• インピンジメント症候群
  • 肩関節

【医師監修】肩の骨の出っ張りについて|原因や治し方を解説

肩の骨 出っ張り
公開日: 2022.02.25 更新日: 2026.03.31

「肩の骨が出っ張っている」

「骨に関する病気?」

鏡で肩を見たときに片側の骨が出っ張っていたり、硬いふくらみを触れたりすると、関節のずれや脱臼を心配する方は少なくありません。

肩の出っ張りは、骨格の特徴や肩関節・靱帯の変化によって目立つことがあります。スポーツ歴などによる関節損傷や脱臼後の変化が関係している場合もあるため、状態に応じた確認や治療が必要です。

本記事では、現役医師が肩の骨の出っ張りについて詳しく解説します。原因や治し方についても紹介し、記事の最後にはよくある質問をまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。

当院「リペアセルクリニック」の公式LINEでは、再生医療の情報提供と簡易オンライン診断を実施しております。

肩の骨の出っ張りについて気になる症状がある方は、ぜひ一度公式LINEにご登録ください。

\公式LINEでは再生医療に関する情報や症例を公開中!/ リペアセルクリニック 公式LINE画像

LINE限定で無料オンライン診断を実施中!
>>簡単30秒で診断してみる

肩の骨の出っ張りについて

肩の骨の出っ張りとは、鎖骨や肩甲骨の一部が皮膚の表面から目立って見える状態を指します。肩の上部には鎖骨と肩甲骨をつなぐ肩鎖関節があり、この関節の位置関係や周囲組織の変化によって骨の見え方が変わることがあります。

転倒やスポーツで肩に強い衝撃が加わると肩鎖関節を支える靱帯が損傷し、鎖骨の端が浮き上がったように見えることがあり、左右差として気づくことが多く、押すと沈むのが特徴です。

体型や筋肉量の変化によって骨が目立つだけのケースもありますが、外傷後に出現した場合や形の変化が続く場合は、整形外科で原因を確認することが大切です。

肩の骨が出っ張る原因

原因 詳細
肩鎖関節脱臼(けんさかんせつだっきゅう) 転倒やスポーツ外傷などで鎖骨と肩甲骨をつなぐ肩鎖関節の靱帯が損傷し、鎖骨の端が上方へ突出する状態
インピンジメント症候群 肩を動かす際に腱や滑液包が肩峰と上腕骨の間で挟まれ、炎症や機能障害が起こることで肩の骨が目立つ状態
腱板断裂(けんばんだんれつ) 肩関節を安定させる腱板が損傷・断裂し、関節バランスが崩れることで肩の輪郭が変化する状態
巻き肩・猫背による肩甲骨の位置異常 姿勢不良により肩甲骨が外側へ広がり、鎖骨や肩峰の位置関係が変化して骨が突出して見える状態
変形性肩関節症(へんけいせいかたかんせつしょう) 関節軟骨の摩耗や加齢変化によって関節周囲の骨に骨棘が形成され、肩の骨の形が変化する状態
鎖骨遠位端骨折・変形治癒 鎖骨骨折後に骨の位置がわずかにずれたまま癒合し、鎖骨の端が出っ張って見える状態
肩関節周囲炎(四十肩・五十肩) 肩関節周囲の炎症や筋肉バランスの変化により肩甲骨や関節の位置が変化し、骨の突出が目立つ状態

肩の骨が出っ張って見える原因は、関節の位置変化・骨折後の変形・筋肉や靱帯の損傷など多岐にわたります。

とくに多いのは肩鎖関節脱臼や腱板損傷など肩関節周囲の障害で、関節のバランスが崩れることで鎖骨の端が上方に浮き上がって見えることがあります。

また、巻き肩や猫背などの姿勢の乱れで肩甲骨の位置が変化すると骨が突出しているように見えることがあり、関節の変形や骨折後の治癒過程によって骨の形状が変わることも特徴です。

肩鎖関節脱臼(けんさかんせつだっきゅう)

肩鎖関節脱臼とは、鎖骨と肩甲骨をつなぐ肩鎖関節に強い力が加わり、関節を支える靱帯が損傷して関節がずれる外傷です。

転倒による直接の衝撃やスポーツ中の衝突などをきっかけに発生することがあります。また、関節がずれると鎖骨の外側端が上方へ持ち上がり、肩の上部に骨が突出して見える場合があります。

関節周囲の腫れや腕の動かしにくさがみられることもあり、損傷の程度は軽度から重度までさまざまです。そのため、状態に応じて固定やリハビリなどの保存療法、または手術療法を含めた適切な評価と治療方針の検討が欠かせません。

インピンジメント症候群

インピンジメント症候群とは、肩関節を動かす際に肩峰と腱板の間で腱や滑液包が挟まれ、炎症や機能障害が生じる状態です。腕を上げる動作(肩の挙上)で起こりやすく、肩の内部で引っかかるような違和感がみられることがあります。

野球・テニス・バレーボールなど腕を頭上に繰り返し上げるスポーツでは肩への負担が蓄積しやすく、姿勢の乱れや肩周囲の筋力バランスの変化も発症の要因です。

以下の記事では、インピンジメント症候群について詳しく解説しています。

【関連記事】

インピンジメント症候群とは|原因や治療法をわかりやすく解説

野球肩|インピンジメント症候群の具体的なリハビリとストレッチの方法とは

腱板断裂(けんばんだんれつ)

項目 内容
症状の特徴 腕を上げにくい、肩に力が入りにくい、腕を動かした際の違和感などの変化
起こりやすい原因 加齢による腱の変性、肩の使いすぎ、転倒や衝突などの外傷
見た目の変化 肩関節の安定性低下による関節バランスの変化、肩の骨が目立つ状態
主な検査 診察による可動域評価、レントゲン検査、MRIなどによる腱板損傷の確認
主な治療法 安静や薬剤などの保存療法、リハビリテーション、状態に応じた手術療法

文献1)(文献2

腱板断裂は、肩関節を安定させる腱板が損傷・断裂することで起こる肩の障害です。加齢による腱の変化や肩の使いすぎ、転倒などの外傷が原因となることがあります。

腱板が損傷すると肩関節の安定性が低下し、腕を上げにくい・肩に力が入りにくいといった変化がみられるほか、関節のバランスが崩れることで骨が目立って見える場合もあります。

以下の記事では、腱板断裂について詳しく解説しています。

【関連記事】

【医師監修】腱板断裂とは|原因・治療法・セルフチェックで知る症状のサインについて解説

肩腱板断裂の症状を医師が解説|夜間痛・有痛弧・力が入らないの見分け方

巻き肩・猫背による肩甲骨の位置異常

項目 内容
状態の特徴 姿勢の崩れによる肩甲骨の位置変化、肩甲骨の運動異常
主な原因 巻き肩や猫背などの姿勢不良、長時間のスマートフォン操作やデスクワーク
見た目の変化 肩甲骨の内側が浮き上がる翼状肩甲、肩や背中の骨が突出して見える状態
関連する影響 肩甲骨の動きの乱れによる肩関節への負担増加、肩の機能低下

文献3)(文献4

巻き肩や猫背などの姿勢が続くと、肩甲骨の位置や動きが乱れ、肩甲骨の運動異常が起こることがあります。

長時間のスマートフォン操作やデスクワークで肩が前方へ引き出される姿勢が続くと、胸側の筋肉が縮み、背中側の筋肉が弱くなることで肩甲骨の位置が変化します。

肩甲骨の内側が浮き上がる翼状肩甲がみられると肩や背中の骨が目立って見えるため、姿勢の改善と肩甲骨周囲の筋力調整が大切です。

変形性肩関節症(へんけいせいかたかんせつしょう)

変形性肩関節症とは、肩関節の表面を覆う軟骨が加齢や長年の負担によってすり減り、関節の形や動きに変化が生じる疾患です。軟骨が減少すると、骨同士が直接接触しやすくなり、関節の変形や機能低下につながることがあります。

中高年に多くみられますが、過去の脱臼・骨折などの外傷やスポーツ・仕事による繰り返し動作が発症の要因になる場合もあります。

進行すると可動域が制限されて腕を上げる・後ろへ回すといった動作が難しくなるほか、骨棘による骨の変化で出っ張りとして気づく場合もあるため、医療機関への受診が大切です。

鎖骨遠位端骨折・変形治癒

項目 内容
状態の特徴 鎖骨の外側(肩に近い部分)が折れる外傷
主な原因 転倒による肩の打撲、スポーツ中の衝突など強い外力
見た目の変化 骨折後の変形治癒による鎖骨の段差やふくらみ、肩上部の骨の突出
気づくきっかけ 肩の形の変化、肩外側の骨の突出、肩の動きでの違和感

文献5

鎖骨遠位端骨折は、鎖骨の肩に近い部分に起こる骨折です。転倒による肩への衝撃やスポーツ中の衝突などで発生することがあります。

骨折した鎖骨は自然に癒合することが多いものの、骨の位置がずれたまま治ると「変形治癒」となり、鎖骨の段差やふくらみとして残ることがあります。

肩の上部に骨が出ているように見えることがありますが、日常生活への影響が少ない場合も多く、形の変化や動きの違和感が続く際は整形外科での評価が必要です。

肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)

肩関節周囲炎は、肩関節周囲の腱・靱帯・関節包などに炎症が起こる状態で、一般に四十肩・五十肩と呼ばれています。

主に40〜60歳頃に多くみられ、加齢による関節周囲組織の変化が発症に関係すると考えられています。炎症が起こると肩関節の可動域が低下し、腕を上げる・後ろへ回すといった動作が難しくなることがあります。

以下の記事では、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)について詳しく解説していきます。

【関連記事】

【医師監修】四十肩と五十肩の違いとは?原因や治療法を詳しく解説

五十肩(四十肩)の治し方を経過別に解説!適切なストレッチの一例も

肩の骨の出っ張りがみられる場合の注意点

注意点 詳細
外傷後や見た目の変化が続く場合は医療機関を受診する 転倒や衝突などの外傷後に肩の骨の突出や左右差が続く場合、関節脱臼や骨折などの可能性の確認
腫れや動かしにくさなどの変化に注意する 肩周囲の腫れ、腕の可動域の低下、関節の違和感など関節や腱の障害を示す可能性
運動やスポーツ復帰は段階的に行う 肩関節への負担増加による状態悪化予防、筋力や可動域の回復を確認しながらの段階的な運動再開

肩の骨が出っ張って見える場合、骨格の特徴や姿勢の影響で問題のないケースもあります。一方、外傷や関節の損傷が背景にみられることもあります。そのため、見た目の変化だけで自己判断するのは避け、必要に応じて医療機関を受診しましょう。

転倒や衝突後に骨の突出が目立つ場合は、関節脱臼や骨折の可能性があります。腕の動きにくさや肩周囲の腫れ、違和感を伴う場合は、関節や筋肉のトラブルが進行している可能性があります。

外傷後や見た目の変化が続く場合は医療機関を受診する

外傷後に肩の骨の出っ張りがみられる場合、鎖骨骨折や肩鎖関節脱臼が関係している可能性があります。肩鎖関節脱臼では靱帯の損傷によって関節がずれ、鎖骨の外側端が皮膚を押し上げるように突出して見えるのも特徴です。

損傷の程度によって治療方針は異なり、固定などの保存療法が選択される場合もあれば、手術が検討されるケースもあります。外見の変化だけでの判断は難しいため、画像検査で関節や骨の状態を確認することが重要です。

腫れや動かしにくさなどの変化に注意する

肩の骨の出っ張りに加えて腫れや動かしにくさがみられる場合、肩鎖関節や周囲の靱帯が損傷している可能性があります。

肩鎖関節の外傷では関節周囲に腫れが生じ、靱帯の損傷によって肩関節の安定性が低下することで腕を上げる動作や可動域に影響が出ることがあります。

腫れや可動域の制限がある状態で無理に肩を動かすと、関節への負担が増すことがあります。こうした変化が続く場合は肩の状態を確認し、適切な安静や治療につなげることが大切です。

運動やスポーツ復帰は段階的に行う

項目 内容
注意する理由 関節や靱帯が十分に回復していない状態での運動再開による肩関節への過度な負担
リハビリの基本 可動域回復 → 筋力強化 → スポーツ動作練習という段階的なリハビリ過程
回復への影響 関節の安定性回復、肩周囲筋の協調運動の改善
予防の観点 関節の不安定性や再受傷リスクの低減
復帰の方法 練習時間・運動強度・動作回数を段階的に増やす負荷調整

文献6)(文献7

肩の外傷や関節障害がある状態で急に運動を再開すると、関節や靱帯に大きな負担がかかることがあります。そのため肩のリハビリでは、可動域の回復→筋力強化→スポーツ動作へと段階的に進める方法が一般的です。

この過程を経ることで肩関節の安定性や筋肉の協調的な動きが回復しやすくなります。また、練習時間や運動強度を少しずつ増やすことで肩の状態を確認しながら復帰でき、再受傷の予防にもつながります。

肩の骨の出っ張りの治し方(治療法)

治し方(治療法) 詳細
保存療法(安静・固定・薬剤・注射) 肩関節への負担軽減のための安静や固定、薬剤や注射による炎症や関節周囲症状の改善を目的とした治療
リハビリテーション(運動療法・理学療法) 肩関節の可動域回復や筋力強化、肩甲骨周囲の筋肉バランス改善を目的とした運動療法・理学療法
手術療法(関節や靱帯の修復) 関節脱臼や靱帯損傷、腱板断裂など構造的な障害に対する関節や靱帯の修復を目的とした外科的治療
再生医療 患者自身の細胞や血液成分を利用し、損傷した腱や靱帯など組織の修復を促すことを目的とした治療

肩の骨の出っ張りは原因によって対処法が異なるため、医療機関で原因を確認した上で適切な治療を受けることが大切です。

軽度の場合は、安静・固定・薬剤・注射などの保存療法で対応することが一般的です。関節への負担を抑えながら、可動域の改善や筋力回復を目的としたリハビリテーションを行います。

関節脱臼や腱板断裂など構造的な損傷が大きい場合は手術療法が検討され、状態によっては再生医療が選択肢となることもあります。

保存療法(安静・固定・薬剤・注射)

保存療法 詳細
安静 肩関節の過度な動作を控えることによる関節・靱帯への負担軽減、損傷組織の回復環境の維持
固定 三角巾などによる肩関節の固定、関節の動き抑制による靱帯や周囲組織の修復促進
薬剤 消炎鎮痛薬などによる関節や腱の炎症の抑制、関節機能の改善を目的とした治療
注射 局所注射による関節周囲の炎症軽減、症状の緩和と関節状態の安定化

文献8)(文献9

保存療法は、肩関節や靱帯への負担を減らしながら組織の回復を促す治療です。安静や固定によって肩の動きを抑え、損傷した組織が回復しやすい環境を整えます。

薬剤や局所注射は関節や腱の炎症を抑える目的で用いられ、肩の状態を落ち着かせる効果が期待されます。肩の外傷や関節障害では初期治療として選択されることが多く、手術と比較して身体への負担が小さい点が特徴です。

リハビリテーション(運動療法・理学療法)

リハビリ内容 詳細
可動域訓練 ストレッチや関節運動による肩関節可動域の維持・改善、関節の硬さの軽減
筋力強化 腱板や肩甲骨周囲筋の強化による肩関節の安定性向上
動作訓練 日常生活動作やスポーツ動作への段階的な機能回復訓練
再発予防 筋力バランスや動作の改善による肩関節への負担軽減、再受傷・慢性化の予防

文献10)(文献11

リハビリテーションは、肩関節の機能回復を目的として行われる治療です。安静期間が続くと肩関節の動きが制限されやすいため、ストレッチや関節運動で可動域の回復を図ります。

腱板や肩甲骨周囲の筋肉を強化して関節の安定性を高め、日常生活やスポーツ動作に近い運動へ、段階的に進めていきます。さらに筋力や動作バランスが改善することで、再受傷や慢性化の予防にもつながります。

以下の記事では、腱板損傷に効果的なリハビリ方法について詳しく解説しています。

手術療法(関節や靱帯の修復)

項目 詳細
手術の目的 関節のずれの整復、損傷した靱帯の修復・再建による肩関節の安定性回復
手術が検討される場合 関節脱臼の程度が大きい場合、保存療法で改善がみられない場合
期待される効果 肩関節の力学的バランスの改善、日常生活動作やスポーツ動作の機能回復
予防の観点 関節の慢性的な不安定性や関節変形の進行予防
注意点 手術適応の慎重な判断、術後リハビリによる段階的な機能回復

文献12)(文献13

手術療法は、肩鎖関節脱臼などで関節のずれが大きい場合や、保存療法で十分な改善が得られない場合に検討される治療です。

関節を本来の位置へ整復し、損傷した靱帯を修復・再建することで肩関節の安定性回復を目指します。これにより日常生活動作やスポーツ動作の改善が期待されます。ただし、すべての症例で手術が必要となるわけではなく、状態に応じた適応判断が大切です。

以下の記事では、肩腱板断裂の手術方法と入院期間を詳しく解説します。

再生医療

項目 詳細
治療の特徴 患者自身の細胞や血液成分を利用した組織修復・再生を目的とする治療
対象となる可能性 腱板損傷や肩関節周囲組織の障害など腱・靱帯・軟骨の損傷
期待される作用 成長因子の分泌や細胞分化による組織修復環境の改善
検討される場面 保存療法やリハビリ、手術など従来治療で改善が十分でない場合
注意点 研究段階の領域を含む治療、適応判断や効果評価に医師による専門的評価が必要

文献14

再生医療とは、患者自身の細胞や血液成分などを利用し、損傷した組織の修復や再生を促すことを目的とした治療法です。

整形外科領域では、腱や靱帯、軟骨などの回復を助ける可能性のある治療として注目されており、肩の障害では腱板損傷などを対象とした研究も進んでいます。文献15

従来の治療で十分な改善が得られない場合に、治療選択肢として検討されることがあります。

以下の記事では、再生医療について詳しく解説しています。

肩の骨の出っ張りは放置せず医療機関を受診しよう

肩の骨の出っ張りは、姿勢や骨格の特徴による場合もありますが、肩鎖関節脱臼や腱板損傷などが関係しているケースもあります。

外見の変化だけで原因を判断することは難しく、自己判断で様子を見るだけでは適切な対応につながらないことがあります。とくに外傷をきっかけに肩の形が変わった場合や、腕を動かした際の違和感や動かしにくさが続く場合は注意が必要です。

整形外科での診察や画像検査で骨・関節・靱帯の状態を早めに把握することが、状態に応じた治療やリハビリを進める上で大切です。

肩の骨の出っ張りについてお悩みの方は、当院「リペアセルクリニック」へご相談ください。当院では、肩の骨の出っ張りの症状に応じて、再生医療を治療選択肢のひとつとして提案させていただきます。

肩鎖関節の変化や肩周囲組織の障害が関係している場合、脂肪由来の幹細胞の「分化能」や血小板に含まれる成長因子の働きを活かした再生医療が治療の選択肢として検討されることがあります。

ご質問やご相談は、「LINE」や「メール」、「オンラインカウンセリング」で受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。

\無料オンライン診断実施中!/

無料の再生医療ガイドブックはこちらから!>>

肩の骨の出っ張りに関するよくある質問

肩の骨の出っ張りは自然に元に戻りますか?

肩の骨の出っ張りは原因によって異なり、姿勢の影響や軽い炎症であれば安静やリハビリによって改善することがあります。

一方、肩鎖関節脱臼や骨折後の変形など骨の位置や形が変化している場合は、出っ張りが残ることもあります。外傷後に出っ張りが続く場合は、整形外科での評価が大切です。

肩の骨の出っ張りが生まれつきあるのですが大丈夫でしょうか?

肩の骨の出っ張りが生まれつきある場合、骨の形や鎖骨の位置など体の個人差によることがあります。違和感や動かしにくさがなく左右差も大きくなければ、身体の特徴として経過観察となることも少なくありません。

ただし、外傷後に目立つようになった場合や左右差が大きい場合は、肩鎖関節脱臼や骨折などが関係している可能性もあるため、整形外科での評価が必要です。

肩の骨の出っ張りが気になる場合は何科を受診すれば良いですか?

肩の骨の出っ張りが気になる場合は、整形外科の受診が勧められます。問診や触診に加えてレントゲンやMRIなどの検査で、骨・関節・靱帯・腱の状態を確認します。

転倒やスポーツ後に出っ張りが目立つ場合は、肩鎖関節脱臼や骨折の可能性もあるため早めの受診が必要です。強い違和感や変形がある場合は、救急外来での診察が検討されます。

参考文献

(文献1)

Rotator Cuff Tear|Cleveland Clinic logo

(文献2)

Rotator Cuff Tears|Orthoinfo

(文献3)

Association between kyphosis and subacromial impingement syndrome: LOHAS study|ScienceDirect

(文献4)

Scapular (Shoulder Blade) Disorders|OrthoInfo

(文献5)

Clavicle Fracture (Broken Collarbone)|OrthoInfo

(文献6)

Acromioclavicular Joint Injuries: Effective Rehabilitation|NIH National Library of Medicine National Center for Biotechnology Information

(文献7)

Rehabilitation and Return to Play of the Athlete after an Upper Extremity Injury|ScienceDirect

(文献8)

Acromioclavicular joint separation: Controversies and treatment algorithm | Published in Orthopedic Reviews

(文献9)

Nonoperative Management of Traumatic Acromioclavicular Joint Injury: A Clinical Commentary with Clinical Practice Considerations | IJSPT

(文献10)

Current trends in rehabilitation of rotator cuff injuries|NIH National Library of Medicine National Center for Biotechnology Information

(文献11)

Rotator Cuff and Shoulder Conditioning Program|OrthoInfo

(文献12)

Acromioclavicular joint separation: Controversies and treatment algorithm|NIH National Library of Medicine National Center for Biotechnology Information

(文献13)

Current Concepts in Management of Acromioclavicular Joint Injury|MDPI

(文献14)

Advances in Stem Cell Therapies for Rotator Cuff Injuries|NIH National Library of Medicine National Center for Biotechnology Information

(文献15)

Global research hotspots of stem cell therapy for rotator cuff injuries: A bibliometric and visualized analysis |ScienceDirect