- 内科疾患
- 内科疾患、その他
【医師監修】ビタミンB12欠乏症とは|症状・原因・治療法を解説

「手足のしびれやふらつきが続いている」
「原因不明のだるさが何日も続いている」
健診で貧血やビタミン不足を指摘されたことがある方や、手足の違和感・倦怠感にお悩みの方は、ビタミンB12欠乏症の可能性があります。単なる栄養不足にとどまらず、神経障害やさまざまな体調不良につながることがあるため、早めに医療機関を受診することが重要です。
本記事では、現役医師がビタミンB12欠乏症について詳しく解説します。
- ビタミンB12欠乏症の症状
- ビタミンB12欠乏症の原因
- ビタミンB12欠乏症の治療法
- ビタミンB12欠乏症の予防法
記事の最後には、よくある質問をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
当院「リペアセルクリニック」の公式LINEでは、再生医療の情報提供と簡易オンライン診断を実施しております。
ビタミンB12欠乏症について気になることがある方は、ぜひ一度公式LINEにご登録ください。
目次
ビタミンB12欠乏症とは
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 定義 | ビタミンB12不足による血液・神経への影響 |
| 主な役割 | 赤血球形成・神経機能維持 |
| 主な症状 | 貧血症状(倦怠感・息切れ)。神経症状(しびれ・ふらつき・感覚異常) |
| 進行時の変化 | 歩行障害や認知機能低下 |
| 特徴 | 貧血と神経症状の併発。単なる栄養不足と異なる性質 |
| 主な原因 | 摂取不足・胃疾患・手術後・吸収障害 |
| 注意点 | 放置による神経障害の進行リスク |
| 対応の重要性 | 早期発見・早期治療による改善可能性 |
ビタミンB12欠乏症は血液と神経の両方に影響が及ぶ点が特徴です。貧血症状に加えて、しびれや歩きにくさなどの神経症状が現れることがあります。
原因は食事だけでなく胃や腸の状態も関与するため、進行して神経機能への影響が残る前に少しでも気になる症状があれば、早めに医療機関を受診しましょう。
ビタミンB12欠乏症の症状
| 症状 | 詳細 |
|---|---|
| 貧血症状(倦怠感・めまい・息切れ) | 赤血球形成低下による酸素運搬能力の低下、全身の倦怠感・立ちくらみ・動作時の息切れの出現 |
| 神経障害(しびれ・感覚異常・筋力低下・歩行障害) | 神経機能低下による手足のしびれ・感覚鈍麻・筋力低下、歩きにくさやふらつきの出現 |
| 認知症・精神症状(記憶力低下・抑うつ・集中力低下) | 脳機能への影響による記憶力の低下・意欲の低下・集中しづらさなど精神機能の低下 |
ビタミンB12欠乏症では赤血球の形成低下により倦怠感・めまい・息切れといった貧血症状がみられます。
神経機能の低下により手足のしびれ・感覚の鈍さ・歩きにくさなどが現れることもあり、進行すると記憶力の低下や意欲低下など精神・認知機能への影響がみられる場合もあります。
これらの症状は複合的に現れることがあるため、気になる症状があれば早めに受診してください。
貧血症状(倦怠感・めまい・息切れ)
ビタミンB12欠乏症では赤血球の成熟が障害されて酸素運搬能力が低下し、組織への酸素供給が不足することで倦怠感・疲れやすさ・めまい・ふらつきが生じます。
また、身体が酸素不足を補おうとして呼吸数が増えるため、軽い動作でも息切れが起こりやすくなります。
こうした症状は単なる栄養不足ではなく全身への影響を示すサインです。そのため、早急に医療機関を受診してください。
以下の記事では、貧血について詳しく解説しています。
【関連記事】
貧血は病気のサイン?症状・原因・受診の目安まで医師監修で解説
貧血の数値でわかる重症度|症状・入院目安・治療の判断ポイント
神経障害(しびれ・感覚異常・筋力低下・歩行障害)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 神経保護の低下 | 神経を守る働きの低下によるダメージを受けやすい状態 |
| 感覚異常の出現 | 神経の伝わりにくさによるしびれ・ピリピリ感・感覚の鈍さ |
| 筋力低下の発生 | 筋肉への指令低下による力の入りにくさ・動かしにくさ |
| 歩行障害の原因 | 身体の位置感覚の低下によるふらつき・歩きにくさ |
ビタミンB12は神経を保護する役割を担い、不足すると神経の構造や働きに障害が生じます。
感覚や運動の情報伝達が乱れ、しびれ・筋力低下・歩行の不安定さとして現れることがあります。
神経障害は進行すると回復に時間を要するため、気になる症状があれば医師へ相談しましょう。
以下の記事では、神経障害の症状について詳しく解説しています。
【関連記事】
中枢神経障害とは|症状や原因・治療法まで現役医師がわかりやすく解説
末梢神経障害の症状を解説|しびれやストレスとの関係性もあわせて紹介
認知症・精神症状(記憶力低下・抑うつ・集中力低下)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 脳機能の低下 | 神経細胞の働き低下による脳機能全体の低下 |
| 記憶・判断力への影響 | 神経障害の波及による物忘れ・判断力の低下 |
| 集中力の低下 | 情報伝達の乱れによる注意力・思考力の低下 |
| 気分の変化 | 脳内バランスの乱れによる抑うつ・意欲低下 |
ビタミンB12は脳や神経の働きを保つ上で大切な役割を担います。不足すると神経細胞の機能が低下し、記憶力・判断力の低下や集中しづらさがみられる場合があります。
脳内の働きの乱れにより気分の落ち込みや意欲低下といった精神的な変化が現れる場合もあり、認知症に似た症状として現れることもあります。こうした症状がみられる場合は自己判断せず、医療機関を受診してください。
以下の記事では、記憶力低下に関する疾患について詳しく解説しています。
【関連記事】
【医師監修】ウェルニッケ失語症(感覚性失語)とは|症状・原因・治療法を解説
ビタミンB12欠乏症の原因
| 原因 | 詳細 |
|---|---|
| 摂取不足(偏食・ベジタリアンなど) | 動物性食品摂取不足によるビタミンB12供給不足、偏食や食事制限の影響 |
| 吸収障害(胃炎・消化管疾患・手術後など) | 胃や腸の機能低下による吸収障害。萎縮性胃炎や胃切除後などの影響 |
| 薬剤の影響・加齢・生活習慣 | 胃酸抑制薬や一部薬剤の影響。加齢による吸収低下。飲酒や栄養バランスの偏り |
ビタミンB12欠乏症は食事からの摂取不足だけでなく、体内での吸収低下や生活背景が関与して発症します。
偏食や動物性食品の制限による供給不足のほか、胃炎や胃の手術後では吸収が妨げられることがあります。胃酸を抑える薬剤の使用や加齢による消化機能の低下も影響するため、こうした要因が重なる場合は早めに医療機関へ相談してください。
摂取不足(偏食・ベジタリアンなど)
| 摂取不足になる原因 | 何が起こるか |
|---|---|
| 人の身体はビタミンB12を作れないため | 食事から補えないと体内のビタミンB12が徐々に減少 |
| 動物性食品をあまり食べない場合 | 肉・魚・卵・乳製品からの摂取量が不足 |
| 偏食や食事制限がある場合 | 栄養バランスの偏りにより必要量を満たせない状態 |
| ベジタリアン・ビーガンの食生活 | ビタミンB12の供給源が限られ慢性的な不足リスク |
ビタミンB12は体内では作れず、主に動物性食品から補う必要があります。
偏食や食事制限・ベジタリアンなどの食生活では不足しやすく、体内に一定量が蓄えられるため数年かけて徐々に欠乏が進行する点が特徴です。
食生活の変化が続いている場合は、症状がない場合でも栄養状態を見直しましょう。
吸収障害(胃炎・消化管疾患・手術後など)
| 原因 | 何が起こるか |
|---|---|
| 胃炎(萎縮性胃炎・自己免疫など) | 胃の働きが低下し、ビタミンB12を体に取り込むための準備ができなくなる状態 |
| 消化管疾患(クローン病・セリアック病など) | 腸の働きが低下し、ビタミンB12をうまく吸収できなくなる状態 |
| 胃や腸の手術後 | ビタミンB12を吸収する仕組みや場所が減り、身体に取り込みにくくなる状態 |
(文献8)
ビタミンB12は胃や腸の働きを介して吸収される栄養素です。胃炎や自己免疫の影響で胃の機能が低下した場合や消化管疾患により腸の吸収力が落ちた場合は、十分に摂取していても身体に取り込めなくなります。
胃や腸の手術後では吸収の仕組みや部位が減少して慢性的な不足につながることがあります。食事内容に問題がない場合でも欠乏がみられる際は、医療機関で評価を受けましょう。
以下の記事では、消化管疾患について詳しく解説しています。
【関連記事】
薬剤の影響・加齢・生活習慣
ビタミンB12欠乏症は薬剤の影響・加齢・生活習慣の変化によっても生じます。胃酸を抑える薬や一部の糖尿病治療薬はビタミンB12の吸収を低下させることがあり、加齢に伴う胃の働きの低下や過度な飲酒・食生活の偏りも吸収効率に影響します。
こうした要因は重なって影響することが多いため、高齢者では自覚がないまま欠乏が進行しないよう定期的に栄養状態を確認しましょう。
ビタミンB12欠乏症の治療法
| 治療法 | 詳細 |
|---|---|
| ビタミンB12補充(内服・注射) | 不足分を補うための内服薬または注射による補充。症状や原因に応じた投与方法の選択 |
| 原因に応じた治療(胃・腸疾患や薬剤の見直し) | 胃や腸の病気の治療。変更による根本原因への対応 |
| 長期管理・再発予防(継続的な補充と経過観察) | 定期的な血液検査と症状確認による経過観察。必要に応じた補充継続による再発予防 |
ビタミンB12欠乏症の治療はビタミンB12の補充を基本とし、内服または注射で対応します。胃や腸の疾患・薬剤の影響など原因に応じた治療を併せて行うことも大切です。
再発を防ぐためには定期的な血液検査による経過観察と必要に応じた補充の継続が必要であり、症状の改善だけでなく原因を踏まえた継続的な管理が求められます。
ビタミンB12補充(内服・注射)
| 治療法 | 詳細 |
|---|---|
| 内服治療 | 消化管からの吸収によるビタミンB12補充。軽症や吸収機能が保たれている場合に適応。高用量投与で補充可能 |
| 注射治療 | 血液中へ直接投与による確実な補充。吸収障害や重症例に適応、迅速な効果発現の期待 |
ビタミンB12欠乏症では、不足成分を補充することで症状の改善が期待できます。内服は吸収機能が保たれている場合に選択され、注射は消化管の影響を受けずに補充できる点が特徴です。
ビタミンB12を補充することで、貧血症状の軽減が期待されるほか、神経機能の改善にもつながります。治療方法は原因や重症度に応じて選択されるため、医師と相談しながら治療を進めましょう。
原因に応じた治療(胃・腸疾患や薬剤の見直し)
ビタミンB12欠乏症では補充療法に加えて原因への対応が大切です。胃炎や消化管疾患がある場合は吸収障害が続いて再び不足することがあるため、基礎疾患の治療が再発予防に寄与します。
胃や腸の機能が改善すれば吸収も回復し、安定した状態を維持しやすくなります。胃酸を抑える薬剤の影響が関与している場合は、原因に応じて内服や注射を使い分けることが重要です。
長期管理・再発予防(継続的な補充と経過観察)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 吸収障害の持続 | 胃や腸の機能低下による吸収不良の持続。補充中止による再欠乏リスク |
| 体内貯蔵の減少 | 蓄積ビタミンの時間経過による消費。補充中断による再低下 |
| 定期検査の必要性 | 血液検査によるビタミン値・貧血状態の評価。再発兆候の早期把握 |
| 神経症状の予防 | 神経障害進行防止のための早期対応。再発時の重症化予防 |
(文献1)
ビタミンB12欠乏症は吸収障害が続く場合があるため、治療後も継続的な管理が必要です。体内のビタミンは時間とともに減少するため補充を中断すると再び不足することがあります。
定期的な血液検査で状態を確認しながら必要に応じて補充を継続することが再発予防につながります。神経症状は進行すると回復に時間を要するため、違和感の段階での受診が重要です。
ビタミンB12欠乏症の予防法
| 予防法 | 詳細 |
|---|---|
| 動物性食品を適切に摂取しビタミンB12不足を防ぐ | 肉・魚・卵・乳製品からの安定した摂取による不足予防、偏食回避による栄養バランス維持 |
| 高齢者や胃の手術後は医師と相談し欠乏を防ぐ | 吸収機能低下に応じた補充方法の選択、内服や注射による計画的な補充 |
| 定期的な血液検査で早期に異常を発見し進行を防ぐ | ビタミンB12値や貧血状態の定期評価、早期異常検出による重症化予防 |
ビタミンB12欠乏症の予防には、食事と体調管理が欠かせません。肉・魚・卵・乳製品などの動物性食品を適切に摂取し、ビタミンB12不足を防ぐことが基本です。
高齢者や胃の手術後はビタミンB12の吸収機能が低下しやすくなります。食事から十分に摂取していても不足するケースがあるため、必要に応じて医師へ相談し補充を検討しましょう。
定期的な血液検査でビタミンB12の不足を早期に把握することが、欠乏症の進行防止につながります。
動物性食品を適切に摂取しビタミンB12不足を防ぐ
ビタミンB12は肉・魚・卵・乳製品などの動物性食品に多く含まれ、体内で合成できないため食事から継続的に補う必要があります。
ビタミンB12は体内に一定量が蓄えられるものの、摂取不足が続くと徐々に減少し欠乏状態に至ります。予防の基本は日々の食事の積み重ねであり、動物性食品を控えている場合や食事量が少ない場合は、栄養状態の確認と食事内容の見直しが必要です。
高齢者や胃の手術後は医師と相談し欠乏を防ぐ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 加齢による吸収低下 | 胃酸・内因子分泌低下によるビタミンB12吸収力低下 |
| 手術後の影響 | 胃切除による吸収機能低下・体内への取り込み不足 |
| 早期発見の必要性 | 自覚症状乏しい状態で進行する欠乏リスク |
| 医療管理の重要性 | 定期検査と内服・注射による計画的補充 |
(文献9)
高齢者や胃の手術後はビタミンB12の吸収機能が低下しやすく、食事だけでは十分に補えない場合があります。
自覚症状が乏しいまま進行するケースもあるため、定期的な血液検査で状態を確認しましょう。
必要に応じて内服や注射による補充を医師と相談しながら進めることが欠乏の予防と早期対応につながります。
定期的な血液検査で早期に異常を発見し進行を防ぐ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期症状の乏しさ | 体内貯蔵により症状が出にくい欠乏の進行 |
| 検査による早期発見 | ビタミンB12値や赤血球状態の変化の早期把握 |
| 進行予防の重要性 | 神経障害や認知機能低下の進行抑制 |
| リスク管理 | 高齢者・手術後・薬剤使用中における再発予防 |
(文献10)
ビタミンB12欠乏症は初期に自覚症状が乏しく、気づかないまま進行するケースがあります。
血液検査でビタミンB12の低下や貧血を早期に把握すれば、症状が現れる前の段階での対応が可能です。
神経症状は進行すると回復に時間を要するため、早期対応が欠かせません。高齢者・胃の手術後・薬剤使用中の方は定期的な検査で状態を確認し、予防につなげてください。
ビタミンB12欠乏症を放置するリスク
| 放置するリスク | 詳細 |
|---|---|
| 神経障害が進行し回復が難しくなることがある | 神経ダメージの蓄積によるしびれ・歩行障害の悪化。回復困難リスク |
| 認知症・認知機能低下が進行する | 脳機能低下による記憶力・判断力低下の進行。日常生活への影響 |
| 貧血が進行し全身の機能低下につながる | 酸素供給低下による倦怠感増強・活動量低下・全身機能低下 |
ビタミンB12欠乏症を放置すると、神経へのダメージが進行し、しびれや歩行障害が残る場合があります。
脳機能への影響により記憶力・判断力の低下が進み、日常生活に支障をきたすこともあります。
貧血が悪化すると全身への酸素供給が低下して倦怠感や活動量の低下につながり、進行すると回復に時間を要するため、早期の評価と治療が必要です。
神経障害が進行し回復が難しくなることがある
ビタミンB12は神経を保護する役割を担っており、不足すると神経がダメージを受けやすくなります。
欠乏状態が続くと、しびれなどの軽度の症状から感覚低下・筋力低下・歩行障害へと進行し、長期化すると治療後も回復しにくくなる場合があります。
神経障害は進行すると回復に時間を要することもあるため、早期の評価とビタミンB12の補充が必要です。
認知症・認知機能低下が進行する
ビタミンB12は脳や神経の働きを維持するために重要な栄養素です。不足すると神経細胞の機能や情報伝達が低下します。
その影響は脳にも及び、記憶力・判断力・集中力の低下として現れることがあり、認知症に似た症状を呈する場合もあります。
放置すると脳機能の低下が進行し回復に時間を要するため、物忘れや集中力の低下が続く場合は加齢によるものと決めつけず、早期にビタミンB12欠乏の可能性も含めて評価しましょう。
貧血が進行し全身の機能低下につながる
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 赤血球の形成低下 | ビタミンB12不足による赤血球成熟不良・数と質の低下 |
| 酸素供給の低下 | 全身への酸素運搬能力低下による慢性的な酸素不足 |
| エネルギー産生低下 | 酸素不足によるエネルギー産生低下・倦怠感や活動量低下 |
| 心肺負担の増加 | 酸素不足を補うための心拍数・呼吸数増加による息切れ・動悸 |
(文献1)
ビタミンB12が不足すると赤血球の働きが低下し、全身への酸素供給が不十分な状態となります。
その結果、疲れやすさや活動量の低下がみられ、心臓や呼吸への負担が増すことで日常生活にも影響が及びます。
単なる数値異常にとどまらず全身機能の低下を示す状態であるため、早期の評価と対応が必要です。
ビタミンB12欠乏症は放置せず当院へご相談ください
手足のしびれ・倦怠感・貧血を指摘された場合、ビタミンB12欠乏症の可能性があります。気になる症状がある場合は、早めの受診を検討しましょう。
ビタミンB12欠乏症は、後遺症への対応も視野に入れる必要があります。神経や組織の働きに関わる領域では、再生医療という治療の選択肢があります。
改善しないビタミンB12欠乏症の症状にお悩みの方は、当院「リペアセルクリニック」へご相談ください。当院では、脂肪由来の幹細胞を用いた再生医療を提供しています。
幹細胞はさまざまな細胞に変化する「分化能」を持ち、体内環境の維持に関わる働きから、神経や組織に関連する分野での活用が検討されています。
ビタミンB12欠乏症そのものを直接対象とした治療ではありませんが、しびれや筋力低下などの症状が続く場合の選択肢のひとつとして、ご検討ください。
ご質問やご相談は、「LINE」や「メール」、「オンラインカウンセリング」で受け付けておりますので、お気軽にお申し付けください。
\無料オンライン診断実施中!/
ビタミンB12欠乏症についてよくある質問
ビタミンB12欠乏症は何科を受診すれば良いですか?
ビタミンB12欠乏症が疑われる場合は、まず内科を受診し、血液検査で確認するのが一般的です。
しびれや歩行障害などの神経症状がある場合は神経内科、胃炎や手術歴など消化器の関与が考えられる場合は消化器内科での評価が行われます。
症状に応じて適切な専門科へ紹介されることが多いため、気になる症状がある場合は早めに受診しましょう。
ビタミンB12欠乏症はサプリメントで改善しますか?
ビタミンB12欠乏症に対するサプリメントの有効性は原因により異なります。
摂取不足が原因であれば補助として役立ちますが、吸収障害がある場合や症状が進行している場合は十分な補充が難しく、内服薬や注射による治療が必要となることがあります。
ビタミンB12欠乏症は難病に指定されていますか?
ビタミンB12欠乏症そのものは指定難病には含まれていませんが、原因となる自己免疫疾患や消化管疾患が難病に該当する場合があります。
適切な補充療法により改善が見込まれることが多く、難治性疾患とは位置づけが異なります。ただし原因が複雑な場合もあるため、気になる点があれば医師へ相談してください。
参考文献
Vitamin B12 Deficiency|Cleveland Clinic
Vitamin B12|The Nutrition Source
Vitamin B12 Deficiency Anemia|JOHNS HOPKINS MEDICINE

















