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頚椎椎間板ヘルニアの症状|発症しやすい部位も紹介

頚椎椎間板ヘルニアは、首の骨の間にある椎間板が突き出し、神経や脊髄を圧迫することによって様々な症状を引き起こす病気です。
とくに第4・第5頚椎などの部位で発症することが多く、首から肩、腕、手指にかけての痛みやしびれなどが生じることがあります。
症状が進行すると歩行困難や排尿障害に至るケースもあり、早期の発見と正確な診断が重要です。
本記事では、頚椎椎間板ヘルニアの代表的な症状や、発症しやすい部位の特徴、適切な検査方法まで専門的な知見をもとに解説します。
適切な対処と受診の参考にしていただければ幸いです。
目次
頚椎椎間板ヘルニアの症状はC3・C4・C5・C6で出やすい
背骨の骨と骨をつなぐ役割の組織を「椎間板」といい、「頚椎椎間板ヘルニア」とは、脊柱管内に椎間板の組織が飛び出したり離脱したりすることで、脊髄や神経根部を圧迫し、さまざまな症状が現れる疾患です。
発症年齢としては、30~50歳代の男性に多くみられます。(文献1)発生する部位ではC5、C6(第5頚椎と第6頚椎の間の椎間板で発生)が最も多く、次にC4、C5並びにC6、C7にも多く発症します。(以下の図参照)
代表的な症状としては首から肩、腕にかけての痛みがあり、とくにデスクワーク後や夕方に強まる傾向があります。
また、腕や手先にしびれが現れ、細かな作業が難しくなるケースもあります。進行すると、手足の動きにぎこちなさが出て、生活に支障をきたすことも少なくありません。
頚椎椎間板ヘルニアの症状は発症部位によって異なる
頚椎椎間板ヘルニアは、突出したヘルニアの位置によって「正中型」「外側型」「傍正中型」に分類され、症状の現れ方も異なります。
正中型では脊髄が圧迫されて脊髄症を引き起こし、外側型や傍正中型では神経根症・脊髄症状・神経根症状が同時に見られる混合型症候を起こす傾向があります。
以下では各症状の特徴を説明します。
ヘルニアの位置 | 現れやすい症状 |
---|---|
正中型 | 脊髄症 |
外側型 | 神経根症、脊髄神経根症(脊髄症と神経根症の合併) |
傍正中型 | 神経根症、脊髄神経根症(脊髄症と神経根症の合併) |
頚椎症
頚椎症は、首から肩甲骨にかけて痛みがあり首を動かすたびに痛みが増し、安静にすると軽快します。痛みのほかに、肩や腕にしびれを伴うこともあります。さらに、首の動きに伴ってめまいや耳鳴り、視覚異常を訴えるケースも報告されています。
神経根症(radiculopathy)
神経根症では、首から肩、腕、手指にかけて片側に放散するような鋭い痛みやしびれが生じます。
また、神経が圧迫される部位によっては、握力の低下や細かい動作がしづらくなるなど筋力が低下するのも特徴です。首の動きによっては痛みが悪化することもあります。(文献2)
放散痛の領域を詳しく把握することで障害神経根を予測できることが多いです。
場合によっては胸の前面に広がる痛みがあり、心臓の痛みと間違えやすい頸性狭心症(cervical angina)と呼ばれる疾患との区別が必要になります。
脊髄症(myelopathy)
ボタンが掛けにくい、箸が使いにくい、ボタンを上手く掛けられないなど手指巧緻(しゅしこうち)運動障害や歩行障害を生じます。痙性歩行により歩容が不安定となり、階段昇降時には手すりが必要となったり、小走りが難しくなったりします。(文献3)
初期は大きなボタンだと問題ないですが、ワイシャツのような小さいボタンは掛けにくくなります。
指先や掌全体がしびれるという症状が出ることもあり、どの部分の脊髄が押されているかによって、しびれを感じる場所が異なってきます。手のしびれは手根管症候群などの疾患を除外して診断しなければいけません。
進行するとおしっこの勢いが弱くなる、排尿後も尿が残る感覚、便秘などの膀胱直腸障害も自覚し始めます。
脊髄が圧迫されることで、体幹や下肢にも影響が及び、感覚鈍麻や歩行困難が進行します。細かい手の動きが苦手になることに加え、足の突っ張り感やぎこちなさも特徴です。
日常生活での動作制限が増えることで、生活の質が低下していきます。
頚椎椎間板ヘルニアの疑いがある症状が出たときにやってはいけないこと
頚椎椎間板ヘルニアの疑いがある症状が出たときにやってはいけないことは以下です。
- スポーツでの違和感を見過ごす
- 悪い姿勢で過ごし続ける
- 体重管理をせず、体に負担をかけ続ける
- 喫煙を続ける
スポーツ中に首に痛みや違和感を覚えた場合、無理して続けるのは避けましょう。首の不快感を無視すると頚椎椎間板ヘルニアが深刻化する可能性が高いため、速やかに専門医に相談することが重要です。
また、悪い姿勢を続けることも危険です。姿勢が悪いまま過ごすと、首や背中に不必要な負担をかけ、頚椎椎間板ヘルニアを発症させる要因になります。
体重管理を怠ることも頚椎に過剰な負担をかけ、症状を悪化させる原因の一つです。適切な体重を維持することが、頚椎への負担を減らすためには不可欠です。
そして喫煙は血流を悪化させ椎間板の劣化を進行させるため、禁煙を心がけ、ヘルニアの進行を防ぐよう努めましょう。
頚椎椎間板ヘルニアの検査方法
頚椎椎間板ヘルニアの疑いがある場合、医師は身体の異常を確認する理学的検査と、画像による検査を組み合わせて診断を進めていきます。
理学的検査(身体所見)
頚椎椎間板ヘルニアが疑われる場合、まず医師によって理学的検査が行われます。これは患者の症状や神経障害の有無を直接確認するための重要なステップです。
以下の表に、頚椎症状・神経根症・脊髄症のそれぞれに対する理学的検査の内容をまとめています。
症状分類 | 主な理学的所見 | 代表的な検査法 |
---|---|---|
頚椎症 | ・頚椎の可動域制限 ・僧帽筋・棘上筋・棘下筋などの圧痛 |
・頸部の可動域テスト ・筋肉の触診・圧痛評価など |
神経根症 | ・上肢の筋力低下や筋萎縮 ・感覚障害 ・深部腱反射の低下 ・障害高位と一致した部位に症状が出現する |
・スパーリングテスト ・ジャクソンテスト ・深部腱反射テスト |
脊髄症 | ・上肢の深部反射の低下や筋力低下 ・錐体路症状 |
・ホフマン反射 ・ワルテンベルク反射 ・バビンスキー反射 ・足クローヌス ・指離れ徴候 ・10秒テスト(20回未満で異常) |
これらの理学的検査によって、どの神経がどの程度障害されているかを把握し、後述する画像検査へと進む判断材料とします。
画像検査
診断には画像による診断が必要となり、そのため以下のような検査が行われます。
- X線像(レントゲン)
- MRI(磁気共鳴画像法)
- 脊髄造影(ミエログラフィー)
X線像(レントゲン)
X線像(レントゲン)検査では、椎間板そのものは写りませんが、椎間の隙間や骨の形状、椎体のアライメントなどを確認できます。この疾患では、椎間の空間が狭くなったり、小さな骨の突起ができたりすることがあり、とくに第4-第5頚椎など発症しやすい部位の異常を見逃さないことが重要です。
高齢者では加齢による骨の変性が進行しやすく、骨の出っ張りが隣の椎間にもヘルニアを生じさせる例もあります。X線像(レントゲン)検査は初期診断として簡便に実施できるため、症状の進行や構造的変化を把握する上で有効な検査方法です。
MRI(磁気共鳴画像法)
MRI(磁気共鳴画像法)は、頚椎椎間板ヘルニアの診断において最も精度の高い検査法とされており、椎間板の突出や脊髄の圧迫状態、神経根部の傷みを細かく表示することができます。
X線像やCTでは確認が難しい軟部組織の変化も明確に捉えることが可能で、とくに第4頚椎と第5頚椎の間などに問題がありそうな場合に役立ちます。症状の程度と画像所見を照らし合わせることで、治療方針の決定に役立ちます。
脊髄造影(ミエログラフィー)
脊髄造影検査では、脳槽・脊髄用の造影剤を脊髄の周囲に注入し、脊髄や神経根をくっきりと映像化します。映像化により、突出した椎間板が脊髄や神経の根元を押している様子を直接観察できます。
とくに、脊髄造影とCT検査を組み合わせると、ヘルニアの位置や神経への影響をより詳しく、立体的に評価することが可能です。ただし、近年では体への負担が少ないMRI検査が一般的になり、脊髄造影の実施数は減少傾向にあります。
【損傷部位別】頚椎椎間板ヘルニアの治療法
頚椎症状、神経根症、脊髄症に分けて説明します。椎間板ヘルニアは自然吸収されることが多いため、無理に手術を選択すべきではないと考えます。(文献4)
頚椎症に対する治療
頚椎症の対処法では、まず手術以外の保存的な治療が主体となります。以下のような方法が広く行われています。
- 薬物療法:消炎鎮痛剤を用いて、炎症や痛みを抑える
- トリガーポイントブロック注射:局所麻酔薬を注射して筋肉の緊張や痛みの緩和を図る
- 柔軟体操や理学的療法:筋肉をほぐして可動域を改善する
これらを組み合わせることで、頚椎症による神経症状の改善が期待できます。
神経根症に対する治療
神経根症は症状によりますが保存療法を行った後に手術療法が検討されます。
治療法 | 治療内容 |
---|---|
保存療法 | ・消炎鎮痛薬を使用した薬物療法 ・頚椎カラーで首を固定し安静を図る ・激しい痛みに対してはステロイドの内服や、硬膜外ブロック・神経根ブロック・星状神経節ブロックなどを併用 |
手術療法 | ・前方除圧固定術(椎間板やヘルニアを摘出し、インプラントで椎体を固定) ・外側型ヘルニアでは後方からの摘出術も選択されることがある |
保存療法
保存療法では、消炎鎮痛薬などの薬物療法を行います。
痛みが激しい場合には以下を併用することもあります。
- 副腎皮質ステロイドの内服
- 神経根ブロック
- 星状神経ブロック
- 硬膜外ブロック など
頚椎椎間板ヘルニアは保存療法によって経過することが多く、2〜3カ月で改善効果を体感できることが多いです。
薬物療法の他にも、頚椎カラーを装着して頸部の安静を図ることもあります。
手術療法
保存療法を2〜3カ月継続しても効果が見られない場合や、麻痺が進行性に悪化している場合には外科手術に移行します。
椎間板ヘルニアは脊髄や神経根の前方にあるため、前方除圧固定術(anterior decompression and fusion)を選択することが多いです。(文献5)
前方除圧固定術では、首の横にある太い筋肉の内側から切り開き、のどと食道を横にずらして、問題のある椎間板まで到達します。そこで、飛び出している椎間板を完全に取り除き、その空いた場所に腰の骨から取った骨の一部や人工物(インプラント)を入れて、背骨同士をつなぎ合わせます。
背骨がずれないように、また入れた骨や材料が外れないように、金属の板を前側から取り付けることもあります。
神経に痛みやしびれが出ているタイプの椎間板ヘルニアでは、首の後ろ側から背骨の一部を削り、神経の通り道を広げてから、飛び出した椎間板を取り除く方法を選ぶこともあります。
これは骨や神経などの構造をさまざまな角度から確認しながら、飛び出した椎間板を取り除き、背骨を安定させる手術です。首や腕の痛み、しびれを改善するのが目的です。
脊髄症に対する治療
脊髄症では症状により保存療法と重症であれば手術療法が検討され以下のような治療を行います。
治療法 | 治療内容 |
---|---|
保存療法 | 頚椎カラーで頸部を安静に保ち、ヘルニアの自然吸収を待つ |
手術療法 | 前方にあるヘルニアには「前方除圧固定術」が一般的。 脊柱管狭窄を伴うケースでは、「椎弓形成術」により脊髄を広範囲に除圧し、神経の保護を図る。 |
保存療法
症状が軽い場合は、頚椎カラーを使って首を動かさないようにし、突出した椎間板が自然に引っ込むのを待ちます。
ただし、歩き方がぎこちなくなる・指先を動かしづらくなる、などの症状が現れた場合は、身体の機能低下が永久的になってしまうのを防ぐ目的で外科処置を実施します。
手術療法
脊髄症の場合でも、通常は1ヶ所の椎間に問題があるため、前からアプローチする前方除圧固定術を行うのが一般的です。ただし、他の部分も狭くなっている場合は、背中側から椎弓形成術を行うこともあります。
椎弓形成術は広範囲の圧迫を解消でき、脊髄を守る構造も残せます。合併症は少ないですが、後ろの筋肉を傷つけるため、術後に首が痛くなりやすい欠点があります。
重要なのは、症状出現から手術までの期間が長いほど、後遺症リスクが高まることです。適切な時期の治療が後遺症予防の鍵となります。
頚椎椎間板ヘルニアの後遺症の治療には再生医療をご検討ください
頚椎椎間板ヘルニアの手術後、「手や足のしびれが残る」「力が入らない」といった後遺症に悩まされる方が少なくありません。とくにC4、C5の部位は運動機能に関わる神経が集まっており、術後の影響が出やすいのが特徴です。
長引く神経症状に対し、近年では再生医療を活用した治療法が多くの関心を集めています。リペアセルクリニックでは、こうした症状を抱える患者様に対し、幹細胞治療をご提案しております。
再生医療に関する詳細は、以下のページをご覧ください。

ヘルニアのお悩みに対する新しい治療法があります。
頚椎椎間板ヘルニアと似た症状の病気
頚椎椎間板ヘルニアと似ていますが違った病態を紹介しておきます。似ているとはいえ、疾患によって治療方針が変わってくるため、頸肩腕痛を引き起こす疾患との鑑別が非常に重要です。
肩の軟部組織の変化による疾患(肩の腱損傷、肩関節拘縮など)
肩関節を動かすときの痛みや肩の動きの制限が見られる場合は、頚椎疾患以外が原因と判断できます。
C5神経根症と腱板断裂は、両方とも腕の付け根の外側に痛みが出て、腕を横に広げる動きが難しくなるので見分けが必要です。
C5神経根症では、肩の三角形の筋肉や腕の前側の筋肉が弱くなることが多いですが、腱板断裂では腕の前側の筋肉の力は普通に保たれています。
胸郭出口症候群(thoracic outlet syndrome)
胸郭出口症候群は、首の横と前の筋肉群、鎖骨や一番上の肋骨、小さな胸の筋などによって腕へ行く神経の束と鎖骨下の血管が胸の出口で押されて生じる症状です。
長時間の同じ姿勢や反復動作、外傷、先天的な解剖学的変異などが原因で、腕の痛みや感覚の異常、手の力が弱まるなどの症状が特徴的です。
肘部管症候群(cubital tunnel syndrome)
肘部管症候群は、肘の内側にある神経が締め付けられる障害です。
小指側の神経が通る溝を軽く叩くと電気が走るような反応が起きます(ティネル徴候)。薬指の内側から小指にかけて感覚の異常や動きにくさなどが発生し、悪化すると薬指と小指の形が変わってしまいます。
肘を曲げた姿勢の長時間維持や肘の繰り返しの圧迫が原因となりやすく、しびれや痛みが特徴的です。
手根管症候群(carpal tunnel syndrome)
手根管症候群は、手首の通路での神経の圧迫障害です。
親指、人差し指、中指、薬指の一部にしびれや痛みが現れ、指先の不快感は夜中や朝方により強く現れる傾向が見られます。
長時間のキーボード操作や手首を曲げる作業、妊娠、関節リウマチなどが原因です。初期症状は夜間の痛みやしびれで、進行すると親指の筋肉が痩せて細かい作業が困難になります。
脊随腫瘍(spinal cord tumor)・脊椎腫瘍(spinal tumor)
脊髄腫瘍は神経の通り道に、脊椎腫瘍は背骨自体に発生する異常な細胞の集まりです。
主な症状は背中や首の痛み、手足のしびれや力の低下、歩行の問題などがあります。
進行すると感覚異常や運動機能が悪化し、排泄機能にも影響が出ることがあります。遺伝や他の場所からのがん転移などが主な原因です。
診断はMRI検査が中心で、治療は腫瘍のタイプや場所によって手術、放射線治療、薬物療法などを選択します。
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まとめ|頚椎椎間板ヘルニアは症状が出た部位に応じて適した治療を受けましょう
頚椎椎間板ヘルニアは、椎間板が突出して脊髄や神経根を圧迫し、首や肩、腕の痛みやしびれ、手指の運動障害、歩行障害などを引き起こす疾患です。
とくにC5-C6やC6-C7の部位での発症が多く、30〜50代の男性に多く見られます。原因は加齢による変性や外傷、喫煙などがあり、診断にはレントゲンやMRIなどの画像検査が用いられます。症状の程度や進行具合に応じて、薬物療法や頚椎カラーなどの保存療法、または手術療法が選択されます。
いずれにしても、医療機関で検査を受け、医師の診断をもとに、症状や病態に合わせた適切な治療法を選択することが大切です。
なお、頚椎椎間板ヘルニアの治療には、「再生医療」という選択肢もあります。患者様ご自身の幹細胞や血小板を採取し、培養・加工を行った後、患部へ投与することで神経の回復をサポートする治療法です。気になる方は当院までご相談ください。
\まずは当院にお問い合わせください/
参考文献
(文献1)
日本整形外科学会「頸椎椎間板ヘルニア」
https://www.joa.or.jp/public/sick/pdf/MO0032CKA.pdf(最終アクセス:2025年4月18日)
(文献2)
日本脊椎脊髄病学会「頚椎椎間板ヘルニア」
https://ssl.jssr.gr.jp/assets/file/common/sick/d_ketsuiherunia.pdf(最終アクセス:2025年4月18日)
(文献3)
日本整形外科学会「頚椎症性脊髄症」
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_spondylotic_myelopathy.html(最終アクセス:2025年4月18日)
(文献4)
MSDマニュアル「頸椎椎間板ヘルニア」MSDマニュアルプロフェッショナル版
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/professional/06-%E7%AD%8B%E9%AA%A8%E6%A0%BC%E7%B3%BB%E7%96%BE%E6%82%A3%E3%81%A8%E7%B5%90%E5%90%88%E7%B5%84%E7%B9%94%E7%96%BE%E6%82%A3/%E9%A0%B8%E9%83%A8%E7%97%9B%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%E8%83%8C%E9%83%A8%E7%97%9B/%E9%A0%B8%E6%A4%8E%E6%A4%8E%E9%96%93%E6%9D%BF%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2(最終アクセス:2025年4月18日)
(文献5)
一般社団法人日本脊髄外科学会「頚椎椎間板ヘルニア」
https://www.neurospine.jp/original24.html(最終アクセス:2025年4月18日)