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糖尿病ケトアシドーシスの後遺症一覧|治療法や予防法を現役医師が解説

糖尿病治療中の方の中には、ケトアシドーシスを経験された方もいらっしゃることでしょう。糖尿病ケトアシドーシスとは、合併症のひとつであり、時には脳や心臓、筋肉などに後遺症を残す可能性があるものです。
一度経験された方は、後遺症や再発に関する不安を抱えている場合も少なくありません。本記事では、糖尿病ケトアシドーシスの後遺症やケトアシドーシスの症状、後遺症の予防に関して詳しく解説します。ケトアシドーシスに関する不安を解消するため、ぜひ最後までご覧ください。
目次
糖尿病ケトアシドーシスの後遺症一覧
後遺症 | 詳細 |
---|---|
脳浮腫 | 意識障害、けいれん、記憶障害などの神経障害 |
低カリウム血症 | 筋力低下、しびれ、不整脈などの心筋機能障害 |
低血糖 | 意識消失、けいれん、脳機能障害のリスク増加 |
糖尿病ケトアシドーシス(DKA)は治療の過程や重症化した場合、後遺症が出る可能性があります。その中でもとくに脳浮腫、低カリウム血症、低血糖は注意すべき障害です。脳浮腫は意識障害やけいれん、最悪の場合は永続的な神経障害を残すリスクがあります。
低カリウム血症は筋力低下や不整脈を引き起こし、心停止のリスクもあるため注意が必要です。また、治療中に急激に血糖値が下がりすぎると低血糖を起こし、意識障害やけいれんなどが現れることもあります。
これらの合併症は早期発見と適切な治療で予防や軽減が可能なものも多く、早期対応とその後の管理により、症状の軽減が期待できます。
脳浮腫
項目 | 内容 |
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主な原因 | 血糖や電解質の急激な補正 |
発生の仕組み | 血液中から脳内への水分移動による腫れ |
主な症状 | 頭痛、意識障害、けいれん、視覚異常 |
重症時の影響 | 昏睡、命の危険、後遺症 |
とくに注意すべき人 | 小児、若年者、高齢者、慢性高血糖の方 |
主な後遺症 | 記憶障害、集中力の低下 |
予防のポイント | 血糖値の緩やかな補正と慎重な治療管理 |
脳浮腫は、糖尿病ケトアシドーシスの中でも、とくに重篤な合併症のひとつです。血糖値や血中電解質を急激に補正すると、脳内に水分が移動し脳浮腫を引き起こすことがあります。
症状としては、頭痛、意識障害、けいれん、視覚異常などが現れ、重症化すると昏睡や生命に関わる重大なリスクもあります。とくに小児や若年者に多いとされますが、高齢者や長期にわたる高血糖状態の方でも注意が必要です。
脳浮腫は一時的に回復するケースもありますが、重度の場合は記憶障害や集中力の低下など、後遺症が出る可能性もあります。治療では血糖を急に下げすぎないことが大切です。
低カリウム血症
項目 | 内容 |
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主な原因 | インスリン投与によるカリウムの細胞内移動 |
主な役割 | 心臓や筋肉の正常な働きの維持 |
主な症状 | 筋力低下、脱力感、しびれ、不整脈 |
重症時のリスク | 心停止、生命に関わる重篤な状態 |
観察のポイント | 血中カリウムの定期的なモニタリング |
予防の方法 | 点滴や食事によるカリウム補給 |
退院後の注意 | 食事管理と定期的な血液検査の継続 |
糖尿病ケトアシドーシスの治療中には、インスリン投与によって血液中のカリウムが急速に細胞内へ移動し、低カリウム血症を引き起こすことがあります。
カリウムは心臓や筋肉の正常な動きを保つために重要な電解質であり、不足すると筋力低下、脱力感、しびれ、不整脈、最悪の場合は心停止に至るリスクもあります。軽度の場合は無症状のこともありますが、重度になると命に関わるため、血中カリウムの綿密なモニタリングと補正が欠かせません。
また、入院期間中に加え、退院後も継続的にカリウムを含む食事の管理や定期的な血液検査を通じて、低カリウム状態を早期に発見し、対処することが大切です。後遺症を残さないためには、治療中の適切な電解質バランスの管理が必須です。
低血糖
項目 | 内容 |
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主な原因 | インスリン投与による血糖値の急低下 |
配慮の必要性 | DKA治療中の慎重な血糖管理 |
主な症状 | 冷や汗、ふるえ、動悸、意識障害、けいれん |
重症時 | 昏睡、脳機能障害、命に関わるリスク |
軽度の対応 | 回復可能、ただし頻回の発生に注意 |
入院中の措置 | 医療チームによる厳密な血糖モニタリング |
退院後の注意 | インスリン、薬量、食事、運動バランスの維持 |
低血糖は、糖尿病ケトアシドーシスの治療中にインスリン投与で血糖値が急激に下がることで起こります。とくに重症の糖尿病ケトアシドーシスでは、普段よりも慎重な血糖コントロールが必要です。
低血糖になると冷や汗やふるえ、動悸、意識障害、けいれんなどの症状が現れ、放置すると昏睡や脳機能障害を引き起こす危険もあります。
軽度であれば回復しますが、重度かつ長時間続くと後遺症になる場合があります。入院中は医療スタッフによる厳密な管理が行われますが、退院後もインスリンや内服薬の量、食事、運動のバランスに注意し、血糖の急変を防ぐことが重要です。
糖尿病ケトアシドーシス後遺症の治療
治療 | 詳細 |
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脳浮腫に対する治療 | 補液速度の調整、マンニトールやグリセオール投与、脳圧管理、集中治療室での厳重管理 |
低カリウム血症に対する治療 | 血中カリウム値の定期測定とカリウム補充、不整脈予防のための心電図モニタリング |
低血糖に対する治療 | ブドウ糖の静脈投与や経口摂取、インスリン量の調整、血糖値の頻回測定 |
糖尿病ケトアシドーシスの後遺症は、早期発見と適切な治療により回復が期待できます。脳浮腫、低カリウム血症、低血糖などの合併症には、それぞれの管理と迅速な対応が必要です。
入院中の治療に加え、退院後も定期的な通院やモニタリングを続けることが再発や悪化の予防につながります。後遺症が生じた場合は、リハビリや医師による継続的なフォローに加えて、再生医療も近年注目されています。
以下の記事では、糖尿病に対する再生医療の有効性を詳しく解説しています。

糖尿病のお悩みに対する新しい治療法があります。
脳浮腫に対する治療
治療内容 | 詳細 |
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マンニトールの点滴投与 | 脳内の水分を排出して脳圧を下げる治療 |
高張食塩水の点滴(3%) | マンニトールが効かない場合に検討される |
頭部挙上(30度) | 脳の血流と圧力のバランスを整えるための体位調整 |
人工呼吸器による呼吸管理 | 自発呼吸が困難な場合の呼吸補助 |
集中治療室での管理(ICU) | 脳圧や全身状態の厳密なモニタリング |
CT・MRIによる画像検査 | 脳の状態や治療効果の確認 |
電解質・血糖の調整 | 浸透圧バランスの安定による後遺症予防 |
神経科・リハビリ科の支援 | 認知機能障害への継続的フォローアップ |
糖尿病ケトアシドーシスによる脳浮腫の治療では、まず脳の圧力(脳圧)を下げることが最も重要です。
一般的には、マンニトールと呼ばれる浸透圧利尿薬を点滴で投与し、脳にたまった余分な水分を排出する治療が行われます。マンニトールが効かない場合には、3%高張食塩水の点滴が使われることもあります。(文献5)(文献6)
また、頭部を約30度挙上して安静を保つことが推奨されます。これは、脳の血流と圧力のバランスを整えるための重要な処置です。(文献6)
低カリウム血症に対する治療
治療内容 | 詳細 |
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カリウムの補充 | 点滴や内服で不足したカリウムを補う治療 |
インスリン投与の一時停止 | カリウム値が十分に補正されるまでインスリンを一時的に中止 |
インスリンの慎重な再開 | インスリン再開時は通常より少ない量から慎重に開始 |
合併症の注意 | 横紋筋融解症や心臓の合併症などのリスクに注意 |
低カリウム血症の治療では、まず血液検査でカリウムの量を確認します。軽い場合は経口カリウム製剤で補えますが、重い場合は点滴でのカリウム補充が必要です。
治療中は心電図で心臓の状態をチェックし、カリウムが多すぎたり少なすぎたりしないように慎重に進めます。
また、カリウムが体から出て行きやすくなる薬を使っている場合は、薬剤の見直しや調整も必要です。退院後も、カリウムを多く含む食品を意識してとることや、腎臓の働きを定期的に調べることが再発防止に役立ちます。
低血糖に対する治療
治療内容 | 詳細 |
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ブドウ糖液の点滴開始 | 血糖値が約250mg/dL未満になった時点で、10%ブドウ糖液の点滴を開始 |
インスリン量の調整 | インスリンの点滴速度を半分(例:0.1→0.05単位/kg/時)に減らすことを検討 |
低血糖の予防 | インスリンによる過剰な血糖低下を防ぐ |
血糖値の厳密な管理 | 入院中は医療チームが頻回に血糖値を測定し、低血糖や急変を防ぐ |
退院後の生活指導 | インスリンや薬の量、食事、運動のバランスに注意し、血糖の急変を避ける |
(文献7)
糖尿病ケトアシドーシスの治療中には、低カリウム血症が起こることがあります。カリウムが不足すると、筋肉の低下や心臓に負担がかかり不整脈を起こすおそれがあるため、早急な対応が必要です。
治療では、まず血液検査でカリウムの量を調べ、不足の程度に応じて補います。軽い場合は飲み薬、重い場合は点滴でカリウムを補充します。補充中は、心臓の動きを確認する心電図モニターを使いながら、治療を進めます。
カリウムは不足しても過剰になっても体に悪影響を及ぼすため、補充の量やスピードに関しては、医師の調整が不可欠です。さらに、服用中の薬や腎臓の機能もカリウムのバランスに影響するため、これらの要因もふまえて治療方針が決められます。
退院後も、食事からのカリウム摂取や腎臓の状態を定期的に確認し、必要に応じて栄養指導や薬の調整を受けることが、再発予防につながります。
糖尿病ケトアシドーシスの後遺症に対する予防法
後遺症に対する予防策 | 詳細 |
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血糖コントロールを徹底する | 血糖測定、薬の調整、食事と運動による血糖値の安定化 |
体調管理を継続する | 発熱、倦怠感、体重減少などの体調変化への早期対応 |
定期的に必要な検査を受ける | 血糖、HbA1c、電解質、腎機能などの定期的な数値チェック |
心理的サポートを受ける | 不安やストレスの軽減による自己管理意欲の維持 |
糖尿病ケトアシドーシスの後遺症を防ぐためには、日頃から血糖コントロールと体調管理をしっかり行うことが大切です。血糖値の安定には、食事や運動、薬の調整、定期的な検査による数値チェックが欠かせません。
体調に変化があれば早めの対応を心がけ、心理的なサポートも受けつつ、継続的に管理を行うことが重要です。
血糖コントロールを徹底する
項目 | 内容 |
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食事 | 身長、体重、活動量に応じた適切なエネルギー摂取と栄養バランスの維持 |
運動 | 有酸素運動や筋力トレーニングを週3日以上実施(事前に主治医へ相談) |
内服薬 | 医師の指示に従った服薬の継続 |
インスリン | 注射の打ち忘れ防止と適切な自己注射の継続 |
血糖値の乱高下を防ぐことが、糖尿病ケトアシドーシスの基本的な予防策です。毎日の血糖測定やHbA1cの定期チェックを通じて、自分の血糖傾向を把握し、インスリンや内服薬を適切に調整することが重要です。
とくに風邪や感染症、過度なストレスなどによって血糖が急上昇するケースがあります。そのため、体調の変化には注意が必要です。
また、食事や運動の内容が血糖にどのように影響するかを知ることも、自己管理の第一歩です。
以下の記事では、糖尿病の血糖コントロールについて詳しく解説しています。
【関連記事】
糖尿病|食事で予防する、食生活を整えて病気の悪化や合併症を防ぐ
体調管理を継続する
予防内容 | 詳細 |
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感染症、脱水、ストレスへの注意 | 発熱、下痢、疲労、精神的ストレスによる血糖上昇の予防 |
シックデイへの対応 | 水分と糖分の十分な補給(おかゆ、果汁、麺類などの摂取) |
医療機関の早期受診 | 食事がとれない、発熱、嘔吐、下痢などの強い症状時の速やかな受診 |
ワクチンの接種 | インフルエンザ、肺炎球菌、新型コロナウイルスの予防接種の推奨 |
糖尿病ケトアシドーシスの再発を防ぐには、日ごろの体調管理が重要です。発熱や下痢、体重の急な変化など、いつもと違う症状があれば早めに医師へ相談しましょう。
感染症や脱水、強いストレスが糖尿病ケトアシドーシスの再発の原因になるケースもあります。
とくに体調が悪く血糖管理が難しい、シックデイには、水分とエネルギー補給を心がけ、食事がとれない場合は医療機関を受診してください。予防には、インフルエンザや肺炎球菌、新型コロナのワクチン接種も推奨されます。
定期的に必要な検査を受ける
検査の目的・内容 | 検査項目・留意点 |
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治療の継続 | すでに治療中の方は治療を中断しないこと |
定期的な受診・検査 | 定期的に医療機関を受診し、血液検査や尿検査を受ける |
血糖値の検査 | 空腹時血糖、ヘモグロビンA1c、グリコアルブミンなど |
インスリン分泌の検査 | 血液中のインスリン濃度やCペプチドの測定 |
ケトアシドーシス予防の検査 | 尿中ケトン体検査 |
合併症発見のための検査 | 腎機能検査、眼底検査、神経・知覚検査、動脈硬化に関する検査など |
(文献10)
糖尿病の状態や体への影響を早期に把握するには、定期的な検査が不可欠です。血糖値やHbA1cに加え、腎機能(クレアチニン、eGFR)や電解質、尿中ケトン体などを総合的に確認することで、再発や後遺症の早期発見につながります。
退院後に症状が緩和しているように見えても、身体の中では変化が進んでいるケースがあります。医師の指示に従い、定期的に通院して必要な検査を受けましょう。
以下の記事では、糖尿病で起こりうる失明について詳しく解説しています。
心理的サポートを受ける
糖尿病ケトアシドーシスを経験した後に、不安や恐怖を抱くのは自然な反応です。こうしたストレスは血糖コントロールを乱す原因にもなるため、心のケアも大切です。
退院後に気分が落ち込んだり、自己管理がつらく感じたりするときは、一人で悩まずに医療スタッフやカウンセラーに相談しましょう。不安が強い方には、同じ病気を持つ人との交流(ピアサポート)や、糖尿病に特化した心理支援の利用も有効です。
心の負担を軽くすることで、前向きに病気と向き合いやすくなり、再発の予防にもつながります。
糖尿病ケトアシドーシスの後遺症は自己管理と継続治療が大切
糖尿病ケトアシドーシスの後遺症を防ぐ上で重要なのは、退院後の自己管理と継続的な治療です。
急性期を乗り越えた後も、血糖コントロールや体調の変化に対する注意、定期的な検査を怠らないことが、後遺症の進行や再発を未然に防ぐカギとなります。
食事や運動、薬の服用を含む自己管理と継続治療を徹底することが重要です。また、後遺症に関する不安はひとりで抱え込まず、医療スタッフやカウンセラーを活用しましょう。
糖尿病ケトアシドーシスの後遺症についてお悩みは、当院「リペアセルクリニック」へご相談ください。当院では、後遺症に関するどんな些細なお悩みや不安にも真摯に耳を傾け、丁寧にアドバイスいたします。
ご質問やご相談は、「メール」もしくは「オンラインカウンセリング」で受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。
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糖尿病ケトアシドーシス後遺症に関するよくある質問
糖尿病でケトン体が増える理由は何ですか?
糖尿病ではインスリンの働きが弱くなり、糖が細胞に取り込まれなくなります。すると、身体は代わりに脂肪をエネルギー源として使い始め、そのときにできる物質が、ケトン体です。
ケトン体が増えすぎると、血液が酸性になり、ケトアシドーシスという危険な状態を引き起こします。ケトン体を増やさないためには、血糖値を安定させることが大切です。(文献11)
インスリンや内服薬が必要であれば、正しく服用し、食事や運動のバランスを保ちます。体調が悪いとき(シックデイ)は、こまめに水分と糖分をとり、無理せずエネルギーを補給しましょう。気になる症状があれば、早めの医療機関への受診が重要です。
糖尿病ケトアシドーシスの死亡率はどのくらいですか?
糖尿病ケトアシドーシスの死亡率は1%未満とされています。(文献1)
しかし、一部のデータでは1〜9%の患者が亡くなっているとも報告されています。(文献11)
少なからず命に関わる危険があるため、疑わしい症状が生じた場合は、ためらわずにすぐ医療機関を受診しましょう。
参考資料
Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA「糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)」MSD マニュアルプロフェッショナル版, 2022年9月
Glucagon Physiology. NCBI
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK279127/(最終アクセス:2025年06月18日)
Diabetic ketoacidosis. Mayo Clinic
https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/diabetic-ketoacidosis/symptoms-causes/syc-20371551?utm_source=chatgpt.com(最終アクセス:2025年06月18日)
金澤 康.「搬送時に糖尿病性ケトアシドーシスを呈し,治療開始前に著明な脳浮腫を認めた成人糖尿病の1例」『症例報告』, pp.1-7
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tonyobyo/60/4/60_288/_pdf/-char/ja(最終アクセス:2025年06月18日)
CEREBRAL EDEMA IN DIABETIC KETOACIDOSIS. PEDIATRIC, pp.1-6
https://achpccg.com/wp-content/uploads/2021/06/tms-picuc-physician-diabetic-ketoacidosis-cerebral-edema-dka-guideline.pdf(最終アクセス:2025年06月18日)
Nicole Glaser. (2019). Cerebral Edema in DKA: Symptoms and.Signs.CancerTherapyADVISOR
https://www.cancertherapyadvisor.com/home/decision-support-in-medicine/pediatrics/cerebral-edema-dka/(最終アクセス:2025年06月18日)
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https://abcd.care/sites/default/files/site_uploads/JBDS_Guidelines_Current/JBDS_02_DKA_Guideline_with_QR_code_March_2023.pdf(最終アクセス:2025年06月18日)
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糖尿病情報センター「糖尿病と関連する検査」糖尿病情報センター, 2024年10月24日
https://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/030/010/02.html(最終アクセス:2025年06月18日)
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https://kumamoto.hosp.go.jp/files/000208263.pdf(最終アクセス:2025年06月18日)