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膝が痛いとき病院に行くべき?受診の目安と危険なサインを症状・疾患別に解説

膝の痛み 行院に行くべき?
公開日: 2022.03.15 更新日: 2026.10.01

「膝の痛みが続いているけれど、病院に行くべきか迷っている」

「どんな症状なら急いで受診したほうがよいのか知りたい」

膝の痛みが1〜2週間続く、腫れや熱をもっている、けがをした後に痛むといった場合は病院の受診を推奨します。しかし、仕事が忙しい、病院に行くのが手間といった理由で、様子を見ている方も多いのではないでしょうか。

膝の痛みの裏には、変形性膝関節症や半月板損傷など、早めの治療が大切な病気が隠れていることがあります。

本記事では、膝が痛いときの受診の目安と、症状ごとの受診の急ぎ具合について解説します。考えられる病気の特徴や、何科を受診すればよいかもあわせて紹介します。

膝の痛みで受診を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

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「この膝の痛みで病院に行くべきか迷っている」「気になる症状がある」という方は、ぜひ一度公式LINEからお気軽にご相談ください。

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目次

【結論】膝の痛みが1〜2週間続く・腫れや熱がある・けがの後なら病院へ行くべき

膝の痛みで病院に行くか迷ったときは、次の3つに当てはまるかを確認しましょう。

  • 痛みが1〜2週間続いている
  • 膝が腫れている、熱をもっている
  • 転倒やスポーツなどでけがをした後に痛む

どれか1つでも当てはまる場合は、自己判断で様子を見ずに受診しましょう。

なお、様子を見る期間の目安は、医療機関によって数日〜2週間と幅があります。

  • 今すぐ(当日中)受診したい症状
  • 数日以内に整形外科を受診したい症状
  • 1〜2週間はセルフケアで様子を見てもよい症状

それぞれ詳しく解説します。

今すぐ(当日中)受診したい症状

次のような症状がある場合は、できるだけ当日中に医療機関を受診してください。

  • 発熱があり、膝が急に赤く腫れて強く痛む
  • 熱がなくても、膝が急に赤く腫れて激しく痛む
  • 膝に関節内注射を受けた数日後に、痛み・腫れ・熱っぽさが出た
  • 転倒やスポーツでけがをした後、膝に体重をかけられない
  • けがの後に膝がぐらつく、形が変わって見える

膝から下が急に冷たくなった場合や、強い痛み・しびれが急に出た場合は、救急車を呼ぶことも検討してください。

歩けないほど痛いときは、受診前に電話で救急対応ができるかを確認しておくと安心です。

数日以内に整形外科を受診したい症状

次のような症状は、数日以内に整形外科を受診しましょう。

  • 膝が腫れている、水がたまったような感じがする
  • 膝が熱っぽい
  • 夜間や安静にしているときも、うずくように痛む
  • 曲げ伸ばしの際に引っかかる、急に動かなくなる
  • 階段の昇り降りや正座がつらく、日常生活に支障がある
  • 痛みが何度もぶり返す

膝が急に動かなくなる状態は「ロッキング」と呼ばれます。膝の中の組織が傷ついているサインのことがあるため、早めに検査を受けることが大切です。

1〜2週間はセルフケアで様子を見てもよい症状

次のような軽い症状であれば、1〜2週間ほどセルフケアで様子を見てもよいと考えられます。

  • 立ち上がりや歩き始めに軽い違和感があるが、動き出すと消える
  • 運動やたくさん歩いた後だけ痛み、翌日には治まる

様子を見る場合は、「1〜2週間」など期限を決めておきましょう。期限を過ぎても良くならない場合や、途中で悪化した場合は受診してください。

動き始めの痛みは、変形性膝関節症の初期にみられることもあります。「年のせい」と決めつけず、気になる場合は早めに相談しましょう。

セルフケアの方法は「病院に行くまで・様子を見る間の対処法とやってはいけないこと」で解説しています。

膝が痛いときに病院へ行くべき3つの理由

膝の痛みを早めに診てもらうべきなのは、原因を正しく知り、状態に合った治療を早く始めるためです。

主な理由は以下のとおりです。

  • 痛みの原因は自己判断で見分けにくく、検査が必要だから
  • すり減った軟骨や傷んだ半月板は自然には元に戻りにくいから
  • 早く受診するほど治療の選択肢が広がるから

それぞれ詳しく解説します。

痛みの原因は自己判断で見分けにくく、検査が必要だから

膝の痛みの原因はさまざまで、症状だけで病気を見分けるのは難しいです。

変形性膝関節症や半月板損傷のほか、靱帯(骨と骨をつなぐ丈夫な組織)の損傷、関節リウマチ、痛風なども膝の痛みを起こします。

原因を調べるには、レントゲンやMRI、関節にたまった液の検査などが必要です。

原因によって、冷やすか温めるか、動かすか休むかといった対処法が変わります。自己流のケアが逆効果になることもあるため注意しましょう。

すり減った軟骨や傷んだ半月板は自然には元に戻りにくいから

膝の痛みの中には、関節の組織そのものが傷んでいるケースがあります。

変形性膝関節症は、膝の軟骨が年齢とともに弾力を失い、すり減っていく病気です。

半月板は、膝の骨と骨の間でクッションの役割を果たす組織です。半月板の内側寄りの部分には血液がほとんど通っていないため、傷つくと治りにくい性質があります。損傷の程度によっては、手術で傷んだ部分を縫い合わせたり、切り取ったりすることもあります。

一時的な疲れによる痛みなのか、関節の傷みによる痛みなのかを見分けるためにも、受診が大切です。

早く受診するほど治療の選択肢が広がるから

膝の病気は、早い段階で見つかるほど、体への負担が少ない治療を選びやすくなります。

たとえば変形性膝関節症の初期であれば、運動療法や体重の管理、飲み薬、注射などの保存療法(手術をしない治療)で痛みを和らげやすいとされています。

一方、変形が進むと、骨を切ってO脚などの変形を整える手術や、人工膝関節に置き換える手術などが検討されます。

早めに受診し、負担の少ない方法で回復を目指しましょう。

膝の痛みを病院に行かずに放置するリスク

膝の痛みを放置すると、症状が悪化し、治療に時間がかかることがあります。

主なリスクは以下のとおりです。

  • 病気が進行し、保存療法で改善しにくくなる
  • 痛みをかばうことで筋力が落ち、反対の膝や腰にも負担がかかる
  • 急いで治療すべき病気を見逃すおそれがある

それぞれ詳しく解説します。

病気が進行し、保存療法で改善しにくくなる

膝の痛みを放置すると、病気が進行し、手術が必要になることがあります。

変形性膝関節症の主な進み方は以下のとおりです。

段階 主な症状
初期 立ち上がりや歩き始めなど、動き始めに痛む。休むと痛みが治まる
中期 正座や階段の昇り降りがつらくなる
末期 じっとしていても痛む。変形が目立ち、膝が伸びず歩くのが難しくなる

(文献1)

また、半月板損傷を放置すると、軟骨の傷みが進み、変形性膝関節症につながることがあります。保存療法での改善が難しくなり、手術を検討するケースも少なくありません。

痛みをかばうことで筋力が落ち、反対の膝や腰にも負担がかかる

痛みをかばって動かずにいると、太ももの筋力が落ち、膝をさらに痛めやすくなる悪循環に陥ります。

太ももの筋肉は、膝を支える大切な役割を担っています。筋力が落ちると膝への負担が増え、痛みが強くなることがあります。

関節が硬くなり、正座ができない、膝がまっすぐ伸びないといった動きの制限が残ることもあります。

また、痛い膝をかばうことで、反対側の膝や腰、足首に負担がかかり、新たな痛みが出ることもあります。高齢の方は活動量が減り、転倒のリスクが高まる点にも注意が必要です。

急いで治療すべき病気を見逃すおそれがある

膝の痛みの中には、すぐに治療を始める必要がある病気もあります。

たとえば化膿性関節炎は、関節の中に細菌が入って化膿する病気です。進行が速く、関節の軟骨が壊れてしまうことがあるため、早い診断と治療が必要です。

けがの後の骨折や靱帯損傷も、サポーターやテーピングで痛みを抑えて動き続けると、悪化することがあります。

当日中に受診したい症状は、「今すぐ(当日中)受診したい症状」で確認しておきましょう。

▼膝の痛みに潜む重大な病気とは?1分でチェック!

疾患別:膝の痛みを起こす主な病気と受診のタイミング

ここでは、膝の痛みを起こす主な病気の特徴と、受診の急ぎ具合を紹介します。

主な病気と特徴的な症状は以下のとおりです。

病気 特徴的な症状 受診の急ぎ具合
変形性膝関節症 立ち上がりや歩き始めの痛み 1〜2週間続く、または繰り返すなら受診
半月板損傷 曲げ伸ばしの際の痛み・引っかかり 数日以内
膝の靱帯損傷 けがの直後の強い痛み・腫れ・ぐらつき 当日
関節リウマチ 複数の関節の腫れ・朝のこわばり 数日以内
痛風・偽痛風 急に赤く腫れ、激しく痛む 当日
化膿性関節炎 強い痛み・腫れ・熱っぽさ(発熱を伴うことが多い) 当日

症状から病気を自分で判断するのは難しいため、表はあくまで目安としてご覧ください。

以下の記事では、膝の痛みについて詳しく解説しています。

変形性膝関節症|動き始めの痛みの段階で受診を

変形性膝関節症は、膝の軟骨がすり減り、痛みや動かしにくさが出る病気です。

初めは、立ち上がりや歩き始めに痛む程度です。進むと正座や階段の昇り降りがつらくなり、O脚の変形や膝に水がたまる症状が出ることもあります。

男女比は1:4と女性に多く、高齢になるほどかかる人が増えます。肥満や遺伝的な体質のほか、過去の骨折や靱帯・半月板のけがが原因になることもあります。(文献1)

動き始めの痛みが1〜2週間続く、または繰り返す場合は受診しましょう。初期ほど、保存療法で痛みを和らげやすくなります。

以下の記事では、変形性膝関節症について詳しく解説しています。

半月板損傷|引っかかり・ロッキングがあれば早めに受診

半月板損傷は、膝のクッションの役割をもつ半月板が傷つく状態です。

膝の曲げ伸ばしの際に、痛みや引っかかりを感じます。ひどい場合は膝に水がたまったり、膝が急に動かなくなったりします。

スポーツでの強いひねりや着地で起こるほか、中高年では年齢による傷みで起こることもあります。

半月板はレントゲンに写らないため、MRIで診断します。引っかかりや急に動かなくなる症状がある場合や、けがの後に腫れた場合は、数日以内に受診しましょう。

以下の記事では、半月板損傷について詳しく解説しています。

膝の靱帯損傷|けがの後のぐらつき・腫れはすぐ受診

膝の靱帯損傷は、膝の骨どうしをつなぎ、関節を安定させる靱帯が傷つく状態です。

スポーツでの方向転換やジャンプの着地、転倒、交通事故などで起こります。

けがをした瞬間の強い痛みや腫れ、膝のぐらつき、歩きにくさが主な症状です。半月板損傷を同時に起こしていることもあります。

体重をかけられない、膝がぐらつくといった場合は、当日中に受診しましょう。

関節リウマチ|複数の関節の腫れや朝のこわばりは早期受診

関節リウマチは、免疫の異常によって関節に炎症が起こり、腫れや痛みが出る病気です。

手足の指の関節が左右対称に腫れ、特に朝にこわばるのが特徴です。進むと膝などの大きな関節にも広がり、水がたまることがあります。

微熱やだるさ、貧血を伴うこともあり、30〜40歳代の女性に多く発症します。(文献2)

膝以外の関節にも腫れやこわばりがある場合は、数日以内に整形外科やリウマチ科を受診しましょう。早期に治療を始めることが大切です。

以下の記事では、関節リウマチについて詳しく解説しています。

痛風・偽痛風|急に赤く腫れて激痛が出たら当日受診

痛風・偽痛風は、前触れなく関節が赤く腫れ、激しく痛む病気です。

痛風は、血液中の尿酸が増え、関節の中で結晶になることで起こります。足の親指の付け根に多いものの、膝に起こることもあります。

偽痛風も、同じように急な腫れと痛みを起こす病気です。細菌による関節の炎症(化膿性関節炎)と見分ける必要があります。

急な腫れと激しい痛みが出たら、当日中に受診しましょう。痛風は発作が治まった後も尿酸値の管理が必要なため、薬は自己判断でやめないでください。

化膿性関節炎|発熱を伴う腫れや熱感は急いで受診

化膿性関節炎は、関節の中に細菌が入り、化膿する病気です。

関節の痛み・赤み・腫れ・熱っぽさに加え、発熱やだるさが出ることがあります。

細菌は、関節への注射やけが、手術のほか、体のほかの場所の感染が血液に乗って運ばれることで入り込みます。

進行が速く、関節の軟骨が壊れてしまうおそれがあります。高齢の方で、膝に注射を受けた数日後に症状が出た場合は特に注意が必要です。疑わしい症状があれば、当日中に受診しましょう。

病院に行くまで・様子を見る間の対処法とやってはいけないこと

受診までの間や様子を見る期間は、膝に負担をかけない過ごし方が大切です。

主な対処法は以下のとおりです。

対処法 内容
痛む動作を控える 痛む動作や運動量を一時的に減らす。まったく動かさないと筋力が落ちるため、無理のない範囲で動かす
腫れや熱っぽさがあるときは冷やす タオルで包んだ保冷剤などで冷やす
慢性的なこわばりは温める 腫れや熱がなく、動かしにくさが続く場合は、入浴などで温める
階段では手すりを使う 膝にかかる負担を減らせる

一方で、次のような行動は症状を悪化させることがあるため避けましょう。

  • 痛みを我慢して歩き続ける
  • 腫れや熱っぽさがあるのに、温めたりもんだりする
  • サポーターやテーピングで痛みを隠し、無理に動く
  • 湿布だけで長く済ませる

冷やしても腫れや痛みが引かない場合は、受診のサインです。早めに整形外科を受診しましょう。

膝が痛いときは何科?まずは整形外科を受診しよう

膝が痛いときは、まず整形外科を受診しましょう。

整形外科では、医師による診察や、レントゲン・MRIなどの画像検査を受けられます。原因がわかれば、薬や注射、リハビリ、手術など、状態に合った治療を選べます。

ここでは、整骨院との違いや、整形外科以外を受診したほうがよいケースについて解説します。

整形外科と整骨院(接骨院)の違い

整形外科と整骨院の大きな違いは、医師による診断や検査、薬の処方ができるかどうかです。

主な違いは以下のとおりです。

項目 整形外科 整骨院(接骨院)
担当する人 医師 柔道整復師
診断・検査 できる(レントゲン、MRI、血液検査など) できない
薬の処方・注射 できる できない
主な治療・施術 ・投薬治療
・注射治療
・リハビリテーション
・サポーターなどの装具の作成
・手術
・マッサージ
・関節の調整
・ストレッチ指導
・超音波や電気などを使った施術
・テーピング
健康保険 病気やけがの診療が対象 骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れなど)の施術が対象

整骨院で骨折や脱臼の施術に健康保険を使う場合は、応急処置を除いて医師の同意が必要です。関節炎やリウマチなど病気からくる痛みや、単なる筋肉の疲れは健康保険の対象外です。(文献3)

まず整形外科で原因を確かめ、必要に応じて整骨院でのケアを組み合わせるとよいでしょう。

整形外科以外を受診したほうがよいケース

症状によっては、整形外科以外の診療科や救急対応ができる病院が適している場合があります。

主なケースは以下のとおりです。

ケース 受診先
発熱を伴う場合 整形外科のある病院(夜間・休日は救急外来)
手の指など複数の関節に腫れやこわばりがある場合 整形外科のほか、リウマチ科(膠原病内科)
歩けないほど痛い場合 事前に電話し、救急対応や入院ができる病院
子どもが膝を痛がる場合 まずは整形外科

受診先に迷ったときは、まず近くの整形外科に電話で相談してみましょう。

整形外科ではどんな検査をする?受診前に準備しておきたいこと

忙しい方こそ、受診前に準備しておくと、1回の受診で原因を絞り込みやすくなります。

整形外科での主な検査の流れは以下のとおりです。

手順 内容
1. 問診 いつから、どの動作で痛むかなどを聞き取る
2. 見て・触って確認 膝の腫れや熱、動かせる範囲、ぐらつきを確認する
3. レントゲン検査 骨の変形や、関節のすき間の狭さを調べる
4. 必要に応じた追加検査 エコー(超音波)やMRIで半月板や靱帯を、血液検査や関節液の検査で炎症の有無などを調べる

受診前に、次のことをメモしておくと診察がスムーズです。

  • いつから痛いか
  • どの動作で痛むか
  • 腫れ・熱っぽさ・夜間の痛みがあるか
  • けがなど思い当たるきっかけ
  • 持病と飲んでいる薬
  • これまで受けた治療

当日は、ゆったりしたズボンなど、膝を出しやすい服装で行くと安心です。

治療を続けても膝の痛みが改善しない場合は再生医療という選択肢も

薬や注射、リハビリなどの保存療法を続けても痛みが残る場合、手術以外の治療を希望される方の選択肢の一つとして、再生医療が挙げられます。

再生医療は、患者さまご自身の細胞や血液を用いる治療法です。入院の必要がなく、日帰りで受けられます。

当院で行っている主な再生医療は以下のとおりです。

再生医療の種類 詳細
幹細胞治療 患者さまの脂肪から採取した幹細胞(さまざまな組織に変化する力をもつ細胞)を培養し、患部に投与する治療方法
PRP療法 患者さまの血液から、傷を治す働きをもつ成分(血小板)を濃縮し、患部に投与する治療方法

ただし、症状や状態によって適応が異なり、効果には個人差があります。すべての方に効果があるわけではないため、適応があるかどうかを含めて、医師とご相談のうえ検討することが大切です。

【こんな方は再生医療をご検討ください】

当院リペアセルクリニックでは、再生医療について無料相談を実施しております。膝の痛みでお悩みの方は、以下より当院へお気軽にご相談ください。

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まとめ|膝が痛いときは様子見の期限を決め、危険なサインがあれば早めに病院へ

膝の痛みが1〜2週間続く場合や、腫れ・熱っぽさ・夜間の痛み・引っかかりがある場合、けがの後に痛む場合は、様子を見ずに病院を受診しましょう。

発熱を伴って膝が急に腫れた場合は、当日中の受診が必要です。

受診先に迷ったら、まずは整形外科を受診してください。早めに原因がわかれば、体への負担が少ない治療を選びやすくなります。

なお、保存療法を続けても膝の痛みが残る方には、再生医療という選択肢もあります。

手術しなくても治療できる時代です。

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膝の痛みに関するよくある質問

膝の痛みは何日続いたら病院に行くべきですか?

軽い痛みでも1〜2週間続く場合は、受診をおすすめします。

様子を見る期間の目安は、医療機関によって数日〜2週間と幅があります。途中で痛みが強くなる場合は、期間に関係なく受診しましょう。

また、腫れや熱っぽさ、夜間の痛みがある場合や、けがの後に痛む場合は、日数に関係なく早めに受診してください。

膝の痛みは自然に治りますか?

膝の痛みが自然に治るかどうかは、痛みの原因によって異なります。

一時的な疲れや軽い炎症であれば、休むことで回復する場合があります。

一方、軟骨のすり減りや半月板の損傷は、自然には元の状態に戻りにくいとされています。

1〜2週間ほど様子を見ても良くならない場合は、整形外科を受診しましょう。

以下の記事では、膝の痛みが自然に治るかについて詳しく解説しています。

湿布を貼って様子を見てもいいですか?

軽い痛みであれば、短期間は湿布で様子を見てもよいと考えられます。

ただし、湿布は痛みを和らげるためのもので、痛みの原因を治すものではありません。

腫れや熱っぽさ、夜間の痛みがある場合や、1〜2週間たっても痛みが続く場合は受診しましょう。

子どもが膝を痛がるときは何科を受診すればよいですか?

子どもが膝を痛がるときは、まずは整形外科を受診しましょう。

成長期にスポーツをしている子どもでは、膝のお皿の少し下にある、すねの骨の出っ張り部分が痛む「オスグッド病」などが起こることがあります。

膝が腫れている、熱がある、足を引きずるといった場合は、早めに受診してください。

参考文献

(文献1)

「変形性膝関節症」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる

(文献2)

「関節リウマチ」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる

(文献3)

柔道整復師のかかり方|給付と手続き|協会けんぽ