- 変形性膝関節症
- ひざ関節
- 膝部、その他疾患
O脚の治し方|効果的な筋トレ・ストレッチや原因も紹介【医師監修】
O脚は、筋力低下や姿勢の乱れ、歩き方のクセなどが原因で進行する場合があります。見た目の問題だけでなく、膝への負担増加によって痛みや変形性膝関節症につながる可能性もあるため、早めの対策が重要です。
自己流のケアでは改善しにくいケースもあるため、原因に合った筋トレやストレッチを継続的に取り入れましょう。
この記事では、O脚の主な原因や治し方、放置するリスク、予防につながる歩き方・座り方について詳しく解説します。O脚を治したい方は、ぜひ参考にしてください。
リペアセルクリニックでは、O脚や変形性膝関節症に対する再生医療を提供しています。O脚について気になる症状がある方は、ぜひ一度公式LINEにご登録ください。
目次
O脚の治し方4選
O脚は原因によって適した対処法が異なりますが、多くの場合は筋肉のバランスや姿勢を整えることで改善が期待できます。
とくに、股関節や太もも周辺の筋力低下、日常生活での立ち方・歩き方のクセが影響しているケースは少なくありません。
O脚の改善には、筋トレやストレッチ、姿勢の見直しなどを継続的に行うことが大切です。どれも自宅で始めやすい方法のため、毎日の習慣として無理なく取り入れながら、自分に合った治し方を実践していきましょう。
1.筋トレ
O脚の改善には、膝周りを支える筋肉を鍛えることが重要です。とくに、膝を伸ばす太ももの筋肉や内もも、お尻の横の筋肉を鍛えることで、膝が外側へ開きにくくなり、脚のラインを整えやすくなります。
おすすめの筋トレはスクワットです。内ももとお尻を意識しながら行うことで、O脚改善につながりやすくなります。
【スクワットのやり方】
- 足を肩幅〜やや広めに開く
- つま先はやや外側へ向ける
- 背筋を伸ばしたまま腰を落とす
- 膝がつま先より前に出ないようにする
- 10回×3セットを目安に行う
スクワットでは、膝が外へ開きすぎないよう注意し、内ももとお尻の筋肉を使うフォームを意識しましょう。勢いをつけたり、膝を深く曲げすぎたりすると膝への負担が大きくなるため注意が必要です。
さらに、お尻の横の筋肉を鍛えるトレーニングも効果が期待できます。
【おすすめの補助トレーニング】
- 横向きに寝る
- 上側の脚を斜め後ろへ持ち上げる
- ゆっくり上下を繰り返す

お尻の横の筋肉が鍛えられることで、骨盤や膝が安定しやすくなり、O脚の改善につながります。
2.ストレッチ
太ももの裏にあるのはハムストリングスと呼ばれる筋肉です。この筋肉は膝を曲げるときに働くため硬くなると膝が伸びにくくなってしまい、O脚につながります。
今回は床や椅子に座って簡単にできるハムストリングスのストレッチを紹介します。
【床でできるハムストリングスのストレッチ】

1.ストレッチする方の脚をまっすぐ伸ばして、つま先を上に向ける
2.ゆっくり体を倒しながら片手でつま先を触る
3.伸びているのを感じた状態で60〜90秒ほどキープする
体を倒す場合に背中が丸くならないように気をつけましょう。
【椅子でできるハムストリングスのストレッチ】

1.椅子に浅く腰掛けてストレッチする方の脚をまっすぐ伸ばす
2.かかとを床につけてつま先を上に向ける
3.ゆっくり体を前に倒して太ももの裏が伸びているのを感じながら15秒ほどキープする
背中を丸くするのではなく足の付け根から曲げるように体を倒すのがポイントです。
3.姿勢の改善
猫背といった悪い姿勢を改善するのもO脚を改善する方法です。
猫背が強まり骨盤は後ろに倒れてしまうと、重心が後ろに偏ってしまいます。そのままでは後ろにバランスを崩してしまうので、重心を前に保つために膝が曲がってガニ股のような姿勢になってしまい、O脚の傾向が強まりやすくなります。
猫背を改善するには、座った状態で猫背にして骨盤が後ろに倒れた状態から、軽く下腹を凹ますように力を入れるのがポイントです。
実際にやってみると、背筋が伸びて骨盤が立ってくる感覚が得られるはずです。O脚は、見た目だけでなく、将来的な膝の痛みや変形性膝関節症のリスクを高める可能性があります。
4. 再生医療
O脚の原因が変形性膝関節症や関節リウマチの場合は、再生医療による治療も選択肢の一つです。
膝関節の軟骨がすり減ったり炎症が続いたりすると、関節の変形が進み、O脚につながるケースがあります。筋トレやストレッチだけでは改善が難しい場合もあるため、膝の状態に応じた治療が重要です。
再生医療は、自身の幹細胞や血液を用いる治療法です。幹細胞が他の細胞に変化する能力や、血小板に含まれる成分が炎症を抑える働きなどを活用します。
大きな手術を必要とせず、注射や点滴で治療を行うため、膝の痛みを抑えながら手術を回避したい方にもご検討いただけます。
変形性膝関節症に対する当院「リペアセルクリニック」での症例については、以下の記事で紹介しているのでご覧ください。
\無料オンライン診断実施中!/
O脚とは?
O脚とは別名「内反膝(ないはんひざ)」と呼ばれ、脚が外側にカーブしてしまい、膝から下が内側に曲がった姿勢になります。
両脚を合わせたときに太ももから膝、そしてすねで作られる形が英語の「O」になることから「O脚」と呼ばれています。

左右の「くるぶし」をくっつけて立ったときに、膝の内側に目立った隙間ができてしまうのが特徴です。
O脚の原因
O脚は子どもの頃にみられる場合と、大人になってからみられる場合があります。それぞれ原因について紹介します。
子どもの場合
子どものO脚は、生理的O脚によるケースが多いとされています。生理的O脚とは、生まれつきの股関節の角度(大腿骨頸部の捻転)や膝関節の軟骨構造などの影響によって、脚がO脚傾向になる状態です。
とくに乳幼児ではよく見られる特徴であり、病気ではなく正常な発達過程の一つと考えられています。
乳幼児期は両膝の間が開きやすいものの、成長とともに脚の形は少しずつ変化します。2歳頃からはX脚傾向へ移行し、その後は成人に近い脚のラインへ整っていく場合が一般的です。
ただし、以下のような場合は注意が必要です。
- 片脚だけ強く曲がっている
- 年齢が上がっても改善しない
- 以前よりO脚が悪化している
- 痛みや歩きにくさがある
骨の病気や関節・靱帯の異常が隠れている可能性もあるため、気になる症状がある場合は早めの医療機関への相談が必要です。
成人の場合
成人のO脚は、日常生活のクセや姿勢の乱れが原因となっているケースが多く見られます。とくに、ガニ股歩きや片足重心で立つクセ、猫背や反り腰などの姿勢は、膝や股関節への負担を偏らせやすく、O脚につながる場合があります。
また、脚を組む座り方や横座りなども骨盤のバランスを崩し、脚のラインへ影響を与える要因です。筋力低下や運動不足が重なることで、膝を支える力が弱まり、O脚が進行しやすくなります。
さらに、加齢による変形性膝関節症や、関節に炎症が起こる関節リウマチが原因となるケースも少なくありません。関節の変形が進むと、痛みや歩きにくさにつながる可能性もあるため注意が必要です。
\無料オンライン診断実施中!/
O脚を放置するリスク
O脚を放置すると、見た目だけでなく全身のバランスや健康面にも悪影響を及ぼす可能性があります。
膝の間が開いた状態が続くことで、体重が膝の内側へ偏ってかかりやすくなり、関節や軟骨への負担が増加するためです。とくに、変形性膝関節症のリスクを高める原因になるため注意しなければなりません。
さらに、姿勢の崩れによって腰や股関節、足首にも負担がかかり、慢性的な腰痛や肩こりにつながるケースもあります。歩き方や立ち方のクセが悪化すると、疲れやすさや身体のゆがみを感じる場合もあるため、早めに対策を始めることが大切です。
O脚を予防する歩き方・座り方
O脚を予防するには、筋トレやストレッチに加えて、毎日の歩き方や座り方を見直すことも大切です。膝や骨盤に偏った負担がかかり続けると、脚のラインが崩れやすくなります。
歩き方では、次のポイントを意識しましょう。
- 背筋を伸ばして歩く
- つま先を正面に向ける
- 足裏全体で着地する
- かかとからつま先へ体重移動する
- ガニ股歩きを避ける
また、座り方にも注意が必要です。
- 椅子に深く腰掛ける
- 骨盤を立てて座る
- 両膝を閉じる
- 脚を組まない
- 横座りを避ける
普段の姿勢や動作を少し意識するだけでも、O脚予防につながります。毎日の積み重ねを大切にしましょう。
O脚の治し方を参考に自分に合う方法を試してみよう
O脚の改善には、筋トレやストレッチ、姿勢改善などを継続して取り組むことが大切です。
毎日の歩き方や座り方を見直すだけでも、膝や骨盤への負担軽減につながります。まずは無理のない範囲で、自分に合った方法から始めてみましょう。
ただし、セルフケアを続けても改善しない場合や、膝の痛み・変形が気になる場合は、変形性膝関節症などが関係している可能性もあります。原因に応じた専門的な対処を受けることが重要です。
リペアセルクリニックでは、O脚や変形性膝関節症に対する再生医療を提供しています。患者様自身の細胞を活用する治療のため、拒絶反応や副作用のリスクを抑えながら改善を目指せる点が特徴です。
「O脚を改善したい」「膝の痛みを何とかしたい」「手術は避けたい」とお考えの方は、ぜひ一度公式LINEにご登録ください。
\無料オンライン診断実施中!/
O脚の治し方に関するよくある質問
男性がO脚の場合、治し方のポイントはありますか?
男性のO脚は、筋肉のバランスの乱れやガニ股・内股の歩き方が原因になっている場合があります。とくに内ももやお尻の筋肉がうまく使えていないと、膝が外側へ開きやすくなるため注意が必要です。
O脚改善を目指す場合は、この記事で紹介したスクワットやお尻周りを鍛える筋トレを継続して行いましょう。あわせて、つま先を正面に向けた正しい歩き方を意識すると、脚への負担軽減にもつながります。
寝ながらできるO脚の治し方はありますか?
寝ながらできるストレッチでおすすめなのは「ブリッジ」です。
ブリッジは、お尻や背中まわりの筋肉を鍛え、姿勢改善が期待できるトレーニングです。姿勢が整うことで、O脚の改善にもつながります。
ブリッジのやり方は以下のとおりです。
- 仰向けに寝る
- 両膝を立てる
- ゆっくりお尻を上げる
- 5秒間キープする
- ゆっくりお尻を戻す
これを10回ほど繰り返しましょう。
O脚を治すための歩き方を教えてください
O脚を改善するには、つま先を「まっすぐ前」に向けて歩くことが大切です。ガニ股歩きになると膝が外側へ開きやすくなり、O脚が悪化する原因になる場合があります。
正しい歩き方のポイントは以下のとおりです。
1.背筋を伸ばして視線を前に向ける
猫背にならないように意識し、身体をまっすぐ保ちながら歩きましょう。
2.足裏全体で着地して重心を均等に乗せる
小指・親指・かかとの3点にバランス良く体重をかけることで、膝への偏った負担を減らしやすくなります。
毎日の歩き方を見直すだけでも、O脚改善が目指せる可能性があります。
O脚を治すための立ち方を教えてください
O脚を改善するには、膝や脚の外側へ偏った負担を減らす立ち方の意識が大切です。普段の姿勢を見直すだけでも、脚のライン改善につながる場合があります。
正しい立ち方のポイントは以下です。
1.背筋を伸ばして重心を少し前に置く
猫背や反り腰にならないように注意し、頭から足まで一直線になるイメージで立ちましょう。
2.足裏全体にバランス良く体重をかける
親指・小指・かかとの3点へ均等に重心を乗せることで、膝の外側への負担を減らしやすくなります。
脚の外側だけに重心が偏らないよう意識すると、O脚改善につながります。
O脚を治すための座り方を教えてください
O脚を改善するには、骨盤を正しい位置で保てる座り方の意識が大切です。脚を組むクセや浅く座る姿勢が続くと、膝や股関節に偏った負担がかかりやすくなります。
正しい座り方のポイントは以下のとおりです。
1.椅子に深く腰かけて背筋を伸ばす
骨盤を立てるイメージで座ると、猫背や骨盤の後傾を防ぎやすくなります。
2.かかとを床につけて両膝を閉じる
足裏をしっかり床につけ、膝同士を軽く寄せることで、脚のねじれ予防につながります。
3.お尻に軽く力を入れて姿勢を保つ
骨盤が安定しやすくなり、膝が内側へ向きやすくなる効果が期待できます。
普段の座り方を見直すだけでも、O脚改善のサポートにつながるでしょう。
関連する症例紹介
-

“リペア幹細胞” 痛み10段階中10が1〜2に!階段の上り下りもスムーズに!両変形性膝関節症 60代 女性
-

“リペア幹細胞” 痛み10段階中7〜8が3に!手術なしで半月板を温存!右変形性膝関節症・右半月板損傷 60代 女性
-

“リペア幹細胞” 右手の痛み10が1に!料理も家事も不自由なく!両変形性膝関節症・CM関節症 60代 女性
-

“リペア幹細胞” 痛み10段階中8が2に!登山もマラソンも夢じゃない!右膝半月板損傷 60代 女性
-

“リペア幹細胞” 股関節・膝・足関節の痛み8が2に!人工関節を回避!右下肢3関節の変形性関節症 70代 女性
-

“リペア幹細胞” 両膝の痛みが大幅に軽減!痛みのない日常を取り戻す!両変形性ひざ関節症 40代 女性













