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尿酸値と痛風の関係性|8.0mg/dLはやばい?高い原因と治療法を解説

尿酸値と痛風の関係性
公開日: 2025.06.29

「健康診断で尿酸値8.0mg/dLという結果が出てしまった」

「尿酸値が高く、痛風の症状に悩んでいる」

健康診断で尿酸値が8.0mg/dL前後と判明し、不安を覚える方も多いでしょう。放置すれば痛風だけでなく、腎障害や高血圧などのリスクが高まります。高尿酸値は早期に原因を把握し、適切な対策をとることが重要です。

本記事では、現役医師が尿酸値と痛風の関係性について、以下の項目を解説します。

  • 尿酸値の基準値|高いとされるライン
  • 尿酸値8.0mg/dLは高い?痛風や受診の必要性をチェック
  • 尿酸値が高い原因
  • 痛風と高尿酸値の治療法

記事の最後に、尿酸値と痛風の関係性に関するよくある質問をまとめています。ぜひ最後までご覧ください。

尿酸値と痛風の関係性

項目 内容
尿酸とは 細胞の新陳代謝やエネルギー代謝で生じる老廃物。通常は尿などで体外へ排出される
高尿酸血症とは 血液中の尿酸濃度が7.0mg/dLを超える状態。自覚症状はほとんどないが、結晶化しやすくなる
痛風とは 関節に蓄積した尿酸結晶を免疫細胞が攻撃し、激しい炎症が起こる病気。発作のピークは24時間後
痛風発作のリスク 尿酸値は7.0mg/dL超でリスクが増え、8.0mg/dL以上で発作が多発し、9.0mg/dL以上で治療が必要
主な合併症 痛風結節、尿路結石、腎機能障害、動脈硬化など

文献1)(文献2

尿酸は代謝で生じる老廃物で、通常は尿から排出されますが、7.0mg/dLを超えると結晶化して関節に蓄積し、高尿酸血症の原因となります。

尿酸結晶が関節に沈着し、それを白血球が攻撃することで炎症が生じ、痛風発作が生じます。とくに足の親指に多く、再発しやすいのが特徴です。尿酸値が8.0mg/dLを超えると発作リスクが高まり、9.0mg/dL以上で治療が検討されます。

痛風を放置すると結節や尿路結石、腎障害を招く恐れがあり、高尿酸血症は動脈硬化や心血管疾患の原因にもなるため、早期の対応が必要です。

尿酸値の基準値|高いとされるライン

性別 基準値(mg/dL) 主な理由
男性 7.0以下 7.0mg/dLを超えると結晶化しやすくなり、痛風や腎障害のリスクが高まるため、合併症がある場合は治療が検討される
女性 6.0以下 閉経前は尿酸値が上がりにくいが、閉経後は上昇しやすくなる

尿酸値の基準は男性で7.0mg/dL以下、女性で6.0mg/dL以下です。7.0mg/dLを超えると結晶化しやすく、痛風や腎障害のリスクが高まります。

男性は尿酸の排泄量が少ないため、尿酸値が上がりやすく、女性はエストロゲンの作用で排泄されやすいものの、閉経後はその効果が弱まりリスクが増します。

男性の基準値|7.0mg/dL以下

理由 解説
結晶化のリスク上昇 尿酸が水に溶けにくく、7.0mg/dLを超えると結晶化しやすくなる性質
痛風・腎障害の発症リスク 尿酸値上昇により、痛風や尿路結石、腎機能障害のリスクが増加
治療判断の基準値 合併症を有する場合、無症状でも7.0mg/dL以上で治療検討対象となる指標
尿酸値の性差 女性ホルモンによる排泄促進作用の差による男性の尿酸値の上昇傾向

文献1

男性の尿酸値は7.0mg/dL以下が基準で、これを超えると高尿酸血症とされ、痛風や腎障害のリスクが高まります。とくに30〜60代の男性は発症しやすいため注意が必要です。(文献3

女性の基準値|6.0mg/dL以下

理由 解説
尿酸値の傾向差 女性は男性より尿酸値が低くなりやすい傾向
エストロゲンの作用 女性ホルモンによる尿酸排泄の促進作用
痛風リスクの性差 閉経前は痛風・高尿酸血症の発症率が男性より低い背景
閉経後のリスク上昇 エストロゲンの低下により尿酸の排泄が減り、尿酸値の上昇と関連リスクの増加を招く

文献1

女性の尿酸値は6.0mg/dL以下が基準で、エストロゲンの作用により尿酸が排泄されやすく、閉経前はリスクが低めです。閉経後は尿酸値が上がりやすくなり、痛風のリスクも高まるため、基準を超えた場合は生活習慣の見直しや受診が必要です。

以下の記事では女性の尿酸値の基準値について詳しく解説しています。

尿酸値8.0mg/dLは高い?痛風や受診の必要性をチェック

項目 内容
尿酸値8.0mg/dLの評価 高尿酸血症該当、痛風発作リスク増大、尿酸塩結晶沈着の可能性
痛風発作のリスク 突然の激痛、腫れ・熱感、歩行困難、再発リスク
受診の必要性 痛風発作予防、合併症確認と予防、適切な治療法の検討
受診すべき診療科 内科、リウマチ科、腎臓内科

文献1

尿酸値が8.0mg/dLを超えると関節に結晶がたまりやすく、とくに足の親指に痛風発作を起こしやすくなります。放置すると腎臓病や尿路結石などの合併症を招くため、早期の受診と生活習慣の改善が重要です。

以下の記事では高い尿酸値がもたらすリスクについて詳しく解説しています。

尿酸値が高い原因

尿酸値が高い原因 主な理由
プリン体の過剰摂取 プリン体は体内で尿酸に分解され、食品やアルコールからの摂取量により尿酸値が上昇
尿酸の排泄低下(腎機能低下) 腎機能低下により尿酸の排泄が滞り、体内に蓄積しやすくなる
飲酒 アルコールが尿酸の生成を促進し、排泄も妨げる。とくにビールの影響が大きい
肥満・メタボリックシンドローム 脂肪組織やインスリン抵抗性による尿酸生成・排泄低下、過食との関連
ストレスや過度な運動 ATP分解や乳酸の排泄阻害など代謝バランスの乱れによる尿酸値上昇
遺伝的要因 代謝酵素や排泄タンパク質の遺伝的異常が尿酸値に影響、生活習慣と複合して発症

尿酸値の上昇には、食事や飲酒、腎機能、体質など複数の要因が関係しています。

プリン体の多い食品やアルコールの摂取、腎機能の低下、肥満、ストレス、遺伝的要因などが複雑に影響し、高尿酸血症や痛風のリスクを高めます。尿酸値を下げるには、日常生活を見直し、生活習慣を改善することが大切です。

プリン体の過剰摂取

理由 解説
プリン体の尿酸分解 プリン体摂取量増加による体内尿酸生成量の増加
食品ごとの含有量差 魚介・肉類などプリン体多い食品の過剰摂取による尿酸値上昇
アルコールの相乗効果 ビール・日本酒などプリン体含有飲料とアルコールの作用による尿酸値急上昇

文献3)(文献4

尿酸値が高くなる原因のひとつがプリン体の過剰摂取です。プリン体は細胞の核に含まれる物質で、分解されると尿酸になります。

プリン体の多い食品を摂りすぎると尿酸が増え、尿酸値が上がりやすくなります。とくにレバー、あん肝、イワシ、カツオ、肉類は注意が必要です。

また、ビールや日本酒などのアルコールはプリン体を含むうえ、アルコール自体も尿酸値を上げる作用があるため、併用によって尿酸値が急上昇するリスクが高まります。

尿酸の排泄低下(腎機能低下)

理由 内容
尿酸の7割は腎臓から排泄 腎機能が低下すると尿酸の排泄が滞り、体内に蓄積しやすくなる
腎機能低下と排泄能力の関連 慢性腎臓病などで尿酸排泄能力が低下し、高尿酸血症を合併しやすい
生活習慣病との関連性 高血圧・糖尿病・脂質異常症などが腎機能を悪化させ、尿酸排泄低下のリスクを高める

文献1)(文献5

尿酸の約7割は腎臓から排出されますが、腎機能が低下すると排泄が滞り、尿酸が体内に蓄積しやすくなります。

慢性腎臓病や高血圧、糖尿病、脂質異常症は腎機能を悪化させ、尿酸値の上昇につながるため、腎機能の維持と生活習慣病の予防が重要です。

飲酒

理由 解説
アルコールが体内で尿酸生成を促進する アルコールの代謝によりATPが分解され、プリン体が生成されて尿酸に代謝される
アルコールが尿酸の体外排泄を妨げる アルコール分解で乳酸生成。乳酸が腎臓での尿酸排泄を阻害
ビールや日本酒はプリン体も比較的多く含む 他のアルコール飲料よりプリン体含有量が多い傾向

アルコールは体内で分解される過程で尿酸の生成を促進し、さらに乳酸の生成によって腎臓からの尿酸排泄も妨げます。

日本人78,153人を対象にした聖路加国際病院の研究(2012〜2021年)では、アルコールの種類によって尿酸値への影響に差があることが示されています。ビール(500mL)は最も尿酸値を上げやすく、男性で+0.14mg/dL、女性で+0.23mg/dLと上昇しました。ワインや焼酎も中程度の影響がありましたが、日本酒は男女ともに上昇幅が小さく、明確な関連は見られませんでした。飲酒は尿酸値に影響しますが、その程度は種類や量によって異なります。(文献6

ただし、どのアルコールも過剰摂取すれば尿酸値を上昇させるため、高尿酸血症や痛風のリスクがある方は飲酒量の管理が重要です。

肥満・メタボリックシンドローム

要因 内容
脂肪組織からの尿酸生成促進物質分泌 内臓脂肪増加でアディポサイトカイン分泌、尿酸生成やインスリン抵抗性を高める
過食によるプリン体摂取・エネルギー過多 肉や魚介類の過剰摂取で尿酸生成増加、エネルギー過多が肥満とインスリン抵抗性を悪化させる
メタボリックシンドロームの合併症 高血糖・高血圧・脂質異常症は尿酸の排泄低下や代謝異常を招き、尿酸値の上昇に関与

文献7

内臓脂肪が増えると尿酸の生成が促進され、インスリン抵抗性の影響で排泄も低下し、尿酸値が上がりやすくなります。

肉や魚介類の過剰摂取やエネルギー過多は尿酸値を上げる原因です。加えて、高血糖・高血圧・脂質異常症は尿酸値の上昇と密接に関係しています。

そのため、肥満・メタボリックシンドロームの改善には生活習慣の見直しが重要です。

以下の記事では、痛風治療と生活習慣の見直しについて詳しく解説しています。

ストレスや過度な運動

要因 尿酸値が上がる理由
ストレス 自律神経の乱れによる代謝変化で尿酸生成が増加。生活習慣の乱れも影響
過度な運動 ATP分解によるプリン体増加と乳酸生成による排泄阻害が尿酸値を上昇させる

文献4)(文献7

ストレスや過度な運動は尿酸値を一時的に上昇させます。ストレスは自律神経やホルモンバランスを乱し、尿酸生成を促進するほか、生活習慣の乱れも影響します。

激しい運動ではプリン体代謝や乳酸の増加により、尿酸が生成されやすく排泄も妨げられるため、適度な運動とストレス管理が大切です。

遺伝的要因

理由・要因 内容
尿酸代謝に関わる遺伝子 酵素や輸送タンパク質の遺伝的異常で尿酸生成増加や排泄低下が起こりやすい
家族歴による発症リスク 両親や兄弟姉妹に痛風・高尿酸血症がいると発症リスクが高くなる
生活習慣との複合的影響 遺伝的体質に加え、食事・飲酒・肥満・ストレスなどの要因が重なると尿酸値上昇リスクが高まる

尿酸値の高さや痛風の発症には、遺伝的な体質が大きく影響します。尿酸の生成や排泄を調整する酵素やタンパク質の働きは遺伝子で決まっており、特定の遺伝子変異があると尿酸が身体にたまりやすくなります。家族に痛風や高尿酸血症の人がいる場合は、そうでない人より発症リスクが高くなる傾向です。

米国の大規模コホート研究のメタアナリシスでも、食事による尿酸値への影響はごくわずかで、ビールや肉類など尿酸値を上げる食品を多く摂っても変動幅は小さいとされています。一方、遺伝的要因は尿酸値の約23.9%(女性では40.3%)の変動を示し、食事よりもはるかに大きな影響を持つことが判明しています。(文献8

家族歴がある方はとくに生活習慣の改善と定期的な健康診断が大切で発見が遅れないよう注意が必要です。

痛風と高尿酸値の治療法

治療法 概要
食事療法 尿酸の生成を抑え、排泄を促す食生活が重要。プリン体制限や水分摂取が基本です
薬物療法 尿酸値を下げるための薬剤を使用し、痛風発作や合併症の予防を図ります
運動療法・減量 適度な運動と減量により尿酸の排泄が促進され、内臓脂肪の減少が高尿酸血症の改善に寄与します

痛風や高尿酸値の治療には、主に食事療法、薬物療法、運動療法・減量の3つがあります。治療法を組み合わせることが、再発予防と症状の安定につながります。

食事療法

ポイント 内容
プリン体が多い食品を控える レバーや魚卵、干物、イワシ、カツオなどのプリン体が多い食品を控えることで、尿酸の生成を抑えられる
野菜・海藻・乳製品を積極的に摂る 野菜や海藻で尿をアルカリ化し排泄を促進、乳製品で尿酸値低下をサポート
水分をしっかり摂る(1日2L以上目安) 水やお茶を中心に十分な水分補給で尿量を増やし、尿酸の排泄を促進
ビール・日本酒などのお酒は控える アルコールは尿酸生成促進・排泄阻害、とくにビール・日本酒はプリン体も多いため控える

痛風や高尿酸血症の治療には食事療法が有効です。プリン体の多い食品やアルコールを控えることが大切です。野菜・海藻・乳製品の摂取や十分な水分補給は尿酸の排泄を促進します。ビールや日本酒は尿酸値を上げやすいため控えましょう。

以下の記事では、尿酸値と痛風の症状における食事療法について詳しく解説しています。

【関連記事】

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薬物療法

ポイント 内容
尿酸値を下げる 尿酸生成抑制薬・排泄促進薬で目標値(6.0mg/dL以下)までコントロール
痛風発作の頻度・再発を減らす 尿酸結晶の溶解により発作リスクを大幅減少
合併症リスクの低減 腎障害・尿路結石・動脈硬化などの予防に有効
主な薬剤の種類 尿酸生成抑制薬(アロプリノール等)、尿酸排泄促進薬(ベンズブロマロン等)、分解酵素製剤

文献4)(文献9)(文献10

薬物療法は、高尿酸血症や痛風、腎臓病などの合併症リスクがある場合に有効で、必要不可欠な治療手段です。

薬物療法では、尿酸の生成を抑える薬剤や排泄を促す薬剤を用いて、尿酸値を通常6.0mg/dL以下に下げることを目指します。文献10

高尿酸血症は多くの合併症を招くため、薬剤による尿酸値の管理が不可欠です。治療は医師の指示に従い実施しましょう。

運動療法・減量

運動療法や減量は痛風や高尿酸血症の予防・改善に有効で、とくに肥満の解消は尿酸の排泄を促し、尿酸値の低下につながります。また、体重を1〜5%減らすだけでも尿酸値の低下が期待できます。文献1

ウォーキングなどの有酸素運動は代謝を整え、尿酸の排泄を促進しますが、激しい運動は逆効果になることもあるため注意が必要です。

以下の記事では、尿酸値と運動の関係性について詳しく解説しております。

痛風や高尿酸値は放置せず早めに医療機関へ

痛風や高尿酸値は放置すると重症化し、他の症状との併発を招く可能性があります。尿酸値8.0mg/dLは非常に高い数値であり、医療機関での受診と医師の指導が必要な状態です。

また、高尿酸血症は自覚症状がないまま進行するため気づきにくいですが、腎臓へのダメージ(痛風による腎障害)や尿路結石、さらには高血圧・糖尿病・動脈硬化などの生活習慣病とも深く関係しており、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める要因となります。

痛風や高尿酸値でお悩みの方は、重症化する前にぜひ当院「リペアセルクリニック」へご相談ください。当院では、痛風や高尿酸値の改善を目指し、生活習慣の見直しや食事・運動に関する丁寧な指導を行っております。

気になる症状があれば早めにご相談ください。リペアセルクリニックでは、患者様一人ひとりのお話にしっかり耳を傾け、不安や症状に寄り添いながらアドバイスをご提供します。

ご質問やご相談は、「メール」もしくは「オンラインカウンセリング」で受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。

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尿酸値と痛風に関するよくある質問

尿酸値が高いと必ず痛風になりますか?

尿酸値が高くても必ず痛風になるわけではありませんが、放置すると痛風や腎機能障害のリスクが高まります。

さらに、高尿酸血症は動脈硬化や高血圧、糖尿病などの生活習慣病とも関係があり、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。症状がなくても尿酸値が高めなら、早めに生活習慣を見直し、医師に相談するようにしましょう。

尿酸値は下がっても再び上がることはありますか?

尿酸値は一度下がっても、生活習慣が乱れると再び上がることがあります。たとえば、食事内容の悪化、飲酒量の増加、運動不足、体重増加などが続くと、尿酸値は再上昇しやすくなります。

また、急激なダイエットや過度な無酸素運動も尿酸値を上げる原因となるため注意が必要です。尿酸値を安定して管理するには、食事療法・適度な運動・十分な水分摂取など、日々の生活習慣の継続的な改善が欠かせません。

尿酸値が高いと痛風以外にも病気のリスクはありますか?

尿酸値が高いと、痛風だけでなく腎臓病や尿路結石、心血管疾患、糖尿病など多くの病気のリスクが高まります。

尿酸が腎臓に沈着すると腎機能が低下し、慢性腎臓病や腎不全につながることがあります。尿中の尿酸が結晶化すれば尿路結石を起こし、違和感や排尿障害を引き起こします。

さらに、高尿酸血症は動脈硬化や高血圧、脳卒中、心筋梗塞のリスクを高め、糖尿病や脂質異常症とも関連しています。症状がなくても、尿酸値は早めに管理することが大切です。

参考資料

(文献1)

久留一郎ほか.「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン 第3版[2022 年追補版]」『診断と治療社』 pp.1-90, 2019年

https://minds.jcqhc.or.jp/common/summary/pdf/c00476_supplementary.pdf(最終アクセス:2025年06月09日)

(文献2)

日本生活習慣病予防協会「高尿酸血症/痛風」日本生活習慣病予防協会

https://seikatsusyukanbyo.com/guide/hyperuricemia.php(最終アクセス:2025年06月09日)

(文献3)

公益財団法人 痛風・尿酸財団「健康と病気における尿酸の意義 血清尿酸値の正常値は?」公益財団法人 痛風・尿酸財団

https://www.tufu.or.jp/gout/gout2/61(最終アクセス:2025年06月09日)

(文献4)
Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA「痛風」MSD マニュアル家庭版, 2022年

https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/08-%E9%AA%A8-%E9%96%A2%E7%AF%80-%E7%AD%8B%E8%82%89%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97/%E7%97%9B%E9%A2%A8%E3%81%A8%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%B3%E9%85%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E9%96%A2%E7%AF%80%E7%82%8E/%E7%97%9B%E9%A2%A8(最終アクセス:2025年06月09日)

(文献5)

市田公美.「遺伝性低尿酸血症」『特集:尿細管疾患の臨床』, pp.1-4, 2011年

https://jsn.or.jp/journal/document/53_2/142-145.pdf#:~:text=1%20%E6%97%A5%E3%81%AB%E7%B4%84%20700%20mg%20%E3%81%AE%E5%B0%BF%E9%85%B8%E3%81%8C%E4%BD%93%E5%A4%96%E3%81%AB%E6%8E%92%E6%B3%84%E3%81%95%E3%82%8C%EF%BC%8C%20%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%B0%BF%E9%85%B8%E3%81%AE%E7%B4%84%207%20%E5%89%B2%E3%81%8C%E8%85%8E%E8%87%93%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BC%8C%E6%AE%8B%E3%82%8A%E3%81%AF%E4%B8%BB%E3%81%AB%E6%B6%88%20%E5%8C%96%E7%AE%A1%E3%81%8B%E3%82%89%E6%8E%92%E6%B3%84%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82&text=%E5%B0%BF%E8%B7%AF%E7%B5%90%E7%9F%B3%E3%81%AF%EF%BC%8C%E8%85%8E%E6%80%A7%E4%BD%8E%E5%B0%BF%E9%85%B8%E8%A1%80%E7%97%87%E6%82%A3%E8%80%85%E3%81%AE%207%E3%80%9C10%20%%E7%A8%8B%E5%BA%A6%E3%81%AB%20%E8%AA%8D%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B18%EF%BC%89%E3%80%82(最終アクセス:2025年06月09日)

(文献6)

Sho Fukui, et al..(2023) Differences in the Association Between Alcoholic Beverage Type and Serum Urate Levels Using Standardized Ethanol Content. JAMA Network Home,

https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2802557 (Accessed: 2023-03-17)

(文献7)

山中 寿.「グイッと一杯! でも…」『健康ぷらざ』1030(号), pp.1-1, 2004年

https://www.med.or.jp/dl-med/people/plaza/177.pdf(最終アクセス:2025年06月09日)

(文献8)

Tanya J Major,et al. (2018). CCBYNC Open access Research Evaluation of the diet wide contribution to serum urate levels: meta-analysis of population based cohorts. thebmj,

https://www.bmj.com/content/363/bmj.k3951(最終アクセス:2025年06月09日)

(文献9)

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA「痛風の治療に用いられる薬剤」MSD マニュアル家庭版

https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/multimedia/table/%E7%97%9B%E9%A2%A8%E3%81%AE%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%81%AB%E7%94%A8%E3%81%84%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E8%96%AC%E5%89%A4(最終アクセス:2025年06月09日)

(文献10)

大山 博司ほか.「混合型病型に対する尿酸排泄促進薬と尿酸生成抑制薬の少量併用療法」,pp.1-8,2023年

https://www.jstage.jst.go.jp/article/gnamtsunyo/47/1/47_35/_pdf(最終アクセス:2025年06月09日)

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