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【医師監修】潰瘍性大腸炎の治療薬一覧|副作用や服用時の注意点を解説

潰瘍性大腸炎の薬
公開日: 2026.02.15

「潰瘍性大腸炎の治療薬について知りたい」

「潰瘍性大腸炎の治療薬の副作用が心配」

潰瘍性大腸炎と診断され、治療薬の説明を受けたものの「治療薬の種類が多く、違いがわからない」という方は多くいます。

治療薬は医師の診断に基づいて処方されますが、服用の仕方を誤ると、症状が悪化するおそれがあります。治療薬を正しく服用するために本記事では、現役医師が潰瘍性大腸炎の治療薬について詳しく解説します。

また、副作用や服用時の注意点も合わせて紹介し、記事の最後にはよくある質問をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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潰瘍性大腸炎の治療薬一覧

治療薬の種類 詳細
5-ASA製剤 大腸の粘膜に直接作用し、炎症を抑える基本治療薬。寛解維持にも用いられ、内服・坐薬・注腸と症状に合わせた投与が可能
ステロイド 強力に炎症を抑える薬剤。急な悪化時に短期間使用され、症状改善後は徐々に減量して中止する薬剤
免疫調節剤・免疫抑制剤 免疫の過剰反応を抑え、再燃予防やステロイド依存を防ぐ長期管理薬。効果が出るまで時間を要する薬剤
JAK阻害剤 炎症に関わる細胞内シグナルを抑える内服薬。中等症〜重症の患者に用いられる新しいタイプの治療薬
生物学的製剤 炎症を引き起こす特定のタンパク質を標的として抑える注射薬。効果が高く、重症例や他の薬で不十分な場合に使用される薬剤

潰瘍性大腸炎の治療では、炎症の程度や症状の安定度に応じて薬剤を使い分けます。まずは炎症を抑える基本薬を使用し、必要に応じて強い作用を持つ薬や免疫を調整する薬を追加します。

生物学的製剤やJAK阻害剤は、他の治療で十分な効果が得られない場合に選択されますが、どの治療薬にも副作用が存在するため、自己判断せずに必ず医師の指導に基づいて服用しましょう。

5-ASA製剤

5-ASA製剤は、メサラジンなどの形で潰瘍性大腸炎の軽症から中等症の治療に広く用いられている治療薬です。

症状を落ち着かせる(寛解導入)ことと、その状態を保つ(寛解維持)の両方に効果があります。5-ASA製剤の特徴は、腸の粘膜に直接作用して炎症を抑えることです。

全身の免疫機能を抑える働きはないため、比較的体への負担が少なく、長期間使用できます。炎症を鎮めることで潰瘍の治癒を助け、再発の予防にも役立ちます。

日本ではペンタサ・アサコール・リアルダなどのメサラジン製剤が潰瘍性大腸炎の治療で広く使われているのが現状です。一方、歴史的に用いられてきたサラゾスルファピリジン(サラゾピリン)は、現在では使用頻度が減りましたが、それでも特定の症例において処方されることがあります。

副作用が比較的少ないことから、潰瘍性大腸炎治療の基本となる治療薬として位置づけられています。

5-ASA製剤の副作用

5-ASA製剤は、副作用としてまれに腎機能の異常や腎炎が報告されています。(文献1

また、頻度は低いものの、間質性肺炎や重度の皮膚反応といった重篤な合併症も知られています。(文献2

服用開始後1〜2週間で症状が悪化する場合は、5-ASA不耐性の可能性があるため、早めに医師へ相談することが大切です。

症状が落ち着いても自己判断で服薬を中断すると再燃率が高まることが報告されており、寛解状態を保つためには継続的な服薬が欠かせません。(文献3

ステロイド

ステロイド薬は強力な抗炎症作用を持ち、潰瘍性大腸炎の活動期で症状が強いときに、速やかに炎症を抑えて症状を緩和する目的で使用されます。

内服薬のほか、注腸剤や坐薬として用いられ、血便や下痢、激しい炎症などの急性症状の改善に効果を発揮します。

一方で、ステロイドは寛解維持を目的とした長期管理の薬としては推奨されません。長期使用により感染症リスクの増加、骨密度の低下、糖尿病、高血圧などの副作用が生じる可能性があるためです。

長期の漫然投与は避けるべきとされており、使用期間は短期間に限定することが原則です。(文献4

ステロイドの副作用

ステロイド薬には効果的な抗炎症作用がある一方で、注意すべき副作用がいくつか存在します。

体重増加やムーンフェイス(顔が丸くなる)、食欲増進といった外見的変化のほか、高血圧、高血糖、脂質異常などの代謝異常が生じることがあります。

長期使用では骨粗鬆症による骨折リスクが高まるため注意が必要です。また免疫抑制作用により感染症への抵抗力が低下し、細菌・ウイルス・真菌感染のリスクが上昇します。(文献5

眼への影響として白内障や緑内障、皮膚では薄くなる・傷の修復が遅延するなどの変化も報告されています。

複数回・長期間の使用では大腿骨頭壊死などの不可逆的な合併症のリスクも指摘されており、慎重な管理が欠かせません。

免疫調節剤・免疫抑制剤

免疫調節剤・免疫抑制剤は、アザチオプリン(AZA)や6-メルカプトプリン(6-MP)などのチオプリン製剤が代表的な薬剤です。

ステロイド治療後の寛解維持や再発を繰り返す場合のステロイド離脱目的で使用されます。病勢が強い場合には、他剤への切り替えや併用療法が検討されます。

作用発現までに時間を要し、一般的に投与開始後3〜6カ月で効果が現れる点が特徴です。文献6

免疫調節剤・免疫抑制剤の副作用

副作用・注意点 内容
骨髄抑制 白血球・赤血球・血小板の減少による感染や貧血、出血リスクの増加
肝機能障害 肝臓への負担による肝数値の悪化
消化器症状 吐き気・下痢・腹痛の出現による薬剤不耐性の可能性

免疫調節・抑制剤は炎症を抑える一方で、骨髄抑制や肝機能障害などの副作用が起こることがあります。とくに骨髄抑制は頻度も一定程度みられるため、定期的な血液検査が欠かせません。

投与初期には吐き気や下痢、腹痛などの消化器症状が現れ、薬剤が体質に合わないサインとなる場合もあります。副作用を早期発見するためには、症状に気付いた段階で医師へ相談することが重要です。

JAK阻害剤

薬剤名 特徴
トファシチニブ(ゼルヤンツ) 1日のうち複数回の内服による治療、寛解導入から維持まで使用される薬剤
フィルゴチニブ(ジセレカ) 1日1回の内服が可能で、JAK1に選択的に作用する薬剤
ウパダシチニブ(リンヴォック) 1日1回の内服で、JAK1とJAK2を幅広く抑える薬剤

JAK阻害剤は、炎症を引き起こすシグナルを遮断し腸の炎症を和らげる内服薬です。既存の治療で効果が十分でない中等症〜重症の患者に使用されます。

作用の立ち上がりが比較的早く、症状の変化を実感しやすいことも特徴です。種類により作用の幅や投与回数が異なるため、医師の指導のもと症状や生活スタイルに合わせた薬剤が使用されます。

JAK阻害剤の副作用

JAK阻害剤は、肝機能障害や白血球減少、貧血のほか、脂質異常の出現など多様な副作用がみられることがあります。

まれに消化管穿孔など重い合併症を生じる可能性もあるため、投与前後の血液検査による慎重な管理が欠かせません。

幅広い炎症性サイトカインを抑える作用を持つことから、生物学的製剤で十分な効果が得られなかった患者に対しても新たな治療選択肢を提供する治療薬です。

生物学的製剤

製剤の種類 内容
抗TNFα抗体製剤 インフリキシマブ、アダリムマブ、ゴリムマブによるTNFαの抑制、速やかな症状改善と寛解維持への有用性
抗α4β7インテグリン抗体製剤 ベドリズマブによる腸管への炎症細胞の接着阻害、腸管特異的な抗炎症作用
IL-12/23阻害薬 ウステキヌマブによるIL-12・IL-23の抑制、免疫反応の調整と炎症軽減
抗IL-23p19抗体製剤 グセルクマブによるIL-23の特異的抑制、再燃予防に寄与する新しい治療選択肢

生物学的製剤は、炎症の原因となる分子を抑える分子標的薬です。中等症から重症の潰瘍性大腸炎で効果を発揮します。

抗TNFα製剤は速やかな改善が期待でき、多くの患者で使用されています。ベドリズマブは腸に特化して作用する点が特徴です。

生物学的製剤の副作用

生物学的製剤は中等症から重症の潰瘍性大腸炎に効果が高い一方で、免疫抑制による感染症リスクへの注意が必要です。

主な副作用として感染症リスクの増加が挙げられ、免疫を抑制する作用により細菌・ウイルス・真菌などへの抵抗力が低下する可能性があります

また、注射部位の発赤や腫れ、アレルギー反応、点滴時に発生する発熱・悪寒などの輸注反応が生じることもあり、投与中は結核やB型肝炎などの感染症スクリーニングが必要です。

そのため、定期的な血液検査やモニタリングを通じ、リスクを確認しながら治療を進めることが大切です。

潰瘍性大腸炎の治療薬を服用する際の注意点

注意点 詳細
薬の中断や変更は自己判断しない 症状が落ち着いていても自己判断で減量・中断しないことが再燃防止につながるため、必ず医師の指示に従うこと
副作用と感染症への注意 発熱・下痢の悪化・咳などの感染兆候を見逃さず、早期の受診が重症化予防につながるため、体調変化のこまめな観察
検査・相互作用・妊娠への配慮 定期検査の受診、他薬・サプリとの併用確認、妊娠を希望する場合の事前相談など、治療計画全体に配慮した管理

潰瘍性大腸炎の治療薬は、適切に継続することで炎症を抑え、再燃を防ぐ重要な役割を担います。症状が落ち着いていても、自己判断での中断や変更は病状悪化につながるため、必ず医師の指示に従うことが大切です。

また、一部の薬剤は感染症に対する抵抗力を低下させるため、発熱や咳、下痢の悪化などの体調変化があれば早めに受診する必要があります。

さらに血液検査や肝機能・腎機能の定期チェック、他の薬剤との相互作用の確認、妊娠を希望する際の事前相談など、治療全体を見据えた管理が欠かせません。

薬の中断や変更は自己判断しない

潰瘍性大腸炎の治療薬は、症状が落ち着いていても自己判断で中断してはいけません。

潰瘍性大腸炎は再燃と寛解を繰り返す慢性疾患であり、抗炎症薬・維持療法薬(とくに5-ASA製剤)を中断した患者では再発頻度が高いことが知られています。

実際、5-ASA製剤を中止した群では 12〜24カ月で再燃率が52〜91%に達したとの報告があります。文献7

症状が軽快しても腸の炎症が完全に治癒しているとは限りません。薬を継続することで寛解維持や大腸がんを含む合併症の予防につながります。

また、潰瘍性大腸炎は病勢によって使用する薬剤が変わるため、治療段階を誤ると悪化を招く可能性があります。

以下の記事では、潰瘍性大腸炎の再燃について詳しく解説しています。

副作用と感染症への注意

免疫抑制薬や生物学的製剤は腸の炎症を抑える一方で、免疫機能を低下させるため感染症への注意が必要です。

とくに複数の免疫抑制薬(ステロイドと生物学的製剤など)を併用する場合や、免疫が低下している患者では、肺炎・敗血症・結核・日和見感染などのリスクが高まることが報告されています。文献8

通常の風邪や胃腸炎でも悪化しやすく、真菌感染や結核再活性化など重大な副作用を引き起こす可能性があります。

予防接種の相談、日常的な感染対策、定期検査の継続が重要であり、発熱や咳などの体調変化があれば早めに医療機関へ連絡することが大切です。

検査・相互作用・妊娠への配慮

潰瘍性大腸炎の治療薬には、腎機能・肝機能・血液成分に影響を与えるものがあり、定期検査によるモニタリングは副作用の早期発見に欠かせません。

また、薬剤ごとに他薬やサプリ、ワクチンとの相互作用が生じる可能性があるため、併用時には必ず医師や薬剤師へ相談しましょう。

免疫抑制薬や生物学的製剤を使用する場合は、生ワクチンの可否にも注意が必要です。さらに、妊娠を希望する方や妊娠中の患者では、病勢の安定が母体・胎児双方に影響するため、薬剤使用の自己判断での中断は避け、適切な管理が推奨されます。

以下の記事では、潰瘍性大腸炎における性行為について詳しく解説しています。

潰瘍性大腸炎の治療薬と併用して行われる治療法

治療薬と併用して行われる治療法 詳細
食事・生活習慣の管理 消化に良い食事選択、腸への負担を減らす栄養管理、禁煙・適度な運動・十分な休息による再燃予防
悪化予防とメンタルケア ストレス軽減、睡眠確保、心理的負荷の調整、腸の炎症悪化因子の回避による症状安定
外科的治療 内視鏡的治療や手術を含む重症例への対応、薬物療法で効果不十分な場合の症状改善
再生医療 幹細胞治療などを用いた腸組織の修復支援、将来的な治療選択肢としての活用

潰瘍性大腸炎では、薬物療法に加えて食事・生活管理やメンタルケアを行うことで、炎症の悪化や再燃を予防できます。

薬物療法で十分な効果が得られない場合には、内視鏡的治療や手術を併用することがあります。

また、幹細胞治療などの再生医療は腸組織の修復を目指す新たな選択肢として研究が進んでいますが、実施できる医療機関は限られており、すべての症状に適用できるわけではありません。

治療適応や効果、安全性については医師と十分に相談し、適切な治療法を検討する必要があります。

以下の記事では、潰瘍性大腸炎の治療について詳しく解説しています。

食事・生活習慣の管理

薬物療法に加えて食事・生活習慣を調整することで、腸への負担を減らし再燃予防に役立ちます。活動期は低脂肪・低残渣の消化しやすい食事を選び、寛解期はバランスの良い栄養摂取で免疫力を維持することが大切です。

また、十分な睡眠、ストレス管理、適度な運動は自律神経を整え、炎症悪化を防ぐ上で重要です。喫煙や過労を避けることで薬剤の効果が高まり、生活の質の向上にもつながります。

以下の記事では、潰瘍性大腸炎の食事について詳しく解説しています。

西野入 直輝様作成KW:潰瘍性大腸炎の食事

悪化予防とメンタルケア

薬物療法に加えて悪化要因の回避と心理的ケアを行うことで、炎症の再燃を防ぎ長期的な寛解維持に寄与します。

高脂肪食や刺激物、NSAIDs、喫煙、感染症などは腸の炎症を促進するため、日常的に避けることが大切です。

また、睡眠不足や過労は自律神経を乱し再燃の引き金となります。精神的ストレスは免疫反応を過剰にして症状を悪化させるため、リラクゼーションやカウンセリングを活用し心身のバランスを整えることが治療効果の向上に役立ちます。

外科的治療

薬物療法で十分な効果が得られない場合や重篤な合併症を伴う場合に、内視鏡治療や手術が選択されます。内視鏡的治療は限局した病変や浅い異形成を大腸鏡で切除する方法で、腸の構造を保ちながら病変を除去できますが、適応は限定的です。

一方、重症出血や穿孔など生命に関わる状態、または薬剤が無効なケースでは、大腸の全切除や一部切除を行う手術治療が検討されます。

代表的な方法には全大腸切除+回腸肛門吻合術(IPAA)やストーマ造設などがあります。統計的には、潰瘍性大腸炎患者の約20%が経過中になんらかの手術を受けると報告されています。文献9

手術後は排便習慣の変化や術後管理が必要です。また、医師と十分に相談した上で治療を選択し、継続的な経過観察を受けることが重要です。

再生医療

潰瘍性大腸炎の薬物療法が効きにくい難治性潰瘍に対する新たな治療法として、患者自身の腸の細胞を用いた再生医療の研究が進められています。

この治療では、患者の健康な腸から採取した幹細胞(組織を再生する能力を持つ細胞)を培養し、内視鏡を使って炎症部位へ移植することで腸粘膜の修復を促します。

従来の薬物療法で粘膜治癒が得られにくい患者への新たな選択肢として期待される一方、すべての症状に適用できるわけではありません。また、実施できる医療機関も限られているものの、将来的には症状の安定化や改善に寄与し他の腸疾患への応用も見込まれる治療法です。

以下の記事では、再生医療について詳しく解説しています。

治療薬で改善しない潰瘍性大腸炎は当院へご相談ください

潰瘍性大腸炎は難病に指定されており、現時点では完治させる治療法は確立していません。そのため、治療は薬物療法による症状のコントロールが中心となります。

薬の効果を十分に引き出し適切に使用するためには、正しい服用方法や起こり得る副作用を理解しておくことが重要です。

潰瘍性大腸炎についてお悩みの方は、当院「リペアセルクリニック」へご相談ください。当院では、潰瘍性大腸炎に対して再生医療を用いた治療を行っています。

潰瘍性大腸炎に対しては、幹細胞を利用して損傷した腸粘膜の修復を促す再生医療の研究が進められており、炎症による粘膜障害を改善できる可能性が示されています。

再生医療は治療薬と異なり、全身的な副作用のリスクが比較的低いのが特徴です。また、手術を伴わないため感染症や後遺症のリスクが低い点も利点です。外科的処置のような大きな痛みを伴う心配もほとんどなく、将来的な治療選択肢として期待されています。

ご質問やご相談は、「メール」もしくは「オンラインカウンセリング」で受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。

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潰瘍性大腸炎の治療薬に関するよくある質問

潰瘍性大腸炎の薬代は高額ですが助成は受けられますか?

潰瘍性大腸炎は指定難病のため、医療受給者証が交付されれば診察費や薬代の自己負担が軽減されます。文献10

また、難病助成の対象外でも、医療費が高額になった場合は高額療養費制度により月々の負担が上限額まで抑えられる可能性があります。(文献11

潰瘍性大腸炎は市販の薬で改善できますか?

潰瘍性大腸炎の炎症を市販薬だけでコントロールすることはできません。改善には医療機関での診断が必要です。

病状や炎症の範囲に応じて5-ASA製剤・免疫調節薬・生物学的製剤などの処方薬を継続的に使用します。潰瘍性大腸炎の治療は医師の指導のもと、適切な薬物療法を続けることが大切です。

潰瘍性大腸炎は治療薬を服用せずに改善できますか?

潰瘍性大腸炎は慢性的に炎症を繰り返す病気であり、現時点で根治を目的とした標準治療はありません。

そのため、治療薬を使用せずに病状が長期的に安定するとは限らず、適切な治療の継続が欠かせません。

参考文献

(文献1)

The risks and the benefits of mesalazine as a treatment for ulcerative colitis|PubMed®

(文献2)

MESALAZINE (Pentasa, Salofalk, Mesasal, Mezavant)|ST VINCENT’S HOSPITAL

(文献3)

潰瘍性大腸炎について|慶應義塾大学病院IBD(炎症性腸疾患)センター

(文献4)

潰瘍性大腸炎患者のステロイド総投与量と副作用の検討|J-STAGE

(文献5)

Corticosteroid Adverse Effects|NIH — National Library of Medicine National Center for Biotechnology Information

(文献6)

Fact Sheett|CROHN’S & COLITIS FOUNDATION

(文献7)

Review article: withdrawal of 5-aminosalicylates in inflammatory bowel disease|Wiley Online Library

(文献8)

Comparative Risk of Serious Infections with Biologic and/or Immunosuppressive Therapy in Patients with Inflammatory Bowel Diseases: A Systematic Review and Meta-analysis|PMC PubMed Central®

(文献9)

Surgical Principles in the Treatment of Ulcerative Colitis|PubMed®

(文献10)

指定難病患者への医療費助成制度のご案内|難病情報センター

(文献11)

High-Cost Medical Expense Benefit (Eligibility Certificate for Ceiling-Amount Application) or KOGAKU RYOYOHI SEIDO (GENDOGAKU TE|高額療養費制度(限度額適用認定証)について:2018年3月版