- その他、整形外科疾患
【医師監修】リリカ(プレガバリン)とは|副作用や効き始めるまでの期間を解説

「医師からリリカ(プレガバリン)を処方されたけど大丈夫?」
「リリカ(プレガバリン)の副作用や効き始めるまでの期間を知りたい」
神経の損傷や圧迫によるしびれやピリピリ感は、日常生活に大きな支障をきたします。医療機関でリリカを処方されたものの、服用に不安を感じる方も少なくありません。
本記事では、現役医師がリリカについて詳しく解説します。副作用や効き始めるまでの期間などを紹介し、記事の最後にはよくある質問をまとめていますので、あわせてご確認ください。
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目次
リリカ(プレガバリン)とは
| 項目 | 要点 |
|---|---|
| 薬剤分類 | 神経障害性疼痛治療薬 |
| 作用の特徴 | 神経の過剰な興奮の抑制 |
| 鎮痛薬との違い | 炎症抑制ではなく神経調整 |
| 主な適応症状 | 神経由来の痛み・しびれなど |
| 主な対象疾患 | 糖尿病性神経障害、帯状疱疹後神経痛、線維筋痛症など |
| 効果発現までの目安 | 数日〜数週間 |
| 即効性 | 即効性は乏しく、継続的な調整を目的とする |
| 痛みの原因治療 | 原因そのものを治す薬ではない |
| 臨床的位置づけ | 一般鎮痛薬で効果不十分な症状への選択肢 |
リリカは、神経過敏によるしびれや痛みを和らげる薬です。原因疾患の治療や生活面の工夫と組み合わせて使用されます。
炎症を抑える鎮痛薬とは異なり、神経の興奮を落ち着かせることで症状の感じ方を調整します。
効果は徐々に現れるため、医師の指示のもとで用量を調整しながら継続することが大切です。
タリージェとの違い
| 比較項目 | リリカ(プレガバリン) | タリージェ(ミロガバリン) |
|---|---|---|
| 薬の分類 | 神経障害性疼痛治療薬 | 神経障害性疼痛治療薬 |
| 作用機序 | 神経の興奮抑制 | 神経の興奮抑制 |
| 作用の特徴 | 幅広い神経抑制作用 | 受容体への選択的作用 |
| 効果の傾向 | 比較的安定した効果が期待できる | 持続性を意識した効果 |
| 主な適応 | 神経痛・しびれ | 神経痛・しびれ |
| 副作用の傾向 | 眠気・ふらつきが出やすい | 眠気・めまいがやや出にくい傾向 |
| 用量調整 | 少量から高用量まで調整可能 | 比較的低用量での使用 |
| 使い分け | 初期治療や用量調整重視 | 副作用配慮や切り替え選択 |
リリカとタリージェはいずれも神経の過剰な興奮を抑え、しびれや神経痛を和らげる薬です。作用の基本は共通していますが、タリージェは神経への結合がより選択的で、副作用に配慮しやすい場合があります。
一方、リリカは使用実績が多く、用量調整の幅が広い点が特徴です。どちらが合うかは症状の種類や生活状況によって異なり、効果や副作用の出方を見ながら医師が選択します。
ただし厳密な使い分けの基準があるわけではなく、患者さまの状態に応じて総合的に判断しています。
以下の記事では、リリカとタリージェの違いについて詳しく解説しています。
ノイロトロピンとの違い
| 比較項目 | リリカ(プレガバリン) | ノイロトロピン |
|---|---|---|
| 作用の特徴 | 神経細胞へのカルシウム流入調整による神経の過剰興奮抑制 | 下行性疼痛抑制系の活性化による痛み抑制 |
| 主な対象症状 | 神経障害性症状(しびれ、ピリピリ感、神経痛) | 慢性的な痛み、筋肉・関節の症状 |
| 効果の出方 | 神経伝達調整による症状軽減 | 身体の痛み抑制機構強化による症状緩和 |
| 効果発現までの目安 | 数日〜数週間で変化を感じることが多い | 2〜4週間程度 |
| 身体へのアプローチ | 神経そのものへの直接的作用 | 本来備わる痛み抑制システムの活性化 |
| 使い分け | 神経由来の症状が強い場合 | 慢性痛や筋骨格系症状が中心の場合 |
リリカとノイロトロピンは、痛みやしびれに対する作用の方向性が異なる薬です。リリカは神経の興奮を直接抑えることで、神経由来のしびれや痛みを軽減します。
一方、ノイロトロピンは体に本来備わる痛みを抑える仕組みを高め、慢性的な痛みを和らげるのが特徴です。これらの薬は症状の性質や体質に応じて使い分けられます。
以下の記事では、リリカとノイロトロピンの違いについて詳しく解説しています。
トラムセットとの違い
| 項目 | リリカ(プレガバリン) | トラムセット |
|---|---|---|
| 成分の違い | プレガバリン単剤 | トラマドール塩酸塩+アセトアミノフェン配合 |
| 作用の仕組み | カルシウムチャネル作用による神経の過剰興奮抑制 | オピオイド受容体作用と下行性疼痛抑制系活性化 |
| 主な対象症状 | 神経障害性症状(ジンジン感・ビリビリ感) | 炎症性・侵害受容性を含む幅広い痛み |
| 痛みへのアプローチ | 神経そのものの異常興奮調整 | 痛み信号の感じ方全体への作用 |
| 効果の特徴 | 神経由来症状への選択的作用 | 急性痛から慢性痛までの広範囲対応 |
| 副作用の傾向 | 眠気・めまい・ふらつき | 便秘・吐き気・眠気・依存性リスク |
| 使用時の注意点 | 用量調整の重要性 | 長期使用時の依存・呼吸抑制への注意 |
リリカは、神経の過剰な興奮を抑えることで、しびれや神経痛といった神経障害性症状の改善を目的とした薬です。
一方、トラムセットは複数の鎮痛成分により痛覚伝達を抑制し、炎症性の痛みや術後痛など幅広い痛みに用いられます。痛みの原因や性質、副作用リスクを考慮して使い分けられます。
以下の記事では、リリカとトラムセットの違いについて詳しく解説しています。
リリカ(プレガバリン)が効き始めるまでの期間
| 時期の目安 | 身体の変化・感じ方の目安 |
|---|---|
| 服用開始〜数日 | 身体が薬に慣れる時期、明確な効果を感じない場合あり |
| 数日後 | わずかな変化の実感、違和感の軽減を感じる場合あり |
| 1〜2週間 | 症状の出方や感じ方の変化、本格的な効果実感の開始 |
| 数週間 | 効果の安定、症状軽減の持続 |
| 数カ月 | 用量調整後の最大効果への到達、症状コントロールの安定 |
| 注意点 | 効果発現時期の個人差、自己中断の回避 |
(文献3)
リリカは即効性の痛み止めではなく、神経の働きを整えながら徐々に症状を和らげます。すぐに効かなくても異常ではなく、多くの方が数週間程度で変化を実感します。
効果の現れ方には個人差があり、症状や体質によって異なります。継続的な服用と用量調整が重要であり、不安や変化がある場合は医師と相談しながら治療を進めることが大切です。
効果が不十分であれば増量しながら調整していきますので、最初の服用で効果が感じられなくても自己判断でやめず、継続して医療機関を受診するようにしてください。
リリカ(プレガバリン)が処方される主な疾患・症状
| 主な疾患・症状 | 詳細 |
|---|---|
| 帯状疱疹後神経痛 | 帯状疱疹治癒後に残る神経損傷による痛みやしびれ、ピリピリ・ズキズキした持続的神経痛 |
| 糖尿病性神経障害 | 高血糖の影響による神経障害、手足のしびれ・痛み・感覚鈍麻などの神経症状 |
| 線維筋痛症 | 明確な炎症や器質的異常がないにもかかわらず生じる全身の慢性的な痛み、神経過敏による痛覚異常 |
リリカは、神経の過剰な興奮を抑えながら症状軽減を図る薬で、主に神経障害性の痛みやしびれに用いられます。
代表的な疾患として、帯状疱疹後に神経の損傷が残ることで生じる持続的な神経痛、糖尿病による高血糖の影響で起こる手足のしびれや痛み、全身に慢性的な痛みが広がる線維筋痛症などがあります。
これらはいずれも神経の働きの異常が関与しており、症状の性質に応じてリリカが治療選択肢となります。
帯状疱疹後神経痛
帯状疱疹後神経痛は、帯状疱疹の治癒後も神経の過敏状態が続くことで生じる疼痛です。リリカは神経障害性疼痛を対象とした薬として承認されており、帯状疱疹後神経痛もその適応のひとつです。
国内外の臨床試験では、プレガバリン投与により疼痛スコアがプラセボと比べ有意に改善したことが報告されています。(文献3)
また、痛みだけでなく、睡眠障害といった神経痛特有の症状改善も示され、神経興奮を総合的に調整する効果が示唆されています。(文献4)
同系統薬であるガバペンチンとの比較解析でも、全体的な治療効果で優れる傾向が報告されており、症状や副作用を考慮した上で治療選択が行われます。(文献5)
また、他の薬剤を先に使用し、効果が不十分な場合にリリカを追加するケースもあります。
神経痛は早期に適切な治療を開始することが重要なため、症状が続く場合は早めに医療機関を受診してください。
以下の記事では、帯状疱疹後神経痛について詳しく解説しています。
【関連記事】
【最新版】帯状疱疹後神経痛の解消法|後遺症でピリピリする際の治療法を紹介
糖尿病性神経障害
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 疾患の特徴 | 高血糖の持続による末梢神経障害、しびれ・ピリピリ感・刺すような痛み |
| 痛みの原因 | 神経伝達の異常亢進による神経過敏状態 |
| 薬の作用 | カルシウムチャネルα2δサブユニット結合による神経興奮抑制 |
| 効果の根拠 | ランダム化比較試験での疼痛および関連症状の改善 |
| 一般鎮痛薬との違い | 炎症抑制ではなく神経活動への直接作用 |
| 付随症状への影響 | 睡眠障害や不安感改善の可能性 |
糖尿病性神経障害は、高血糖による神経損傷が原因で生じる神経障害性疼痛です。リリカは神経の過剰な興奮を抑える作用を持ち、炎症を抑える一般的な痛み止めとは異なるアプローチで症状を改善します。
臨床試験でも有効性が示されており、しびれや痛みに加え、睡眠障害などの関連症状改善も期待されます。
以下の記事では、糖尿病性神経障害について詳しく解説しています。
線維筋痛症
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 疾患の特徴 | 全身に広がる慢性疼痛、睡眠障害・疲労感・感覚過敏を伴う状態 |
| 痛みの背景 | 神経系の感受性亢進による痛み信号の過剰伝達 |
| 薬の作用機序 | 神経の興奮を抑える作用(痛み信号が出すぎないように調整) |
| 有効性の根拠 | 臨床試験で確認された痛みや睡眠の質の改善 |
| 改善が期待される症状 | 痛みの軽減、睡眠の質向上、疲労感・生活の質改善 |
| 国内での位置づけ | 線維筋痛症に伴う疼痛への保険適用承認 |
線維筋痛症は、全身の慢性的な痛みに加え、睡眠障害や強い疲労感などを伴う疾患で、神経が過敏になっている状態が関与します。
リリカは神経の過剰な興奮を抑えることで、痛みの感じ方そのものを和らげる薬です。臨床試験では、痛みだけでなく睡眠や生活の質の改善も示されており、日本でも線維筋痛症に伴う疼痛に対する治療薬として位置づけられています。
以下の記事では、線維筋痛症について詳しく解説しています。
リリカ(プレガバリン)の副作用
| 副作用 | 詳細 |
|---|---|
| めまい・眠気・ふらつき | 立ち上がり時の回転感、日中の強い眠気、歩行時の不安定感、転倒リスク増加 |
| 体重増加・むくみ・便秘 | 体液貯留による体重増加、手足や顔のむくみ、腸の動き低下による便秘 |
| 視覚・認知・バランスへの影響 | ぼやけて見える感覚、注意力や集中力低下、まっすぐ歩きにくい感覚 |
| 意識障害や呼吸困難などをまれに引き起こす可能性 | 強い眠気や反応低下、息苦しさや呼吸の浅さ、高齢者や鎮静薬併用時の重篤化リスク |
リリカは神経の興奮を抑える作用により、めまいや眠気、ふらつきなどの中枢神経系の副作用に加え、体液貯留や腸の動き低下による体重増加、むくみ、便秘がみられることがあります。
さらに、視界のぼやけや集中力低下、バランス感覚への影響が生じる場合があります。まれではありますが、強い眠気や意識障害、呼吸が浅くなるなどの重い副作用が報告されており、高齢者や他の鎮静作用をもつ薬を併用している場合には注意が必要です。
めまい・眠気・ふらつき
リリカは、脳や脊髄などの中枢神経に作用し、神経の過剰な興奮を抑える薬です。この作用は痛みの信号だけでなく、神経活動全体にも影響するため、眠気やめまい、ふらつきといった副作用が生じやすくなります。
とくに服用開始初期や増量時に現れやすく、体が薬に慣れることで軽減する場合もありますが、高齢者や腎機能が低下している方は慎重な対応が求められます。
副作用の報告では、めまいや傾眠(眠気)は20%以上の頻度で起こることが示されており、まれな副作用ではありません。(文献10)
日中に車の運転が必要な方など、生活環境上の制約がある場合は、少量から開始したり、夕食後のみ服用して身体を慣らしていく方法をとることもあります。症状がつらい場合は自己判断で中止せず、医師にご相談ください。
体重増加・むくみ・便秘
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 体重増加の理由 | 食欲増進による摂取量増加、体内に水分がたまりやすくなる影響 |
| むくみの原因 | 体液貯留による末梢性浮腫、手足の腫れや重さの自覚 |
| 便秘の原因 | 消化管の動き低下による便の腸内停滞 |
| 起こりやすい条件 | 長期投与時、高用量使用時 |
| 副作用の頻度 | 国内外の臨床データで一定頻度の報告あり |
(文献10)
リリカは神経の興奮を抑える作用により、食欲の変化や体液がたまりやすくなる影響から、体重増加や手足のむくみ、便秘がみられることがあります。また、腸の動きが緩やかになることで便秘が起こる場合もあります。
国内の長期投与データや海外の臨床試験でも、これらの副作用は一定の頻度で報告されているため、症状がある場合は医療機関を受診しましょう。(文献10)
視覚・認知・バランスへの影響
リリカは、痛みの信号を調整するために脳や脊髄などの中枢神経に作用する薬です。この作用は神経活動全体にも影響するため、視覚、認知、バランスに関わる働きが変化することがあります。
視界がぼやける、二重に見えるといった視覚症状に加え、注意力の低下や考えがまとまりにくいといった認知機能への影響が示唆されています。とくに高齢者やもともと注意力が低下している方は影響を考慮することが大切です。(文献11)
また、バランス感覚を司る神経への影響により、ふらつきや歩行の不安定さが生じ、転倒リスクが高まる可能性も示唆されています。(文献12)
意識障害や呼吸困難などをまれに引き起こす可能性
リリカは通常、適切な用量調整と経過観察のもとで使用される薬ですが、まれに意識障害や呼吸困難といった重大な副作用が報告されています。
多くは眠気やめまいにとどまりますが、強い鎮静により意識がぼんやりする、意識消失に至るケースも副作用として挙げられます。
また、プレガバリンは単独使用でもまれに呼吸抑制が報告されており、高齢者や呼吸機能・腎機能が低下している方、オピオイドなどの中枢神経抑制薬を併用している場合には慎重な対応が欠かせません。
これらは非常にまれですが、生命に関わる可能性があるため、異常を感じた場合は速やかに医療機関を受診する必要があります。
リリカ(プレガバリン)を服用する際の注意点
| 注意点 | 詳細 |
|---|---|
| 運転や危険な作業は控える | 眠気・めまい・ふらつきによる判断力・反応速度低下のリスク |
| アルコール・他薬との併用に注意する | アルコールや中枢神経抑制薬併用による副作用増強 |
| 持病や体調の変化は医師に共有する | 腎機能障害や呼吸器疾患の影響、体調変化把握の重要性 |
| 急な中止は避ける・医師の指示で調整する | 症状悪化や離脱症状回避のための段階的減量 |
リリカは神経の興奮を抑える作用をもつ薬であるため、服用中は日常生活でいくつかの注意点があります。
眠気やめまい、ふらつきが現れることがあるため、運転や高所作業など危険を伴う行動は控えましょう。また、アルコールや他の中枢神経に作用する薬を併用すると副作用が強まる可能性があります。
腎機能障害や呼吸器疾患などの持病がある場合や体調に変化がみられた際は医師へ報告し、自己判断での急な中止は避け、用量調整は医師の指示に従いましょう。
運転や危険な作業は控える
リリカは中枢神経に作用するため、眠気やめまい、ふらつきといった副作用が比較的起こりやすい薬です。
これらの症状は注意力や反応速度、バランス感覚に影響し、自動車の運転や機械操作の安全性を低下させる可能性があります。
とくに服用開始直後や増量時、高齢者、他の中枢神経抑制薬を併用している場合には、こうした影響が強く出やすいため、注意が必要です。
アルコール・他薬との併用に注意する
リリカは中枢神経に作用する薬であり、アルコールや他の中枢神経抑制薬と併用すると、その作用が強まりやすくなります。
飲酒を併用すると、眠気やめまい、ふらつき、判断力低下が増強し、転倒や事故のリスクがあります。また、睡眠薬や抗不安薬、オピオイド系鎮痛薬との併用では、過度の眠気や意識障害、呼吸抑制が生じるおそれがあるため、慎重な対応が必要です。
持病や体調の変化は医師に共有する
リリカは神経の働きに作用する薬で、症状の軽減に有効ですが、中枢神経系を含む全身の機能に影響を及ぼすおそれがあります。
めまいや眠気に加え、まれに皮膚症状や呼吸に関わる変化が報告されており、体調や持病によって副作用の現れ方が異なるため、とくに腎機能や呼吸器・循環器に持病がある場合には薬の作用が強く出やすく、十分な配慮が必要です。
また、服用中に倦怠感や咳、発熱などの変化がみられた場合も、早期に医師へ伝えることで重篤化の予防につながります。
以下の記事では、持病のひとつであるヘルニアに対する薬物治療について詳しく解説しています。
急な中止は避ける・医師の指示で調整する
リリカは、長期間服用すると身体が薬の作用に慣れるため、自己判断で急に中止すると離脱症状が生じる可能性があります。
不眠、吐き気、頭痛、不安感、下痢、多汗などが報告されており、使用期間が長い場合や用量が多い場合ほど起こりやすい傾向です。そのため、中止する際は医師の指示のもとで、数週間以上かけて徐々に用量を減らす漸減(身体に負担がかからないよう、ゆっくり薬を減らす方法)が推奨されます。
段階的な用量調整により離脱症状や痛みの再燃を防げるため、服用状況や症状の変化は医師と共有しながら進めましょう。
リリカ(プレガバリン)で改善しない症状は当院へご相談ください
リリカは神経由来の症状に用いられる薬ですが、すべての不調に有効とは限りません。整形外科疾患や血流障害、内科的疾患などが背景にある場合、治療の方向性が異なります。
また、用量が合っていない、他の薬との併用が必要といったケースもあります。症状が変わらない、悪化していると感じる場合は、自己判断せず医療機関を受診しましょう。
リリカで改善しない症状についてお悩みの方は、当院「リペアセルクリニック」へご相談ください。当院では、症状や状態によっては、再生医療を用いた治療を提案しています。
リリカの効果が十分でない場合は、診断の再評価や生活習慣の見直し、他の薬への変更を検討します。帯状疱疹後神経痛、糖尿病性神経障害、線維筋痛症では、神経や周囲組織の障害が関与している場合があり、再生医療が治療の選択肢となる可能性があるため、症状が続く方は当院へご相談ください。
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リリカ(プレガバリン)に関するよくある質問
リリカはやばい薬と聞きましたが本当でしょうか?
リリカは神経障害性疼痛に有効な処方薬で、医師の管理下で広く使用されています。
眠気やめまいなどの副作用が出ることはありますが、医師の指示に従い、用量を適切に調整することで解決します。自己判断での増減や中止をしなければ、過度に恐れる必要はありません。
リリカとロキソニンどっちが効きますか?
リリカとロキソニンは作用機序が異なるため、単純に効果の強さで比較できる薬ではありません。リリカは神経の過剰な興奮を抑え、しびれやピリピリ感などの神経障害性疼痛に用いられます。
一方、ロキソニンは炎症を抑える薬で、打撲や関節・筋肉の炎症による痛みに適しています。重要なのは症状に対する適応性です。
そのため、自己判断ではなく、医師や薬剤師の指示のもと服用することが大切です。
リリカに依存性はありますか?
リリカの依存性は極めて低いと考えられていますが、完全に否定はできません。
一般的な医学的レビューにおいて、ガバペンチノイド(プレガバリン・ガバペンチン)は他の薬物と比較して依存や乱用のリスクは低いと評価されていますが、その可能性が完全に否定されているわけではありません。
各国の薬監督当局が「依存・離脱・耐性のリスクをより明確に伝える必要がある」と指摘する動きもあります。(文献13)
また、身体的依存は起こりうるとされ、急な中止で不眠や吐き気、頭痛、不安などの離脱症状が出ることがあります。(文献14)
そのため、中止時は医師の指示のもとで段階的な減薬が推奨されます。
参考文献
ノイロトロピン錠4単位 | 最新のエビデンスに基づいた二次文献データベース
プレガバリンによる疼痛性糖尿病性末梢神経障害の軽減:無作為化プラセボ対照試験【JST機械翻訳】|JST 科学技術振興機構
プレガバリン リリカ®カプセル25mg リリカ®カプセル75mg リリカ®カプセル150mg 第2部(モジュール2) CTD の概要 2.7.4 臨床的安全性の概要|ファイザー株式会社
What are the cognitive side effects of Pregabalin (Lyrica)?
Pregabalin|NIH National Library of Medicine National Center for Biotechnology Information
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