。
運命の相手とされるツインレイと出会うときに、左側に予兆が現れるといわれます。
電気が走るような痛みや、内側から響くような痛みは、ツインレイとの出会いのタイミングであるとされます。
病院で「異常なし」と診断される左肩痛の原因
医療機関で異常なしといわれても左肩が痛い場合は、自律神経やホルモンバランスの乱れなどが関係しているケースがあります。
筋膜や自律神経の乱れ
レントゲンやCTなどで見つからない左肩痛の原因としてあげられるものは、筋膜の癒着やストレスによる自律神経の乱れです。
筋膜とは筋肉を包む膜であり、筋肉を使い過ぎたり同じ姿勢が続いたりすると、周囲に癒着して神経を刺激します。
また、ストレスにより交感神経が優位になると血管が収縮し、痛み物質が作られやすくなります。
ストレスが続いた場合、脳が痛みに敏感になり、少しの刺激で痛むケースも少なくありません。
ホルモンバランスの変化と関節炎
女性ホルモンの1つであるエストロゲンには、関節内の腱や腱鞘を保護するはたらきがあります。
更年期によりエストロゲンが減少すると、関節の柔軟性が低下し、五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎が起こりやすくなります。
更年期は精神的なストレスも重なりやすく、心身両面から肩に負担がかかる時期です。
【スピリチュアル以外】左肩が痛いときに考えられる主な疾患
スピリチュアルな原因ではなく、整形外科疾患や内臓疾患により左肩痛が生じる場合もあります。
主な疾患としては、以下のようなものがあげられます。
- 肩峰下インピンジメント症候群
- 肩関節唇損傷
- 石灰沈着性腱板炎
- 腱板断裂
- 内臓疾患
肩峰下インピンジメント症候群
肩峰下インピンジメント症候群とは、肩関節に明確な損傷がない状況において、肩の痛みが生じる疾患です。
原因としては、肩の使い過ぎや筋力の低下、加齢による腱板(肩甲骨と腕の骨をつなぐ腱)の変性などがあげられます。
肩峰下インピンジメント症候群は、ゴルフをされる方がクラブのスイングにより肩関節を損傷する、「ゴルフ肩」の原因の1つです。
ゴルフ肩の詳細については、以下の記事で解説しています。あわせてご覧ください。
肩関節唇損傷
肩関節唇損傷とは、肩関節の一部である関節唇がなんらかの原因で損傷した状態です。
原因としてあげられるものは、スポーツによる肩の使い過ぎ(オーバーユース)や、転倒及び脱臼といった外傷です。
主な症状としては、肩関節痛や可動域制限などがあります。また、肩関節の違和感を生じる場合も多く、再脱臼への不安を抱える方も少なくありません。
石灰沈着性腱板炎
夜も眠れないほどの激痛がある場合、石灰沈着性腱板炎の可能性があります。
石灰沈着性腱板炎とは、腱の中に存在するリン酸カルシウム結晶化により生じる、急性の炎症です。40~50代の女性に多く、石灰の性状がミルク状から石膏状へ変化する際、救急外来レベルの激痛を伴います。(文献1)
激痛で肩関節を動かすことが困難になる場合もあります。
腱板断裂
「腕を上げたり下ろしたりするときに痛む」「肩が動かしにくい」といった症状がある場合は、腱板断裂の可能性があります。
腱板断裂とは、肩甲骨と上腕(いわゆる二の腕)の骨をつないでいる腱が切れた状態です。原因としては、加齢による変性や、転倒による外傷、重い荷物を持ったために生じる肩への強い負荷などがあげられます。(文献2)
腱板断裂を放置すると筋肉が脂肪に変わり、最終的に肩関節が変形するリスクもあります。
内臓疾患
整形外科で異常がないにもかかわらず痛みが続く場合、内臓疾患が隠れている可能性があります。
心筋梗塞や狭心症といった虚血性心疾患では、左肩からあご、胸などにかけて痛みが生じます。冷や汗や息苦しさを伴う場合は、一刻を争うため、早急に医療機関を受診しましょう。
膵炎や膵臓がんに関連する痛みは、背中や左の肩甲骨付近にかけて突き抜けるようなものです。
また、胃潰瘍ではみぞおちや左背部、肩が痛む場合があります。
肩の痛みと内臓疾患の関係については、以下の記事でも紹介していますので、あわせてご覧ください。
左肩が痛いときの治療方法
左肩が痛いときの治療方法としては、問診及び検査、保存療法、手術療法があげられます。
医師による問診及び各種検査
医師による問診では、現在の症状に加えて、仕事や家事、育児、介護といった日常生活の状況を聞き取ります。
肩の痛みに関する検査は、レントゲンや超音波検査、MRIなどです。
レントゲンでは、骨の構造や石灰化の有無を確認し、超音波検査では、腱及び筋膜の動き、微細な炎症などを観察します。
MRIは、腱板断裂の範囲や筋肉の萎縮度など、肩関節の軟部組織を評価する検査です。
保存療法
保存療法は、注射や薬を用いて痛みによる辛い症状を和らげるものです。詳細を表に示しました。
| 治療方法 | 詳細 |
|---|---|
| 薬物療法 | 抗炎症薬(NSAIDs)をベースに、神経の過敏性を抑える薬で痛みの悪循環を遮断する |
| ステロイド注射 | 急性期の強い痛みを和らげる |
| ヒアルロン酸注射 | 関節内の滑りをスムーズにし、摩擦やすり減りを軽減する |
| ハイドロリリース | 超音波で筋肉の状況を確認しながら、筋肉と筋膜の間に生理食塩水を注射し、癒着をはがす |
以下の記事では、ステロイド注射について詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
手術療法
肩関節の筋肉や組織の損傷が激しい場合、手術を検討するケースもあります。手術が検討される主な状況を以下に示しました。
- 完全な腱板断裂
- 保存療法を数カ月続けても改善しない痛み
- 日常生活に著しい支障がある状況
近年は関節鏡(内視鏡)を用いた手術も実施されています。関節鏡手術は、傷跡が小さく体への負担が少ないところが利点です。
慢性的な左肩の痛みの新たな選択肢「再生医療」について
再生医療とは、人間が持っている再生する力を用いた治療法です。
当院リペアセルクリニックでは、幹細胞治療とPRP療法を実施しています。
幹細胞治療は、自分の体内にある幹細胞を培養し、点滴や関節及び脊髄腔への注射などで投与する方法です。幹細胞には、身体の機能を修復する役割があります。
PRP療法は、自分の血液から精製された血小板を濃縮した液体を患部に注射する方法です。血小板は傷ついた組織や細胞に集まり、タンパク質の一種である成長因子を放出します。
以下の記事は、肩腱板損傷に対する幹細胞治療の症例です。あわせてご覧ください。
左肩が痛いときはスピリチュアルな意味も考えつつ医療機関を受診しよう
左肩の痛みは、体や心からのSOSサインと考えられます。未来への不安や人間関係の負担といったスピリチュアルなメッセージの可能性もあれば、年齢による体の変化、各種疾患の可能性もあります。
スピリチュアル面での気づきや行動も大切にしつつ、それでも改善されない場合は、医療機関を受診して適切な治療を受けましょう。
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左肩の痛みとスピリチュアルに関するよくある質問
左肩が痛いときには霊が取りついているのですか?
スピリチュアルの考えでは、肩が痛かったり重かったりするときは、霊的存在が取りついているとされています。
左肩の重さを負のエネルギーと呼ぶ場合もあります。しかし、それは他人からの念ではなく、自分自身の責任感や過度な我慢が影響していることが多い状況です。
また、責任感や我慢強さがストレスになって左肩の痛みにつながるケースもあります。信用できる方に悩みを相談したり、医療機関で診察を受けたりして痛みを和らげていきましょう。
スピリチュアルな意味が気になるときも医療機関を受診した方が良いでしょうか?
夜眠れないほどの痛みがある場合や、1週間以上左肩痛が続く場合は、早急に受診しましょう。
スピリチュアルな気づきではなく、身体からのサインの可能性もあります。放置すると腱板断裂のように自然治癒が難しい疾患へ進行したり、内科疾患を見逃したりする場合もあります。
早めに受診して、自分の心身を守っていきましょう。
参考文献





















