- その他、整形外科疾患
【医師監修】トラマールとは|効果や副作用を詳しく解説

「トラマールとはどんな薬なのか?」
「トラマールは危ない薬ではないのか?」
神経障害性疼痛や腰痛、坐骨神経痛、術後の痛みなどで治療を受けている方の中には、医師からトラマールを処方の選択肢として説明を受け、不安や疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。
トラマールは、神経に関連する痛みに用いられる鎮痛薬で、一般的な鎮痛消炎薬とは異なる仕組みで作用します。適切な使い方を理解することで、治療の選択肢として検討しやすくなります。
しかし、SNSでは「トラマールはやばい」「危ない薬」といった情報を見かけることもあり、服用をためらう方も少なくありません。
本記事では、現役医師がトラマールについて詳しく解説します。効果や副作用なども合わせて紹介し、記事の最後にはよくある質問をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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トラマールの服用について気になることがある方は、ぜひ一度公式LINEにご登録ください。
目次
トラマールとは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 薬の名称 | トラマール(Tramal) |
| 有効成分 | トラマドール塩酸塩 |
| 薬の種類 | 医療用のオピオイド系鎮痛薬 |
| 主な作用 | 脳や脊髄の神経に作用し、痛みの伝達を抑える働き |
| 作用の仕組み | オピオイド受容体への作用+セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害 |
| 主な使用目的 | 神経障害性疼痛、慢性的な痛み、がんに伴う痛みの緩和 |
| 処方方法 | 医師の診察による処方薬(処方箋が必要な薬) |
トラマールは、神経に関連する痛みの緩和に用いられる鎮痛薬です。有効成分であるトラマドール塩酸塩が脳や脊髄に作用し、痛みの伝達を抑えます。
一般的な解熱鎮痛薬(NSAIDs)とは異なる仕組みで働くため、神経障害性疼痛や慢性的な痛みに対して処方されます。医師の指示のもと適切に使用することで、日常生活に支障をきたす痛みのコントロールに役立つ処方薬です。
トラマールが使用される疾患
| 痛みの種類 | 主な疾患例 | 特徴 |
|---|---|---|
| 神経の異常による痛み | 帯状疱疹後神経痛・有痛性糖尿病性神経障害 ・複合性局所疼痛症候群(CRPS) | 神経の障害によって生じる慢性的な痛み |
| 慢性の整形外科疾患 | 変形性関節症・腰痛症・ 脊柱管狭窄症・関節リウマチ | 長期間続く関節・腰・神経の痛み |
| 手術後の痛み | 手術後の疼痛 | 回復期にみられる強い痛み |
| がんに関連する痛み | がんに伴う疼痛 | がんや治療に伴う痛み |
トラマールは、神経障害性疼痛や慢性の整形外科疾患、手術後の痛み、がんに関連する痛みなどに用いられる鎮痛薬です。
鎮痛効果は一般的な解熱鎮痛薬(ロキソニンやアセトアミノフェン)より強く、医療用オピオイドの中では比較的作用の穏やかな「弱オピオイド」に分類されます。
主に中等度からやや強い痛みに対して使用され、他の鎮痛薬で十分な効果が得られない場合に処方されます。
トラマールは中枢性の鎮痛作用を持ち、これまでの薬剤とは異なる機序で痛みを抑えられる点が判断のポイントです。
以下の記事では、トラマールの使用が検討される疾患について詳しく解説しています。
【関連記事】
脊柱管狭窄症の薬の種類と効果|効かないときの治療法やセルフケアを医師が解説
トラマールと他の治療薬との違い
| 薬剤名 | 薬の分類 | 主な作用 | 主な使用場面 |
|---|---|---|---|
| トラマール | 弱オピオイド鎮痛薬 | 脳・脊髄の神経に作用し痛みの伝達を抑える作用 | 神経障害性疼痛・慢性疼痛・がん関連の痛み |
| ロキソニン | NSAIDs(消炎鎮痛薬) | 炎症を抑えて痛みを軽減する作用 | 頭痛・歯痛・関節痛など急性の痛み |
| カロナール | アセトアミノフェン系鎮痛薬 | 中枢に作用し発熱や軽度の痛みを抑える作用 | 発熱・軽度の痛み |
| セレコックス | COX-2選択的阻害薬(NSAIDs) | 炎症を抑える作用 | 関節疾患・整形外科の痛み |
| ソセゴン | オピオイド系鎮痛薬(部分作動薬) | 中枢神経に作用する鎮痛作用 | 医療機関での急性疼痛(主に注射) |
| モルヒネ | 強オピオイド鎮痛薬 | 強力に痛みの伝達を抑える作用 | がん性疼痛など強い痛み |
| リリカ | 神経障害性疼痛治療薬 | 神経の過剰な興奮を抑える作用 | 帯状疱疹後神経痛・糖尿病性神経障害 |
トラマールは、一般的な解熱鎮痛薬とは作用の仕組みが異なる弱オピオイド鎮痛薬です。ロキソニンやセレコックスなどのNSAIDsが炎症を抑えて痛みを和らげるのに対し、トラマールは脳や脊髄などの中枢神経に作用して痛みの伝達を抑えます。
疼痛治療では一般的に「非オピオイド→弱オピオイド→強オピオイド」の順に使用が検討され、トラマールは中等度の痛みに対して選択される薬として位置づけられています。
トラマールの効果
| 効果 | 詳細 |
|---|---|
| 神経障害性疼痛の症状を緩和する | 神経の損傷や異常によって生じる痛みを和らげる作用。帯状疱疹後神経痛や糖尿病性神経障害などの神経由来の痛みの軽減を目的とした使用 |
| 慢性的な症状や手術後の症状の緩和に用いられる | 腰痛や関節痛など長期間続く慢性的な痛みや、手術後の回復期にみられる痛みの緩和を目的とした使用 |
| がんに関連する症状の緩和に用いられる | がんの進行や治療に伴って生じる痛みの緩和を目的とした使用。一般的な鎮痛薬で十分な効果が得られない場合の治療選択肢 |
| 脳や神経に作用して症状の伝達を抑える | 脳や脊髄などの中枢神経に作用し、痛みの信号が脳へ伝わる過程を抑える作用 |
トラマールは、神経障害性疼痛や慢性的な痛み、手術後の痛み、がんに伴う痛みなどの緩和に用いられる鎮痛薬です。
帯状疱疹後神経痛や糖尿病性神経障害など、神経の異常による痛みに対して、中枢神経に作用して痛みの伝達を抑え、症状を和らげる薬です。一般的な鎮痛薬で効果が不十分な場合に処方されます。
神経障害性疼痛の症状を緩和する
| 作用のポイント | 詳細 |
|---|---|
| 神経の異常な興奮を抑える | 神経の損傷や圧迫によって生じる異常な痛みの信号を抑える作用 |
| 神経伝達物質の働きを調整 | セロトニン・ノルアドレナリンの再取り込み抑制による脊髄での痛み伝達の抑制 |
| オピオイド受容体への作用 | μオピオイド受容体への作用による痛みの感じ方の調整 |
| 複数の仕組みによる鎮痛作用 | オピオイド作用と神経伝達物質調整作用の両方による痛み伝達の抑制 |
神経障害性疼痛は、神経の損傷や圧迫によって神経の興奮性が高まり、異常な痛みの信号が発生することで生じます。
トラマールは脳や脊髄などの中枢神経に作用して痛みの伝達を弱めるとともに、セロトニン・ノルアドレナリンの再取り込み阻害とオピオイド受容体への結合という2つの仕組みで、神経由来の痛みを和らげます。
痛みの強さの波も和らぎ、日常生活動作が行いやすくなったと感じていただける方が多い印象です。
以下の記事では、腰痛に対するトラマールの効果について詳しく解説しています。
慢性的な症状や手術後の症状の緩和に用いられる
| 作用のポイント | 詳細 |
|---|---|
| 脳や脊髄で症状の伝達を抑える | 中枢神経に作用し、神経から脳へ伝わる痛みの信号を抑える作用 |
| オピオイド受容体への作用 | μオピオイド受容体への作用による痛みの知覚の調整 |
| 神経伝達物質の調整 | セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害による痛み伝達の抑制 |
| 中等度の痛みへの使用 | 一般的な鎮痛薬で改善が不十分な慢性痛・術後痛への使用 |
慢性的な痛みや手術後の痛みでは、神経が過敏になり、痛みの信号が強く脳へ伝わります。トラマールは脳や脊髄などの中枢神経に作用し、痛みの伝達を抑えることで症状の軽減を図る治療薬です。
μオピオイド受容体への作用と、セロトニン・ノルアドレナリンといった神経伝達物質の働きを調整する作用を併せ持つ点が特徴です。
一般的な鎮痛薬で十分な効果が得られない場合に、慢性的な痛みや術後疼痛の治療薬として使用されます。
がんに関連する症状の緩和に用いられる
| ポイント | 詳細 |
|---|---|
| がんに伴う痛みの緩和 | 腫瘍の増大や神経への影響、治療の影響などによって生じる痛みの緩和 |
| 中等度の痛みに使用 | 弱オピオイド鎮痛薬として中等度の痛みに用いられる薬 |
| WHO疼痛ラダーでの位置づけ | 鎮痛薬の段階的治療における第2段階(弱オピオイド) |
| 段階的な治療の一部 | 痛みの程度に応じて強オピオイドへ変更される場合 |
がんに伴う痛みの管理では、世界保健機関(WHO)が提唱した「鎮痛薬の段階的治療(WHO疼痛ラダー)」が広く用いられています。
トラマールは弱オピオイドとして第2段階に位置づけられており、非オピオイド鎮痛薬で十分な効果が得られない場合に処方が検討されます。(文献8)
脳や神経に作用して症状の伝達を抑える
| 作用のポイント | 詳細 |
|---|---|
| オピオイド受容体への作用 | 脳や脊髄にあるμオピオイド受容体への作用による痛み信号の抑制 |
| 神経伝達物質の調整 | セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害による神経伝達の抑制 |
| 下行性疼痛抑制系の強化 | 脳から脊髄へ痛みを抑える信号を送る仕組みの活性化 |
| 複数作用による鎮痛効果 | オピオイド作用と神経伝達物質調整作用の組み合わせによる痛み伝達の抑制 |
トラマールは、脳や脊髄などの中枢神経に作用し、痛みの信号が脳へ伝わる過程を抑える鎮痛薬です。
μオピオイド受容体への結合に加え、セロトニン・ノルアドレナリンの再取り込み阻害と、脳から脊髄へ痛みを抑える信号を送る下行性疼痛抑制系の強化という複数の仕組みで、慢性的な痛みや神経障害性疼痛を和らげます。
トラマールの効果が持続する時間
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 効果が現れ始める時間 | 服用後の約1〜2時間 |
| 効果の持続時間 | 約4〜6時間 |
| 体内での半減期 | 約4〜5時間 |
| 服用間隔の目安 | 4〜6時間ごとに服用する場合 |
| 徐放製剤(ワントラムなど) | より長時間作用する設計 |
| 効果の個人差 | 年齢・体重・肝腎機能などによる違い |
トラマールは、服用後およそ1〜2時間で効果が現れ、一般的に約4〜6時間持続するとされています。(文献3)
体内での半減期は約4〜5時間で、症状に応じて1日数回に分けて服用します。(文献12)
ワントラムなどの徐放製剤では薬がゆっくり放出されるため、より長時間効果が続くのが特徴です。なお、持続時間には体質・年齢・肝腎機能などによる個人差があります。
トラマールの副作用
| 副作用 | 詳細 |
|---|---|
| 吐き気やめまいなど | 服用初期にみられることがある吐き気、嘔吐、めまい、ふらつきなどの症状 |
| 眠気や注意力の低下 | 中枢神経への作用による眠気、ぼんやり感、集中力や注意力の低下 |
| 便秘など消化器に関連する症状 | 腸の動きの低下による便秘、腹部の張りなどの消化器症状 |
トラマールの副作用として、吐き気・めまい・眠気・注意力の低下・便秘などがみられることがあります。吐き気やめまいは服用開始直後に現れやすく、眠気や集中力の低下は中枢神経への作用によって生じます。
また、腸の動きが低下することで便秘などの消化器症状が生じる場合があり、症状の程度には個人差があるため、気になる場合は医師や薬剤師に相談することが大切です。
吐き気やめまいなど
トラマールの副作用として、吐き気やめまいがみられることがあります。オピオイド受容体への結合によって脳の嘔吐中枢が刺激されることや、セロトニン・ノルアドレナリンへの作用によって脳内のバランスが変化することが原因とされます。
これらの症状は服用開始時や増量時に現れやすく、身体が慣れるにつれて軽減することもありますが、症状が強い場合は、医師や薬剤師に相談してください。
症状が軽減するまでは就寝前の服用や制吐薬の併用も検討しますので、無理せず継続していただきつつ、症状が強い場合は早めの相談が大切です。
以下の記事では、吐き気を伴う頭痛の症状について詳しく解説しています。
【関連記事】
【医師監修】頭痛と吐き気が現れる原因とは|タイプ別の症状と受診の目安を解説
【医師監修】吐き気を伴う頭痛の治し方|受診の目安や予防法を徹底解説
眠気や注意力の低下
| ポイント | 詳細 |
|---|---|
| 中枢神経への作用 | 脳や脊髄に作用し神経の活動を抑えることによる眠気や集中力低下 |
| オピオイド受容体への作用 | μオピオイド受容体への作用による覚醒レベルの低下 |
| 神経伝達物質への影響 | セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害による脳内バランスの変化 |
| 起こりやすいタイミング | 服用開始直後や用量増加時にみられやすい症状 |
トラマールは脳や脊髄などの中枢神経に作用して痛みの伝達を遮断する薬です。この作用によって神経の活動が抑えられるため、眠気や注意力の低下が生じることがあります。
μオピオイド受容体への結合やセロトニン・ノルアドレナリンへの作用も関係すると考えられており、これらの症状は服用開始時や増量時に現れやすい傾向があります。そのため、服用中は車の運転や危険を伴う作業を控えましょう。
便秘など消化器に関連する症状
トラマールはオピオイド系鎮痛薬のひとつで、消化管のμオピオイド受容体にも作用するため、腸の蠕動運動(便を押し出す動き)が低下し、便秘などの消化器症状が現れることがあります。
腸内の水分吸収が増えることで便が硬くなるほか、大腸の通過時間が延長して排便回数が減少することも報告されています。(文献14)
便秘はオピオイド系鎮痛薬で比較的多くみられる副作用のため、症状が続く場合は水分摂取や食事内容を見直し、医師や薬剤師に相談してください。(文献15)
トラマール服用時の注意点
| 注意点 | 詳細 |
|---|---|
| 用量・服用方法を守る | 医師が指示した用量・服用間隔を守り、自己判断で増減や中止を行わないこと |
| 眠気やめまいがある場合は車の運転などに注意する | 中枢神経への作用による眠気・めまい・注意力低下がみられる場合の運転や危険作業への注意 |
| 他の薬やアルコールとの併用に注意する | 睡眠薬・抗不安薬など中枢神経に作用する薬やアルコール併用による作用増強への注意 |
トラマールを安全に使用するには、医師の指示した用量・服用方法を守ることが大切です。自己判断で服用量を増減したり、急に中止したりすることは避けましょう。
中枢神経に作用する薬のため眠気・めまい・注意力の低下が生じることがあり、その場合は車の運転や危険を伴う作業を控えてください。
また、睡眠薬・抗不安薬など中枢神経に作用する薬やアルコールとの併用で作用が強まる場合があるため、他に服用中の薬がある場合は必ず医師や薬剤師に伝える必要があります。
用量・服用方法を守る
トラマールは中枢神経に作用するオピオイド系鎮痛薬であり、過剰に服用すると眠気の増強・呼吸抑制・けいれんなどの重篤な副作用が生じる可能性があります。
用量は症状の程度や年齢、肝腎機能などを考慮して個別に調整され、一般的に1日最大400mgと定められています。この上限を超えると副作用のリスクが高まるため、処方された用量を守ることが重要です。(文献16)
また、長期服用後に自己判断で急に中止すると、不安感・発汗・不眠などの離脱症状が現れることがあります。中止する際は医師の指示に従い、段階的に減量してください。(文献17)
効果が安定したあとは早期から減量を意識し、症状の経過を見ながら段階的に漸減して中止を検討するようにしていますので、自己判断で中断せず必ず医師の指示に従ってください。
眠気やめまいがある場合は車の運転などに注意する
| 注意点 | 詳細 |
|---|---|
| 中枢神経への作用 | 脳や脊髄に作用することによる眠気・めまい・ふらつきなどの症状 |
| 判断力・集中力への影響 | 反応速度や集中力、判断力の低下による事故リスクの上昇 |
| 起こりやすいタイミング | 服用開始直後や用量変更時に現れやすい副作用 |
| 注意が必要な行動 | 自動車・自転車の運転、高所作業、機械操作など危険を伴う作業 |
(文献18)
トラマールは脳や脊髄などの中枢神経に作用する鎮痛薬であり、眠気・めまい・ふらつきが生じることがあります。
これらは反応速度や集中力・判断力の低下につながり、交通事故や転倒のリスクを高める可能性があります。症状は服用開始直後や増量時に現れやすいため、自動車・自転車の運転、機械操作、高所作業など危険を伴う行動は控えましょう。
他の薬やアルコールとの併用に注意する
| 注意点 | 詳細 |
|---|---|
| 中枢神経抑制作用の増強 | アルコール、睡眠薬、抗不安薬などとの併用による眠気・めまいの増強 |
| 重い副作用のリスク | 呼吸抑制などの重い副作用が起こる可能性 |
| セロトニン症候群の可能性 | 抗うつ薬(SSRI・SNRIなど)との併用によるセロトニン症候群やけいれんのリスク |
| 薬の代謝への影響 | 肝臓酵素(CYP2D6など)に影響する薬との併用による血中濃度変化 |
(文献19)
トラマールは中枢神経に作用する鎮痛薬のため、アルコールや睡眠薬・抗不安薬などとの併用で眠気やめまいが増強し、呼吸抑制などの重篤な副作用が生じる可能性があります。
また、抗うつ薬(SSRI・SNRIなど)との併用ではセロトニン症候群のリスクが高まります。トラマールは肝臓の酵素で代謝されるため、併用薬によって血中濃度が変動することがあり、服用中の薬は必ず医師や薬剤師に伝えましょう。
トラマールで改善しない症状は当院へご相談ください
トラマールを服用しても痛みが十分に改善しない場合や、副作用が気になる場合は、我慢せず医療機関を受診しましょう。改善しない痛みの原因や症状によっては、別の薬や治療法が適している場合もあります。
トラマールで改善しない症状についてお悩みの方は、当院「リペアセルクリニック」へご相談ください。当院では、症状や状態によっては、再生医療を用いた治療を提案しています。
神経障害性疼痛や慢性的な痛み、がんに伴う痛みに対しては、薬物療法のほかに再生医療を用いた治療が検討される場合もあります。
再生医療は、薬物療法とは異なるアプローチで症状の改善を目指す治療法のひとつです。
しかし、適応は症状の原因や身体の状態によって異なります。再生医療について詳しく知りたい方や検討されている方は、まずは当院へお気軽にご相談ください。
特に変性疾患では、適切な症例選択により疼痛の軽減や機能の改善が期待できるケースを経験しています。
ご質問やご相談は、「LINE」や「メール」、「オンラインカウンセリング」で受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。
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トラマールに関するよくある質問
トラマールはジェネリック医薬品ですか?
トラマールは、トラマドール塩酸塩を有効成分とする先発医薬品です。ジェネリック医薬品とは、先発医薬品の特許期間終了後に販売される同じ有効成分を含む後発医薬品のことで、先発医薬品と同等の成分・効果が確認された上で承認されています。(文献20)
トラマールの主なジェネリック医薬品は以下の通りです。
| ジェネリック医薬品名 | 特徴 |
|---|---|
| トラマドール塩酸塩OD錠 | 口の中で溶けるタイプの錠剤 |
| トラマドール塩酸塩錠 | 一般的な錠剤タイプ |
| トラマドール塩酸塩カプセル | カプセルタイプの製剤 |
トラマールにも同じ有効成分を含む後発医薬品があり、トラマドール塩酸塩OD錠・トラマドール塩酸塩錠・トラマドール塩酸塩カプセルなどの名称で処方される場合があります。(文献21)
トラマールに関するSNSの書き込みは信じても大丈夫でしょうか?
SNSに投稿される薬の情報は個人の体験や感想に基づくものが多く、科学的根拠に基づいていない場合があります。
同じ薬でも症状・体質・併用薬によって効果や副作用の現れ方は異なるため、他人の体験が自分に当てはまるとは限りません。
薬の効果や副作用については、医療機関・公的機関の情報や医師・薬剤師の説明など、信頼できる情報を参考にしてください。
個人のSNS投稿は、必ずしも医学的根拠に基づくものではないことが指摘されています。(文献22)
参考文献
The Clinical Usefulness of Tramadol|J-STAGE
The effect of Tramadol 100mg|VINMEC
Examination of the Use Survey and the Usefulness of Tramadol in Cancer Pain Patients|J-STAGE
5. オピオイド鎮痛薬の薬物相互作用 1) トラマドールの薬物相互作用|ペインクリニック治療においておさえておくべき薬物相互作用
The influence of tramadol on bowel function: A randomised, placebo-controlled trial|vbn
Tramadol Dosage|Drugs.com Know more. Be sure.
Tramadol|MedlinePlus Trusted Health Information for You
Tramadol|NIH National Library of Medicine National Center for Biotechnology Information
Q1 後発医薬品(ジェネリック医薬品)ってなんですか?|PMDA 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
「トラマドール塩酸塩」に関する薬一覧[処方薬(ジェネリック)](21件)|QLIFE
薬物乱用・依存状況の実態把握のための全国調査と近年の動向を踏まえた大麻等の乱用に関する研究|国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
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