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【医師監修】潰瘍性大腸炎じゃなかった場合に疑われる似た病気を一覧で解説

潰瘍性大腸炎じゃなかった
公開日: 2026.02.15

「潰瘍性大腸炎のつもりで医療機関を受診したが違うと診断された」

「下痢や腹痛、血便が続いているが潰瘍性大腸炎じゃないといわれた」

潰瘍性大腸炎は慢性的な炎症性腸疾患であり、下痢や腹痛、血便の症状が多くみられます。ただし、症状があって受診しても「潰瘍性大腸炎ではなかった」と診断されるケースも珍しくありません。

実際に潰瘍性大腸炎と似た病気は多く存在し、専門知識がない状態で見分けるのは難しいといえるでしょう。

本記事では、診断結果が潰瘍性大腸炎じゃなかった方に向けて現役医師が似た病気や対処法を詳しく解説します。また、潰瘍性大腸炎じゃなかった方からよくある質問もまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。

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「潰瘍性大腸炎じゃなかった」場合に疑われる似た病気

似た病気 詳細
クローン病 口から肛門までの消化管に起こりうる慢性炎症、腹痛・下痢・体重減少や肛門周囲病変を伴うことがある疾患
過敏性腸症候群(IBS) 炎症や潰瘍などの器質的異常が見つからないのに腹痛と便通異常(下痢・便秘)を繰り返す機能性疾患
感染に関連する腸炎 細菌・ウイルス・寄生虫などの感染による急性の下痢や腹痛、発熱や血便を伴うことがある腸炎
血流障害や放射線による腸炎 腸の血流低下による虚血性変化や放射線治療後の粘膜障害に伴う腹痛・下痢・血便を起こす腸炎
薬剤性腸炎 抗菌薬・NSAIDsなどの薬剤による腸粘膜障害や腸内細菌叢変化に伴う下痢・腹痛・血便の発生
大腸ポリープ・大腸がん 便潜血陽性や血便、貧血、便通変化や体重減少を来しうる大腸病変、内視鏡での評価が重要な疾患

潰瘍性大腸炎と診断されなかった場合でも、症状が似た別の疾患が隠れている可能性があります。そのため、自己判断ではなく、医療機関で正しい診断を受けることが不可欠です。

潰瘍性大腸炎と似た病気の代表的なものとして、消化管全体に炎症が及ぶクローン病、炎症所見がみられない過敏性腸症候群、細菌やウイルス感染による腸炎が挙げられます。

このほか、血流障害や放射線、薬剤の影響による腸炎、大腸ポリープや大腸がんも血便や下痢の原因となります。

正確な診断には、症状だけでなく内視鏡検査などの専門的な評価が必要です。

以下の記事では、クローン病と潰瘍性大腸炎の違いについて詳しく解説しています。

クローン病

疑われる理由 詳細
下痢や血便など症状が類似 慢性的な下痢や血便を認めることがある点
腹痛や体重減少を伴いやすい 食欲低下、倦怠感、微熱など全身症状の出現
再燃と寛解を繰り返す経過 長期間にわたる悪化と改善の反復
小腸や肛門周囲病変の存在 消化管全体に病変が及ぶ可能性
内視鏡所見の特徴 非連続性潰瘍、縦走潰瘍、敷石状変化の所見
血液検査での炎症所見 CRP上昇、貧血、低アルブミン血症
他疾患除外後に疑われる 感染性腸炎など否定後の鑑別診断

文献1

クローン病は、潰瘍性大腸炎と同様に下痢や血便を繰り返すため、初期には区別が難しい疾患です。腹痛や体重減少、倦怠感といった全身症状を伴いやすく、再燃と寛解を繰り返す慢性経過をたどります。

大腸に限局する潰瘍性大腸炎に対し、クローン病では小腸や肛門周囲にも病変がみられることが特徴です。内視鏡検査や血液検査により他疾患を除外し、総合的に診断されます。

過敏性腸症候群(IBS)

疑われる理由 詳細
慢性的な腹部不快感と便通異常 腹部の張りや違和感、下痢・便秘の持続
ストレスや食事による症状変動 精神的負荷や特定食品による症状悪化
検査で明確な異常が出にくい 内視鏡や血液検査で器質的異常を認めない所見
慢性経過で増悪と軽快を反復 改善と悪化を繰り返す長期的経過
複数の病型の存在 下痢型・便秘型・混合型など病型の多様性
感染後に発症する場合 感染性腸炎後の腸機能異常の残存
重篤な器質的障害を伴わない 生活の質低下を招くが命に関わらない病態

文献2

過敏性腸症候群(IBS)は、腹部の不快感や下痢・便秘といった便通異常が慢性的に続く疾患です。

内視鏡検査や血液検査で明確な異常がみられないことが特徴で、ストレスや食事内容の影響を受けやすい傾向があります。

症状は改善と悪化を繰り返し、潰瘍性大腸炎などの炎症性疾患と区別が難しい場合もあります。

下痢型や便秘型などの病型があり、詳しい問診をもとに総合的な診断と治療方針が検討される疾患です。

感染に関連する腸炎

疑われる理由 詳細
急性で強い症状の出現 短期間で起こる下痢・血便・発熱・腹痛
検査で感染や炎症所見を認める 便中病原体の検出、白血球増加、炎症マーカー上昇
比較的短期間での症状改善 対症療法や抗菌薬による自然軽快
感染後に症状が残る場合 感染後腸症候群による下痢や腹部不快感の持続
感染後腸症候群で検査異常が乏しい 内視鏡や血液検査で明確な異常を認めない状態
症状遷延時の鑑別必要性 過敏性腸症候群(IBS)や炎症性腸疾患との区別の必要性
生活環境による影響 食事内容や衛生環境による症状変動

文献3)(文献4

感染に関連する腸炎は、細菌やウイルスなどが原因で急な下痢や血便、発熱を伴うことが特徴です。

多くは治療や経過観察により短期間で改善しますが、感染後に腸の機能異常が残り、下痢や腹部不快感が続く感染後腸症候群を発症することがあります。

感染後腸症候群は検査で異常が見つかりにくく、潰瘍性大腸炎と症状が似ているため、注意が必要です。

血流障害や放射線による腸炎

疑われる理由 詳細
急性の腹部症状や血便の出現 血流低下による突然の腹痛や血便
発症が急で症状変化が速い 短期間での症状出現と変動
血流障害に関与する背景因子 高齢、動脈硬化、便秘傾向などの関与
再発する可能性 自然軽快後も繰り返す症状出現
放射線治療後の発症 腹部・骨盤への放射線治療歴
慢性的な症状の持続 下痢や血便の長期化
内視鏡所見の類似 潰瘍やびらんなど粘膜障害
背景情報の重要性 年齢、基礎疾患、治療歴の把握

文献5)(文献6

血流障害や放射線による腸炎は、潰瘍性大腸炎と症状や内視鏡所見が似ているため鑑別が必要な疾患です。

虚血性大腸炎は腸の血流障害により急な腹痛や血便が現れ、放射線性腸炎は放射線治療による組織障害が原因です。

血便や腹部症状の持続、体重減少、全身症状がみられる場合や生活に支障をきたす場合は、早期に医療機関を受診しましょう。

薬剤性腸炎

疑われる理由 詳細
腹部症状や下痢の慢性持続 腹部違和感や水様性下痢の長期化
薬剤服用と症状出現の関連 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や抗菌薬使用後の症状発現
服薬開始・中止との時間的関係 薬剤変更に伴う症状変動
治療により改善が期待できる 薬剤調整や対症療法による症状軽減
他疾患除外後の診断 感染症や炎症性腸疾患否定後の鑑別
生活習慣やストレスの関与 環境要因による症状悪化

文献5)(文献7

薬剤性腸炎は、特定の薬剤が腸粘膜に影響を及ぼすことで起こる腸の炎症です。腹部の違和感や水様性下痢が慢性的に続き、潰瘍性大腸炎と症状が似ることがあります。

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や抗菌薬などの服用歴が重要な手がかりとなり、薬剤の開始や中止と症状の経過を確認することが診断に役立ちます。

検査で異常が見つかりにくい場合もありますが、原因となる薬剤の調整により改善が期待できるため、適切な評価が必要です。

大腸ポリープ・大腸がん

疑われる理由 詳細
血便や便通異常の出現 血便、下痢、便秘、腹部不快感の出現
症状の持続と進行 慢性的な血便、体重減少、食欲低下の持続
自然改善しにくい経過 時間経過で軽快しない症状
ポリープによる出血 大きさや形状により出血を来す病変
がんの初期無症状 早期には自覚症状に乏しい病態
進行に伴う全身症状 貧血、体重減少、倦怠感の出現
検査による評価の重要性 便潜血検査や大腸内視鏡検査による診断
年齢や家族歴の影響 家族歴、喫煙歴による発症リスク上昇

文献8)(文献9

大腸ポリープや大腸がんは潰瘍性大腸炎とは異なる疾患ですが、血便や便通異常といった症状が似ているため、初期の鑑別が難しい場合があります。とくに症状が徐々に進行し、自然に改善しない場合は注意が必要です。

異常なしや炎症性疾患ではないと診断された後でも、血便の持続、貧血や体重減少がみられる場合、症状が改善せず生活に支障がある場合には再評価が必要です。

以下の記事では、大腸がんについて詳しく解説しています。

【関連記事】

【医師監修】大腸がんとは?|症状・原因・検査について詳しく解説

【医師監修】大腸がんの検査とは?主な種類・流れ・費用・受診の目安を解説

「潰瘍性大腸炎じゃなかった」と診断される原因

原因 詳細
検査で潰瘍性大腸炎の所見が確認されなかった 大腸内視鏡や生検で典型的な粘膜炎症や潰瘍を認めない結果
症状や経過が潰瘍性大腸炎と一致しなかった 急性発症や短期間での自然改善、再燃と寛解を示さない経過
他の原因が明確になった 感染性腸炎、過敏性腸症候群、薬剤性腸炎、腫瘍性疾患などの診断

潰瘍性大腸炎は、内視鏡検査や組織検査によって特徴的な炎症所見を確認することで診断されます。そのため、検査で所見が認められない場合や、症状の経過が典型例と一致しない場合には「潰瘍性大腸炎ではない」と判断されることがあります。

また、検査を進める中で感染性腸炎や過敏性腸症候群、薬剤性腸炎など別の原因が明確になるケースも少なくありません。これは段階的に原因を絞り込んだ結果であり、適切な治療につなげるために重要な診断過程です。

検査で潰瘍性大腸炎の所見が確認されなかった

原因 詳細
内視鏡所見が典型的でない 直腸から連続するびらん・潰瘍や粘膜発赤を認めない所見
炎症の分布が非典型 非連続性病変や限局性病変による診断根拠不足
生検で慢性炎症所見が乏しい 炎症細胞浸潤やクリプト破壊を認めない病理結果
血液検査で炎症反応が乏しい CRP(C反応性タンパク質)上昇や貧血を認めない炎症所見不足
他疾患を示唆する検査結果 感染性腸炎や機能性疾患を疑う所見

文献8

潰瘍性大腸炎は、内視鏡、生検、血液検査など複数の検査結果を総合して診断されます。直腸から連続する炎症や組織学的な慢性炎症所見が確認できない場合、診断根拠が不足します。

また、血液検査で炎症反応が乏しい場合も、活動性の炎症性疾患の可能性は低いと考えられるでしょう。このような場合は感染性腸炎や過敏性腸症候群など他疾患の可能性を考慮し、診断の見直しが必要です。

症状や経過が潰瘍性大腸炎と一致しなかった

潰瘍性大腸炎は、慢性的な炎症が持続し、寛解と再燃を繰り返す経過を特徴とする疾患です。症状が短期間で自然に消失した場合や、治療せずに軽快し再発がない場合は、潰瘍性大腸炎の経過に一致しません。

また、初回の症状出現後に再燃がみられず、寛解と再燃を繰り返す経過が確認できない場合は、潰瘍性大腸炎としての診断根拠が弱くなります。

このような経過の場合、慢性的な炎症が続く病気よりも、感染性腸炎や急性腸炎、過敏性腸症候群、虚血性腸炎など、一時的に起こる疾患の可能性を考えるのが自然です。

症状がどのように始まり、どのくらい続き、再び現れていないかを丁寧に振り返ることで、原因をより正確に見極めることが大切です。

他の原因が明確になった

原因 詳細
感染性腸炎 細菌・ウイルス・寄生虫感染による急性下痢や腹痛、血便の出現
機能性腸疾患(IBSなど) 内視鏡や血液検査で異常を認めない便通異常や腹部不快感
薬剤性腸炎 痛み止めや抗菌薬使用に伴う一過性の腸粘膜炎症
生活要因(ストレス・食事) 精神的負荷や食事内容に関連した腸症状の変動

潰瘍性大腸炎と似た症状があっても、検査や経過から別の原因がはっきりする場合「潰瘍性大腸炎じゃなかった」と判断されることがあります。

感染性腸炎では原因となる病原体が確認され、治療や自然経過で短期間に改善します。過敏性腸症候群などの機能性腸疾患では、炎症を示す検査所見がみられません。

また、薬剤の影響やストレス、食事内容による一時的な腸症状も原因となります。こうした明確な要因が確認された場合、慢性的な炎症性疾患である潰瘍性大腸炎に当てはめる必要はなくなります。

「潰瘍性大腸炎じゃなかった」と診断された場合の対処法

対処法 詳細
症状が続く場合は受診・精査を行う 血便や下痢、腹痛など症状持続時の再受診と追加検査の必要性
別の消化器疾患の可能性を考える 感染性腸炎、過敏性腸症候群、薬剤性腸炎、大腸ポリープなどの鑑別
他院相談を検討する 診断や治療方針確認を目的とした消化器専門医へのセカンドオピニオン
生活面の改善に取り組む 食事内容の見直し、ストレス管理、睡眠や生活リズムの調整

「潰瘍性大腸炎じゃなかった」と診断された後も、血便や下痢、腹痛といった症状が続く場合は、再度医療機関を受診し、必要に応じて詳しい検査を受けることが大切です。

症状の原因として、感染性腸炎や過敏性腸症候群、薬剤性腸炎、大腸ポリープなど別の消化器疾患が関与している可能性もあります。

診断や治療方針に不安がある場合は、消化器専門医への相談も選択肢のひとつです。また、食事内容の見直しやストレス管理、十分な睡眠など生活習慣の改善は、症状の安定に役立つことがあります。

症状が続く場合は受診・精査を行う

理由 詳細
初期検査で病変が確認できない可能性 軽度・限局的病変や炎症消退時の検査による所見不足
別の疾患が潜んでいる可能性 感染性腸炎、クローン病、虚血性腸炎、腫瘍性疾患などの初期段階
機能性疾患でも管理が必要 過敏性腸症候群(IBS)やSIBO(小腸内細菌異常増殖症)などによる慢性的症状と生活の質の低下
経過観察で所見が明確になる場合 時間経過による症状変化や特徴的所見の出現

文献9

「潰瘍性大腸炎じゃなかった」と診断されても、症状が続く場合には再評価が必要です。初期検査では病変が軽度で見つかりにくいことがあります。そのため、時間をおいて再検査することで新たな所見が得られる場合があります。

また、別の消化器疾患が原因となっている可能性も否定できません。さらに、過敏性腸症候群などの機能性疾患でも、症状が生活に大きく影響することがあります。

症状の変化を継続的に確認することが、適切な診断と対応につながります。

別の消化器疾患の可能性を考える

「潰瘍性大腸炎じゃなかった」と診断された場合でも、症状の原因が別の消化器疾患である可能性は否定できません。腹痛や下痢、血便といった症状は、感染性腸炎やクローン病、虚血性腸炎、大腸憩室炎、大腸腫瘍などでもみられ、症状だけでの判別は困難です。

疾患によって治療内容や緊急性は大きく異なるため、原因を見極めることが重要です。また、消化器疾患は初期段階では検査で異常が見つかりにくいこともあります。

そのため、症状の持続や変化を踏まえた再評価や経過観察が、正しい診断と適切な対応につながります。

他院相談を検討する

「潰瘍性大腸炎じゃなかった」と診断された後でも、症状が続く場合や診断・治療方針に納得できない場合には、他院への相談(セカンドオピニオン)を検討することが有用です。

腸疾患の診断は医師の判断が関与する場面も多く、別の医療機関で評価を受けることで診断の確認や新たな視点が得られることがあります。

とくに専門性の高い医療機関で複数の意見を確認することで、検査や治療の選択肢を理解しやすくなり、納得して治療や経過観察に取り組めます。

生活面の改善に取り組む

「潰瘍性大腸炎じゃなかった」と診断された場合でも、腸症状の背景に生活習慣が関与していることは少なくありません。

食事内容や食べ方は症状に影響しやすく、脂肪分や刺激物を控え、消化に負担の少ない食事に整えることで下痢や腹痛が軽減する場合があります。また、ストレスは腸の働きに影響するため、十分な睡眠や適度な運動を通じたストレス管理も重要です。

加えて症状の出方や食事、服薬状況を記録することで、原因の把握や治療方針の検討に役立ちます。一部の薬剤が腸症状を悪化させることもあるため、自己判断せず医療者と相談しながら調整することが症状の安定につながります。

以下の記事では、潰瘍性大腸炎における生活面での注意すべき点について詳しく解説しています。

【関連記事】

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潰瘍性大腸炎じゃなかった場合は似た病気を疑い適切な治療を受けよう

潰瘍性大腸炎と診断されなかった場合でも、症状の原因が別に存在する可能性があります。クローン病や過敏性腸症候群、感染性腸炎、虚血性腸炎、薬剤性腸炎、大腸ポリープ・大腸がんなど、似た症状を示す疾患は多くあります。

これらは治療法や経過がそれぞれ異なるため、原因に応じた診断と対応が重要です。症状が続く場合は段階的に検査を進め、必要に応じて他院への相談(セカンドオピニオン)も検討しましょう。あわせて生活習慣を見直すことで、症状の改善につながる可能性があります。

潰瘍性大腸炎と似た病気の疑いをお持ちの方は、当院「リペアセルクリニック」へご相談ください。当院では、炎症性疾患に対して再生医療を用いた治療を行っています。炎症性疾患に対する再生医療は、幹細胞を用いて免疫のバランスを整え、炎症を抑えると同時に、損傷した組織の修復や再生を促すことで、治療効果が期待される方法です。

ご質問やご相談は、「メール」もしくは「オンラインカウンセリング」で受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。

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潰瘍性大腸炎じゃなかった方からよくある質問

「異常なし」と診断されましたが再受診すべきでしょうか?

症状が続く場合や悪化する場合は、再受診が大切です。

初回の検査で異常が認められなくても、症状の長期化、出血や体重減少、日常生活への支障がある場合には、別の疾患が隠れている可能性や検査時に所見が確認できなかった可能性があります。

症状の変化を放置せず、早めに医療機関へ相談しましょう。

以下の記事では、潰瘍性大腸炎が再燃するきっかけについて詳しく解説しています。

潰瘍性大腸炎じゃなかった場合はどの科に受診すれば良いですか?

基本的には消化器内科の受診が適切です。腹痛・下痢・血便などの腸症状は、潰瘍性大腸炎に限らず感染性腸炎、過敏性腸症候群、クローン病、虚血性腸炎など多くの疾患が関与するため、腸疾患に詳しい消化器内科での診察が推奨されます。

症状が持続する場合や原因が不明な場合、詳しい検査や治療が必要な場合には、総合病院やIBD(炎症性腸疾患)専門外来での精査が有効です。

潰瘍性大腸炎じゃなかった場合は市販薬やサプリメントで様子を見ても大丈夫ですか?

症状が軽く見えても、市販薬やサプリメントで様子を見ることは基本的に推奨されません。

下痢や腹痛、血便などの腸症状は、感染症や炎症性疾患、薬剤性など原因が多岐にわたり、市販薬では根本的な対応ができない場合があります。

また、サプリメントの中には作用や影響が十分に検証されていないものもあり、体質や症状によってはかえって不調を強めることがあります。症状が現れた時点で早めに医療機関を受診し、原因を確認した上で適切な対応を行うことが大切です。

以下の記事では、潰瘍性大腸炎の治療薬について詳しく解説しています。

(文献1)

難病情報センター|クローン病(指定難病96)

(文献2)

過敏性腸症候群(IBS)|MSD マニュアル家庭版

(文献3)

一般社団法人 日本大腸肛門病学会|感染性腸炎

(文献4)

感染後過敏性腸症候群の概念|日本心身医学会総会ならびに学術講演会

(文献5)

虚血性大腸炎|社会福祉法人 恩賜財団 済生会

(文献6)

日本消化器内視鏡学会雑誌|J-STAGE

(文献7)

日本大腸肛門病学会雑誌|J-STAGE

(文献8)

潰瘍性大腸炎診断基準(2019年1月改訂)|難病情報センター

(文献9)

日本看護科学会誌|J-STAGE